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JP-2026075700-A - 画像形成装置、定着揺動方法及びプログラム

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Abstract

【課題】画像品質、用紙品質を維持しつつ印刷動作を実行して、生産性低下を抑制することが可能な画像形成装置、定着揺動方法及びプログラムを提供する。 【解決手段】転写部(2次転写ローラー233)と、定着ベルト33を有し、定着ベルト33を用紙に接触させることで、画像を用紙に定着させる定着部234と、定着ベルト33を張架するローラーの回動角度を変更して、定着ベルト33を幅方向に移動させる定着ベルト移動部(ステアリング機構40)と、定着部234を収容する筐体300を用紙幅方向に移動させる筐体移動部(揺動機構50)と、定着ベルト移動部による定着ベルト33の移動と、筐体移動部による筐体300の移動と、を制御する制御部21と、を備える。制御部21は、筐体移動部を制御して、筐体300を、定着ベルト移動部による定着ベルト33の移動方向と逆方向に移動させる。 【選択図】図3

Inventors

  • 山川 幹彦

Assignees

  • コニカミノルタ株式会社

Dates

Publication Date
20260511
Application Date
20241023

Claims (13)

  1. 像担持体上に形成された画像を用紙に転写する転写部と、 ヒーターにより加熱される定着ベルトを有し、前記定着ベルトを前記用紙に接触させることで、前記転写部により前記用紙に転写された画像を前記用紙に定着させる定着部と、 前記定着ベルトを張架するローラーの回動角度を変更して、前記定着ベルトを幅方向に移動させる定着ベルト移動部と、 前記定着部を収容する筐体を用紙幅方向に移動させる筐体移動部と、 前記定着ベルト移動部による前記定着ベルトの移動と、前記筐体移動部による前記筐体の移動と、を制御する制御部と、 を備え、 前記制御部は、前記筐体移動部を制御して、前記筐体を、前記定着ベルト移動部による前記定着ベルトの移動方向と逆方向に移動させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記定着ベルトに前記用紙が接触している状態で、前記定着ベルト及び前記筐体を移動させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記用紙は、連続紙であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記用紙は、ロール紙であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、装置本体に対する前記筐体の前記用紙幅方向の位置が前記筐体の初期位置から所定距離以上離れた場合に、画像形成及び前記用紙の搬送を中断し、前記筐体を前記筐体の初期位置まで移動させることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御部は、前記筐体を前記筐体の初期位置まで移動させる際に、前記定着ベルトを前記定着ベルトの初期位置まで移動させることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記用紙は、枚葉紙であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  8. 前記制御部は、紙間で前記筐体を前記筐体の初期位置の方向に移動させることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記制御部は、前記用紙の摩擦係数に基づいて前記筐体を移動させるか否かを判断することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  10. 前記定着部よりも用紙搬送方向上流側に配置され、前記用紙の摩擦係数を検知するメディア検知部を備え、 前記制御部は、前記メディア検知部により検知された摩擦係数に基づいて前記筐体を移動させるか否かを判断することを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記制御部は、前記筐体を前記定着ベルト移動部による前記定着ベルトの移動方向と逆方向に移動させる際、前記定着ベルトの移動による前記用紙の移動量と同じ量移動させることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  12. 像担持体上に形成された画像を用紙に転写する転写部と、ヒーターにより加熱される定着ベルトを有し、前記定着ベルトを前記用紙に接触させることで、前記転写部により前記用紙に転写された画像を前記用紙に定着させる定着部と、前記定着ベルトを張架するローラーの回動角度を変更して、前記定着ベルトを幅方向に移動させる定着ベルト移動部と、前記定着部を収容する筐体を用紙幅方向に移動させる筐体移動部と、を備える画像形成装置の定着揺動方法であって、 前記定着ベルト移動部による前記定着ベルトの移動と、前記筐体移動部による前記筐体の移動と、を制御する制御工程を含み、 前記制御工程は、前記筐体移動部を制御して、前記筐体を、前記定着ベルト移動部による前記定着ベルトの移動方向と逆方向に移動させることを特徴とする定着揺動方法。
  13. 像担持体上に形成された画像を用紙に転写する転写部と、ヒーターにより加熱される定着ベルトを有し、前記定着ベルトを前記用紙に接触させることで、前記転写部により前記用紙に転写された画像を前記用紙に定着させる定着部と、前記定着ベルトを張架するローラーの回動角度を変更して、前記定着ベルトを幅方向に移動させる定着ベルト移動部と、前記定着部を収容する筐体を用紙幅方向に移動させる筐体移動部と、を備える画像形成装置のコンピュータを、 前記定着ベルト移動部による前記定着ベルトの移動と、前記筐体移動部による前記筐体の移動と、を制御する制御部として機能させ、 前記制御部は、前記筐体移動部を制御して、前記筐体を、前記定着ベルト移動部による前記定着ベルトの移動方向と逆方向に移動させることを特徴とするプログラム。

Description

本発明は、画像形成装置、定着揺動方法及びプログラムに関する。 従来、用紙上に画像を形成する電子写真方式の画像形成装置が知られている。電子写真方式の画像形成装置は、感光体上に形成された静電潜像をトナーで現像し、転写部にてトナー像を用紙に転写し、定着部にてトナー像を定着する。 定着部は、ヒーターにより加熱される定着ベルトを有する。定着ベルトは、定着ニップにおいて用紙に接触して当該用紙を加熱しながら搬送する。定着ベルトは、環内に設けられた各ローラーの駆動によって稼動する。定着ベルトは、稼動に伴い、幅方向側に位置ずれを生ずることがある。定着ベルトの位置ずれは、定着ベルトのよじれ、波打ち等を生じさせる。これにより、感光体ドラムや定着ローラーと用紙との接触不良や画像ずれ、光沢荒れ等の各種不良を生じさせることがある。定着ベルトの位置ずれを抑止する構成として、定着ベルトの幅方向両側部にガイド部材を設ける構成が知られている。 上記ガイド部材を設ける構成は、定着ベルトが大きな位置ずれを起こした場合に、定着ベルトがガイド部材を乗り越えることがある。 そこで、より確実に定着ベルトの位置ずれを抑止する構成として、定着ベルトを稼働させるローラーのうちいずれか1本について、定着ベルトに対する角度を変更可能な構成が知られている。定着ベルトに対するローラーの角度を変更する定着ベルトのステアリング制御によれば、定着ベルトの幅方向位置を中央に誘導することができる。 ところで、定着ベルトのステアリング制御は、定着ベルトの寄りを戻すと同時に、定着ベルトが接触搬送している用紙も移動させてしまう。転写ニップと定着ニップの双方で用紙を拘束(ニップ)している状態で定着ベルトのステアリング制御を実施すると、用紙の定着ニップ側が移動して用紙が捩れてしまうという課題がある。 そこで、特許文献1には、転写ニップと定着ニップの双方で用紙が拘束されている場合に、定着ベルトのステアリング制御を実施しない構成が開示されている。特許文献1記載の構成によれば、用紙の歪みを生じさせず生産性が高い画像形成装置を提供することができる。 特開2010-26077号公報 本実施形態に係る画像形成システムの概略構成を示す図である。画像形成装置の概略構成を示す図である。画像形成装置の制御構造を示す機能ブロック図である。定着部の詳細な構成を示す概略図である。定着部の揺動機構を説明する図である。連続紙が転写ニップ及び定着ニップで同時に挟み込まれた状態で定着ベルトのステアリング制御を実施した様子の一例を示す図である。定着ベルトのステアリング制御による移動量に基づいて決定された筐体の移動量を示す図である。定着ベルトのステアリング制御による移動量と筐体の定着揺動制御による移動量の関係を示す図である。本実施形態に係る画像形成装置の制御の一例を示すフローチャートである。変形例1に係る画像形成装置の制御の一例を示すフローチャートである。変形例1に係る画像形成装置の制御の一例を示すフローチャートである。 以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。 本実施形態に係る画像形成システム100は、用紙に画像を形成するシステムである。画像形成システム100は、図1に示すように、給紙装置1と、画像形成装置2と、巻取装置3と、を備える。本実施形態では、用紙として、ロール紙や連続帳票等の連続紙PMを用いる構成を例示して説明する。 給紙装置1は、連続紙PMを収容し、画像形成装置2に連続紙PMを給紙する。給紙装置1の筐体内では、ロール状の連続紙PMが支持軸に巻回されて回転可能に保持される。 画像形成装置2は、給紙装置1から給紙された連続紙PMに画像を形成する。 巻取装置3は、画像形成装置2からの指示に従って、画像形成装置2によって送出された連続紙PMをロール状に巻き取る。巻取装置3の筐体内では、連続紙PMが支持軸に巻回されてロール状に保持される。 画像形成装置2は、図2及び図3に示すように、制御部21と、画像読取部22と、画像形成部23と、搬送部24と、操作パネル25と、記憶部26と、通信部27と、メディア検知部28と、を備える。 制御部21は、CPU、RAM、ROM等を備えて構成される。CPUは、まず、操作部252又は通信部27から入力される信号に応じて、ROMに記憶された各種処理プログラムを読み出してRAMに展開する。次に、CPUは、RAMに展開した各種プログラムとの協働により、画像形成装置2の動作を統括的に制御する。 画像読取部22は、まず、原稿台又は自動原稿搬送部(ADF)に載置された原稿の画像を走査露光装置の光学系により走査露光する。次に、画像読取部22は、走査露光時の反射光をラインイメージセンサーにより読み取り、画像信号を得る。この画像信号は、A/D変換、シェーディング補正、圧縮等の処理が施された後、画像データとして制御部21に入力される。なお、制御部21に入力される画像データとしては、画像読取部22で読み取ったものに限らない。制御部21に入力される画像データは、例えば、通信部27を介して外部装置(図示省略)から受信したものであってもよい。 画像形成部23は、画像処理された原画像の各画素の4色の画素値に応じて、C、M、Y及びKの4色からなる画像を連続紙PMに形成する。 画像形成部23は、4つの書込部231、中間転写ベルト(像担持体)232、2次転写ローラー233、定着部234等を備える。 4つの書込部231は、中間転写ベルト232のベルト面に沿って直列(タンデム)に配置され、C、M、Y及びKの各色の画像を形成する。各書込部231は、形成する画像の色が異なるだけで構成は同じである。各書込部231は、露光部231a、感光体231b、現像部231c、帯電部231d、クリーニング部231e及び1次転写ローラー231fを備える。 画像形成時、各書込部231では、まず、帯電部231dにより感光体231bを帯電させる。その後、原画像に基づいて露光部231aにより出射した光束で感光体231b上を走査し、感光体231b上に静電潜像を形成する。感光体231b上に形成された静電潜像に現像部231cによりトナーを供給して現像すると、感光体231b上に画像(トナー像)が形成される。 各書込部231の感光体231b上に形成した画像を、各々の1次転写ローラー231fにより中間転写ベルト232上に順次重ねて1次転写する。これにより、中間転写ベルト232上には各色からなる画像が形成される。中間転写ベルト232は、複数のローラーに巻き回されて回動する像担持体である。1次転写後、クリーニング部231eにより感光体231b上に残留する色材を除去する。 給紙装置1は、回動する中間転写ベルト232上の画像が2次転写ローラー233の位置に至るタイミングに合わせて、連続紙PMを給紙する。2次転写ローラー233は、一対のローラーからなる。一方のローラーは、中間転写ベルト232に圧接する。他方のローラーは、中間転写ベルト232を巻き回す複数のローラーのうちの1つを構成する。2次転写ローラー233は、中間転写ベルト232の外周面に1次転写されたトナー像を連続紙PMに2次転写する。すなわち、2次転写ローラー233は、中間転写ベルト232上に形成された画像を連続紙PMに転写する本発明の転写部として機能する。2次転写ローラー233の圧接により連続紙PM上に画像が2次転写されると、定着部234にて定着処理が施され、巻取装置3へと送出される。定着処理は、連続紙PMを加熱及び加圧して画像を連続紙PMに定着させる処理である。 搬送部24は、複数のローラーを有する連続紙PMの搬送機構である。搬送部24は、まず、給紙装置1から給紙された連続紙PMを画像形成部23に搬送する。次に、搬送部24は、画像形成部23を通過した連続紙PMを巻取装置3へと搬送する。 操作パネル25は、ユーザーに対して各種情報を表示する表示部251と、ユーザーによる操作入力を受け付ける操作部252と、を備える。 表示部251は、カラー液晶ディスプレイなどで構成される。表示部251は、制御部21から入力される表示制御信号に従って、操作画面等を表示する。操作画面は、例えば、各種設定画面、各種ボタン、各機能の動作状況等である。 操作部252は、表示部251の画面上に設けられるタッチパネルと、表示部251の画面周囲に配置される各種ハードキーと、を備える。操作部252は、画面上に表示されたボタンが手指やタッチペン等で押下された場合、まず、押下された力点のXY座標を電圧値で検出する。次に、操作部252は、検出された位置に対応付けられた操作信号を制御部21に出力する。なお、タッチパネルは感圧式に限らず、例えば静電式や光式等であってもよい。また、操作部252は、ハードキーが押下された場合、押下されたキーに対応付けられた操作信号を制御部21に出力する。ユーザーは、操作部252を操作して、画像形成に関する設定、用紙搬送指示、並びに装置の停止操作などを行うことができる。画像形成に関する設定は、例えば、画質設定、倍率設定、応用設定、出力設定及び用紙設定等である。 記憶部26は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(solid state drive)等により構成される不揮発性の記憶手段である。記憶部26は、各種プログラムや各種設定データ等を制御部21から読み書き可能に記憶する。 通信部27は、通信用IC及び通信コネクタなどを有し、画像形成装置2を通信ネットワークに接続するインターフェースである。通信部27は、制御部21の制御の下、所定の通信プロトコルを用いて通信ネットワークに接続されている外部装置と各種情報の送受信を行う。また、通信部27は、USBを介して各種情報の入出力を行うことも可能である。 メディア検知部28は、連続紙PMの搬送経路上であって、2次転写ローラー233よりも上流側に設けられる。メディア検知部28は、搬送部24により搬送される連続紙PMの物性値を測定し、連続紙PMの紙種、特性を検知する。特性は、例えば、紙厚、坪量、表面性(摩擦係数、平滑度、水分率など)に関する情報である。メディア検知部28は、少なくとも摩擦係数を検知可能な構成であればよい。本実施形態において、メディア検知部28は、連続紙PM両面の表面性を検知する。メディア検知部28で検知された情報は、制御部21に出力される。なお、メディア検知部28は、少なくとも定着部234よりも用紙搬送方向上流側に配置されていればよい。 次に、定着部234の詳細な構成について、図4及び図5を参照して説明する。 定着部234は、図4に示すように、加熱ローラー31と、定着ローラー32と、定着ベルト33と、加圧ローラー34と、ステアリングローラー35と、を備える。 加熱ローラー31は、アルミニウムやステンレスなどの金属により円筒状に形成される。加熱ローラー31は、定着ベルト33の内周面に当接される。加熱ローラー31の内部には、定着ベルト33を加熱するための手段として、ハロゲンヒーター(ヒーター)311が設置されている。加熱ローラー31は、ハロゲンヒーター311により所定の温度まで加熱され、当接する定着ベルト33を加熱する。すなわち、定着ベルト33は、ハロゲンヒーター311により(加熱ローラー31を介して)加熱される。制御部21は、温度検知センサー(図示省略) による検知結果に基づいて、定着ベルト33が所定の目標温度となるようにハロゲンヒーター311を制御する。加熱ローラー31の加熱手段は、ハロゲンヒーター311に限らず、例えば加熱ローラー31を電磁誘導加熱(IH)により発熱させる構成であってもよい。加熱ローラー31は、駆動モーター312からの駆動を受けることによって、矢印R1方向に回転する。 定着ローラー32は、定着ベルト33の内