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JP-2026076545-A - 電源装置

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Abstract

【課題】半田割れの可能性を低減しつつ、電源装置の放熱をより効率的に行うための技術を提供する。 【解決手段】第1方向の一方側に位置する第1面110T、及び第1方向の他方側に位置する第2面110Bを有する実装基板110と、第1面に配置されている電子部品111と、電子部品と実装基板とを電気的に接続している導電材112と、電子部品に接続された接続部121と、当該接続部よりも実装基板から離れて位置する放熱部122とを有する放熱部品120と、を備える、電源装置100が提供される。 【選択図】図4

Inventors

  • 多田 亮平
  • 多賀 綾香
  • 高橋 富志雄

Assignees

  • シャープ株式会社

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (8)

  1. 第1方向の一方側に位置する第1面、及び前記第1方向の他方側に位置する第2面を有する実装基板と、 前記第1面に配置されている電子部品と、 前記電子部品と前記実装基板とを電気的に接続している導電材と、 前記電子部品に接続された接続部と、当該接続部よりも前記実装基板から離れて位置する放熱部とを有する放熱部品と、 を備える、電源装置。
  2. 前記放熱部は、前記実装基板と平行な板状に形成されている、請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記実装基板の前記第1面と対向する第1壁部と、前記実装基板の前記第2面と対向する第2壁部とを有するケースをさらに備え、 前記放熱部は、前記第1壁部に直接的又は間接的に接続されている、請求項1に記載の電源装置。
  4. 前記放熱部と前記第1壁部との間に配された粘性体をさらに備える、請求項3に記載の電源装置。
  5. 前記粘性体は、前記放熱部と前記第1壁部とによって圧縮されるように前記ケース内に配置されている、請求項4に記載の電源装置。
  6. 前記電子部品は、前記第1方向に交差する第2方向の寸法が、前記第1方向及び前記第2方向に交差する第3方向の寸法よりも短い形状であり、 前記接続部は、前記第2方向において前記電子部品に接続され、 前記放熱部は、前記接続部から前記第2方向に向かって延びるように形成されている、請求項1に記載の電源装置。
  7. 前記放熱部は、前記接続部から前記第2方向の一方側に向かって延びるように形成され、 前記放熱部品は、前記接続部よりも前記第2方向の前記一方側に位置し、前記実装基板に接触している支持部を有する、請求項6に記載の電源装置。
  8. 前記放熱部品は、前記接続部と前記支持部とを繋ぐ延設部をさらに有し、 前記延設部は、前記実装基板から離れている、請求項7に記載の電源装置。

Description

本発明は、電源装置に関し、特に電源装置の放熱のための技術に関する。 従来から、高温部品の温度低減のためにヒートシンクを高温部品に密着させることで部品温度を低減させることが行われている。たとえば、特開2018-29026号公報(特許文献1)には、照明用電源装置が開示されている。特許文献1によると、電源回路は、交流を整流する整流部と、コンデンサを有する第1フィルタと、第1フィルタを介して出力される波形をスイッチングする第2スイッチング回路と、コンデンサを有し、第2スイッチング回路から出力される波形の高周波成分をフィルタして、接続される負荷に供給する第3フィルタと、を備える。これらのコンデンサは、フィルムコンデンサまたはセラミックコンデンサであり、第3フィルタから出力される電圧が電解コンデンサの場合に比べ高く設定されている。電源回路を実現する基板は、アルミ押し出し材の筐体に収容されている。基板に搭載される発熱部品の熱を筐体に伝えるための充填剤が筐体の内部空間に注入されている。 特開2018-29026号公報 第1の実施の形態にかかる電源装置の外観を示す上方斜視図である。第1の実施の形態にかかる右壁面を取り外した状態の電源装置の右側面図である。第1の実施の形態にかかる上壁面を取り外した状態の電源装置の上方斜視図である。第1の実施の形態にかかるヒートシンクの近傍の電源装置の内部を示す上方斜視図である。第1の実施の形態にかかるヒートシンクの近傍の電源装置の内部を示す側面図である。 以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。 図1は、本実施の形態にかかる電源装置100の外観を示す上方斜視図である。本実施の形態にかかる電源装置100は、図1に示すように、略直方体の金属製のケース101に覆われている。ケース101は、上壁面101Tと、下壁面101Bと、右壁面101Rと、左壁面101Lと、前壁面101Fと、後壁面101Cとから構成される。電源ケーブル105や信号ケーブルなどは、前壁面101Fから電源装置100に入って、後壁面101Cから外部に出ていく。 次に、図2から図5を参照して、本実施の形態にかかる電源装置100の内部構造について説明する。電源装置100には、主に、下方から順に、下壁面101Bと、絶縁シート116と、実装基板110と、ヒートシンク120と、電子部品111と、放熱シート115と、絶縁シート116と、上壁面101Tとが含まれる。 本実施の形態においては、実装基板110の上面110T側に電子部品111が配置されるものである。電子部品111は、FETやダイオードブリッジなどを含み、電源装置100の外部から供給される電力によって駆動される。これによって、電子部品111は、熱を発生しやすいものである。 電子部品111は、導電体112を介して実装基板110と電気的に接続される。一般的に、電子部品111は、実装基板110に半田付けされるものである。 本実施の形態においては、電子部品111は、実装基板110の上面110T側に配置されるヒートシンク120に接続され、実装基板110の上面110T側に固定される。 ヒートシンク120は、実装基板110の上面110T側に立設される。ヒートシンク120は、主に、接続部121と、平面放熱部122と、延設部123と、支持部124とを含む。 接続部121は、実装基板110の上面110Tに対して垂直に配置される。接続部121は、電源装置100の前後方向および上下方向によって張られる平面と平行に配置される。接続部121の右側面に電子部品111が固定される。 平面放熱部122は、接続部121の上端部から右方に向けて延設される。すなわち平面放熱部122は、実装基板110の上面110Tと平行に配置される。 延設部123は、接続部121の後端部から右方に向けて延設される。延設部123は、左側を接続部121に、右側を支持部124に支持されることによって、実装基板110から離間した位置に配置される。 支持部124は、延設部123の右端部から前方に向けて延設される。 本実施の形態においては、接続部121の下辺の前端部に下方に向けた凸部121Xが設けられ、接続部121の下辺の後端部に下方に向けた凸部121Yが設けられている。また、支持部124の下辺の前端部に下方に向けた凸部124Xが設けられている。そして、当該2つの凸部121X,124Xが実装基板110の上面110Tに当接することによって、延設部123を含むその他の部分が実装基板110から離間した位置に維持される。より詳細には、接続部121と延設部123と支持部124は、実装基板110から離間した状態で、実装基板110の上面110Tに対して垂直な状態で固定される。 接続部121の右面には電子部品111が固定される。固定された電子部品111は、左右方向(第2方向)の厚みが、上下方向(第1方向)の長さや前後方向(第3方向)の長さよりも短く形成されている。これによって、電子部品111の熱が接続部121すなわちヒートシンク120に伝わりやすくなっている。 平面放熱部122の上面には、放熱シート115が貼りつけられる。放熱シート115の上面には、絶縁シート116が設けられる。換言すれば、平面放熱部122の上面と絶縁シート116との間に放熱シート115が挟まれる。絶縁シート116の上面には、上壁面101Tが設けられる。 放熱シート115は、粘性を有する熱伝導度が高い素材で構成される。あるいは、放熱シート115は、弾性を有する熱伝導度が高い素材で構成される。これによって、絶縁シート116と放熱部122との間に隙間が生じにくくなり、放熱部122の熱が絶縁シート116や上壁面101Tに伝わりやすくなる。 上記の構成によって、電子部品111で発生した熱のほとんどが、まず、接続部121へと伝わる。そして、その熱の多くが放熱部122へと伝わる。当該熱は放熱シート115を介して上壁面101Tへと伝わって電源装置100の外部へと放出される。すなわち、本実施の形態にかかる電源装置100に関しては、電子部品111で発生した熱が、導電体112や半田に伝わる程度を低減することができる。 換言すれば、本実施の形態においては、ヒートシンク120によって、高温の電子部品111の発熱を半田部とは反対側の上壁面101Tに伝えて半田部の温度上昇を抑えることができる。 また、本実施の形態においては、ヒートシンク120は、半田部と反対方向に平面放熱部122を有し、当該平面放熱部122に放熱シート115を密着させることによって効率的に上壁面101Tを介して外部に熱を排出することができる。 また、ヒートシンク120から半田部に伝わる熱量を低減するために、ヒートシンク120と実装基板110との間に空間を設けつつ、ヒートシンク120の平面放熱部122に力が加わってもヒートシンク120が傾かないように、ヒートシンク120の平面放熱部122が伸びる方向に、上下方向の支えとなる支持部124を設けている。 以上の構成により、本実施の形態にかかる電源装置100に関しては、駆動中の電子部品や半田部の温度上昇を低減させつつ、ヒートサイクルによる半田部の割れを軽減させることができる。 <まとめ> 上記の実施の形態においては、第1方向の一方側に位置する上面(第1面)110Tおよび第1方向の他方側に位置する下面(第2面)110Bを有する実装基板110と、上面110Tに配置されている電子部品111と、電子部品111と実装基板110とを電気的に接続している導電体(導電材)112と、電子部品111に接続された接続部121と、当該接続部121よりも実装基板から離れて位置する平面放熱部(放熱部)122とを有するヒートシンク(放熱部品)120と、を備える、電源装置100が提供される。 好ましくは、放熱部122は、実装基板110と平行な板状に形成されている。 好ましくは、電源装置100は、実装基板110の上面110Tと対向する上壁面(第1壁部)101Tと、実装基板110の下面110Bと対向する下壁面(第2壁部)101Bとを有するケース101をさらに備える。放熱部122は、上壁面101Tに直接的又は間接的に接続されている。 好ましくは、電源装置100は、放熱部122と上壁面101Tとの間に配された粘性を有する放熱シート(粘性体)115をさらに備える。 好ましくは、粘性の放熱シート115は、放熱部122と上壁面101Tとによって圧縮されるようにケース101内に配置されている。 好ましくは、電子部品111は、第1方向に交差する第2方向の寸法が、第1方向および第2方向に交差する第3方向の寸法よりも短い形状を有する。接続部121は、第2方向において電子部品111に接続される。放熱部122は、接続部121から第2方向に向かって延びるように形成されている。 好ましくは、放熱部122は、接続部121から第2方向の一方側に向かって延びるように形成される。ヒートシンク120は、接続部121よりも第2方向の一方側に位置し、実装基板110に接触している支持部124を有する。 好ましくは、ヒートシンク120は、接続部121と支持部124とを繋ぐ延設部123をさらに有する。延設部123は、実装基板110から離れている。 今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。