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JP-2026076563-A - 複共振アンテナ

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Abstract

【課題】 複数の動作周波数で共振する構造を有するアンテナを提供すること。 【解決手段】 複共振アンテナ10は、主アンテナ30と付加放射素子270とを備えている。主アンテナ30は、閉じたリング状の主部320と、給電部210とを備えている。給電部210は、第1給電部位220と、第2給電部位250と、第1給電点2421と、第2給電点252とを有している。第1給電部位220及び第2給電部位250の夫々は、主部320から外側に向かって延びている。第1給電点2421は、第1給電部位220に設けられている。第2給電点252は、第2給電部位250に設けられている。付加放射素子270は、主アンテナ30の外側に向かって第1給電部位220から直接延びている。 【選択図】図1

Inventors

  • 鳥屋尾 博

Assignees

  • 日本航空電子工業株式会社

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (7)

  1. 主アンテナと付加放射素子とを備える複共振アンテナであって、 前記主アンテナは、閉じたリング状の主部と、給電部とを備えており、 前記給電部は、第1給電部位と、第2給電部位と、第1給電点と、第2給電点とを有しており、 前記第1給電部位及び前記第2給電部位の夫々は、前記主部から外側に向かって延びており、 前記第1給電点は、前記第1給電部位に設けられており、 前記第2給電点は、前記第2給電部位に設けられており、 前記付加放射素子は、前記主アンテナの外側に向かって前記第1給電部位から直接延びている 複共振アンテナ。
  2. 請求項1に記載の複共振アンテナであって、 前記第1給電部位は、前記主部から第1所定方向に延びる第1部位と、前記第1部位から前記第1所定方向と交差する第2所定方向に延びる第2部位とを有しており、 前記第2部位は、前記第1部位から延びる第1セグメントと、前記第1セグメントから延びる第2セグメントとを有しており、 前記第2所定方向において、前記第2部位の中心は、前記第1セグメントと前記第2セグメントとの間に位置しており、 前記第2所定方向において、前記第1給電点は、前記第2セグメントの端部に設けられており、 前記第2給電部位は、前記主部から前記第2給電点まで延びており、 前記付加放射素子は、前記第2セグメントから延びている 複共振アンテナ。
  3. 請求項2に記載の複共振アンテナであって、 前記第2部位は、前記第2所定方向に直線状に延びる直線部を有しており、 前記付加放射素子は、前記第2所定方向に直線状に延びる付加直線部を有しており、 前記直線部と前記付加直線部とは、互いに平行であり、一端が開放されたオープンスロットを構成している 複共振アンテナ。
  4. 請求項1に記載の複共振アンテナであって、 前記第1給電部位は、前記主部から第1所定方向に延びる第1部位と、前記第1部位から前記第1所定方向と交差する第2所定方向に延びる第2部位とを有しており、 前記第2部位は、前記第1部位から延びる第1セグメントと、前記第1セグメントから延びる第2セグメントとを有しており、 前記第2所定方向において、前記第2部位の中心は、前記第1セグメントと前記第2セグメントとの間に位置しており、 前記第2所定方向において、前記第1給電点は、前記第2セグメントの端部に設けられており、 前記第2給電部位は、前記主部から前記第2給電点まで延びており、 前記付加放射素子は、前記第1セグメントから延びている 複共振アンテナ。
  5. 請求項4に記載の複共振アンテナであって、 前記複共振アンテナは、前記第2給電部位から前記第1所定方向に延びる延部と、前記第2所定方向の反対の第3所定方向において前記延部から前記付加放射素子に向かって延びるスタブとを更に有しており、 前記スタブは、前記第1所定方向において、前記第2部位と離間配置されている 複共振アンテナ。
  6. 請求項4に記載の複共振アンテナであって、 前記第2給電部位は、前記主部から第1所定方向に延びる第3部位と、前記第2所定方向の反対の第3所定方向において前記第3部位から前記付加放射素子に向かって延びる第4部位とを有しており、 前記第4部位は、前記第1所定方向において、前記第2部位と離間配置されている 複共振アンテナ。
  7. 請求項1に記載の複共振アンテナであって、 前記複共振アンテナは、前記第2給電部位から前記主アンテナの外側に向かって延びる補助放射素子を更に備えている 複共振アンテナ。

Description

本発明は、複共振アンテナに関する。 特許文献1は、小型で広帯域なアンテナ900を開示している。図10に示されるように、特許文献1のアンテナ900は、スプリット部922を有する環状の導体であるスプリットリング920を用いたスプリットリング共振器910を有している。具体的には、特許文献1のアンテナ900は、スプリットリング920を構成する主部930と、給電部940とを有している。ここで、給電部940は、主部930に設けられている。 特許第6020451号公報 本発明の一実施の形態による複共振アンテナを示す上面図である。図1の複共振アンテナの第1変形例を示す上面図である。図1の複共振アンテナの第2変形例を示す上面図である。図1の複共振アンテナの第3変形例を示す上面図である。図1の複共振アンテナの第4変形例を示す上面図である。図1の複共振アンテナの第5変形例を示す上面図である。図1の複共振アンテナの第6変形例を示す上面図である。図1の複共振アンテナの第7変形例を示す上面図である。図1の複共振アンテナの第8変形例を示す上面図である。特許文献1に記載されたアンテナを示す上面図である。 図1に示されるように、本発明の実施の形態による複共振アンテナ10は、主アンテナ30と、付加放射素子270とを備えている。なお、本実施の形態の複共振アンテナ10は、その周囲にグランド導体は設けられていない。 図1に示されるように、主アンテナ30と付加放射素子270とは、上下方向と直交する同一平面上に位置している。本実施の形態において、上下方向はZ方向である。また、+Z方向が上方であり、-Z方向が下方である。複共振アンテナ10において、主アンテナ30と付加放射素子270とは一体に形成されている。主アンテナ30と付加放射素子270との組み合わせは、基板(図示せず)に形成された導体パターンで構成されている。なお、本発明はこれに限定されず、主アンテナ30と付加放射素子270との組み合わせは、例えば、使用時に基板上に搭載される金属部材で構成されていてもよい。なお、主アンテナ30及び付加放射素子270を微細加工して構成する場合、基板に形成された導体パターンで構成された方が機械的強度の点で優れているため、より好ましい。 図1を参照して、主アンテナ30は、共振アンテナであり、その形状及びサイズによって定まる動作周波数(共振周波数)を有している。主アンテナ30は、閉じたリング状の主部320と、給電部210とを備えている。 図1に示されるように、本実施の形態の主部320の形状は、横方向に長い略矩形の環状である。ただし、本発明はこれに限定されない。本発明の主部320の形状は、略矩形の環状のみならず、円環形、楕円環形や多角環形などの様々な環状であってよい。なお、本実施の形態において、横方向は、X方向である。本実施の形態において、-X方向を特に第1所定方向ということがある。 図1に示されるように、主部320は、第1部330、第2部334、第3部336及び第4部338を有している。第1部330及び第3部336の夫々は、横方向に延びている。第1部330及び第3部336は、前後方向において互いに離れている。第1部330及び第3部336は、互いに平行に配置されている。第2部334及び第4部338の夫々は、前後方向に延びている。第2部334及び第4部338は、横方向において互いに離れている。第2部334及び第4部338は、互いに平行に配置されている。本実施の形態において、前後方向はY方向である。+Y方向が前方であり、-Y方向が後方である。本実施の形態において、-Y方向を特に第2所定方向ということがあり、+Y方向を特に第3所定方向ということがある。 図1に示されるように、第1部330は、第2部334の第1所定方向側に位置している。第3部336は、第1部330の第2所定方向側に位置している。第4部338は、第2部334の第1所定方向側に位置している。第2部334は、第1部330と第3部336とを連結している。第4部338は、第1部330と第3部336とを連結している。 図1に示されるように、給電部210は、主部320から外側に向かって延びるように設けられている。給電部210は、主部320の第1所定方向側(-X側)に位置している。なお本発明はこれに限定されず、給電部210は、主部320の-X側以外に配置されていてもよい。給電部210は、第1給電部位220と、第2給電部位250と、第1給電点2421と、第2給電点252とを有している。 図1に示されるように、第1給電部位220は、主部320から外側に向かって延びている。第1給電部位220は、主部320から第1給電点2421まで延びている。第1給電部位220は、第1部位230と、第2部位240とを有している。 図1に示されるように、第1部位230は、主部320から第1所定方向に延びている。即ち、第1部位230は、主部320から第1所定方向に直線状に延びている。なお、本発明はこれに限定されず、第1部位230は、主部320から第1所定方向に延びている限り、どのような形状を有していてもよい。第1部位230は、前後方向において第1部330と同じ位置に位置している。第1部位230は、第1部330の第1所定方向側に位置している。 図1に示されるように、第2部位240は、第1部位230から第1所定方向と交差する第2所定方向に延びている。即ち、第2部位240は、第1部位230から第1所定方向と直交する第2所定方向に延びている。第2部位240は、第1部位230の第1所定方向における端部から第2所定方向に延びている。第2部位240は、第2所定方向に直線状に延びる直線部2422を有している。より詳しくは、第2部位240は、第2所定方向に直線状に延びる直線部2422のみで構成されている。なお、本発明はこれに限定されず、第2部位240は、第1部位230から第2所定方向に延びている限り、どのような形状を有していてもよい。 図1に示されるように、第2部位240は、第1セグメント241と、第2セグメント242とを有している。 図1に示されるように、第1セグメント241は、第1部位230から延びている。即ち、第1セグメント241は、第1部位230から第2所定方向に直線状に延びている。第1セグメント241は、第1部位230の第1所定方向における端部から第2所定方向に直線状に延びている。 図1に示されるように、第2セグメント242は、第1セグメント241から延びている。即ち、第2セグメント242は、第1セグメント241から第2所定方向に直線状に延びている。第2所定方向において、第2部位240の中心245は、第1セグメント241と第2セグメント242との間に位置している。即ち、第2所定方向において、第2部位240の中心245は、第1セグメント241と第2セグメント242との境界に位置している。 図1に示されるように、第2給電部位250は、主部320から外側に向かって延びている。第2給電部位250は、主部320から第2給電点252まで延びている。即ち、第2給電部位250は、第1所定方向において主部320から第2給電点252まで直線状に延びている。第2給電部位250は、前後方向において第3部336と同じ位置に位置している。第2給電部位250は、第3部336の第1所定方向側に位置している。 図1に示されるように、第1給電点2421は、第1給電部位220に設けられている。第2所定方向において、第1給電点2421は、第2部位240の端部に設けられている。より詳しくは、第2所定方向において、第1給電点2421は、第2セグメント242の端部に設けられている。第1給電点2421には、励振源40が接続されている。具体的には、第1給電点2421には、同軸ケーブル(図示せず)の芯線(図示せず)が接続される。 図1に示されるように、第2給電点252は、第2給電部位250に設けられている。第2給電点252には、励振源40が接続されている。具体的には、第2給電点252には、同軸ケーブルの外部導体(図示せず)が接続される。 図1に示されるように、付加放射素子270は、主アンテナ30の外側に向かって給電部210から直接延びている。付加放射素子270は、給電部210から外側に向かって延びている。付加放射素子270は、給電部210から第1所定方向に延びている。付加放射素子270は、主アンテナ30の外側に向かって第1給電部位220から直接延びている。付加放射素子270は、第1給電部位220から第1所定方向に延びている。 図1に示されるように、付加放射素子270は、第1給電点2421を含む第2セグメント242から延びている。これにより、付加放射素子270は、第1給電点2421の近傍から延びるように構成されるため、インピーダンスマッチングが取りやすくなっている。 図1に示されるように、付加放射素子270は、第2所定方向に直線状に延びる付加直線部272を有している。直線部2422と付加直線部272とは、横方向において互いに離れて位置している。直線部2422と付加直線部272とは、互いに平行であり、一端が開放されたオープンスロット260を構成している。これにより、付加放射素子270は、インピーダンスマッチングがより取りやすくなっている。オープンスロット260は、第3所定方向側の端部が開口している。なお、オープンスロット260の第2所定方向における長さが長いほど、付加放射素子270のインピーダンスマッチングが取りやすくなるため、オープンスロット260の第2所定方向における長さがより長い方が好ましい。 図1に示されるように、付加放射素子270は、基部271と、第1延伸部274とを有している。基部271は、第2セグメント242から第1所定方向に延びている。即ち、基部271は、第2セグメント242から第1所定方向に直線状に延びている。基部271と第1延伸部274とは、付加直線部272により連結されている。付加直線部272は、基部271から第3所定方向に延びている。第1延伸部274は、付加直線部272から第1所定方向に延びている。即ち、第1延伸部274は、付加直線部272から第1所定方向に直線状に延びている。第1延伸部274は、横方向に長手を有する矩形である。なお本発明はこれに限定されず、第1延伸部274の形状は矩形に限られず、その先端部にスタブを有するものであってもよい。 本実施の形態の付加放射素子270は、基部271と、付加直線部272と、第1延伸部274とを有していたが、本発明はこれに限定されない。付加放射素子270は、基部271及び付加直線部272を有さずに、第2セグメント242から直接延びる第1延伸部274のみで構成されていてもよい。 付加放射素子270の長さや形状は、所望の動作周波数で電気的に共振するように決定される。所望の動作周波数は、主アンテナ30の動作周波数とは異なる周波数である。 図1から理解されるように、複共振アンテナ10において、主アンテナ30は、第1給電点2421及び第2給電点252から給電される。付加放射素子270は、給電部210に接続されている。この構成により、主アンテナ30は、第1共振部として動作し、付加放射素子270は、第1共振部とは異なる第2共振部として動作する。第1共振部と第2共振部とは互いに異なる共振周波数を有する。このように、本実施の形態の複共振アンテナ10は、主アンテナ(第1共振部)30の動作周波数と、付加放射素子(第2共振部)270の動作周波数との、二つの動作周波数で電気的に共振する構造を有している。 ここまで、本発明の実施の形態について説明したが、本実施の形態は以下のように変形されてもよい。 (変形例1) 図2に示されるように、第1変形例の複共振アンテナ10Aは、主アンテナ30Aと