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JP-2026076480-A - 投影型表示装置

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Abstract

【課題】光源からの光を投影像に効率的に利用することができる投影型表示装置を提供する。 【解決手段】投影型表示装置100は、表示光Lを放射する光放射部10Aを有するプロジェクタ10と、光放射部10Aに対面するように並べられ、プロジェクタ10からの表示光Lを互いに離れる方向に反射して被投射面203L,203Rに投影像VL,VRを投影させる一対のミラー21L,21Rと、を備える。プロジェクタ10は、照明光を放射するレーザ光源と、CGH変調領域に計算機生成ホログラムを表示することで照明光を表示光へと変調する空間位相変調器と、計算機生成ホログラムを生成する制御部と、を備える。制御部は、一対のミラー21L,21Rの間に対応するエリアArの表示光Lの輝度がゼロとなるように計算機生成ホログラムを生成する。 【選択図】図2

Inventors

  • 山田 哲也

Assignees

  • 日本精機株式会社

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (3)

  1. 表示光を放射する光放射部を有するプロジェクタと、 前記光放射部に対面するように並べられ、前記プロジェクタからの前記表示光を互いに離れる方向に反射して被投射面に投影像を投影させる一対のミラーと、を備え、 前記プロジェクタは、 照明光を放射する光源と、 変調領域に計算機生成ホログラムを表示することで前記照明光を前記表示光へと変調する空間位相変調器と、 前記計算機生成ホログラムを生成する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記一対のミラーの間に対応するエリアの前記表示光の輝度がゼロとなるように前記計算機生成ホログラムを生成する、 投影型表示装置。
  2. 表示光を放射する光放射部を有するプロジェクタと、 前記光放射部に対面するように並べられ、前記プロジェクタからの前記表示光を互いに離れる方向に反射して被投射面に投影像を投影させる一対のミラーと、を備え、 前記プロジェクタは、 照明光を放射する光源と、 変調領域に計算機生成ホログラムを表示することで前記照明光を変調する空間位相変調器と、 前記空間位相変調器からの前記照明光を受けて前記表示光を放射する表示素子と、 前記計算機生成ホログラムを生成する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記一対のミラーの間に対応するエリアの前記表示光の輝度がゼロとなるように前記計算機生成ホログラムを生成する、 投影型表示装置。
  3. 前記制御部は、前記投影像の前記光放射部からの距離に応じた前記投影像の輝度のバラツキが小さくなるように、前記変調領域内に複数の輝度調整用パターンを設定した前記計算機生成ホログラムを生成する、 請求項1又は2に記載の投影型表示装置。

Description

本開示は、投影型表示装置に関する。 特許文献1に記載のプロジェクタは、光源からの光を基に生成される表示光を放射することで投影先に投影像を投影させる。 特開2024-77022号公報 本開示の第1実施形態に係る投影型表示装置が搭載された車室内のインストルメントパネルの概略正面図である。第1実施形態に係る投影型表示装置の概略底面図である。第1実施形態に係る投影型表示装置のブロック図である。第1実施形態に係るCGH変調領域を示す概略図である。第1実施形態に係るCGH変調領域を示す概略図である。第2実施形態に係る投影型表示装置のブロック図である。第2実施形態に係る空間位相変調器から表示素子への照明光の放射態様を示す模式図である。 (第1実施形態) 本開示の第1実施形態に係る投影型表示装置について、図面を参照して説明する。 図1に示すように、投影型表示装置100は、車両200に搭載されている。本例では、投影型表示装置100は、車室内のステアリングホイール201が設けられるインストルメントパネル202に搭載されている。具体的には、投影型表示装置100は、インストルメントパネル202における、車両情報を表示する表示器であるセンターインフォメーションディスプレイ(CID)205の運転者から見た裏側に配置されている。投影型表示装置100は、運転者(視認者)から見た左右方向Ld,Rdにおいて、インストルメントパネル202の中央部に位置する。投影型表示装置100は、投影型表示装置100の左右両側のインストルメントパネル202の被投射面203L,203Rに表示光Lを投射することにより投影像VL,VRを表示する。投影像VL,VRは、本実施形態では、3次元の像であり、模様、車両情報、車両情報以外の情報などを表示する。 図2に示すように、投影型表示装置100は、プロジェクタ10と、一対のミラー21L,21Rと、を備える。 一対のミラー21L,21Rは、プロジェクタ10の光放射部10Aに対面する位置に、左右方向Ld,Rdに隙間Gを持って並べられる。すなわち、ミラー21Lの右方向Rdの側面とミラー21Rの左方向Fdの側面は隙間Gを持って向かい合っている。ミラー21Lは、光放射部10Aから放射される表示光Lの左半分を受けて反射し、ミラー21Rは、光放射部10Aから放射される表示光Lの右半分を受けて反射する。一対のミラー21L,21Rは、それぞれプロジェクタ10からの表示光Lを左右両側の被投射面203L,203Rに向けて反射する。ミラー21L,21Rが反射した表示光Lは、互いに離れる方向に2つに分かれる。一対のミラー21L,21Rは、それぞれ矩形板状の平面ミラーであり、左右方向Ld,Rdにおいて互いに離れるにつれてプロジェクタ10の光放射部10Aから遠ざかる向きに、左右方向Ld,Rdに傾斜して設けられている。よって、一対のミラー21L,21Rと光放射部10Aとの光路は、左右方向Ld,Rdの両外側に進むにつれて長くなる。隙間Gは、例えば、8mm~12mm、一例として、約10mmである。 図3に示すように、プロジェクタ10は、レーザ光源11と、空間位相変調器13と、投射レンズ18と、偏光ビームスプリッタ19と、制御部15と、を備える。 レーザ光源11は、照明光ILであるレーザ光を放射する光源であり、例えば、緑色のレーザ光を放射するレーザダイオードである。なお、レーザ光源11は、単一(1色)の色の光を放射してもよいし、複数色の光を放射してもよく、例えば、R(Red)G(Green)B(Blue)の3色の光を放射する光源であってもよい。 空間位相変調器13は、干渉縞の画像を表示する、例えば反射型の変調器(空間光変調器)である。空間位相変調器13は、干渉縞の画像(CGH画像)を表示した状態で、照明光ILを受けて3次元映像を再生する。空間位相変調器13は、この3次元映像に係る表示光Lを放射する。この干渉縞の画像は、例えば、計算機生成ホログラフィを利用して生成された計算機生成ホログラム(CGH:Computer-Generated Hologram)である。空間位相変調器13は、例えば、LCOS-SLM(Liquid Crystal on Sili con-Spatial Light Modulator)である。 偏光ビームスプリッタ19は、特定の偏光状態を持つ光のみを選択的に反射または透過させる光学デバイスである。偏光ビームスプリッタ19は、レーザ光源11からの照明光ILを空間位相変調器13に向けて透過し、空間位相変調器13からの表示光Lを投射レンズ18に向けて反射する。 投射レンズ18は、プロジェクタ10の筐体14の開口部に嵌め込まれており、表示光Lがプロジェクタ10の外部に向けて透過する。 制御部15は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備える制御用コンピュータである。 制御部15は、ハードウェアとソフトウェアとの協働により実現される機能構成として、CGH生成器15Aと、レーザーコントローラ15Bと、を備える。 レーザーコントローラ15Bは、レーザ光源11の点灯制御を行う。 CGH生成器15Aは、表示光Lを生成するために、CGH変調領域AにCGH画像を生成し、生成したCGH画像(干渉縞の画像)を空間位相変調器13に表示する。CGH変調領域Aは、左右方向Ld,Rdに長く、上下方向Ud,Ddに短い長方形をなす。ここで、CGH変調領域Aの左右方向Ld,Rdは、表示光Lに関する方向としては、視認者から見た左右方向Ld,Rdと同じ方向であり、CGH変調領域Aの上下方向Ud,Ddは、表示光Lに関する方向としては、視認者から見た上下方向又は奥行き方向である。 図4に示すように、CGH変調領域Aは、使用領域A1と、不使用領域A2と、を備える。 不使用領域A2は、CGH変調領域Aの左右方向Ld,Rdの中央に位置し、CGH変調領域Aの上下方向Ud,Ddの全域にわたって形成されている。不使用領域A2は、上下方向Ud,Ddに長い長方形をなす。 不使用領域A2は、表示光Lとしては一対のミラー21L,21R間の隙間Gに到達するエリアAr(図2参照)に対応する。エリアArは、光放射部10Aから隙間G側に進むにつれて断面積が大きくなるように形成されている。エリアAr内での表示光Lの輝度がゼロ、すなわち、黒となるように、不使用領域A2の干渉縞が生成されている。エリアArにより、表示光Lは左右方向Ld,Rdに2つに分断される。 使用領域A1は、不使用領域A2の左右方向Ld,Rdの両側に設定され、投影像VL,VRを再生可能な干渉縞が生成されている。 以上のように、エリアAr内で無駄に表示光Lの輝度や光干渉が生じないため、その分、投影像VL,VRの輝度を高めることができる。各使用領域A1は、不使用領域A2と上下方向Ud,Ddの長さが同一で、不使用領域A2よりも左右方向Ld,Rdの長さが長い長方形をなす。 また、図5の上段に示すように、2つの使用領域A1には、不使用領域A2から遠ざかる左右方向Ld,Rdの外側に向かうにつれて表示光L(投影像VL,VR)の輝度が大きくなる輝度調整用パターンP1~P4が形成されている。輝度調整用パターンP1~P4は、不使用領域A2に近い方から、P1→P2→P3→P4の順で設定されている。 不使用領域A2の右方向Rdにある使用領域A1の輝度調整用パターンP1~P4は、投影像VRに対応しており、不使用領域A2の左方向Ldにある使用領域A1の輝度調整用パターンP1~P4は、投影像VLに対応している。輝度調整用パターンP1は、左右方向Ld,Rdにおいて、投影像VRの光放射部10A側の端部に位置し、輝度調整用パターンP4は、左右方向Ld,Rdにおいて、投影像VRの光放射部10Aから遠い側の端部に位置する。 図5の下段に示すように、輝度調整用パターンP1~P4により設定される輝度は、不使用領域A2から遠くなるほど高くなるようにステップ状に設定されている。 隣り合う2つの輝度調整用パターンP1~P4の輝度差は一定に設定されている。 なお、当該輝度差は、一定でなくてもよく、例えば、左右方向Ld,Rdに不使用領域A2から遠ざかるにつれて当該輝度差が大きくなるように設定されてもよい。また、この輝度は、ステップ状の変化に限らず、リニアに変化してもよい。 ここで、投影型表示装置100のコンパクト化を図るために、一対のミラー21L,21Rは、プロジェクタ10の光放射部10Aに近い位置に設けられることが好ましい。しかしながら、この場合には、表示光Lの被投射面203L,203Rに対する入射角度θ(図2参照)が小さくなる。入射角度θは、例えば、5°~30°に設定されている。このように、入射角度θが小さくなると、左右方向Ld,Rdにおける投影像VL,VRの均斉度が低くなり、色収差が大きくなる。 具体的には、投影像VL,VRのプロジェクタ10から遠い位置での拡大倍率は、投影像VL,VRのうち光放射部10Aの近い位置での拡大倍率よりも大きくなる。このため、投影像VL,VRのうち光放射部10Aから遠い位置での輝度は小さくなりやすい。よって、輝度調整用パターンP1~P4なしの構成では均斉度が低下しやすい。 この点、本実施形態では、輝度調整用パターンP1~P4により、投影像VL,VRのうち光放射部10Aから遠い位置で輝度が、光放射部10Aから近い位置での輝度に対して高められる。これにより、均斉度の低下を抑制することができる。 なお、CGH変調領域Aには、実際には干渉縞の画像が表示されているが、図4と図5では、干渉縞は省略して図示されている。 (第1実施形態の効果) 以上、説明した第1実施形態によれば、以下の効果を奏する。 (1)投影表示装置100は、表示光Lを放射する光放射部10Aを有するプロジェクタ10と、光放射部10Aに対面するように並べられ、プロジェクタ10からの表示光Lを互いに離れる方向に反射して被投射面203L,203Rに投影像VL,VRを投影させる一対のミラー21L,21Rと、を備える。プロジェクタ10は、照明光ILを放射する光源の一例であるレーザ光源11と、CGH変調領域Aに計算機生成ホログラム(CGH画像)を表示することで照明光ILを表示光Lへと変調する空間位相変調器13と、計算機生成ホログラムを生成する制御部15と、を備える。制御部15は、一対のミラー21L,21Rの間に対応するエリアArの表示光Lの輝度がゼロとなるように計算機生成ホログラムを生成する。 この構成によれば、一対のミラー21L,21Rの間に対応するエリアArでの光の無駄がなくなり、レーザ光源11からの光を効率的に利用することができる。 また、単一のプロジェクタ10により物理的に離れた2つの投影像VL,VRを表示可能となる。 (2)制御部15は、投影像VL,VRの光放射部10Aからの距離に応じた投影像VL,VRの輝度のバラツキが小さくなるように、CGH変調領域A内に複数の輝度調整用パターンP1~P4を設定した計算機生成ホログラムを生成する。 この構成によれば、上述したように、均斉度の低下を抑制することができる。 (第2実施形態) 本開示の第2実施形態に係る投影型表示装置について、図面を参照して説明する。以下、第1実施形態との相違点を中心に説明する。 図6に示すように、プロジェクタ110は、上記第1実施形態の構成に加えて、表示素子17を備え、制御部15は、上記第1実施形態の構成に加えて、表示素子コントローラ15Cを備える。 本実施形態では、空間位相変調器13と偏光ビームスプリッタ19により照明調整部16を構成する。すなわ