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JP-2026076394-A - 特定装置、特定方法およびプログラム

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Abstract

【課題】より的確に圃場を管理することが可能な特定装置、特定方法および特定プログラムを提供する。 【解決手段】情報処理装置は、所定の圃場を撮影した画像に関する画像情報を取得する取得部211と、取得された画像情報に基づいて、前記画像内で前記圃場に対応する画像領域を決定する決定部212と、前記画像領域のうち、前記圃場を管理するための管理指標の評価に適した第1評価領域を特定する特定部213とを含む。 【選択図】図4

Inventors

  • 逢坂 良樹
  • 本多 泰啓
  • 岩本 剛志

Assignees

  • コニカミノルタ株式会社

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20230313

Claims (16)

  1. 所定の圃場を撮影した画像に関する画像情報を取得する取得部と、 取得された前記画像情報に基づいて、前記画像内で前記圃場に対応する画像領域を決定する決定部と、 前記画像領域のうち、前記圃場を管理するための管理指標の評価に適した第1評価領域を特定する特定部と を備える特定装置。
  2. 前記取得部は、前記圃場に関する圃場情報をさらに取得し、 前記決定部は、前記画像情報および前記圃場情報に基づいて、前記画像領域を決定する請求項1に記載の特定装置。
  3. 前記特定部は、前記画像情報および前記圃場情報の少なくとも一方に基づいて、前記第1評価領域を特定する請求項2に記載の特定装置。
  4. 前記圃場情報は、前記圃場の位置に関する情報および前記圃場の形状に関する情報の少なくとも一方を含む請求項2に記載の特定装置。
  5. 取得された前記画像情報に基づいて、前記管理指標を算出する算出部をさらに有する請求項1に記載の特定装置。
  6. 前記算出部は、特定された前記第1評価領域における前記画像情報に基づいて、前記管理指標を算出する請求項5に記載の特定装置。
  7. 前記算出部は、前記第1評価領域を複数の単位領域に区分した前記単位領域毎に求めた前記管理指標の代表値を算出する請求項6に記載の特定装置。
  8. 前記算出部は、前記画像領域を複数の単位領域に区分した前記単位領域毎に前記管理指標を算出し、 前記特定部は、算出された前記単位領域毎の前記管理指標に基づいて、前記第1評価領域を特定する請求項5に記載の特定装置。
  9. 前記特定部は、前記画像領域のうち、前記管理指標の評価に適さない第2評価領域を特定し、前記第2評価領域以外の前記画像領域を前記第1評価領域に特定する請求項1に記載の特定装置。
  10. 前記第2評価領域は、前記圃場の周縁部に対応する前記画像領域である請求項9に記載の特定装置。
  11. 前記周縁部は、前記圃場の縁から所定の距離以下の部分である請求項10に記載の特定装置。
  12. 前記周縁部は、前記圃場の面積の所定の割合の部分である請求項10に記載の特定装置。
  13. 前記第2評価領域は、前記圃場の異質部に対応する前記画像領域である請求項9に記載の特定装置。
  14. 前記異質部は、前記圃場に存在する水口部、水尻部、畦畔部、出入口および構造物の少なくともいずれか一つを含む請求項13に記載の特定装置。
  15. 所定の圃場を撮影した画像に関する画像情報を取得することと、 取得された前記画像情報に基づいて、前記画像内で前記圃場に対応する画像領域を決定することと、 前記画像領域のうち、前記圃場を管理するための管理指標の評価に適した第1評価領域を特定することと を含む特定方法。
  16. コンピューターを請求項1~14のいずれかに記載の特定装置として機能させるプログラム。

Description

本発明は、特定装置、特定方法およびプログラムに関する。 農業では、高品質および安定多収穫な作物等の植物を育てるために、追肥時期、追肥量および倒伏軽減措置等の適切な圃場の管理が必要となる。植物の生産者等は、植物の生育の度合いを確認しながら圃場の管理を行う(たとえば、特許文献1参照)。 また、近年では、カメラを用いて圃場の撮影を行うことにより、圃場の画像から、NDVI(Normalized Difference Vegetation Index)等の植生指標を求める技術の開発が進められている。 特開2021-56236号公報 一実施形態に係る管理システムの構成の一例を表すブロック図である。図1に示した撮像装置の使用状態の一例を表す図である。図1に示した情報処理装置の構成の一例を表すブロック図である。図3に示した情報処理装置の機能構成の一例を表すブロック図である。図4に示した情報処理装置が決定する画像領域の一例を表す図である。図4に示した情報処理装置が特定する第1評価領域および第2評価領域の一例を表す図である。図1等に示した情報処理装置が実行する処理の一例を表すフローチャートである。変形例1に係る情報処理装置が特定する第1評価領域および第2評価領域の一例を表す図である。変形例2に係る情報処理装置が実行する処理の一例を表すフローチャートである。 以下、添付した図面を参照して本発明の特定装置、特定方法およびプログラムの実施形態を説明する。なお、図中、同一の部材には同一の符号を用いた。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。 [実施形態] <管理システム1の全体構成> 図1は、本発明の一実施形態に係る管理システム1の構成の一例を表している。管理システム1は、いわゆるリモートセンシングを用いた圃場(たとえば、後述の図2の圃場FD)の管理に使用される。管理システム1のユーザーは、たとえば、圃場の管理者であり、農業従事者、圃場の経営者または圃場の所有者等である。管理システム1は、たとえば、撮像装置10および情報処理装置20を含んでいる。撮像装置10および情報処理装置20は、たとえば、ネットワークを介して接続されている。ここでは、情報処理装置20が、本発明の特定装置の一具体例に対応する。 撮像装置10は、たとえばマルチスペクトルカメラまたはハイパースペクトルカメラ等のカメラを含んでおり、情報処理装置20の制御にしたがって、複数の波長帯域で圃場を撮影し、画像を生成する。撮像装置10は、たとえば、可視光測定部10Aおよび赤外光測定部10Bを含んでおり、可視光(たとえば、波長400nm~700nm)の画像および赤外光(たとえば、波長800nm~1mm)の画像を生成する。可視光測定部10Aは、たとえば、赤色波長域(610nm付近)、緑色波長域(550nm付近)および青色波長域(470nm付近)のいずれかの画像を生成する。赤外光測定部10Bは、たとえば、近赤外波長域(850nm付近)の画像を生成する。撮像装置10が撮影した圃場の画像に関する画像情報は、情報処理装置20に送られる。 撮像装置10は、たとえば、バンドパスフィルタ、結像光学系、イメージセンサーおよびデジタルシグナルプロセッサ(DSP)等を含んでいる。バンドパスフィルタは、所定波長域(可視光域および赤外光域)の光を選択的に透過させる。結像光学系は、バンドパスフィルタを透過した光の光学像を所定の結像面上に結像する。イメージセンサーは、結像光学系の結像面と同じ位置に受光面を有しており、所定波長域の光学像を電気信号に変換する。デジタルシグナルプロセッサは、イメージセンサーから出力された電気信号に処理を施し、圃場の画像に関する画像情報を生成する。 図2は、撮像装置10を用いた圃場FDの撮影状況の一例を表している。撮像装置10は、たとえば、ドローン等の自律飛行可能な無人航空機Aに搭載されて、上空から圃場FDおよび圃場FDに生育する植物Pを撮影する。このように、上空から圃場FDを撮影することにより、圃場FD全体を短時間で簡便に撮影することが可能となる。撮像装置10は、1つの圃場FDを部分的に撮影してもよく、これらの画像がつなぎ合わされて1つの圃場FDの画像を形成していてもよい。撮像装置10が撮影した圃場FDの画像に関する画像情報は、たとえば、撮影された位置に関する撮影位置情報を含んでいる。撮影位置情報は、たとえば、GPS(Global Positioning System)等を利用することにより、画像情報に含ませることができる。撮影位置情報は、たとえば、撮像装置10が圃場FDの画像を撮影した位置の経度、緯度および高度に関する情報を含んでいる。画像情報は、たとえば、TIFF形式で埋め込まれた撮影位置情報を含んでいる。 情報処理装置20は、たとえばPC(Personal Computer)およびタブレット端末等のコンピューターである。この情報処理装置20は、たとえば、撮像装置10による圃場FDの撮像を制御するとともに、撮像装置10によって撮影された圃場FDの画像に関する画像情報に基づいて、圃場FDを管理するための管理指標を評価する。 管理指標は、圃場FDの画像情報から算出可能な指標であり、たとえば、圃場FDの植生状態を表す植生指標を含んでいる。植生指標は、植物Pによる光の反射の特徴を生かして、簡易な計算式で植生の状況を把握することを目的として考案された指標で、植物Pの量や活力を表す。植生指標は、たとえば、NDVI、GNDVI(Green Normalized Difference Vegetation Index)、mNDVI(modified NDVI)、RVI(Ratio Vegetation Index)、DVI(Difference Vegetation Index)、TVI(Transformed Vegetation Index)、IPVI(Infrared Percentage Vegetation Index)、SR(Simple Ratio)、SGR(Specific Growth Rate)、PRI(Photochemical Reflectance Index)、RGR(Relative Growth Rate)、NPCI(Normalized Pigment Chlorophyll Index)、SRPI(Simple Ratio Pigment Index)、NPQI(Normalized Phaeophytinization Index)、SIPI(Structure-Insensitive Pigment Index)、PI1、PI2、PI3またはPI4等である。管理指標は、植物Pの状態、具体的には、植物Pの葉の大きさ、葉の数、葉の重なり具合または茎の大きさ等を表す指標であってもよい。たとえば、管理指標は、植被率、葉面積、葉齢または草丈等である。管理指標は、圃場FDの状態に応じて、圃場FDに施される作業に関する指標であってもよく、たとえば、圃場FDへの施肥量、施肥時期、倒伏リスク、倒伏軽減剤の使用量および使用時期等を表す指標であってもよい。管理指標は、圃場FDの地力に関する指標であってもよい。 図3は、情報処理装置20の概略構成の一例を示すブロック図である。情報処理装置20は、たとえば、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、ストレージ24、通信インターフェース25および操作表示部26を有している。各構成は、バス27を介して相互に通信可能に接続されている。 CPU21は、ROM22およびストレージ24に記録されているプログラムにしたがって、上記各構成の制御や各種の演算処理を行う。CPU21の具体的な機能については後述する。 ROM22は、各種プログラムや各種データを格納する。 RAM23は、作業領域として一時的にプログラムやデータを記憶する。 ストレージ24は、オペレーティングシステムを含む各種プログラムや、各種データを格納する。ストレージ24には、たとえば、圃場FDに関する圃場情報が記憶されている。圃場情報は、たとえば、圃場FDの位置に関する情報および圃場FDの形状に関する情報の少なくとも一方を含んでいる。圃場情報は、たとえば、圃場FDの輪郭に沿った複数の位置の緯度経度に関する情報を含んでいる。たとえば、圃場FDが、四角形の平面形状を有するとき、圃場情報は、少なくとも、この四角形の4つの頂点の緯度経度に関する情報を含んでいる。圃場情報は、たとえば、地図情報システムまたはスマート農業システム等を利用して登録した情報であってもよく、地図情報システムまたはスマート農業システム等から加工された情報であってもよい。あるいは、圃場情報は、測量によって得られた情報であってもよい。圃場情報は、圃場FDの大きさに関する情報、圃場FDに生育する植物Pに関する情報、または、圃場FDの管理者に関する情報等を含んでいてもよい。 ストレージ24には、圃場FDの画像情報から管理指標を算出するためのアプリケーションがインストールされていてもよい。また、ストレージ24には、撮像装置10により過去に撮影された圃場FDの画像に関する画像情報が記憶されてもよい。 通信インターフェース25は、他の装置と通信するためのインターフェースである。通信インターフェース25としては、有線または無線の各種規格による通信インターフェースが用いられる。通信インターフェース25は、たとえば、撮像装置10または外部の装置から圃場FDの画像情報および圃場情報を受信したり、撮影条件を撮像装置10に送信したりする際に用いられる。 操作表示部26は、たとえば、LCD(液晶ディスプレイ)または有機ELディスプレイ等の表示部とタッチセンサーとを含むタッチパネルにより構成されている。各種情報を表示する表示部と、ユーザーの各種操作を受け付ける操作部とを別に設けるようにしてもよい。このとき表示部は、上記ディスプレイの他、ビューワーソフトまたはプリンター等により構成されていてもよく、操作部は、タッチセンサーおよびマウス等のポインティングデバイスまたはキーボード等により構成されていてもよい。 <情報処理装置20の機能> 図4は、情報処理装置20の機能構成を示すブロック図である。情報処理装置20は、CPU21がストレージ24に記憶されたプログラムを読み込んで処理を実行することによって、取得部211、決定部212、特定部213、算出部214および出力部215として機能する。 取得部211は、所定の圃場(たとえば、圃場FD)を撮影した画像に関する画像情報を取得する。取得部211は、たとえば、撮像装置10から画像情報を取得する。取得部211は、ストレージ24または外部の記憶装置から、画像情報を取得してもよい。取得部211が取得する画像情報には、たとえば、圃場FDが撮影された位置に関する撮影位置情報が含まれている。 取得部211は、圃場FDに関する圃場情報をさらに取得する。取得部211は、たとえば、ストレージ24から圃場情報を取得する。圃場情報は、上述のように、たとえば、圃場FDの位置に関する情報および所定の圃場の形状に関する情報の少なくとも一方を含んでいる。取得部211は、地図情報システムまたはスマート農業システム等の外部のシステムから圃場情報を取得してもよい。 決定部212は、取得部211により取得された画像情報に基づいて、圃場FDが撮影された画像内で圃場FDに対応する画像領域を決定する。決定部212は、たとえば、画像情報に加えて、取得部211により取得された圃場情報に基づいて、画像領域を