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JP-2025521121-A5 -

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Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20230516

Description

[項1] 式(I)の化合物であって、 [化1] ここでR1が-SO2OH、-SO2OR、もしくは-SO2Rであり、かつR2がHであるか、またはR2が-SO2OH、-SO2OR、もしくは-SO2Rであり、かつR1がHであり、 RがC1~C20ヒドロカルビル基であり、 各R3がHもしくはC1~C20ヒドロカルビル基から独立して選択される、式(I)の化合物、 またはその薬学的に許容できる塩、溶媒和物、もしくは水和物である、化合物。[項2] 前記化合物が、次の構造、 [化2] ここでR1が-SO2OH、-SO2OR、もしくは-SO2Rであり、かつR2がHであるか、またはR2が-SO2OH、-SO2OR、もしくは-SO2Rであり、かつR1がHであり、 RがC1~C20ヒドロカルビル基である構造、 またはその薬学的に許容できる塩、溶媒和物、もしくは水和物の構造を有する、請求項1に記載の化合物。[項3] R1が-SO2OHもしくは-SO2ORであり、かつR2がHであるか、またはR2が-SO2OHもしくは-SO2ORであり、かつR1がHであり;RがC1~C20ヒドロカルビル基であり、 好ましくはR1が-SO2OHであり、かつR2がHであるか、またはR2が-SO2OHであり、かつR1がHである、請求項1または2に記載の化合物。[項4] 前記化合物が、次の構造、 [化3] またはその薬学的に許容できる塩、溶媒和物、もしくは水和物の構造を有する、請求項1~3のいずれか一項に記載の化合物。[項5] 前記化合物が、次の構造、 [化4] またはその薬学的に許容できる塩、溶媒和物、もしくは水和物の構造を有する、請求項1~3のいずれか一項に記載の化合物。[項6] (a)SEQ ID NO.1に示されるヌクレオチド配列、または (b)SEQ ID NO.1の相補体であるヌクレオチド配列、または (c)SEQ ID NO.1と縮重したヌクレオチド配列、または (d)SEQ ID NO.1と少なくとも85%の配列同一性を有するヌクレオチド配列、または (e)(a)から(d)のいずれか1つの部分 を含む核酸分子であって、前記核酸分子は、1つ以上のポリペプチドをコードするかもしくはそれをコードする核酸分子に対して相補的であり、または抗菌化合物の合成における機能活性を有する1つ以上の遺伝因子を含む核酸分子を含むかもしくはそれに対して相補的である、核酸分子。[項7] 前記化合物が、請求項1~5のいずれか一項において定義されるとおりのものである、請求項6に記載の核酸分子。[項8] 前記分子が、前記化合物の合成のための生合成系をコードする、請求項6または請求項7に記載の核酸分子。[項9] 前記分子が、 (i)SEQ ID NO.2~29のいずれか1つ以上に示されるヌクレオチド配列、またはSEQ ID NO.2~29のいずれか1つ以上に対して相補的であるかもしくはそれと縮重したヌクレオチド配列、またはSEQ ID NO.2~29のいずれか1つ以上と少なくとも85%の配列同一性を有するヌクレオチド配列を含むか、あるいは (ii)SEQ ID NO.30~57のいずれか1つ以上に示されるアミノ酸配列、またはSEQ ID NO.30~57のいずれか1つ以上と少なくとも85%の配列同一性を有するアミノ酸をコードするヌクレオチド配列を含む、請求項6または請求項7に記載の核酸分子。[項10] 請求項6~9のいずれか一項において定義される核酸分子によってコードされるポリペプチド。[項11] 請求項6~9のいずれか一項において定義される核酸分子を含む組み換えコンストラクト。[項12] 請求項6~9のいずれか一項において定義される核酸分子、または請求項11において定義されるコンストラクトを含むベクター。[項13] 請求項6~9、11、または12のいずれか一項において定義される核酸分子、組み換えコンストラクト、またはベクターを含む微生物宿主細胞。[項14] 前記宿主細胞が、請求項10に記載のポリペプチドまたは抗菌化合物の生産のための生産宿主細胞であり、かつ放線菌である、請求項13に記載の宿主細胞。[項15] 前記宿主細胞が、 (i)ストレプトマイセス(Streptomyces)種、 (ii)ストレプトマイセス・セリカラー(Streptomyces coelicolor)、 (iii)ストレプトマイセス・セリカラー(Streptomyces coelicolor)菌株M145(ATCC BAA-471)、 (iv)Δact Δred Δcpk Δcda rpoB(C1298T)の改変を含む(ii)の派生体であるストレプトマイセス・セリカラー(Streptomyces coelicolor)菌株M1152、または (v)座位matABの欠失をさらに含む(iii)の派生体であるストレプトマイセス・セリカラー(Streptomyces coelicolor)菌株M1152ΔmatABである、請求項13または請求項14に記載の宿主細胞。[項16] 抗菌化合物を生産する方法であって、前記方法が、請求項8、9、または12のいずれか一項において定義される核酸分子、コンストラクト、またはベクターを微生物宿主細胞に導入することと、前記核酸分子が発現されて、前記発現された生合成系によって前記化合物が合成されることを可能にすることとを含む、方法。[項17] 前記宿主細胞が、請求項15において定義されるとおりのものである、請求項16に記載の方法。[項18] 前記方法が、前記化合物を回収することをさらに含む、請求項16または請求項17に記載の方法。[項19] 前記方法が、前記化合物を精製することをさらに含む、請求項16~18のいずれかに記載の方法。[項20] 請求項16~19のいずれか一項に記載の方法によって得られるかまたは得ることが可能である化合物。[項21] 薬物として使用するための、請求項1~5または請求項20のいずれか一項に記載の化合物。[項22] 抗菌薬物として使用するための、請求項1~5または請求項20のいずれか一項に記載の化合物。[項23] グラム陽性細菌に対する抗菌薬物として使用するための、請求項21または請求項22に記載の化合物。[項24] 前記細菌が、抗生物質耐性菌株を含む黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)またはエンテロコッカス・フェシウム(Enterococcus faecium)である、請求項23に記載の使用するための化合物。[項25] 請求項1~5または20のいずれかに記載の化合物を含み、少なくとも1つの担体、添加剤、および/または賦形剤をさらに含む医薬組成物。[項26] 抗細菌剤としての、請求項1~5または請求項20のいずれか一項に記載の化合物の使用。[項27] 前記化合物が植物に対する抗細菌剤として使用される、請求項26に記載の使用。[項28] 請求項1~5または20のいずれか一項において定義される化合物の改変誘導体の合成のための改変生合成系をコードする核酸分子を調製するための方法であって、前記方法が、請求項6~9のいずれか一項において定義される核酸分子を改変することを含み、任意選択で前記核酸分子が、前記核酸分子によってコードされる1つ以上の活性またはタンパク質をコードする配列の導入、変異導入、欠失、置換、または不活性化によって改変される、方法。