JP-2025515076-A5 -
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20230504
Description
安全性の要約を箇条書きで以下に示す。 ●試験期間の中央値:Ultomirisでは73.5週間(Solirisの一次治療期間は90.93週間)、84.1患者・年 ●試験期間の中央値は、PREVENTのプラセボの期間(43.1週間)を超え、安全性最新報告時におけるPREVENTのエクリズマブに匹敵する(約99週間) ●100%の治療コンプライアンス ●安全性プロファイルは、他の適応症におけるSoliris及びUltomiris(ならびにNMOSDにおけるSoliris)と一致している ●2つの髄膜炎菌感染症。しかし、適応症全体にわたる全体的な発生率は依然としてSolirisと同様である。 本発明は、例えば、以下の項目を提供する。 (項目1) 視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)の治療を、それを必要とするヒト対象において行う方法であって、有効量の、それぞれ配列番号19、18及び3に示されるCDR1、CDR2及びCDR3重鎖配列並びにそれぞれ配列番号4、5及び6に示されるCDR1、CDR2及びCDR3軽鎖配列を含む抗C5抗体又はその抗原結合断片を前記ヒト対象に投与することであって、前記抗C5抗体又はその抗原結合断片は、配列番号13に示されるアミノ酸配列を含むFc領域を含み、前記アミノ酸配列は、配列番号13に示される前記アミノ酸配列において最大で4つのアミノ酸置換を含み、前記アミノ酸置換は、ロイシン307及びセリン313を含まない、投与することを含み、それにより前記対象においてNMOSDを治療する、方法。 (項目2) 前記抗C5抗体又はその抗原結合断片は、配列番号12に示される重鎖可変領域及び配列番号8に示される軽鎖可変領域を含む、項目1に記載の方法。 (項目3) 前記抗C5抗体又はその抗原結合断片は、配列番号13に示される重鎖定常領域を含む、項目1に記載の方法。 (項目4) 前記抗体又はその抗原結合断片は、配列番号14のアミノ酸配列を含む重鎖ポリペプチド及び配列番号11のアミノ酸配列を含む軽鎖ポリペプチドを含む、項目1に記載の方法。 (項目5) 前記抗C5抗体又はその抗原結合断片は、pH7.4及び25℃において、0.1nM≦K D ≦1nMの範囲の親和性解離定数(K D )でヒトC5に結合する、項目1に記載の方法。 (項目6) 前記抗C5抗体又はその抗原結合断片は、pH6.0及び25℃において、≧10nMのK D でヒトC5に結合する、項目1に記載の方法。 (項目7) 前記対象は、18歳以上の年齢である、項目1に記載の方法。 (項目8) 前記対象は、抗AQP4抗体について陽性である、項目1に記載の方法。 (項目9) 前記対象は、過去12ヶ月間に少なくとも1回の発作又は再発を有する、項目1に記載の方法。 (項目10) 前記対象は、≦7の拡張障害状態スケール(EDSS)スコアを有する、項目1に記載の方法。 (項目11) 前記抗C5抗体は、追加の免疫抑制療法(IST)なしで投与される、項目1に記載の方法。 (項目12) 前記抗C5抗体は、少なくとも1つのISTと共に投与される、項目1に記載の方法。 (項目13) 前記少なくとも1つのISTは、コルチコステロイド、アザチオプリン(AZA)、ミコフェノール酸モフェチル(MMF)、メトトレキサート(MTX)及びタクロリムス(TAC)からなる群から選択される、項目12記載の方法。 (項目14) 前記対象は、少なくとも40kgの体重である、項目1に記載の方法。 (項目15) 前記治療有効用量は、前記対象の体重に基づく、項目1に記載の方法。 (項目16) 前記対象は、NMOSDの少なくとも1つの症状を示す、項目1に記載の方法。 (項目17) 前記対象が≧40kg且つ<60kgの体重である場合、 (a)前記抗C5抗体は、投与サイクルの1日目に2400mgの負荷用量で投与され;及び (b)前記投与サイクルの15日目及びその後8週間毎に3000mgの維持用量で投与される、項目1に記載の方法。 (項目18) 前記対象が≧60kg且つ<100kgの体重である場合、 (a)前記抗C5抗体は、投与サイクルの1日目に2700mgの負荷用量で投与され;及び (b)前記投与サイクルの15日目及びその後8週間毎に3300mgの維持用量で投与される、項目1に記載の方法。 (項目19) 前記対象が≧100kgの体重である場合、 (a)前記抗C5抗体は、投与サイクルの1日目に3000mgの負荷用量で投与され;及び (b)前記投与サイクルの15日目及びその後8週間毎に3600mgの維持用量で投与される、項目1に記載の方法。 (項目20) 前記治療は、前記投与サイクル中、100μg/mL以上の前記抗C5抗体又はその抗原結合断片の血清トラフ濃度を維持する、項目1~19のいずれか一項に記載の方法。 (項目21) 前記治療は、前記投与サイクル中、200μg/mL以上の前記抗C5抗体又はその抗原結合断片の血清トラフ濃度を維持する、項目1~20のいずれか一項に記載の方法。 (項目22) 前記治療は、0.3~0.5μg/mL以下の遊離C5濃度を維持する、項目1~21のいずれか一項に記載の方法。 (項目23) 前記抗C5抗体又はその抗原結合断片は、前記投与サイクル後、8週間毎に3000mg、3300mg又は3600mgの用量で2年間まで投与される、項目1~22のいずれか一項に記載の方法。 (項目24) 前記抗C5抗体又はその抗原結合断片は、静脈内投与のために処方される、項目1~23のいずれか一項に記載の方法。