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JP-2026076495-A - バスバホルダおよびバスバホルダの製造方法

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Abstract

【課題】バスバに対する組付性を向上することができるバスバホルダおよびバスバホルダの製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】バスバホルダ1は、バスバ2が軸線方向Xに沿って挿通される挿通空間部3が設けられたベース10と、ベース10に対して軸線方向Xに沿って組み付けられ、かつ挿通空間部3を積層方向Zの一端部側から覆うカバー20と、を備え、ベース10は、カバー20を軸線方向Xに沿ってスライド可能に支持する溝部13を含んで構成され、カバー20は、少なくとも二つ以上の隅部20aに設けられ、ベース10における溝部13の周縁部と軸線方向Xに沿って係止される係止部23を有する。 【選択図】図5

Inventors

  • 小林 千紗
  • 浦島 朋浩
  • 古屋 宏恭
  • 古谷 元気

Assignees

  • 矢崎総業株式会社

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (7)

  1. バスバが軸線方向に沿って挿通される挿通空間部が設けられたベースと、 前記ベースに対して前記軸線方向に沿って組み付けられ、かつ前記挿通空間部を前記軸線方向と交差する積層方向の一端部側から覆うカバーと、を備え、 前記ベースは、前記カバーを前記軸線方向に沿ってスライド可能に支持する溝部を含んで構成され、 前記カバーは、少なくとも二つ以上の隅部に設けられ、前記ベースにおける前記溝部の周縁部と前記軸線方向に沿って係止される係止部を有する、 バスバホルダ。
  2. 前記カバーは、カバー本体と、前記カバー本体から片持ちバネ状に突出し前記軸線方向および前記積層方向と交差する幅方向に沿って弾性変形可能なアーム部と、を有し、 前記係止部は、前記アーム部の先端部に設けられる、 請求項1に記載のバスバホルダ。
  3. 前記カバーは、前記軸線方向の両端部にそれぞれ二つずつ設けられる四つの前記隅部と、四つの前記隅部のうち前記係止部が設けられた前記隅部とは別の前記隅部に設けられ前記軸線方向に対して傾斜した第1傾斜面と、を含んで構成され、 前記ベースは、前記溝部の内面に設けられ、前記第1傾斜面と前記軸線方向に沿って係止される第2傾斜面を有する、 請求項1または2に記載のバスバホルダ。
  4. 前記ベースは、前記溝部の前記軸線方向の両端部のうち前記係止部と対応する位置に設けられ、当該ベース内に前記係止部を収容する切欠部を含んで構成される、 請求項1または2に記載のバスバホルダ。
  5. 前記ベースは、前記切欠部の内面に設けられ、前記係止部を弾性的に支持するリブを有する、 請求項4に記載のバスバホルダ。
  6. 前記ベースは、車両側のステイに固定される固定部をさらに有する、 請求項1または2に記載のバスバホルダ。
  7. 挿通空間部が設けられたベースに対して、バスバを前記挿通空間部に軸線方向に沿って挿通して組み付ける第1ステップと、 前記挿通空間部を前記軸線方向と交差する積層方向の一端部側から覆うカバーを、前記ベースに対して前記軸線方向に沿ってスライドさせて組み付ける第2ステップと、 前記カバーの少なくとも二つ以上の隅部に設けられた係止部を、前記ベースにおける溝部の周縁部と前記軸線方向に沿って係止させる第3ステップと、 を備えた、バスバホルダの製造方法。

Description

本発明は、バスバホルダおよびバスバホルダの製造方法に関する。 従来のバスバホルダに関する技術として、例えば、特許文献1には、バスバが軸線方向に沿って挿通される挿通空間部が設けられたベースと、ベースの挿通空間部を軸線方向と交差する積層方向の一端部側から覆うカバーと、を備えたバスバホルダが開示されている。 特開2023-1851号公報 図1は、実施形態に係るバスバホルダの例示的な斜視図である。図2は、実施形態に係るバスバホルダの例示的な分解斜視図である。図3は、実施形態に係るバスバホルダの例示的な斜視図であって、図1とは異なる角度から見た図である。図4は、実施形態に係るバスバホルダの例示的な断面図である。図5は、実施形態に係るバスバホルダの製造方法を説明する例示的な斜視図であって、第1ステップを示した図である。図6は、実施形態に係るバスバホルダの製造方法を説明する例示的な斜視図であって、第2ステップおよび第3ステップを示した図である。図7は、実施形態に係るバスバホルダの製造方法の例示的なフローチャートである。図8は、第1変形例に係るバスバホルダの例示的な分解斜視図である。図9は、第1変形例に係るバスバホルダの例示的な断面図である。図10は、第2変形例に係るバスバホルダの例示的な分解斜視図である。図11は、第2変形例に係るバスバホルダの例示的な断面図である。図12は、第3変形例に係るバスバホルダの例示的な分解斜視図である。図13は、第3変形例に係るバスバホルダの例示的な断面図である。図14は、第4変形例に係るバスバホルダの例示的な分解斜視図である。図15は、第4変形例に係るバスバホルダの例示的な断面図である。図16は、第5変形例に係るバスバホルダの例示的な分解斜視図である。図17は、第5変形例に係るバスバホルダの例示的な断面図である。図18は、第6変形例に係るバスバホルダの例示的な分解斜視図である。図19は、第6変形例に係るバスバホルダの例示的な断面図である。図20は、第7変形例に係るバスバホルダの例示的な分解斜視図である。図21は、第7変形例に係るバスバホルダの例示的な断面図である。図22は、第7変形例に係るバスバホルダの例示的な分解斜視図であって、図20とは異なる角度から見た図である。図23は、第8変形例に係るバスバホルダの例示的な分解斜視図である。図24は、第8変形例に係るバスバホルダの例示的な断面図である。図25は、第9変形例に係るバスバホルダの例示的な分解斜視図である。図26は、第9変形例に係るバスバホルダの例示的な断面図である。図27は、第9変形例に係るバスバホルダの例示的な分解斜視図であって、図25とは異なる角度から見た図である。 以下、本発明に係る実施形態および変形例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、下記実施形態および変形例によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態および変形例における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。 また、以下に開示される実施形態および変形例には、同様の構成要素が含まれる。よって、以下では、それら同様の構成要素には共通の符号が付与されるとともに、重複する説明が省略される。なお、本明細書では、序数は、部品や、部材、部位、位置、方向等を区別するためだけに用いられており、順番や優先度を示すものではない。 [実施形態] 図1は、実施形態に係るバスバホルダ1の斜視図である。図1に示される本実施形態のバスバホルダ1は、自動車等の車両に搭載されるバッテリの電源分配用のバスバ2(図6参照)に組み込まれるものである。ここで、バスバホルダ1は、例えば、バスバ2のうち第1バスバ2Aに組み付けられる第1バスバホルダ1Aと、バスバ2のうち第2バスバ2Bに組み付けられる第2バスバホルダ1Bと、を備えている。第1バスバ2Aおよび第2バスバ2Bのうち一方は、正極側のバスバ2であり、他方は、負極側のバスバ2である。 本実施形態では、バスバホルダ1は、第1バスバホルダ1Aと第2バスバホルダ1Bとが互いに同一の部品によって構成される。すなわち、第1バスバホルダ1Aの仕様は、第2バスバホルダ1Bの仕様と同じである。バスバ2は、例えば、軸線方向Xに沿って延在する直線部分と、直線部分に対して交差する交差部分と、を含んで構成され、全体としてクランク形状に形成される。バスバホルダ1(第1バスバホルダ1Aおよび第2バスバホルダ1B)は、例えば、バスバ2の直線部分に組み付けられ、車両の固定対象部位に固定されて当該バスバ2を支持する。これにより、バスバ2を配索経路に沿って固定および支持することができる。 なお、以下の説明では、互いに交差する第1方向、第2方向、及び、第3方向のうち、第1方向を「軸線方向X」といい、第2方向を「幅方向Y」といい、第3方向を「積層方向Z」という。ここでは、軸線方向Xと幅方向Yと積層方向Zとは、相互に略直交する。軸線方向Xは、典型的には、バスバ2の直線部分の延在方向、バスバホルダ1に対するバスバ2の挿通方向、バスバホルダ1の長手方向(延在方向)等に沿う。幅方向Yは、典型的には、バスバ2の幅方向、バスバホルダ1の幅方向等に沿う。積層方向Zは、典型的には、バスバ2の板厚方向、バスバホルダ1の高さ方向、バスバホルダ1の後述するベース10、およびカバー20の積層方向等に沿う。また、以下の説明で用いる各方向は、特に断りのない限り、バスバホルダ1がバスバ2に組み付けられた状態での方向として説明する。 図2は、バスバホルダ1の分解斜視図であり、図3は、バスバホルダ1の斜視図であって図1とは異なる角度から見た図であり、図4は、バスバホルダ1の断面図である。図2~4に示されるように、バスバホルダ1は、例えば、ベース10と、カバー20と、を含んで構成される。すなわち、上述した第1バスバホルダ1Aおよび第2バスバホルダ1Bは、それぞれ、ベース10と、カバー20と、を含んで構成される。言い換えると、ベース10は、上述した第1バスバ2Aに組み付けられる第1ベースと、第2バスバ2Bに組み付けられる第2ベースと、を含み、カバー20は、第1ベースに対して軸線方向Xに沿って組み付けられる第1カバーと、第2ベースに対して軸線方向Xに沿って組み付けられる第2カバーと、を含む。 ベース10は、バスバ2が軸線方向Xに沿って挿通される挿通空間部3が形成されるものである。挿通空間部3は、例えば、ベース10を軸線方向Xに沿って貫通すると共に、積層方向Zの一端部側が開放されている。ベース10は、例えば、ベース側底壁11と、一対のベース側側壁12と、溝部13と、固定部14(図3参照)と、を含んで構成される。ベース10は、例えば、合成樹脂等によってベース側底壁11と一対のベース側側壁12と固定部14とが一体で形成される。ベース側底壁11、および一対のベース側側壁12は、ベース10の挿通空間部3を区画するための構造体である。挿通空間部3は、上述したバスバ2が挿通および配索される空間部である。ベース側底壁11は、軸線方向Xに沿って横長に延在する平板状に形成される。一対のベース側側壁12は、ベース側底壁11の幅方向Yの両端部から積層方向Zの一端部側に向けて突出し、軸線方向Xに沿って延在している。 また、一対のベース側側壁12には、それぞれ軸線方向Xに沿って延在する溝部13(図2参照)が設けられている。溝部13は、カバー20を軸線方向Xに沿ってスライド可能に支持するセット溝である。溝部13は、一対のベース側側壁12の内面から幅方向Yに沿って互いに離れる側に向けて凹み、互いに近づく側に向けて開放されている。また、溝部13は、一対のベース側側壁12の軸線方向Xの一端部と他端部との間に渡って設けられ、軸線方向Xの両側に向けて開口している。本実施形態では、溝部13は、一対のベース側側壁12において、積層方向Zの中央部よりも積層方向Zの一端部側(ベース側底壁11とは反対側)に設けられており、当該溝部13とベース側底壁11との間に上述した挿通空間部3が形成される。 カバー20は、ベース10に形成された挿通空間部3を積層方向Zの一端部側から覆うものである。カバー20は、例えば、カバー本体21と、アーム部22と、係止部23と、スリット24と、を含んで構成される。カバー20は、例えば、合成樹脂等によってカバー本体21とアーム部22と係止部23とが一体で形成される。カバー本体21は、ベース10と共に挿通空間部3を区画するための構造体である。カバー本体21は、例えば、軸線方向Xに沿って横長に延在する略矩形の平板状に形成される。すなわち、カバー本体21は、軸線方向Xの両端部にそれぞれ二つずつ設けられる四つの隅部20aを有している。 アーム部22は、例えば、カバー本体21の四つの隅部20aに設けられ、当該カバー本体21から片持ちバネ状に突出している。各アーム部22は、それぞれカバー本体21に対して幅方向Yに沿って弾性変形可能である。すなわち、各アーム部22は、軸線方向Xの一端がカバー本体21と連結される一方で、軸線方向Xの他端が幅方向Yに沿って弾性変形可能な自由端として構成される。また、本実施形態では、各アーム部22は、それぞれ軸線方向Xに対して傾斜している。具体的には、各アーム部22は、積層方向Zから見た場合(図4参照)に、一対の溝部13の軸線方向Xの両端部(四隅)を結ぶ対角線に略沿うように傾斜している。 係止部23は、ベース10における溝部13の周縁部と軸線方向Xに沿って係止される部分である。本実施形態では、係止部23は、各アーム部22の先端部に設けられている。各アーム部22の先端部は、軸線方向Xにおいて、カバー本体21とは反対側の端部である。係止部23は、各アーム部22から幅方向Yに沿って突出している。具体的には、軸線方向Xの一端部側に設けられる一対の係止部23、および軸線方向Xの他端部側に設けられる一対の係止部23は、それぞれ各アーム部22から幅方向Yに沿って互いに離れる側に向けて爪状に突出している。 スリット24は、アーム部22の幅方向Yに沿った弾性変形を許容するための開口部分である。スリット24は、例えば、カバー本体21の四つの隅部20aに設けられ、それぞれ軸線方向Xに沿って延在している。また、各スリット24は、各アーム部22よりも幅方向Yの中央部側に位置され、カバー本体21を積層方向Zに沿って貫通している。なお、本実施形態では、カバー20の四つの隅部20aのそれぞれにアーム部22、係止部23、およびスリット24が設けられた場合が例示されたが、この例には限定されず、少なくとも二つ以上の隅部20aに係止部23が設けられる構成であればよい。 固定部14(図3参照)は、車両側のステイが固定される部分である。固定部14は、上述したベース10におけるベース側底壁11の外面に設けられている。固定部14は、例えば、ステイが幅方向Yに沿って挿入される挿入孔14aと、ステイが幅方向Yに沿って係止される係止片14bと、を含んで構成される。挿入孔14aは、固定部14を幅方向Yに沿って貫通する貫通孔として構成される。本実施形態では、挿入孔14aの幅方向Yの一端部側(図3の下側)の開放端部には、ステイの挿入性を高めるためのテーパ面が設けられている。テーパ面は、幅方向Yの一端部側に向かうにつれて積層方向Zの両側および軸線方向Xの両側に向かうように傾斜している。 係止片14bは、例えば、挿入孔14aの積層方向Zの他端部側(ベース側底壁11とは反対側)の周壁に片持ちバネ状に形成される。具体的には、係止片14bは、幅方向Yの一端部側(図3の下側)が固定部14の周壁と連結される一方で、幅方向Yの他端部側(図3の上側)が積層方向Zに沿って弾性変形可能な自由端として構成される。また、係止片14bの軸線方向Xの両側には、幅方向Yに沿って延在する一対の