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JP-2024163673-A5 -

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Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20230512

Description

本発明の一側面としての光学系は、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、後レンズ群からなる。第1レンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、第1部分レンズ群と、第2部分レンズ群と、第3部分レンズ群を有し、第1部分レンズ群と第2部分レンズ群との間には第1レンズ群内で最大の光軸上の空気間隔があり、第2部分レンズ群と第3部分レンズ群との間には第1レンズ群内で2番目に広い光軸上の空気間隔がある。第2レンズ群L2はフォーカシングに際して移動する。第1レンズ群の焦点距離をf1、第1部分レンズ群の焦点距離をf1A、第2部分レンズ群の焦点距離をf1B、光学系の光学全長をLD、光学系の焦点距離をfとするとき、 1.0≦f1A/f1≦2.0 -0.6≦f1A/f1B<0 0.5≦LD/f≦1.0 なる条件を満足することを特徴とする。なお、上記光学系を通して被写体を撮像する撮像装置も、本発明の他の一側面を構成する。 第1部分レンズ群L1Cにおいて最も物体側に配置された正の屈折力を有するレンズのd線における屈折率をNd1CP、同レンズのd線を基準とするアッベ数をνd1CPとする。d線を基準とするアッベ数νdは、フラウンホーファ線のd線(587.6nm)、F線(486.1nm)、C線(656.3nm)における屈折率をNd、NF、NCとするとき、νd=(Nd-1)/(NF-NC)で表される。 式(9)は、第1レンズ群L1内の第1部分レンズ群L1Cにおける最も物体側の正レンズの屈折率Nd1CPの適切な範囲を示し、球面収差やコマ収差を良好に抑えつつ、小型化を図るための条件である。Nd1CPが式(9)の上限を上回るように正レンズの材料の屈折率が高くなると、諸収差の補正には有利であるが、アッベ数が不足して軸上色収差や倍率色収差の補正、特に二次スペクトルの補正が困難となる。この結果、所望の光学性能を確保するためには、全系の大型化やレンズ数の増加を招くため、好ましくない。Nd1CPが式(9)の下限を下回るように正レンズの材料の屈折率が低くなると、軸上色収差の補正には有利であるが、像面湾曲や歪曲収差の補正が困難になるため、好ましくない。