JP-2025515656-A5 -
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20230503
Description
量子化点が定義されると、1つまたは複数の裁断線が、表面上に自動的に定義され得る(ステップ316)。図11に示された裁断線1100などの裁断線は、完成したニット物品における継ぎ目(seam)を表し、(テクスチャ加工の有無に関わらず)3Dモデルに対して、等値線ごとに一度だけであるが等値線をことごとく横切る線になる。1つの実施形態では、裁断線は、まず等値線を並べ、任意の入れ子になるまたは分岐する等値線を考慮に入れて、等値線にマッチするグループに量子化点をインデックス付けすることによって決定される。次に、等値線のうちの分岐しないもの(その中に他の等値線を含まない等値線)にフラグ付けされ、分岐しない等値線のうちの1つが、出発点として選択される。この選択された等値線に沿って存在する量子化点のうちの1つが、裁断経路における第1の点として選ばれる。これは、選択された等値線上に存在する量子化点のうちのいずれかであることが可能であり、「現在の点」として定義されることになり、そのそれぞれの等値線が「現在の等値線」である。現在の点が選択されると、現在の等値線に隣接した等値線のそれぞれに対して、現在の点に最も近い量子化点が決定され、隣接した等値線における最も近い量子化点に現在の点を接続するように裁断経路が描かれる。これは繰り返され、3Dモデルの等値線がことごとく横切られるまで、隣接した等値線を新しい現在の等値線として、および、裁断経路によって今接続されたこれらの等値線の対応する点を現在の点として、扱う。描く動作が完了したとき、裁断経路は、分岐しない等値線のそれぞれに終点を有することになる。任意選択として、裁断経路の全長は、全裁断経路長を低減させるために、接続された点を経路内のいずれかの分岐箇所の方に反復的に押し出すことによって最小化され得る。場合によっては、所与の3Dモデルのための最小化された長さの裁断経路が、最適な裁断経路をもたらし得る。 2Dニッティングマップ1400における進路13a~13fの場合、対応する進路15a~15fが、3Dステッチマップ1500にラベル付けされており、進路13aが進路15aに対応し、進路13bが進路15bに対応する、などである。2Dニッティングマップ1400における頂点14a~14hの場合、対応する頂点16a~16hが、3Dステッチマップ1500にラベル付けされており、頂点14aが頂点16aに対応し、頂点14bが頂点16bに対応する、などである。進路の文脈では、頂点は、それぞれ、右(または左)方向に編まれた進路から、左(または右)方向に編まれたすぐ隣接した進路への移行として理解されてもよい。頂点は、ニット物品における「先のとがった」構造のように見え、したがって、「頂点」という名前である。典型的には、頂点は、ニット物品の継ぎ目または縁部とは対照的に、ニット物品の内部表面内に存在する。畝の文脈では、頂点は、2つ以上の畝の終点、または、単一の畝に組み合わされた2つ以上の畝として理解されてもよい。