JP-2025517691-A5 -
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20230510
Description
さらなる1つの局面において、本開示は以下を提供する:網膜疾患の処置を必要とする対象において網膜疾患を処置する方法であって、対象に対する、アディポロンを含む薬学的組成物の治療的有効量の対象への投与を含む、方法;または網膜疾患の処置を必要とする対象において、対象に対する、ビスホスホネート系ASM/FDPS阻害薬を含む薬学的組成物の治療的有効量の投与によって、網膜疾患を処置する方法であって、ビスホスホネート系ASM/FDPS阻害薬が超低用量で投与される、方法。いくつかの態様において、網膜疾患は、RPE細胞におけるリポフスチンの蓄積によって媒介される病態である。いくつかの態様において、網膜疾患は、シュタルガルト黄斑ジストロフィー、またはドライ型加齢黄斑変性である。いくつかの態様において、網膜疾患は、神経セロイドリポフスチン症、バッテン病、ビエッティ結晶性ジストロフィー、ニーマン・ピック病C型、ドイン蜂巣状ジストロフィー、ファーバー病、またはベスト卵黄状黄斑ジストロフィーである。いくつかの態様において、アディポロン、またはビスホスホネート系ASM/FDPS阻害薬は、0.001~2.0 mgの用量で、0.1~1.0 mgの用量で、または0.3~0.5 mgの用量で投与される。いくつかの態様において、アディポロン、またはビスホスホネート系のASM阻害薬は、0.001 mg、0.002 mg、0.003 mg、0.004 mg、0.005 mg、0.006 mg、0.007 mg、0.008 mg、0.009 mg、0.01、0.02 mg、0.03 mg、0.04 mg、0.05 mg、0.06 mg、0.07 mg、0.08 mg、0.09 mg、0.10 mg、0.20 mg、0.30 mg、0.40 mg、0.50 mg、0.60 mg、0.70 mg、0.80 mg、0.90 mg、および1.0 mgからなる群より選択される用量で投与される。いくつかの態様において、アディポロン、またはビスホスホネート系ASM/FDPS阻害薬は、体重1 kgあたり100 ng~10 μgの用量で、体重1 kgあたり1.0~7.0 μgの用量で、または体重1 kgあたり約5.0 μgの用量で投与される。いくつかの態様において、アディポロン、またはビスホスホネート系ASM/FDPS阻害薬は、体重1 kgあたり、0.1 μg、0.2 μg、0.3 μg、0.5 μg、1.0 μg、2.0 μg、3.0 μg、4.0 μg、5.0 μg、6.0 μg、7.0 μg、8.0 μg、9.0 μg、および10.0 μgからなる群より選択される用量で投与される。いくつかの態様において、薬学的組成物は、年1回、月1回、月2回、週1回、週2回、1日おき、1日1回、1日2回、および1日3回からなる群より選択される頻度で投与される。いくつかの態様において、投与は、全身送達;局所送達;静脈内送達;筋肉内送達;腹腔内送達;外用送達;皮下送達;眼内送達;脈絡膜上送達、および眼への外用送達のいずれかを含む経路による。いくつかの態様において、薬学的組成物は、1種もしくは複数種のビスホスホネート系ASM/FDPS阻害薬、またはアディポロンを含み、かつ、賦形剤、担体、希釈剤、放出配合物、薬物送達ビヒクルまたは薬物ターゲティングビヒクル、および追加の活性な治療薬のいずれかを含む。 [本発明1001] 網膜疾患の処置を必要とする対象において、該対象に対する、ゾレドロン酸またはその誘導体を含む薬学的組成物の治療的有効量の投与によって、網膜疾患を処置する方法であって、該ゾレドロン酸または誘導体が超低用量で投与される、該方法。 [本発明1002] 網膜疾患が、RPE細胞におけるリポフスチンの蓄積によって媒介される病態である、本発明1001の方法。 [本発明1003] 網膜疾患がシュタルガルト黄斑ジストロフィーである、本発明1001の方法。 [本発明1004] 網膜疾患がドライ型加齢黄斑変性である、本発明1001の方法。 [本発明1005] 網膜疾患が、神経セロイドリポフスチン症、バッテン病、ビエッティ結晶性ジストロフィー、ニーマン・ピック病C型、ドイン蜂巣状ジストロフィー、ファーバー病、およびベスト卵黄状黄斑ジストロフィーからなる群より選択される、本発明1001の方法。 [本発明1006] 前記薬学的組成物が、インプラント;薬物溶出性装置、薬物溶出性構造体、もしくは薬物溶出性物質;ポリマー系薬物溶出性ウエハー;注射可能なハイドロゲル;もしくは植え込み可能なハイドロゲルスキャフォールドを構成するか、またはそれらの中に組み込まれている、本発明1001~1005のいずれかの方法。 [本発明1007] ゾレドロン酸または誘導体が、1つの眼に50 ng/日~50 μg/日の用量を送達するように、硝子体内インプラントによって投与される、本発明1001~1005のいずれかの方法。 [本発明1008] ゾレドロン酸または誘導体が、点眼用の溶液もしくは懸濁液として、または眼科用の軟膏もしくはゲルとして、1つの眼に50 ng/日~50 μg/日の用量で投与される、本発明1001~1005のいずれかの方法。 [本発明1009] ゾレドロン酸または誘導体が、1つの眼に50 ng/日~50 μg/日で、脈絡膜上注射によって投与される、本発明1001~1005のいずれかの方法。 [本発明1010] ゾレドロン酸または誘導体が、0.001~2.0 mgの用量を提供するように全身投与される、本発明1001~1005のいずれかの方法。 [本発明1011] ゾレドロン酸または誘導体が、0.01~2.0 mgの用量を提供するように全身投与される、本発明1001~1005のいずれかの方法。 [本発明1012] ゾレドロン酸または誘導体が、0.3~0.5 mgの用量で全身投与される、本発明1001~1005のいずれかの方法。 [本発明1013] ゾレドロン酸または誘導体が、0.3~0.5 mgの用量で全身投与され、0.001 mg、0.02 mg、0.03 mg、0.04 mg、0.05 mg、0.06 mg、0.07 mg、0.08 mg、0.09 mg、0.10 mg、0.20 mg、0.30 mg、0.40 mg、0.50 mg、0.60 mg、0.70 mg、0.80 mg、0.90 mg、および1.0 mgからなる群より選択される用量で投与される、本発明1001~1005のいずれかの方法。 [本発明1014] ゾレドロン酸または誘導体が、全身投与され、体重1 kgあたり100 ng~10 μgの用量、体重1 kgあたり1.0~7.0 μgの用量、または体重1 kgあたり約5.0 μgの用量で投与される、本発明1001~1005のいずれかの方法。 [本発明1015] ゾレドロン酸または誘導体が、体重1 kgあたり、0.1 μg、0.2 μg、0.3 μg、0.5 μg、1.0 μg、2.0 μg、3.0 μg、4.0 μg、5.0 μg、6.0 μg、7.0 μg、8.0 μg、9.0 μg、または10.0 μgの量で全身投与される、本発明1001~1005のいずれかの方法。 [本発明1016] 前記投与が、静脈内送達、筋肉内送達、腹腔内送達、または皮下送達のいずれかを含む経路によるものである、本発明1001~1005のいずれかの方法。 [本発明1017] 前記薬学的組成物が、年1回、月1回、月2回、週1回、週2回、1日おき、1日1回、1日2回、および1日3回からなる群より選択される頻度で投与される、本発明1001~1016のいずれかの方法。 [本発明1018] 前記薬学的組成物が、ゾレドロン酸またはその誘導体を含み、かつ、賦形剤、担体、希釈剤、放出配合物、薬物送達ビヒクルまたは薬物ターゲティングビヒクル、および追加の活性な治療薬のいずれかを含む、本発明1001~1017のいずれかの方法。 [本発明1019]