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JP-2025516571-A5 -

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Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20230510

Description

いくつかの態様では、座位は、ハウスキーピング遺伝子の座位である。いくつかの実施形態では、座位は、膵島、例えば、ヒト膵島のすべての細胞で構成的に発現される。いくつかの実施形態では、座位は、β細胞、例えば、ヒトβ細胞で構成的に発現される。いくつかの実施形態では、ハウスキーピング遺伝子は、アクチン、ユビキチン、及びGAPDHからなる群から選択される。いくつかの態様では、1つ以上の免疫調節剤は、サイトカインである。いくつかの態様では、1つ以上の免疫調節剤は、IL-10、TGF-β、及びIL-2、ならびに改変IL-2からなる群から選択される。 本発明の実施形態において、例えば以下の項目が提供される。 (項目1) 幹細胞または前駆細胞の所望の分化した細胞タイプへの分化の間にサイレンシングされない前記幹細胞または前駆細胞の1つ以上の座位から1つ以上の寛容原性導入遺伝子を発現するように操作された、低免疫原性細胞。 (項目2) 前記細胞が、幹細胞である、項目1に記載の低免疫原性細胞。 (項目3) 前記細胞が、誘導多能性細胞である、項目1に記載の低免疫原性細胞。 (項目4) 前記細胞が、前駆細胞である、項目1に記載の低免疫原性細胞。 (項目5) 前記細胞が、β細胞前駆細胞である、項目1に記載の低免疫原性細胞。 (項目6) 前記細胞が、分化した細胞である、項目1に記載の低免疫原性細胞。 (項目7) 前記細胞が、β細胞である、項目1に記載の低免疫原性細胞。 (項目8) 前記1つ以上の座位が、ハウスキーピング遺伝子の座位である、項目1に記載の低免疫原性細胞。 (項目9) 前記ハウスキーピング遺伝子が、アクチン、ユビキチン、及びGAPDHからなる群から選択される、項目8に記載の低免疫原性細胞。 (項目10) 前記1つ以上の寛容原性導入遺伝子が、PDL1、HLA-E/G、CD47、SERPINB9、CCL21、FASL、CD200、MFGE8、CD55、CD46、HLS-G単鎖融合体、可溶性PDL1-Ig及びCTLA4-Igからなる群から選択される、項目1に記載の低免疫原性細胞。 (項目11) 前記1つ以上の寛容原性導入遺伝子が、HLA-E単鎖融合体である、項目1に記載の低免疫原性細胞。 (項目12) 前記単鎖融合体に、NK細胞を活性化することができるペプチドがロードされている、項目11に記載の低免疫原性細胞。 (項目13) 前記ペプチドが、阻害性受容体NKG2A及び/またはNKG2Cとの相互作用を介してNK細胞を活性化する、項目12に記載の低免疫原性細胞。 (項目14) 前記ペプチドが、VMAPRTLLL(配列番号2)、VMAPRTLL(配列番号3)、VMAPRTLFL(配列番号4)、VMAPRTLVL(配列番号5)、VMAPRTLIL(配列番号6)、IMAPRTLVL(配列番号7)、VMPPRTLLL(配列番号8)、VMAPRTVLL(配列番号9)、VTAPRTLLL(配列番号10)、VTAPRTVLL(配列番号11)、VMAPRTLTL(配列番号12)及びVMAPRALLL(配列番号13)からなる群から選択される、項目12に記載の低免疫原性細胞。 (項目15) 前記細胞が、HLAクラスI欠損である、項目1に記載の低免疫原性細胞。 (項目16) B2M遺伝子の発現が消失している、項目15に記載の低免疫原性細胞。 (項目17) 低免疫原性細胞を生成する方法であって、幹細胞または前駆細胞を、前記細胞の所望の細胞タイプへの分化の間にサイレンシングされない前記幹細胞または前駆細胞の座位から1つ以上の寛容原性導入遺伝子を発現するように操作することと、前記幹細胞または前駆細胞を、前記幹細胞または前駆細胞が所望の細胞タイプに分化するのに適した条件に曝露することと、を含む、方法。 (項目18) 前記幹細胞が誘導多能性細胞である、項目17に記載の方法。 (項目19) 前記前駆細胞がβ細胞前駆細胞である、項目17に記載の方法。 (項目20) 前記所望の細胞タイプが、β細胞である、項目17に記載の方法。 (項目21) 前記座位が、膵島のすべての細胞で構成的に発現される、項目17に記載の方法。 (項目22) 前記座位が、ヒト膵島のすべての細胞で構成的に発現される、項目17に記載の方法。 (項目23) 前記座位が、β細胞で構成的に発現される、項目17に記載の方法。 (項目24) 前記座位が、ヒトβ細胞で構成的に発現される、項目17に記載の方法。 (項目25) 前記座位が、ハウスキーピング遺伝子の座位である、項目17に記載の方法。 (項目26) 前記ハウスキーピング遺伝子が、アクチン、ユビキチン、及びGAPDHからなる群から選択される、項目25に記載の方法。 (項目27) 前記ハウスキーピング遺伝子がGAPDHである、項目26に記載の方法。 (項目28) 前記1つ以上の寛容原性導入遺伝子が、PDL1、HLA-E/G、CD47、SERPINB9、CCL21、FASL、CD200、MFGE8、CD55、CD46、HLS-G単鎖融合体、可溶性PDL1-Ig及びCTLA4-Igからなる群から選択される、項目17に記載の方法。 (項目29) 前記寛容原性導入遺伝子が、HLA-E単鎖融合体である、項目17に記載の方法。 (項目30) 前記単鎖融合体に、NK細胞を活性化することができるペプチドがロードされる、項目29に記載の方法。 (項目31)