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JP-2025515038-A5 -

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Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20230504

Description

DLL3発現癌の治療のための薬剤の製造における上記のヘテロ多量体の使用も提供される。 本発明は、例えば、以下の項目を提供する。 (項目1) ヒトデルタ様リガンド3(DLL3)に結合する第1のヘテロ二量体及びヒト分化のクラスター(CD)3(CD3)に結合する第2のヘテロ二量体を含むヘテロ多量体であって、 (a)前記第1のヘテロ二量体が、配列番号54又は配列番号58のアミノ酸配列を含む重鎖(HC);及び配列番号55又は配列番号59のアミノ酸配列を含む軽鎖(LC)を含み; (b)前記第2のヘテロ二量体が、配列番号56又は配列番号132のアミノ酸配列を含む重鎖;及び配列番号57のアミノ酸配列を含む軽鎖を含む、ヘテロ多量体。 (項目2) 前記第1のヘテロ二量体が、配列番号54のアミノ酸配列を含む重鎖及び配列番号55のアミノ酸配列を含む軽鎖を含む、項目1に記載のヘテロ多量体。 (項目3) 前記第1のヘテロ二量体が、配列番号58のアミノ酸配列を含む重鎖及び配列番号59のアミノ酸配列を含む軽鎖を含む、項目1に記載のヘテロ多量体。 (項目4) 前記第2のヘテロ二量体が、配列番号56のアミノ酸配列を含む重鎖及び配列番号57のアミノ酸配列を含む軽鎖を含む、項目1~3のいずれか一項に記載のヘテロ多量体。 (項目5) 前記第2のヘテロ二量体が、配列番号132のアミノ酸配列を含む重鎖及び配列番号57のアミノ酸配列を含む軽鎖を含む、項目1~3のいずれか一項に記載のヘテロ多量体。 (項目6) (a)前記第1のヘテロ二量体が、配列番号54のアミノ酸配列を含む重鎖及び配列番号55のアミノ酸配列を含む軽鎖を含み; (b)前記第2のヘテロ二量体が、配列番号56のアミノ酸配列を含む重鎖及び配列番号57のアミノ酸配列を含む軽鎖を含む、項目1~5のいずれか一項に記載のヘテロ多量体。 (項目7) (a)前記第1のヘテロ二量体が、配列番号54のアミノ酸配列を含む重鎖及び配列番号55のアミノ酸配列を含む軽鎖を含み; (b)前記第2のヘテロ二量体が、配列番号132のアミノ酸配列を含む重鎖及び配列番号57のアミノ酸配列を含む軽鎖を含む、項目1~5のいずれか一項に記載のヘテロ多量体。 (項目8) (a)前記第1のヘテロ二量体が、配列番号58のアミノ酸配列を含む重鎖及び配列番号59のアミノ酸配列を含む軽鎖を含み; (b)前記第2のヘテロ二量体が、配列番号56のアミノ酸配列を含む重鎖及び配列番号57のアミノ酸配列を含む軽鎖を含む、項目1~5のいずれか一項に記載のヘテロ多量体。 (項目9) (a)前記第1のヘテロ二量体が、配列番号58のアミノ酸配列を含む重鎖及び配列番号59のアミノ酸配列を含む軽鎖を含み; (b)前記第2のヘテロ二量体が、配列番号132のアミノ酸配列を含む重鎖及び配列番号57のアミノ酸配列を含む軽鎖を含む、項目1~5のいずれか一項に記載のヘテロ多量体。 (項目10) 前記第1のヘテロ二量体が、標的細胞の表面において発現されるヒトDLL3に結合する、項目1~9のいずれか一項に記載のヘテロ多量体。 (項目11) 前記標的細胞が、癌細胞である、項目10に記載のヘテロ多量体。 (項目12) 前記癌細胞が、神経内分泌癌細胞である、項目11に記載のヘテロ多量体。 (項目13) 前記神経内分泌癌が、小細胞肺癌(SCLC)又は神経内分泌前立腺癌(NEPC)である、項目12に記載のヘテロ多量体。 (項目14) 前記第2のヘテロ二量体が、T細胞の表面において発現されるヒトCD3に結合する、項目1~13のいずれか一項に記載のヘテロ多量体。 (項目15) 項目1~14のいずれか一項に記載のヘテロ多量体及び薬学的に許容される担体を含む組成物。 (項目16) DLL3発現癌を治療する方法において使用するための、項目1~14のいずれか一項に記載のヘテロ多量体を含む組成物。 (項目17) 前記DLL3発現癌が、神経内分泌癌である、項目16に記載の組成物。 (項目18) 前記神経内分泌癌が、小細胞肺癌(SCLC)、神経内分泌前立腺癌(NEPC)、又は神経芽細胞腫である、項目17に記載の組成物。 (項目19) 項目15~18のいずれか一項に記載の組成物及び使用説明書を含むキット。 (項目20) DLL3発現癌細胞の増殖を阻害する方法であって、DLL3発現癌細胞及びCD3発現T細胞の集団を、有効量の、項目1~14のいずれか一項に記載のヘテロ多量体又は項目15に記載の組成物と接触させることを含む方法。 (項目21) DLL3発現癌細胞及びCD3発現T細胞の前記集団がインビトロにある、項目20に記載の方法。 (項目22) DLL3発現癌細胞及びCD3発現T細胞の前記集団がインビボにある、項目20に記載の方法。 (項目23) 必要とする対象におけるDLL3発現癌を治療する方法であって、有効量の、項目1~14のいずれか一項に記載のヘテロ多量体又は項目15に記載の組成物を前記対象に投与することを含む方法。 (項目24) 前記癌が、神経内分泌癌である、項目20~23のいずれか一項に記載の方法。 (項目25) 前記神経内分泌癌が、小細胞肺癌(SCLC)又は神経内分泌前立腺癌(NEPC)である、項目24に記載の方法。 (項目26) 前記ヘテロ多量体又は組成物が、前記対象に、静脈内、筋肉内、又は皮下投与される、項目23~25のいずれか一項に記載の方法。 (項目27) 少なくとも1つのさらなる治療剤を前記対象に投与することをさらに含む、項目23~26のいずれか一項に記載の方法。