JP-2025514494-A5 -
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20230503
Description
追加的に、又は代替的に、拡張器は、血管アクセスシステムの少なくとも一部分と連結するように構成することができる。いくつかの実施形態では、拡張器は、1つ以上の切り欠きを含む。切り欠きのうちの各々は、拡張器の本体の長手方向軸の周りに少なくとも部分的に又は完全に延在することができ、血管アクセスシステムの弁を介して拡張器を血管アクセスシステムに結合するように構成することができる。例えば、弁は、弁を通る経路を開放及び/又は閉鎖するように構成された1つ以上の内部構成要素又はテザーを含むことができる。拡張器は、切り欠きのうちの1つがテザーと整列した状態で弁内に位置決めされるとき、テザーは、少なくとも部分的に切り欠きに挿入され、それによって、弁に対する拡張器の更なる移動(及び/又は拡張器に対する弁の移動)を阻止するか又は防止する抵抗力又は締まり嵌めを創出することができる。切り欠きの各々は、弁を介して結合されたとき、各切り欠きが、血管アクセスシステムに対する拡張器の異なる位置及び/又は血管アクセスシステムを越えて延在する拡張器の異なる長さと関連付けられ得るように、拡張器の長さに沿って離隔され得る。各切り欠きは、拡張器及び/又は血管アクセスシステムの互いに対する更なる移動を阻止することができるので、1つ以上の切り欠きの位置は、拡張器の過剰挿入を阻止するか若しくは防止するように構成することができ、かつ/又は血管アクセスシステムを越えて延在する拡張器の量に対する制御の増加を使用者に提供することができる。 本発明は、例えば、以下の項目を提供する。 (項目1) 拡張器であって、 先端部と、 結合構成要素と、 前記先端部と前記結合構成要素との間の第1の本体領域であって、前記第1の本体領域が、第1の可撓性プロファイルを有する、第1の本体領域と、 前記第1の本体領域と前記先端部との間の第2の本体領域であって、前記第2の本体領域が、前記第1の可撓性プロファイルよりも大きい第2の可撓性プロファイルを有する、第2の本体領域と、を備え、 前記第1の本体領域及び前記第2の本体領域が、同じ直径を有する、拡張器。 (項目2) 前記第1の本体領域が、第1の剛性を有し、前記第2の本体領域が、第2の剛性を有し、前記第1の剛性が、前記第2の剛性よりも大きい、項目1に記載の拡張器。 (項目3) 前記第1の本体領域が、第1のデュロメータを有し、前記第2の本体領域が、第2のデュロメータを有し、前記第2のデュロメータが、前記第1のデュロメータよりも小さい、項目1に記載の拡張器。 (項目4) 前記第1の本体領域が、第1の材料を含み、前記第2の本体領域が、前記第1の材料とは異なる第2の材料を含む、項目1に記載の拡張器。 (項目5) 前記先端部と前記結合構成要素との間に第3の本体領域を更に備え、前記第3の本体領域が、前記第1の可撓性プロファイル又は前記第2の可撓性プロファイルとは異なる第3の可撓性プロファイルを有する、項目1に記載の拡張器。 (項目6) 前記先端部と前記結合構成要素との間に位置決めされた切り欠きを更に備える、項目1に記載の拡張器。 (項目7) 前記切り欠きが、前記第1の本体領域と前記第2の本体領域との間に位置決めされている、項目6に記載の拡張器。 (項目8) 前記切り欠きが、第1の切り欠きであり、前記拡張器が、前記第1の切り欠きの近位側又は遠位側に位置決めされた第2の切り欠きを更に備える、項目6に記載の拡張器。 (項目9) 血管アクセスシステムであって、 近位端及び遠位端を有する弁と、 管腔を画定し、前記弁に結合されたカテーテルと、 前記弁を通って前記管腔内に位置決めされるように構成された拡張器であって、前記拡張器は、 第1の可撓性プロファイルを有する第1の本体領域、及び 前記第1の可撓性プロファイルよりも小さい第2の可撓性プロファイルを有する第2の本体領域を含み、 前記第1の本体領域及び前記第2の本体領域が、同じ直径を有する、拡張器と、を備える、血管アクセスシステム。 (項目10) 前記第1の本体領域が、第1の剛性を有し、前記第2の本体領域が、第2の剛性を有し、前記第1の剛性が、前記第2の剛性よりも大きい、項目9に記載の血管アクセスシステム。 (項目11) 前記第1の本体領域が、第1のデュロメータを有し、前記第2の本体領域が、第2のデュロメータを有し、前記第2のデュロメータが、前記第1のデュロメータよりも小さい、項目9に記載の血管アクセスシステム。 (項目12) 前記第1の本体領域が、第1の材料を含み、前記第2の本体領域が、前記第1の材料とは異なる第2の材料を含む、項目9に記載の血管アクセスシステム。 (項目13) 前記拡張器が、前記拡張器の長手方向軸の周りに少なくとも部分的に延在するように構成された切り欠きを更に含み、前記弁が、前記切り欠きを介して前記拡張器に解放可能に結合されるように構成されている、項目9に記載の血管アクセスシステム。 (項目14) 前記切り欠きが、前記第1の本体領域及び前記第2の本体領域の前記直径よりも小さい切り欠き直径を有する前記拡張器の凹部領域を画定する、項目13に記載の血管アクセスシステム。 (項目15) 前記弁が、テザーを含み、前記テザーが、前記拡張器を前記弁に解放可能に結合するために、少なくとも部分的に前記切り欠き内に位置決めされるように構成されている、項目13に記載の血管アクセスシステム。 (項目16) 前記テザーが、前記拡張器を前記弁に解放可能に結合するように第1の方向に付勢されており、前記弁が、前記テザーに動作可能に結合され、前記テザーを前記第1の方向と反対側の第2の方向に移動させて、前記テザーに前記拡張器を前記弁から結合解除させるように構成されたボタンを更に備える、項目15に記載の血管アクセスシステム。 (項目17) 前記切り欠きが、第1の切り欠きであり、前記拡張器が、前記切り欠きの近位側又は遠位側に位置決めされた第2の切り欠きを更に含む、項目13に記載の血管アクセスシステム。 (項目18) 前記カテーテルが、遠位終端を含み、前記拡張器の第1の長さは、前記第1の切り欠きが前記弁に結合されるときに前記遠位終端を越えて延在し、前記拡張器の第2の長さは、前記第2の切り欠きが前記弁に結合されるときに前記遠位終端を越えて延在する、項目17に記載の血管アクセスシステム。 (項目19) 前記第2の長さが、前記第1の長さよりも大きい、項目18に記載の血管アクセスシステム。 (項目20)