Search

JP-2025516264-A5 -

JP2025516264A5JP 2025516264 A5JP2025516264 A5JP 2025516264A5JP-2025516264-A5

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20230428

Description

本発明は、いくつかの記載された実施形態に関して、ある程度の長さで、ある程度の特殊性をもって記載されてきたが、それが任意のかかる詳細または実施形態または特定の実施形態に限定されるべきであることは意図されず、しかし先行技術を考慮してかかる特許請求の範囲の可能な限り広い解釈を提供し、したがって、本発明によって包括される意図された範囲を効果的に包含するように、添付の特許請求の範囲を参照して解釈されるべきである。 特定の実施形態では、例えば以下の項目が提供される。 (項目1) 少なくとも2つの結合タンパク質を含む組成物であって、i)前記結合タンパク質のうちの少なくとも1つは、免疫原性ペプチド-MHC(pMHC)複合体として標的タンパク質に由来する免疫原性ペプチドに結合することができるT細胞受容体(TCR)であり、及びii)前記結合タンパク質のうちの少なくとも1つは、pMHC複合体として、同じ標的タンパク質またはi)とは異なる標的タンパク質に由来する異なる免疫原性ペプチドに結合することができるTCRであり、任意選択で、前記組成物は、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、またはそれ以上の結合タンパク質を含む、前記組成物。 (項目2) i)の前記TCR及び/またはii)の前記TCRの前記結合親和性が、約5×10 -4 M以下のK d を有する、項目1に記載の組成物。 (項目3) 前記i)のMHCと前記ii)のMHCが、同じであるか、または異なる、項目1または2に記載の組成物。 (項目4) 項目1~3のいずれか1項に記載の組成物であって、i)及び/またはii)の前記結合タンパク質が、 a)表1、表4もしくは表6に列挙されるTCRアルファ鎖CDR配列からなる前記群から選択されるTCRアルファ鎖CDR配列と少なくとも約80%の同一性を有するT細胞受容体(TCR)アルファ鎖CDR配列;及び/または b)表1、表4もしくは表6に列挙されるTCRベータ鎖CDR配列からなる前記群から選択されるTCRベータ鎖CDR配列と少なくとも約80%の同一性を有するTCRベータ鎖CDR配列、 を含む前記組成物。 (項目5) 項目1~4のいずれか1項に記載の組成物であって、i)及び/もしくはii)の前記結合タンパク質が、 a)表1、表4もしくは表6に列挙されるTCR V α ドメイン配列からなる前記群から選択されるTCR V α ドメイン配列と少なくとも約80%の同一性を有するTCRアルファ鎖可変(V α )ドメイン配列;及び/または b)表1、表4もしくは表6に列挙されるTCR V β ドメイン配列からなる前記群から選択されるTCR V β ドメイン配列と少なくとも約80%の同一性を有するTCRベータ鎖可変(V β )ドメイン配列、 を含む、前記組成物。 (項目6) 項目1~5のいずれか1項に記載の組成物であって、i)及び/もしくはii)の前記結合タンパク質が、 a)表1、表4もしくは表6に列挙されるTCRアルファ鎖配列からなる前記群から選択されるTCRアルファ鎖配列;及び/または b)表1、表4もしくは表6に列挙されるTCRベータ鎖配列からなる前記群から選択されるTCRベータ鎖配列、を含む、前記組成物。 (項目7) 項目1~6のいずれか1項に記載の組成物であって、1)前記TCRアルファ鎖CDR、TCR V α ドメイン、及び/またはTCRアルファ鎖が、表1、表2、表4、及び/もしくは表6に列挙されるTRAV、TRAJ、及びTRAC遺伝子の前記群から選択される、TRAV、TRAJ、及び/もしくはTRAC遺伝子またはその断片によってコードされ)前記TCRベータ鎖CDR、TCR V β ドメイン、及び/またはTCRベータ鎖が、表1、表2、表4、及び/または表6に列挙されるTRBV、TRBJ、及び/またはTRBC遺伝子の群から選択されるTRBV、TRBJ、及び/またはTRBC遺伝子もしくはその断片によってコードされ)前記結合タンパク質の各CDRが、表1、表4、もしくは表6に列挙される同種の参照CDR配列と比較して、最大5つのアミノ酸置換、挿入、欠失、もしくはそれらの組み合わせを有する、前記組成物。 (項目8) 前記免疫原性ペプチドが、表3に示されるアミノ酸配列を含む、項目1~7のいずれか1項に記載の組成物。 (項目9) 前記結合タンパク質が、キメラ、ヒト化、またはヒトである、項目1~8のいずれか1項に記載の組成物。 (項目10) 前記結合タンパク質が、TCR、TCRの抗原結合断片、単鎖TCR(scTCR)、キメラ抗原受容体(CAR)、またはTCR及びエフェクタードメインを含む融合タンパク質であり、任意選択で、前記結合ドメインが、膜貫通ドメイン及び細胞内であるエフェクタードメインを含む、項目1~9のいずれか1項に記載の組成物。 (項目11) 前記TCRアルファ鎖及び前記TCRベータ鎖が共有結合され、任意選択で前記TCRアルファ鎖及び前記TCRベータ鎖がリンカーペプチドを介して共有結合されている、項目1~10のいずれか1項に記載の組成物。 (項目12) 前記TCRアルファ鎖及び/または前記TCRベータ鎖が、ある部分に共有結合し、任意選択で前記共有結合した部分が、アフィニティータグまたは標識を含む、項目1~11のいずれか1項に記載の組成物。 (項目13) 前記アフィニティータグが、CD34富化タグ、グルタチオン-S-トランスフェラーゼ(GST)、カルモジュリン結合タンパク質(CBP)、タンパク質Cタグ、Mycタグ、HaloTag、HAタグ、フラグタグ、Hisタグ、ビオチンタグ、及びV5タグからなる群から選択されるか、ならびに/または前記標識が蛍光タンパク質である、項目12に記載の組成物。 (項目14) 前記共有結合部分が、炎症剤、サイトカイン、毒素、細胞傷害性分子、放射性同位体、または抗体もしくはその抗原結合断片からなる群から選択される、項目1~13のいずれか1項に記載の組成物。 (項目15) 前記結合タンパク質が、細胞表面上の前記pMHC複合体に結合する、項目1~14のいずれか1項に記載の組成物。 (項目16) 前記MHCがMHC多量体であり、任意選択で前記MHC多量体が四量体である、項目1~15のいずれか1項に記載の組成物。 (項目17) 前記MHCがMHCクラスI分子である、項目1~16のい