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JP-2026076557-A - 照明装置

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Abstract

【課題】天井埋込型の照明装置において、灯具本体の傾動範囲の拡張と、傾動時に生じるケラレの縮小とを両立させる。 【解決手段】照明装置は、天井に埋め込んで設置される照明装置(天井埋込型の照明装置)であり、灯具本体と、その灯具本体を傾動可能に支持する支持機構と、を備える。支持機構は、灯具本体の上方に設置されるベース部と、アーム部と、を含む。そして、そのアーム部は、自身の長手方向に伸縮自在であって、ベース部に枢支された第1軸と、灯具本体に枢支された第2軸とを有し、これら2つの軸で灯具本体を傾動させ、且つ、長手方向における伸縮によって当該2つの軸間の距離を変化させることが可能である。 【選択図】図8

Inventors

  • 本木 直哉

Assignees

  • 株式会社コーワ

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (4)

  1. 天井に埋め込んで設置される照明装置であり、 灯具本体と、 前記灯具本体を傾動可能に支持する支持機構と、 を備え、 前記支持機構は、 前記灯具本体の上方に設置されるベース部と、 自身の長手方向に伸縮自在なアーム部であって、前記ベース部に枢支された第1軸と、前記灯具本体に枢支された第2軸とを有し、これら2つの軸で前記灯具本体を傾動させ、且つ、前記長手方向における伸縮によって当該2つの軸間の距離を変化させることが可能なアーム部と、 を含む、照明装置。
  2. 前記灯具本体には、その内部に前記アーム部の第2軸が設けられ、且つ、その第2軸周りでの当該アーム部の回転を可能にする通路が形成されており、 前記アーム部は、前記灯具本体の姿勢を、当該灯具本体の光出射口を真下に向けた第1姿勢と、当該灯具本体を傾動させて前記光出射口を斜め下方へ向けた第2姿勢との間で変化させるときに、前記第2軸周りにおいて前記通路を通って回転する、請求項1に記載の照明装置。
  3. 天井に開設された取付穴に嵌め込まれる枠体と、 前記枠体に設けられたスライド機構であって、可動部と、当該可動部を上下方向のスライドが可能となるように保持するガイド部とを含むスライド機構と、 を更に備え、 前記ベース部は、前記可動部に固定され、 前記ガイド部は、前記可動部を、前記取付穴を通じて前記灯具本体を天井下へ突出させる第1位置と、前記取付穴を通じて前記灯具本体を天井裏へ後退させる第2位置との間での上下動が可能となるように保持する、請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記ガイド部は、 前記可動部を上下方向のスライドが可能となるように保持する第1ガイド部と、 更に前記第1ガイド部を、前記可動部のスライド方向と同方向のスライドが可能となるように保持する第2ガイド部と、 を含み、 前記灯具本体のスライドを、前記第2ガイド部に対する前記第1ガイド部のスライドと、前記第1ガイド部に対する前記可動部のスライドとによって二段階で行うことが可能な、請求項3に記載の照明装置。

Description

本発明は、天井に埋め込んで設置される照明装置(天井埋込型の照明装置)に関する。 特許文献1には、天井埋込型の照明装置として、天井に開設された取付穴に嵌め込まれる枠体と、その枠体にボルトで枢支されることによって傾動可能に支持された灯具本体とを備えたものが開示されている。 特開2021-18848号公報 実施形態に係る照明装置を上側から見て示した斜視図である。実施形態に係る照明装置を下側から見て示した斜視図である。実施形態に係る照明装置の上面図である。図3に示したJ1-J1線での断面図である。(A)スライド機構が備える2組の可動部及びガイド部のうちの1組を示した正面図、及び(B)図5(A)に示したJ2-J2線での拡大断面図である。アーム部の具体例を示した正面図である。灯具本体を傾動させたときの照明装置の状態を示した斜視図である。灯具本体を傾動させたときの照明装置の状態を示した断面図である。灯具本体を第1姿勢で天井下へ突出させたときの照明装置の状態を示した断面図である。灯具本体を天井下へ突出させた後、その灯具本体を第1姿勢から回転させて光出射口の向きを変えたときの照明装置の状態を示した断面図である。 [1]実施形態 図1及び図2は、実施形態に係る照明装置を上側及び下側からそれぞれ見て概念的に示した斜視図である。図3は、その照明装置の上面図であり、図4は、図3に示したJ1-J1線での断面図である。照明装置は、図4に示されるように天井に埋め込んで設置される照明装置(天井埋込型の照明装置)であり、灯具本体1と、枠体2と、スライド機構3と、支持機構4と、を備える。 灯具本体1は、円筒状のケース10を備え、そのケース10の一方の開口が光出射口10pとして用いられる。以下では、灯具本体1において、光出射口10p側を前側とする。 具体的には、ケース10内には、当該ケース10の内部空間を前後2つの空間に分割する仕切板11が設けられている(図4参照)。本実施形態では、この仕切板11は、ケース10と一体に形成されている。そして、仕切板11の前面11aに光源やレンズなどが設置され、仕切板11の背面11bに電源やヒートシンクなどが設置される。 天井には、照明装置の設置用の取付穴Ktが設けられており、枠体2は、天井への照明装置の設置時に、取付穴Ktに嵌め込んで固定される部分である(図4参照)。本実施形態では、光出射口10pの形状(円形)に合わせて、枠体2には、円環状のものが用いられている(図1参照)。また、取付穴Kt及び枠体2は、枠体2の内側を灯具本体1が通過できるサイズで形成されている(図4参照)。 具体的には、枠体2は、取付穴Ktに嵌め込まれる円筒部21と、その円筒部21の一方の開口端部から外側に拡がったフランジ部22とを有している(図1~図4参照)。そして、枠体2は、天井への照明装置の設置時には、円筒部21が取付穴Ktに嵌め込まれ、その取付穴Ktの縁にフランジ部22を接触させた状態で、当該取付穴Ktに固定される(図4参照)。 スライド機構3は、灯具本体1をスライド可能に支持する機構であり、可動部31と、当該可動部31をスライド可能に保持するガイド部32と、を備える(図4参照)。具体的には、スライド機構3は、枠体2に設けられており、当該枠体2が取付穴Ktに嵌め込んで固定された場合に、ガイド部32に沿った可動部31のスライド方向が上下方向となるように構成されている。詳細については後述するが、本実施形態のスライド機構3は、このような可動部31及びガイド部32を2組備えている。 図5(A)は、スライド機構3が備える2組の可動部31及びガイド部32のうちの1組を示した正面図であり、図5(B)は、図5(A)に示したJ2-J2線での拡大断面図である。本実施形態では、ガイド部32は、第1ガイド部321と第2ガイド部322とを含んでいる。ここで、第1ガイド部321は、可動部31をスライド可能に保持し、第2ガイド部322は、更にその第1ガイド部321を、可動部31のスライド方向と同方向のスライドが可能となるように保持する。また、可動部31に対する第1ガイド部321のガイド方式と、当該第1ガイド部321に対する第2ガイド部322のガイド方式は何れも、滑りガイド方式である。 図5(A)及び図5(B)の具体例では、第1ガイド部321は、溝形状の長尺部材であり、第2ガイド部322は、それよりも更に長いリップ溝形状の長尺部材である。そして、第2ガイド部322の内側に、第1ガイド部321が、その外底面321aを第2ガイド部322のリップ322t側へ向けた状態でスライド可能に保持されており、更に、第1ガイド部321の内底面321bと第2ガイド部322の内底面322aとの間に、可動部31が、それらに挟まれた状態でスライド可能に保持されている。また、第1ガイド部321の底部321xには、スライド方向に延びたスリット302が、第2ガイド部322の左右のリップ322t間に露出した状態で形成されている。そして、可動部31には、スリット302から突出する突起部303が形成されており、その突起部303に、後述する支持機構4のベース部41が固定具34(図1、図2参照)で固定されることにより、当該支持機構4を介して灯具本体1が取り付けられる。尚、固定具34の図示は、図4の断面図では省略されており、また、他の断面図(図8~図10)においても同様に省略されている。 これにより、灯具本体1のスライドを、第2ガイド部322に対する第1ガイド部321のスライドと、第1ガイド部321に対する可動部31のスライドとによって二段階で行うことが可能になっている。 このようなスライド機構3の構成によれば、スライド機構3を大型化させずに可動部31のスライド(即ち、灯具本体1のスライド)を安定させることが可能になる。具体的には、以下のとおりである。 先ず、スライド機構3として、第2ガイド部322だけで可動部31をスライド可能に保持するものを考える。このスライド機構3において第2ガイド部322に対する可動部31のスライドを安定させたい場合(具体的には、スライド時の可動部31のガタツキを抑制したい場合)、その手段として、可動部31の長さをスライド方向に大きくすることが考えられる。しかし、この場合、可動部31を同じ距離だけスライドさせようとすると、可動部31の長さを大きくした分だけ第2ガイド部322の長さも大きくすることが必要になり、スライド機構3が大型化してしまう。 本実施形態のスライド機構3によれば、灯具本体1のスライドを、第2ガイド部322に対する第1ガイド部321のスライドと、第1ガイド部321に対する可動部31のスライドとによって二段階で行うことにより、第2ガイド部322の長さを大きくすることなく可動部31を同じ距離だけ移動させることが可能になる。また、第1ガイド部321の長さが可動部31より大きくなるため、少なくとも第2ガイド部322に対する第1ガイド部321のスライドを安定させることができるようになる。 そして、上述した滑りガイド方式のスライド機構3においては、スライドさせる部分の長さ(ここでは、第1ガイド部321の長さ)を大きくすることが、スライドを安定させる上で特に有効になる。 本実施形態では、このような可動部31及びガイド部32が、枠体2に対して、当該枠体2の中心を挟んだ両側の位置に1組ずつ、何れも可動部31を内側に向けた状態で設けられている(図1、図2参照)。また、2つの可動部31を、それらの上下方向の位置を常に揃えた状態でスライドさせたときに、当該2つの可動部31間の距離が常に一定になるように、2つのガイド部32は平行に設置されており、その平行状態を維持するべく、当該2つのガイド部32の上端(具体的には、第2ガイド部322の上端)どうしが梁部33を介して互いに連結されている。 また、2つのガイド部32は、それらの上端どうしが梁部33で連結された状態のまま、枠体2に対して、その枠体2の中心軸周りに回転することが可能となるように設けられている(図1、図2参照)。具体的には、枠体2の円筒部21のうちの、フランジ部22が形成されている端部とは反対側の開口端部(取付穴Ktへ枠体2を固定したときの上側の開口端部)の外周面に形成されたガイド溝201に、2つのガイド部32の何れの下端部(具体的には、第2ガイド部322の何れの下端部)にも形成された内向きの爪部301がスライド可能に保持されている。 支持機構4は、灯具本体1を傾動可能に支持する機構であり、ベース部41とアーム部42とを備える(図1~図4参照)。本実施形態では、ベース部41は、円板であり、スライド機構3が備える2つの可動部31に固定されている。具体的には、ベース部41は、照明装置が天井に設置されたとき(即ち、枠体2が取付穴Ktに嵌め込んで固定されたとき)に水平になるように、固定具34によって2つの可動部31に固定されている。 そして、灯具本体1は、その光出射口10pを下にした状態でベース部41の下方位置に配置されると共に、その下方位置にて傾動可能となるように、アーム部42を介してベース部41に連結されている(図4参照)。 具体的には、アーム部42は、自身の長手方向Dsに伸縮自在となるように、換言すれば長手方向Dsについての長さの調整が可能となるように構成されている。図6は、アーム部42の具体例を示した正面図である。この具体例では、アーム部42は、角筒状の第1アーム構成部421の内側に角柱状又は角筒状の第2アーム構成部422をスライド可能に保持することによって構成されている。 更に、アーム部42は、第1アーム構成部421側の端部をベース部41に枢支することで形成された第1軸Cx1と、第2アーム構成部422側の端部を灯具本体1に枢支することで形成された第2軸Cx2とを有している(図4参照)。これにより、アーム部42は、それら2つの軸で灯具本体1を傾動させ、且つ、長手方向Dsにおける伸縮によって当該2つの軸間の距離を変化させることが可能になっている。図7及び図8はそれぞれ、灯具本体1を傾動させたときの照明装置の状態を示した斜視図及び断面図である。 また、アーム部42の第1軸Cx1及び第2軸Cx2は、ベース部41に対するアーム部42の回転(第1軸Cx1周りのアーム部42の回転)と、そのアーム部42に対する灯具本体1の回転(第2軸Cx2周りの灯具本体1の回転)とが、ベース部41の下面41aに垂直な同一面内での回転となるように設けられている(図4、図8参照)。具体的には、第1軸Cx1及び第2軸Cx2は、互いに平行で、且つ、何れも水平となるように、アーム部42の両端部に設けられている。 更に本実施形態では、第2軸Cx2が、ケース10内の仕切板11の背面11bに設けられている。即ち、灯具本体1の内部に第2軸Cx2が設けられている(図4、図8参照)。そして、ケース10には、第2軸Cx2周りでのアーム部42の回転を可能にするべく、当該アーム部42を通すための通路12が形成されている(図1、図7も参照)。 これにより、灯具本体1を傾動させるときに、アーム部42を、第2軸Cx2周りにおいて通路12を通して回転させることが可能になり、その結果として、灯具本体1の姿勢を、当該灯具本体1の光出射口10pを真下に向けた第1姿勢(図4参照)と、当該灯具本体1を傾動させて光出射口10pを斜め下方へ向けた第2姿勢(図8参照)との間で変化させることが可能になっている。具体的には、第2姿勢として、灯具本体1を、第1姿勢から45°以上の角度で傾動させることができるようになっている。 このような第2軸Cx2及び通路12の構成によれば、アーム部42の一部(第2軸Cx2側の一部)を灯具本体1の内部に通すことが可能になり、その結果として、照明装置を大型化させずに灯具本体1の傾動を実現できるよう