JP-2026076467-A - 表示灯及びこれを備えた表示灯セット
Abstract
【課題】光照射効率を向上できる表示灯を提供する。 【解決手段】表示灯1は、複数の発光部10(10A~10D)と、制御手段と、を備え、各発光部10は、光源と、光源から発せられた光を前方へ向けて反射させる反射部と、反射部で反射された光を透過させて横方向D2へ拡散させる第1レンズ部と、反射部で反射された光を透過させて縦方向D3へ拡散させる第2レンズ部と、を有する。複数の発光部10は、少なくとも第1発光部10Aと第2発光部10Bを含み、横方向D2及び縦方向D3において第1発光部10Aは第2発光部10Bに対してずらして配置されており、制御手段は、第1発光部10Aの光源と第2発光部10Bの光源とを交互に点滅させる。 【選択図】図2
Inventors
- 武田 大輔
- 新宮 尚悟
- 阿部 峻弥
- 蓬畑 誠也
- 北野 清一郎
- 阿部 倫樹
Assignees
- 嶋田プレシジヨン株式会社
- 日本リーテック株式会社
- 積水樹脂株式会社
- 株式会社保安サプライ
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20241024
Claims (7)
- 複数の発光部と、 制御手段と、を備え、 前記複数の発光部の各々は、光源と、前記光源から発せられた光を第1方向へ向けて反射させる反射部と、前記反射部で反射された光を透過させて前記第1方向に垂直な第2方向へ拡散させる第1レンズ部と、前記反射部で反射された光を透過させて前記第1及び第2方向に垂直な第3方向へ拡散させる第2レンズ部と、を有し、 前記複数の発光部は、少なくとも第1発光部と第2発光部を含み、 前記第2方向及び前記第3方向において、前記第1発光部は前記第2発光部に対してずらして配置されており、 前記制御手段は、前記第1発光部の前記光源と前記第2発光部の前記光源とを交互に点滅させることを特徴とする表示灯。
- 前記複数の発光部は更に第3発光部と第4発光部を含み、 前記第2方向及び前記第3方向において、前記第3発光部は前記第4発光部に対してずらして配置されており、 前記制御手段は、第1モードにおいては、前記第1発光部の前記光源と前記第2発光部の前記光源とを交互に点滅させ、第2モードにおいては、前記第3発光部の前記光源と前記第4発光部の前記光源とを交互に点滅させ、 前記第1及び第2発光部から発せられる光の色と、前記第3及び第4光源から発せられる光の色とが異なることを特徴とする請求項1に記載の表示灯。
- 第1LED基板と、第2LED基板と、を備え、 前記第1及び第4発光部の各々が有する前記光源は、前記第1LED基板に搭載された一対のLEDを備え、 前記第2及び第3発光部の各々が有する前記光源は、前記第2LED基板に搭載された一対のLEDを備え、 前記第1LED基板と前記第2LED基板とは背中合わせに配置されていることを特徴とする請求項2に記載の表示灯。
- 充電池を更に備え、 前記充電池は前記第1LED基板と前記第2LED基板との間に配置されている請求項3に記載の表示灯。
- 前記複数の発光部の各々において、前記第1レンズ部は、前記第2方向に沿って並列配置された複数個のシリンドリカルレンズを有し、前記第2レンズ部は、前記第3方向に沿って並列配置された複数個のシリンドリカルレンズを有する請求項1又は2に記載の表示灯。
- 前記反射部が一体に形成されたハウジングと、 前記第1レンズ部及び前記第2レンズ部が設けられたアウターレンズと、 前記アウターレンズを部分的に覆うレンズカバーと、を備え、 前記アウターレンズは前記ハウジングの開口を覆い、 前記レンズカバーの厚みは前記第2方向中央に向かうに従い漸増する請求項1又は2に記載の表示灯。
- 請求項6に記載の表示灯と、 前記表示灯が着脱自在に装着される支持台と、を備え、 前記表示灯と前記支持台の何れか一方には第1の磁石が設けられ、 前記表示灯と前記支持台の何れか他方には第2の磁石又は金属部材が設けられ、前記第1の磁石と前記第2の磁石又は前記金属部材間の磁力によって前記表示灯が前記支持台に装着され、 前記表示灯にはネジ孔が設けられ、 前記表示灯は、前記支持台に挿通されたハンドルネジを前記ネジ孔に螺着させることによって前記支持台に固定される表示灯セット。
Description
特許法第30条第2項適用申請有り 掲載日:令和6年6月10日 掲載アドレス:https://drive.google.com/file/d/1AQQyBPXq5marJ93PmM0zHCh9oibIRHLv/view 本発明は表示灯及びこれを備えた表示灯セットに関し、特に車両の運転手等に工事中であることを知らせるために用いられる表示灯及びこれを備えた表示灯セットに関する。 道路や鉄路における作業現場等においては、運転者や歩行者に対して各種の警告や信号を与えるための表示灯が用いられている。そして、軌道工事等においては安全性確保のため、電車の運転手等に工事中であることを知らせる必要あることから、800m程度の遠方からでも視認できる表示灯が強く望まれている。例えば、特許文献1に開示の表示灯(可搬式発光機)は、正面側が透明に形成された筒体と、筒体内にマトリックス状に並べて配置された複数個の発光素子と、筒体を支持する支持脚と、支持脚に固定されたバッテリと、を備え、発光素子は指向性の強い発光ダイオードであり、これら発光素子を連続点滅させることによって、数百メートル先からでも発光素子の点滅を確認できるように構成されている。 特開2001-18801 本発明の実施形態に係る表示灯セットを示す正面図。図1の表示灯セットが備える表示灯を示す図面であって、(a)は正面図、(b)裏面図、(c)は右側面図。図2に示す表示灯の分解斜視図。図2の表示灯が備えるハウジングとLED基板との位置関係を説明する図。図2(c)のV-V線断面図図2の表示灯が備えるレンズカバーの概略裏面図であって、レンズカバーに設けられたレンズ部を説明する図。図1の表示灯セットが備える支持台を示す分解斜視図。 以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態に係る表示灯セットについて説明する。図1を参照して、本実施形態に係る表示灯セット100は、例えば道路工事や鉄路工事の際に車両の運転手等に工事中であることを知らせるために用いられるものであって、表示灯1と、表示灯1が着脱自在に装着される支持台Tと、を備える。表示灯1は、4つの発光部10(第1~第4発光部10A~10D)を有し、各発光部10からは光が十字に拡散されて照射される。第1モードにおいては第1発光部10Aと第2発光部10Bとが交互に黄色に点滅し、第2モードにおいては、第3発光部10Cと第4発光部10Dとが交互に赤色に点滅する。以下、具体的に説明する。 図2及び図3を参照して、表示灯1は、ハウジング2と、一対のLED基板3(3A,3B)と、制御基板4と、アウターレンズ5と、レンズカバー6と、ハウジングカバー7と、を備える。 ハウジング2は、前方が開口した箱型状の金属部材であって、左右一対のハウジング側部2A,2Bと、ハウジング上部2Cと、ハウジング下部2Dと、ハウジング基部2Eと、を有し、これらは一体に形成されている。 図4をも参照して、左右一対のハウジング側部2A,2Bは、縦方向D3に延びる軸線を中心に左右対称(横方向D2対称)であって、ハウジング側部2Aの内面には凹状の4つの反射面21a~21dが縦方向D3に一列に配列されて設けられ、他方のハウジング側部2Bの内面には凹状の4つの反射面21e~21hが縦方向D3に一列に配列されて設けられている。本実施形態において各反射面21a~21hは半放物面状の反射面(半放物面ミラー)であって、後端部から放物面状に前方D1に向けて同心円状に拡径した放物面を中心線に沿って横方向D2に二等分した形状とされている。 LED基板3A,3Bはハウジング2内に背中合わせに収容保持され、LED基板3AとLED基板3Bの間には収容空間S1が規定されている。より具体的に、一方のLED基板3Aは、基板31Aと、基板31Aの搭載面31aに搭載された4個のLED32a~32dと、を有し、これら4個のLED32a~32dは縦方向D3に間隔を空けて一列に配列されている。基板31Aは、搭載面31aが横方向D2外方(図4の例では右側)を向くように配置されている。4個のLED32a~32dはそれぞれ4つの反射面21a~21dに対応し、反射面21a~21dの焦点位置に位置づけられている。 同様に、他方のLED基板3Bは、基板31Bと、基板31Bの搭載面31bに搭載された4個のLED32e~32hと、を有し、これら4個のLED32e~32hは縦方向D3に間隔を空けて一列に配列されている。基板31Bは、搭載面31bが横方向D2外方(図4の例では左側)を向くように配置されている。4個のLED32e~32hはそれぞれ4つの反射面21e~21hに対応し、反射面21e~21hの焦点位置に位置づけられている。 以下、LED32a~32hを区別すること無く説明する場合には、単にLED32といい、反射面21a~21hを区別すること無く説明する場合には、単に反射面21という。 図3及び図5を参照して、アウターレンズ5は透明であって、ハウジング2の前方開口を覆う。図6に示す様に、アウターレンズ5には8つのレンズ部51(51A~51H)が設けられ、これらレンズ部51A~51Hは図3に示す8つの反射面21a~21hにそれぞれ対応している。 レンズ部51Aは相互に平行に延びる複数個のシリンドリカルレンズ52aを有する。同様に、レンズ部51B~51Hは、相互に平行に延びる複数個のシリンドリカルレンズ52b~52hをそれぞれ有する。これらのシリンドリカルレンズ52a~52hは、アウターレンズ5の裏面(内面)に形成されている。以下、シリンドリカルレンズ52a~52hを区別すること無く説明する場合には、単にシリンドリカルレンズ52という。 本実施形態において、レンズ部51A,51C,51E,51Gが有するシリンドリカルレンズ52のレンズ方向(シリンドリカルレンズ52a,52c,52e,52gの長手方向)は縦方向D3とされている。換言すると、レンズ部51A,51C,51E,51Gの各々においては、複数個のシリンドリカルレンズ52が横方向D2に並列配置されている。 一方、レンズ部51B,51D,51F,51Hが有するシリンドリカルレンズ52のレンズ方向(シリンドリカルレンズ52b,52d,52f,52hの長手方向)は横方向D2とされている。換言すると、レンズ部51B,51D,51F,51Hの各々においては、複数個のシリンドリカルレンズ52が縦方向D3に並列配置されている。 また、図3に示す様に、アウターレンズ5の表面のうち、横方向D2中央部位5Aには上下一対の取付凹部50a,50bが設けられ、その両側には凹部50cが設けられ、シリンドリカルレンズ52は凹部50cの裏面側に設けられている。また、アウターレンズ5の表面中央部位5Aは、平面視において僅かに突円弧状とされている。 かかる構成において、各LED32から発せられた光の一部は、対応の反射面21により前方D1(対応のレンズ部51)へ向けて反射されて平行光となり、レンズ部51により屈折されて外部へ投光される。このとき、レンズ部51による光の屈折方向は、レンズ方向と垂直な方向となる。即ち、レンズ部51A,51C,51E,51Gは光を横方向D2へ屈折させて外部へ透過させ、これによりレンズ部51A,51C,51E,51Gを透過した光は正面視において横方向D2へ放射状に拡がりながら前方D1へ面状に向かう。一方、レンズ部51B,51D,51F,51Hは光を縦方向D3へ屈折させて外部へ透過させ、これによりレンズ部51B,51D,51F,51Hを透過した光は正面視において縦方向D3へ放射状に拡がりながら前方D1へ面状に向かう。 そして、上述の発光部10A~10D(図1)の各々は、一対のLED32からなる光源と、一対の反射面21からなる反射部と、一対のレンズ部51と、を含んで構成されている。 即ち、図4に示す様に、一対のLED32a,32bにより第1光源L1が、一対のLED32g,32hにより第2光源L2が、一対のLED32e,32fにより第3光源L3が、一対のLED32c,32dにより第4光源L4が構成されている。 また、図3に示す様に、一対の反射面21a,21bにより第1反射部R1が、一対の反射面21g,21hにより第2反射部R2が、一対の反射面21e,21fにより第3光源R3が、一対の反射面21c,21dにより第4反射部R4が構成されている。 そして、第1光源L1と、第1反射部R1と、一対のレンズ部51A,51Bと、により第1発光部10Aが構成され、第2光源L2と、第2反射部R2と、一対のレンズ部51G,51Hと、により第2発光部10Bが構成されている。同様に、第3光源L3と、第3反射部R3と、一対のレンズ部51E,51Fと、により第3発光部10Cが構成され、第4光源L4と、第4反射部R4と、一対のレンズ部51C,51Dと、により第4発光部10Dが構成されている。 制御基板4(図3)は、ハウジング2の収容空間S1(図4)に収容保持されており、各LED32を点灯制御する制御手段(図示せず)を備える。制御手段は、第1モードにおいては第1光源L1と第2光源L2とを交互に点滅させ、第2モードにおいては第3光源L3と第4光源L4とを交互に点滅させる。 ここで、第1光源L1及び第2光源L2(即ち、LED32a,32b,32g,32h)から発せられる光の色と、第3光源L3及び第4光源L4(即ち、LED32e,32f,32c,32d)から発せられる光の色は異なり、本実施形態では第1光源L1及び第2光源L2からは黄色の光が、第3光源L3及び第4光源L4からは赤色の光が発せられるように構成されている。 よって、第1モードでは第1発光部10A及び第2発光部10Bから黄色の点滅光が発せられ、第2モードでは第3発光部10C及び第4発光部10Dから赤色の点滅光が発せられる。 レンズカバー6は正面視矩形状のゴム製部材であって、中央部位には後方に向かって突出する上下一対の突部6a,6bが設けられ、突部6a,6bがアウターレンズ5の取付凹部50a,50bに嵌め込まれることによってアウターレンズ5に装着される。また、レンズカバー6の幅寸法はアウターレンズ5の幅寸法よりも小さく、レンズカバー6はアウターレンズ5の前面のうち幅方向D2中央部位(収容空間S1に対応する部位)を覆う一方で、アウターレンズ5の前面のうち幅方向D2両側(レンズ部51が設けられた箇所)は外部に露出した状態に維持される。また、レンズカバー6の厚みは、幅方向D2中央に向かうに従い漸増し、その前面61は平面視突円弧状となっている。 ハウジングカバー7はゴム製であって、ハウジング2に装着されてハウジング2の周縁及び裏面の一部を覆う。また、ハウジングカバー7には、面ファスナ70(面ファスナの一方の片面)が少なくとも1箇所(図2の例では4箇所)に貼付されており、GPSタグ(図示せず)に貼付された面ファスナ(面ファスナの他方の片面)を何れかの面ファスナ70と係合させることにより、GPSタグを表示灯1(表示灯1のハウジングカバー7)に装着可能になっている。 表示灯1は更に蓄電池B(図3)を備えると共に、図2(b)に示す様に、表示灯1の裏面側には、蓄電池Bへの充電用コネクタCNと、電源ボタンB1と、点灯ボタンB2と、が設けられている。蓄電池Bは例えばリチウムイオン電池であって、ハウジング2の収容空間S1に収容保持されている。本実施形態では、充電器用コネクタCNとしてUSBタイプCコネクタを用いる。従来の表示灯はAC100V充電式のものが一般的であり、作業現場における充電は容易ではなかったが、充電器用コネクタCNをUSBタイプCコネクタとすることによって、作業車両等の自動車に設けられたUSB端子やカーチャージャーを利用して蓄電池Bを充電することができ、作業現場における充電を容易にしている。 図3を