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JP-2026076466-A - トラックの縦高横長ボディなどの垂直壁W洗浄システムおよびそれに用いる洗浄ブラシ装置

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Abstract

【課題】垂直壁とは離れた作業位置から幅広縦長洗浄ブラシ装置に均等な押圧力を加えながら、平行移動を容易にする洗浄システム及びそれに用いる洗浄装置を提供する。 【解決手段】第1に、ブラシ装置に取付けられる操作アームに、垂直壁に対し垂直方向に角度を持たせる。第2に、垂直壁に対し、ブラシ装置を上下軸に対し平行な姿勢を保持させながら平行移動させるには、垂直壁の上下軸に対し操作アームに旋回角度を持たせて一対の傾斜面で保持し、操作アームからブラシ装置にかける押し引き動作の荷重を移動方向に傾斜面で受ける。垂直壁に対し、傾斜面によって、垂直壁に対し離間位置から洗浄ブラシ装置を操作できるようにするとともに、上下軸方向に旋回角度を有する固定溝によってブラシ手段にその縦長軸線が垂直壁の上下軸方向とはほぼ平行する垂直方向に姿勢を維持しながら横水平軸方向に平行移動させることが容易となる。 【選択図】図4

Inventors

  • 高田 弘幸

Assignees

  • 高田 弘幸

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (4)

  1. 垂直壁Wの洗浄システムであって、A)垂直壁Wの上下Y-Y軸方向に延びる縦長で、縦長軸Lに直交する方向に一定の幅を有する幅広縦長洗浄ブラシ手段10と、B)該幅広縦長洗浄ブラシ手段10をその縦長軸線Lが垂直壁Wの上下Y-Y軸方向とはほぼ平行する垂直方向に姿勢を維持しながら横水平X-X軸方向に平行移動させる操作アーム20と、C)前記縦長洗浄ブラシ手段10に前記操作アーム20先端を取り付ける取り付け具30とからなる洗浄ブラシ装置を用い、該取り付け具30が、前記垂直壁Wに前記幅広縦長ブラシ手段10を接地させたとき、前記操作アーム20の把持部が垂直壁WのX-Y平面に対し垂直をなすZ軸方向に広がる傾斜角度αを付与し、前記操作アーム20を操作する操作員Mに対し前記垂直壁Wに対し50~150cm以内の離間位置から前記幅広縦長ブラシ手段10を前記垂直壁Wに押し付ける操作ができるように取り付ける傾斜面31と、該傾斜面に設けられる前記幅広縦長ブラシ手段10を固定する固定孔32の両側に、上下Y-Y軸に対し50~30°の範囲で時計方向又は半時計方向に旋回して固定される、傾斜かつ旋回固定溝33と、を備え、該傾斜旋回固定溝33内に前記操作アーム20を取り外し可能に固定し、前記傾斜角αによって前記操作アーム20で幅広縦長ブラシ手段10に垂直面Wに対する押圧力F1を付与するとともに、前記操作アーム20の左右への押し引きの水平方向の操作により、前記傾斜鍔33aまたは33bが前記操作アーム20の押し又は引き荷重を受けて前記幅広縦長ブラシ手段10に横水平X-X軸方向への移動力F2を伝達するように構成されることを特徴とする垂直壁Wの洗浄システム。
  2. 洗浄対象が上下Y-Y軸方向に高さ200cmを超え、水平X-X軸方向に長さ400cmを超えるトラックの縦高横長ボディであって、横水平方向に延びる波板を有する垂直壁Wを有する請求項1記載の垂直壁の洗浄システム。
  3. 請求項2に記載のシステムにおいて使用される洗浄ブラシ装置であって、A)垂直壁Wの上下Y-Y軸方向に延びる50 cm前後の縦長で、縦長軸に直交する方向に10cm前後の幅を有する接地面積300~600平方センチメートルの幅広縦長洗浄ブラシ手段10と、B)該幅広縦長洗浄ブラシ手段10をその縦長軸線Lが垂直壁Wの上下Y-Y軸方向とはほぼ平行する垂直方向に姿勢を維持しながら横水平X-X軸方向に平行移動させる長さ200cm前後の操作アーム20と、C)前記縦長洗浄ブラシ手段10に前記操作アーム20先端を取り付ける取り付け具30とからなり、該取り付け具30が、前記垂直壁Wに前記幅広縦長ブラシ手段10を接地させたとき、前記操作アーム20の把持部が垂直壁WのX-Y平面に対し垂直をなすZ軸方向に広がる傾斜角度αを付与し、前記操作アーム20を操作する操作員Mに対し前記垂直壁Wに対し50~150cm以内の離間位置から前記幅広縦長ブラシ手段10を前記垂直壁Wに押し付ける操作ができるように取り付ける傾斜面31と、該傾斜面に設けられる前記幅広縦長ブラシ手段10を固定する固定孔32の両側に、上下Y-Y軸に対し50~30°の範囲で時計方向又は半時計方向に旋回して固定される、左右一対の立ち上がり傾斜鍔33a,33bによって形成される傾斜かつ旋回固定溝33と、を備えることを特徴とするトラックの横長ボディなどの垂直壁Wの洗浄装置。
  4. 前記傾斜固定溝33が前記幅広縦長ブラシ手段10の縦長垂直軸線に対し右向き傾斜溝33Aと左向き傾斜溝33Bとの組み合わせからなる請求項2記載のトラックの横長ボディの垂直壁Wの洗浄装置。

Description

本発明はトラックの縦高横長ボディなどの垂直壁Wを、それに対し幅広縦長洗浄ブラシ装置を上下Y-Y軸に対しほぼ平行な姿勢を保持しながら押圧しつつ、横水平X-X軸方向に平行移動させて洗浄する洗浄システムおよびそれに用いる洗浄ブラシ装置に関する。 水平な床面の洗浄には先端の電動回転モップを使って洗浄できるが、トラックの縦高横長ボディなどの垂直壁Wなどの洗浄には向かない。なぜなら、トラックの縦高横長ボディなどの垂直壁Wは横水平X-X軸方向に延びる補強表面構造を備え、かつまた先端となる電動回転モップが重すぎるから高さ維持が困難であるからである。そこで、トラックの横長ボディの側面垂直壁Wは一対の垂直方向に延びる旋回ブラシ装置を用いて両側から挟み、両側面で一対の垂直旋回ブラシ装置を回転させて自動洗浄する洗車装置の使用が推奨されるが、大型の縦高横長ボディの場合、洗浄装置が大型となるので自動洗浄は困難な場合が多い。そのため、駐車位置での手洗いが求められるが、通常手洗い洗浄ブラシ装置はブラシ部と操作アームがT字形をなし、水平方向移動の長い、縦高横長大型ボディの手洗いには向かない。また、洗浄面が縦長となると、ブラシ部の縦長洗浄面の両端に大きな移動荷重がかかり、洗浄面の固定が不十分となる。そこで、操作アームに対し、縦長ブラシ装置の左右両端をY字形状に広がる金具を用いて固定しようとする(特許文献1)が、T字型ブラシ装置を使用しようとすると、上下Y-Y方向の洗浄動作には適切であっても、大型の縦高横長ボディの横水平X-X方向の洗浄動作は容易でない。そこで、縦長ブラシ装置の横水平X-X軸方向の移動を容易にするために、縦長ブラシ装置に対する操作アームを角度調整可能に取りつける洗浄ブラシ装置が考慮される(特許文献2)。 特開平08-048216号公報特開2001-80474号公報 本発明の垂直壁洗浄システムの概要図である。本発明の垂直壁洗浄システムの要部拡大図である。(a)は図2の傾斜旋回溝の平面図、(b)はその変形例である。本発明の垂直壁洗浄システムで使用する洗車ブラシ装置の斜視図である。本発明で用いる洗浄ブラシ装置の変形例の斜視図(a),その要部である旋回傾斜溝の拡大図である。本発明で用いる洗浄ブラシ装置の取り付け具の平面図、及びその左右側面図、上側面図の組合せである。 本発明は、図1に示す、上下Y-Y軸方向に高さ200cmを超え、水平X-X軸方向に長さ400cmを超え、水平方向に延びる補強波板面を有するトラックの縦高横長ボディなどの垂直壁Wの洗浄に適するシステムである。本発明では、図4に示す洗浄ブラシ装置が用いられる。すなわち、洗浄ブラシ装置は、A)洗浄ブラシ手段10と、B)操作アーム20と、C)の取り付け具30とからなる。 洗浄ブラシ手段10はスポンジ、ブラシ、モップ等の洗浄器材11と、その上面全体に至る、洗浄器材を支持する支持板12とからなり、支持板12の上に操作アーム20を取り付ける取り付け具30が固定される。この取り付け具30は断面三角形の台材で、洗浄ブラシ手段10が垂直壁Wの上下Y-Y軸に対し平行に位置するとき、操作アームに対し X-Y面に対し垂直をなすZ軸方向に傾斜角αを有する傾斜面31を形成させる。その傾斜面の中央の操作アーム20の固定ボルト孔32を挟み、一対の立ち上がり鍔材33a、33bとで、操作アーム20を垂直壁Wの上下Y-Y軸に対し40±5度の時計回り又は反時計回り方向に旋回する旋回角度の傾斜固定溝33が形成される。 前記洗浄ブラシ手段10は垂直壁Wの上下Y-Y軸方向に延びる50cm前後の縦長で、 その縦長軸Lに直交する方向に10cm前後の幅を有し、全体として接地面積300~600平方センチメートルの幅広縦長に形成される。 前記操作アーム20は前記幅広縦長洗浄ブラシ手段10をその縦長軸線Lが垂直壁Wの上下Y-Y軸方向とはほぼ平行する垂直方向に姿勢を維持しながら横水平X-X軸方向に平行移動させるもので、長さは200cm前後で、先端には以下の傾斜旋回固定溝に嵌め込む固定部21と、以下の固定孔32に螺合させる固定ネジ22を備える。 前記縦長洗浄ブラシ手段10に前記操作アーム20先端を取り付ける取り付け具30は、傾斜面31と固定溝32とからなり、傾斜面31は前記垂直壁Wに前記幅広縦長ブラシ手段10を接地させたとき、前記操作アーム20の把持部が垂直壁WのX-Y平面に対し垂直をなすZ軸方向に広がる傾斜角度αを付与し、前記操作アーム20を操作する操作員Mに、前記垂直壁Wに対し50~150cm以内の離間位置から前記幅広縦長ブラシ手段10を前記垂直壁Wに押し付ける操作ができるようになっている。 前記傾斜面にはほぼ中央に前記幅広縦長ブラシ手段10を固定する固定孔32が設けられるが、その固定孔の両側に、上下Y-Y軸に対し40°±5°の範囲で時計方向又は半時計方向に旋回して固定される、左右一対の立ち上がり傾斜鍔33a,33bが対向配置され、傾斜かつ旋回固定溝33となっている。したがって、図4に示すように、操作アーム20の先端固定部21を取り付け具30の固定溝33に嵌め込み、固定ネジ22を固定孔32に螺合させることにより、前記ブラシ手段10に対する前記操作アーム20を垂直壁WのX-Y面に対し垂直なZ軸方向にα度の傾斜を持たせるとともに、上下Y-Y軸方向に対し時計周り方向にβ=40±5度の旋回角度を持たせることができる。 すなわち、前記傾斜旋回固定溝33内に前記操作アーム20を取り外し可能に固定されると、前記傾斜角αによって操作員Mは垂直壁Wから50~150cm離れた位置で、前記操作アーム20を把持し、幅広縦長ブラシ手段10を垂直面Wに対し、押し付けると、洗浄に適する押圧力F1を付与するようになっている。 」 他方、前記操作アーム20は傾斜旋回溝33内に固定されると、上下Y-Y軸線に対し40±5度の旋回角度が付与されるので、左右への押し引きの水平方向の操作により、図2に示すように、前記傾斜立ち上がり鍔33aまたは33bが前記操作アーム20の押し又は引き荷重を受けて前記幅広縦長ブラシ手段10に横水平X-X軸方向への移動力F2を伝達するように構成されるようになっている。 前記傾斜固定溝33は図3(a)に示すように、時計回りに45°旋回した一対の対向する立ち上がり鍔材33a、33bで形成されるが、図3(b)に示すように、縦長Y-Y垂直軸線に対し右向き傾斜溝33Aと左向き傾斜溝33Bとの組み合わせから構成するようにしてもよい。 図5は図4の変形例で、この取り付け具30は断面三角形の短尺台材で、洗浄ブラシ手段10が垂直壁Wの上下Y-Y軸に対し平行に位置するとき、操作アームに対しX-Y面に対し垂直をなすZ軸方向に傾斜角αを有する傾斜面31を形成させると同時に、その傾斜面の中央の操作アーム20の固定ボルト孔32を挟み、両側に一対の立ち上がり鍔材33a、33bとで、操作アーム20を垂直壁Wの上下Y-Y軸に対し40±5度の時計回り又は反時計回り方向に旋回する旋回角度の傾斜固定溝33が形成される。図6はその取り付け具の裏面図を除く、平面図、左右側面図、上側面図(下側面図は同じのため省略)を示す。