JP-2026076561-A - 給油システム、給油方法、及び給油プログラム
Abstract
【課題】適切な給油制御が可能となる。 【解決手段】給油システムは、複数の給油レーンのうちの第1給油レーンに停車する第1車両の少なくとも一部が撮影された第1画像情報を取得する第1画像取得部と、第1画像情報とは異なる撮影範囲で第1車両の少なくとも一部が撮影された第2画像情報を取得する第2画像取得部と、第1画像情報に基づいて、第1給油レーンにおける給油に関する判定を行う第1判定部と、第2画像情報に基づいて、第1給油レーンにおける第1車両への給油に関する判定を行う第2判定部と、第1判定部による判定の結果及び第2判定部による判定の結果に基づいて、第1給油レーンにおける第1車両への給油の実行に関する第1給油実行情報を出力する実行情報出力部と、を備える。 【選択図】図1
Inventors
- 岩永 耕太
Assignees
- 株式会社野村総合研究所
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20241024
Claims (12)
- 複数の給油レーンのうちの第1給油レーンに停車する第1車両の少なくとも一部が撮影された第1画像情報を取得する第1画像取得部と、 前記第1画像情報とは異なる撮影範囲で前記第1車両の少なくとも一部が撮影された第2画像情報を取得する第2画像取得部と、 前記第1画像情報に基づいて、前記第1給油レーンにおける給油に関する判定を行う第1判定部と、 前記第2画像情報に基づいて、前記第1給油レーンにおける前記第1車両への給油に関する判定を行う第2判定部と、 前記第1判定部による判定の結果及び前記第2判定部による判定の結果に基づいて、前記第1給油レーンにおける前記第1車両への給油の実行に関する第1給油実行情報を出力する実行情報出力部と、 を備える給油システム。
- 前記第1画像情報において前記第1車両の少なくとも一部が撮影された位置は、前記第2画像情報において前記第1車両の少なくとも一部が撮影された位置よりも画像の中央である、請求項1に記載の給油システム。
- 前記第1画像情報は、前記第1車両の第1面が撮影された画像情報を含み、 前記第2画像情報は、前記第1車両の、前記第1面とは異なる第2面が撮影された画像情報を含む、 請求項1に記載の給油システム。
- 前記第2画像情報は、前記第1給油レーンとは異なる第2給油レーンが撮影された画像情報を含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の給油システム。
- 前記第2画像情報は、前記第2給油レーンに停車する第2車両の少なくとも一部が撮影された画像情報を含み、 前記第1判定部は、前記第2画像情報に基づいて、前記第2給油レーンにおける前記第2車両への給油に関する判定をさらに行い、 前記第2判定部は、前記第1画像情報に基づいて、前記第2給油レーンにおける前記第2車両への給油に関する判定をさらに行い、 前記実行情報出力部は、前記第1判定部による判定の結果及び前記第2判定部による判定の結果に基づいて、前記第2給油レーンにおける前記第2車両への給油の実行に関する第2給油実行情報をさらに出力する、 請求項4に記載の給油システム。
- 前記第2画像情報は、前記第2給油レーンが、前記第1給油レーンよりも画像の中央に撮影された画像情報を含む、請求項4に記載の給油システム。
- 前記第2給油レーンは、前記第1給油レーンに隣接する給油レーンである、請求項4に記載の給油システム。
- 前記第1判定部は、前記第1画像情報における、前記第1給油レーンに設置される第1給油装置の状態、前記第1給油レーンの周辺環境の状態、前記第1給油レーンを利用する利用者の行動の少なくともいずれかに基づいて、前記第1給油レーンにおける前記第1車両への給油に関する判定を行い、 前記第2判定部は、前記第2画像情報における、前記第1給油レーンに設置される第1給油装置の状態、前記第1給油レーンの周辺環境の状態、前記第1給油レーンを利用する利用者の行動の少なくともいずれかに基づいて、前記第1給油レーンにおける前記第1車両への給油に関する判定を行う、 請求項1~3のいずれか一項に記載の給油システム。
- 前記第1判定部は、前記第1画像情報に、前記第1給油装置の状態が撮影されていない場合に、前記第1給油レーンにおける前記第1車両への給油に関する判定ができないことを示す判定不可情報を出力し、 前記第2判定部は、前記判定不可情報に応じて、前記第2画像情報に基づいて、前記第1給油レーンにおける前記第1車両への給油に関する判定を行う、 請求項8に記載の給油システム。
- 前記第2判定部による前記第1給油レーンにおける給油に関する判定ができない場合に、前記第1給油レーンを監視する監視員に通知する通知部、をさらに備える、請求項1~3のいずれか一項に記載の給油システム。
- コンピュータが、 複数の給油レーンのうちの第1給油レーンに停車する第1車両の少なくとも一部が撮影され第1画像情報を取得し、 前記第1画像情報とは異なる撮影範囲で前記第1車両の少なくとも一部が撮影された第2画像情報を取得し、 前記第1画像情報に基づいて、前記第1給油レーンにおける給油に関する判定を行い、 前記第2画像情報に基づいて、前記第1給油レーンにおける前記第1車両への給油に関する判定を行い、 前記第1画像情報に基づく判定の結果及び前記第2画像情報に基づく判定の結果に基づいて、前記第1給油レーンにおける前記第1車両への給油の実行に関する第1給油実行情報を出力する、 給油方法。
- コンピュータに、 複数の給油レーンのうちの第1給油レーンに停車する第1車両の少なくとも一部が撮影された第1画像情報を取得する第1画像取得部と、 前記第1画像情報とは異なる撮影範囲で前記第1車両の少なくとも一部が撮影された第2画像情報を取得する第2画像取得部と、 前記第1画像情報に基づいて、前記第1給油レーンにおける給油に関する判定を行う第1判定部と、 前記第2画像情報に基づいて、前記第1給油レーンにおける給油に関する判定を行う第2判定部と、 前記第1判定部による判定の結果及び前記第2判定部による判定の結果に基づいて、前記第1給油レーンにおける前記第1車両への給油の実行に関する第1給油実行情報を出力する実行情報出力部と、 を実現させるための給油プログラム。
Description
本発明は、給油システム、給油方法、及び給油プログラムに関する。 セルフ給油式のガソリンスタンドやサービスステーション(以下、まとめて「SS」ともいう。)では、利用者による喫煙等の危険行為や、車両以外の携行缶等への給油などの不正行為が行われないよう、危険物取扱者の資格を有するスタッフが常時監視することが求められている。例えば、給油装置(計量機)付近等を監視カメラにより撮影した画像をスタッフが建物内などからモニターでリアルタイムに監視し、給油を許可した場合にのみ利用者が給油できるような仕組みが一般的である。 近年では、給油装置を監視するスタッフの負担を低減し、もしくはこのようなスタッフを常時SSに配置する必要をなくすこと等を目的として、利用者等の危険行為を監視して給油許否を判断するセルフ給油システムの導入が検討されている。例えば、特許文献1には、取得した映像の解析結果に基づいて、給油装置による給油を許可するための所定の条件を満たしているかを判定し、給油装置による給油を許可するシステムが開示されている。 特開2020-065101号公報 本発明の一実施の形態である給油システム1の構成例について概要を示す図である。SS2における装置の配置例を示す図である。給油システム1における処理の一例を示すフローチャートである。給油システム1における処理の一例を示すフローチャートである。 図1は、本発明の一実施の形態である給油システム1の構成例について概要を示す図である。本実施の形態の給油システム1は、SS2において、情報処理装置10と、給油装置20と、カメラ30と、を備えていてもよく、必要に応じて、監視室40に設置された端末41とネットワークを介して接続されてもよい。SS2は、例えば、車両への給油を、車両の利用者が行う施設であり、いわゆる、セルフ式ガソリンスタンドであってもよい。 ここで、給油装置20は、利用者の操作により、ハイオクガソリンやレギュラーガソリンなどの給油種と給油量に関する情報を受け付け、利用者の車両に給油を実行する装置である。給油装置20は、計量機と呼ばれてもよい。給油装置20は、例えば、入出力装置と、ハイオクガソリン、レギュラーガソリン、又は軽油を給油する各給油ノズルと、を備えてもよい。入出力装置としては、利用者の操作を受け付けたり、利用者に対して情報を提示したりするタッチパネルなどの画像入出力装置や、利用者の音声を収集するマイクや利用者に音声で情報を伝えるスピーカーなどの音声入出力装置が挙げられる。 例えば、利用者は、給油装置20に対して給油種と給油量に関する情報を入力し、ノズル受けから給油ノズルを外して、車両の給油口に給油ノズルを挿入し、給油ノズルのレバーを引くことで給油を行うことができる。また、給油装置20は、例えば、情報処理装置10の実行情報出力部15から第1判定部13及び第2判定部14の判定の結果に基づく給油開始情報を受信した後に、利用者がノズル受けから外された給油ノズルのレバーを引いた時に、ノズル先端からハイオクガソリン等を放出してもよい。このような給油を行うために利用者が行う一連の行為を「給油プロセス」ともいう。 給油装置20は、利用者が指定した所定の給油量に達するか、給油ノズルの先端のセンサー等によって車両タンクが満タンになったことを検知したときに給油を停止することができる。また、これとは別に、実行情報出力部15が、第1判定部13及び第2判定部14の判定の結果に基づいて、給油装置20に給油停止情報を出力し、給油装置20が実行情報出力部15から給油停止情報を受信したときにも給油を停止することができる。このとき、給油装置20の入出力装置は、停止理由又は給油の再開条件を示す情報を出力して、利用者に知らせてもよい。 カメラ30は、給油を行う給油レーンに停車された、利用者の車両の少なくとも一部を撮影する。カメラ30は、車両の少なくとも一部を撮影するに際して、さらに、利用者の行為や状況、車両の状況、給油レーンの状況等を撮影する。SS2には、複数のカメラ30が設置される。複数のカメラ30のそれぞれは、複数の給油レーンのそれぞれに停車された車両の少なくとも一部を撮影するように設置されてもよい。 監視室40は、給油装置20における給油を監視する監視員が利用する端末41を備える。監視員は、例えば、監視室にて、端末41を通じて、SS2を監視する。監視室40は、SS2の敷地内に設置されてもよく、また、SS2とは異なる拠点(リモート拠点)に設置されてもよい。監視員は端末41を用い、給油装置20を操作し、給油レーンにおける給油を許可する若しくは不許可する操作を実行することができる。 図2を用いて、SS2における装置の配置例を説明する。図2は、SS2における装置の配置例を示す図である。SS2には、第1給油レーン210及び第2給油レーン220を少なくとも含む複数の給油レーンがある。各給油レーンには、例えば、給油装置20(例えば、第1給油装置211、第2給油装置221)、カメラ30(例えば、第1カメラ212、第2カメラ222)が備わる。各給油レーンには、給油対象の車両(例えば、第1車両213及び第2車両223)が停車し得る。 第1カメラ212は、第1車両213の少なくとも一部、例えば、第1車両213の第1面214、及び、第2車両223の少なくとも一部、例えば、第2車両の第3面224を撮影し、第1画像情報を生成する。第2カメラ222は、第1車両213の少なくとも一部、例えば、第1車両213の第2面215、及び、第2車両223の少なくとも一部、例えば、第2車両の第4面225を撮影し、第2画像情報を生成する。このように、第2画像情報は、第1画像情報とは異なる撮影範囲で第1車両213の少なくとも一部が撮影された画像情報である。 一方、第1カメラ212は、第1車両213及び第2車両223の陰になる部分、例えば、第1車両213の第2面215及び第2車両223の第4面225を撮影することができない。また、第2カメラ222は、第1車両213及び第2車両223の陰になる部分、例えば、第1車両213の第1面214及び第2車両223の第3面224を撮影することができない。 給油システム1における給油許可に際しては、例えば、給油レーンに設置される給油装置20の状態、給油レーンの周辺環境の状態、給油レーンを利用する利用者の行動の少なくともいずれかに基づいて、車両への給油が安全であることが確認できた場合に、給油が許可される。当該確認は、画像情報を解析した結果に応じた自動確認、若しくは、監視員による手動確認、又は当該児童確認及び手動確認を組み合わせた確認を含む。ここで、給油装置20の状態は、例えば、車両の給油口に給油ノズルが確実に挿入されているか否かに関する状態を含む。給油レーンの周辺環境の状態は、例えば、携行缶が置かれているか否かに関する状態や火気(たばこ等)があるか否かに関する状態を含む。給油レーンを利用する利用者の行動は、例えば、利用者が不適切な行動をしているか否か、特に例えば、携行缶を保持しているか否かに関する状態、火気(たばこ等)を所持しているか否かに関する状態を含む。 この点、車両の片側面に給油口が設けられている場合、第1車両213において給油口が設けられている面と第1給油装置211との位置関係次第では、第1カメラ212が、第1車両213の給油口を撮影できない場合が起こり得る。かかる場合、給油口に給油ノズルが確実に挿入されているかを確認することができないため、後述する第1判定部13は、第1給油レーンにおける給油に関する判定を行うことができない。また、第1車両213の陰にあたる領域の環境の状態は、第1カメラ212で撮影することができない。さらに、利用者が第1車両213の陰にいる場合、第1カメラ212は、当該利用者の行動を撮影することができない。これらの場合、後述する第1判定部13は、第1画像情報(例えば、第1カメラ212で撮影された画像情報)に基づいて、第1給油レーン210における第1車両213への給油に関する判定を行うことができない。そこで、後述する第2判定部14は、第2画像情報(例えば、第2カメラ222で撮影された画像情報)に基づいて、第1給油レーン210における第1車両213への給油に関する判定を行う。これにより、給油システム1は、第1画像情報(例えば、第1カメラ212で撮影された画像情報)に基づいて第1給油レーン210における第1車両213への給油に関する判定を行うことができない場合であっても、第2画像情報(例えば、第2カメラ222で撮影された画像情報)に基づいて、第1給油レーン210における第1車両213への給油に関する判定を行うことができる。 なお、図2において、第1給油レーン210及び第2給油レーン220は、互いに隣接する給油レーンとして示されているが、第1給油レーン210及び第2給油レーン220は、互いに隣接しない給油レーンであってもよい。 情報処理装置10は、例えば、専用もしくはPC等の汎用の情報処理端末により実装され、図示しないCPU(Central Processing Unit)により、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の記録装置からメモリ上に展開したOS(Operating System)やDBMS(DataBase Management System)等のミドルウェアや、その上で稼働するソフトウェアを実行することで、各種機能を実現するように構成されていてもよい。 この情報処理装置10は、図1に示すように、第1画像取得部11、第2画像取得部12、第1判定部13、第2判定部14、実行情報出力部15、及び通知部16を有していてもよい。これらの各部は、例えば、メモリ等の記憶領域を用いたり、記憶領域に格納されたプログラムをプロセッサが実行したりすることにより実現される。 第1画像取得部11は、複数の給油レーンのうちの第1給油レーン210に停車する第1車両213の少なくとも一部が撮影された第1画像情報を取得する。 第1画像情報は、例えば、第1車両213の第1面214が撮影された画像情報を含む。 画像情報は、動画であっても静止画であってもよい。例えば、第1画像取得部11は、カメラ30と連携して画像データを常時記録するレコーダーから、利用者の来場などの所定のイベントの発生をトリガーとして必要な範囲の画像データを取り出すようにしてもよいし、カメラ30から送られた画像データを直接取得してもよい。また、第1画像取得部11は、監視員等のスタッフの操作によりカメラ30の向きや撮影倍率、撮影範囲等を、動的に変更する機能を有してもよい。 第2画像取得部12は、第1画像情報とは異なる撮影範囲で第1車両213の少なくとも一部が撮影された第2画像情報を取得する。 第2画像情報は、例えば、第1車両213の第1面214とは異なる第2面215が撮影された画像情報を含む。 また、第2画像情報は、例えば、第1給油レーン210とは異なる第2給油レーン220(例えば、第1給油レーン210に隣接する第2給油レーン220)が撮影された画像情報を含んでもよい。また、このとき、第2画像情報は、第2給油レーン220に停車する第2車両223の少なくとも一部が撮影された画像情報であってもよい。 第1画像情報において第1車両213の少なくとも一部が撮影された位置は、第2画像情報において第1車両213の少なくとも一部が撮影された位置よりも画像の中央であってもよい。言い換えれば、第1画像情報は、例えば、第1給油レーンの第1車両213を撮影するように設置された第1カメラ212が撮影した画像情報であってもよい。このとき、第2画像情報は、第2給油レーンの第2車両223を撮影するように設置された第2カメラ222が撮影した画像情報であってもよく、