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JP-2026076567-A - 車両用外装品

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Abstract

【課題】薄型化に伴うアウターレンズの曇りを抑制できる車両用外装品を提供する。 【解決手段】車両用外装品は、車外に向けて開口するハウジング11と、そのハウジング11の開口部を塞ぐアウターレンズ12と、ハウジング11内に配置された発光基板13と、を備える。ハウジング11内における発光基板13とアウターレンズ12との間には、インナーレンズ14が固定されている。ハウジング11の底部15には、ハウジング11の内外で空気を通す第1通気孔16が形成される。発光基板13における上記第1通気孔16に対応する位置には、第2通気孔17が形成されている。インナーレンズ14における上記第1通気孔16孔及び上記第2通気孔17に対応する位置には、第3通気孔18が形成されている。第2通気孔17及び第3通気孔18は、アウターレンズ12を第1通気孔16に向かい合わせるためのものである。 【選択図】図1

Inventors

  • 近藤 圭悟
  • 雲 純史
  • 福井 弘貴

Assignees

  • 豊田合成株式会社

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (6)

  1. 車外に向けて開口するハウジングと、そのハウジングの開口部を塞ぐアウターレンズと、前記ハウジング内に配置された発光基板と、を備える車両用外装品において、 前記ハウジングの底部には、前記ハウジングの内外で空気を通す第1通気孔が形成され、 前記発光基板における前記第1通気孔に対応する位置には、前記第1通気孔と前記アウターレンズとを向かい合わせる第2通気孔が形成されている車両用外装品。
  2. 前記第1通気孔と前記第2通気孔とが少なくとも二組設けられている請求項1に記載の車両用外装品。
  3. 前記ハウジング内における前記第1通気孔と前記アウターレンズとの間にはガイド部材が設けられ、 前記ガイド部材は、前記ハウジングの底部における前記第1通気孔の開口を囲むとともに、前記底部から前記アウターレンズに向けて延びている請求項1又は2に記載の車両用外装品。
  4. 前記ガイド部材は、前記ハウジングの底部に対して一体に形成されており、かつ前記発光基板の前記第2通気孔を貫通している請求項3に記載の車両用外装品。
  5. 前記ハウジング内における前記発光基板と前記アウターレンズとの間には、インナーレンズが固定されており、 前記インナーレンズにおける前記第1通気孔及び前記第2通気孔に対応する位置には、前記アウターレンズを前記第1通気孔及び前記第2通気孔に向かい合わせる第3通気孔が形成されており、 前記ガイド部材は、前記第3通気孔の開口を囲むように前記インナーレンズに対して一体に形成されており、かつ前記発光基板の前記第2通気孔を貫通して前記ハウジングの底部に向けて延びている請求項3に記載の車両用外装品。
  6. 前記ハウジングの底部には、前記第1通気孔を塞ぐように蓋部材が配置され、 前記蓋部材は、気体の通過を許容するとともに液体の通過を規制する請求項1又は2に記載の車両用外装品。

Description

本開示は、車両用外装品に関する。 特許文献1に示される車両用外装品は、車外に向けて開口するハウジングと、そのハウジングの開口部を塞ぐアウターレンズと、上記ハウジング内に配置された発光基板と、を備えている。発光基板には電源供給を行う電線の一端が接続されている。この電線は、ハウジングの底部に形成された電線引出孔を介して外部に引き出されている。そして、発光基板のLEDを発光させると、LEDからの光がアウターレンズを透過する。これにより、車外から見たときの車両用外装品の意匠性を向上させることができる。 特開2012-126339号公報 車両用外装品を示す断面図である。図1の車両用外装品における下部を拡大して示す断面図である。車両用外装品の他の例を示す断面図である。車両用外装品の他の例を示す断面図である。車両用外装品の他の例を示す断面図である。 以下、車両用外装品の一実施形態について、図1及び図2を参照して説明する。 図1に示す車両用外装品は、自動車等の車両に取り付けられるものであって、例えば発光エンブレムとして具体化されている。車両用外装品は、車外に向けて開口するハウジング11と、そのハウジング11の開口部を塞ぐアウターレンズ12と、ハウジング11内に配置された発光基板13と、を備えている。 ハウジング11内における発光基板13とアウターレンズ12との間には、インナーレンズ14が固定されている。ハウジング11の底部15、発光基板13、インナーレンズ14、及びアウターレンズ12は、ほぼ平行となっている。発光基板13は、LED13aを備えている。LED13aからの光は、インナーレンズ14及びアウターレンズ12を透過する。これにより、車外から見たときの車両用外装品の意匠性が向上する。インナーレンズ14は、車外からの上記LED13aの光の見え方を調整するためのものである。 ハウジング11の底部15には、ハウジング11の内外で空気を通す第1通気孔16が形成されている。発光基板13における上記第1通気孔16に対応する位置には、第2通気孔17が形成されている。インナーレンズ14における上記第1通気孔16孔及び上記第2通気孔17に対応する位置には、第3通気孔18が形成されている。第3通気孔18は、アウターレンズ12を第1通気孔16及び第2通気孔17に向かい合わせるためのものである。言い換えれば、第1通気孔16は、第2通気孔17及び第3通気孔18を介して、アウターレンズ12と向かい合わされている。 車両用外装品においては、第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18とが、少なくとも二組設けられている。詳しくは、第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18との一組が車両用外装品の下部に設けられるとともに、第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18との別の一組が車両用外装品の上部に設けられている。加えて、これら以外の場所に第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18との組が設けられていてもよい。言い換えれば、第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18とを三組以上設けてもよい。 図2に示すように、ハウジング11内における第1通気孔16とアウターレンズ12との間には、円筒状のガイド部材19,20が設けられている。ガイド部材19は、ハウジング11の底部15における第1通気孔16の開口を囲むとともに、上記底部15からアウターレンズ12に向けて延びている。ガイド部材19は、ハウジング11の底部15に対して一体に形成されており、かつ発光基板13の第2通気孔17を貫通している。 ガイド部材20は、ガイド部材19と同一軸線上に位置しており、かつ第3通気孔18の開口を囲むようにインナーレンズ14に対して一体に形成されている。ガイド部材20は、インナーレンズ14から突出することによってハウジング11の底部15に向けて延びている。これにより、ガイド部材20の突出方向の先端が、ガイド部材19における突出方向の先端に対応して位置している。 ハウジング11の底部15におけるハウジング11外に位置する面は、第1通気孔16を塞ぐように蓋部材22が配置されている。蓋部材22は、上記面に対し接着剤等によって貼り付けられている。蓋部材22は、気体の通過を許容するとともに液体の通過を規制する、詳しくは、そのようなことを実現できる材料によって形成されている。ハウジング11の底部15における蓋部材22の周囲には、その蓋部材22を囲むように延びる突起23が形成されている。 次に、本実施形態の車両用外装品の作用効果について説明する。 (1)アウターレンズ12は、インナーレンズ14の第3通気孔18及び発光基板13の第2通気孔17を介して、ハウジング11の底部15における第1通気孔16と向かい合っている。このため、ハウジング11内におけるアウターレンズ12の近くとハウジング11外との間で、第1通気孔16、第2通気孔17、及び第3通気孔18を介して空気が円滑に行き来できるようになる。その結果、車両用外装品を薄型化してハウジング11内の空間が狭くなったとしても、ハウジング11内におけるアウターレンズ12の近くにおける空気の流動性が低下することは抑制される。これにより、アウターレンズ12がハウジング11内の空気に含まれる水分によって曇ることを抑制できる。 (2)車両用外装品においては、第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18とが、少なくとも二組設けられている。このため、二組の第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18とのうち、一方の組の第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18とを空気の入口用とし、他方の組の第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18とを空気の出口用とすることができる。このように二組の第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18とで役割を分担させることにより、ハウジング11内の通気性を向上させることができる。 (3)二組の第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18とのうち、一方の組の第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18とは車両用外装品の下部に設けられている。また、二組の第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18とのうち、他方の組の第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18とは、車両用外装品の上部に設けられている。このため、発光基板13の発熱に伴ってハウジング11内の空気が上昇するとき、次のようにハウジング11内の通気が効率よく行われる。 すなわち、ハウジング11内での上記空気の上昇に伴い、ハウジング11外の空気が図1に矢印Y1で示すように上記一方の組の第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18を介してハウジング11内のアウターレンズ12の下部の近くまで流れやすくなる。更に、ハウジング11内での上記空気の上昇に伴い、アウターレンズ12の上部の近くの空気がv図1の矢印Y2で示すように上記一方の組の第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18を介してハウジング11の外に流れやすくなる。その結果、ハウジング11内の通気が効率よく行われるようになる。 (4)ハウジング11内におけるアウターレンズ12の近くとハウジング11外との間で、第1通気孔16、第2通気孔17、及び第3通気孔18を介して空気が行き来する際、その空気はガイド部材19,20によってガイドされる。詳しくは、ガイド部材19,20は、第1通気孔16とアウターレンズ12との間に設けられている。そして、そうしたガイド部材19,20によって上記空気の行き来がガイドされる。これにより、アウターレンズ12の近くの通気性が向上するため、アウターレンズ12が曇りにくくなる。 (5)ガイド部材19は、ハウジング11の底部15に対して一体に形成されている。このガイド部材19が発光基板13の第2通気孔17を貫通することにより、発光基板13がガイド部材19によって位置決めされる。従って、ハウジング11内で発光基板13の位置ずれが生じることを抑制できる。 (6)ハウジング11内における発光基板13とアウターレンズ12との間には、インナーレンズ14が固定されている。このインナーレンズ14の第3通気孔18を介して、アウターレンズ12の近くとハウジング11外との間での円滑な空気の行き来が生じる。このため、ハウジング11内に上記インナーレンズ14が固定されているとしても、アウターレンズ12に曇りが生じにくくなる。 (7)ハウジング11の底部15に形成された第1通気孔16は、気体の通過を許容するとともに液体の通過を規制する蓋部材22によって塞がれている。従って、第1通気孔16からハウジング11内に埃や水といった異物が侵入することは、第1通気孔16を塞ぐように配置された上記蓋部材22によって抑制される。従って、ハウジング11内に埃や水等の異物が侵入することにより、発光基板13の機能に異常が生じることを抑制できる。 (8)ハウジング11の底部15における蓋部材22の周囲には、その蓋部材22を囲むように延びる突起23が形成されている。このため、水等がハウジング11の底部15におけるハウジング11外に位置する面と蓋部材22との間に侵入することは、上記突起23によって抑制される。その結果、上記面と蓋部材22との間に水等が侵入することに伴って、蓋部材22が上記面から剥がれることを抑制できる。 なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。 ・図3に示すように、ガイド部材20を省略するとともに、ガイド部材19がインナーレンズ14の第3通気孔18を貫通するようにしてもよい。この場合、ガイド部材19によってインナーレンズ14を位置決めすることが可能になる。 ・図4に示すように、ガイド部材19を省略するとともに、ガイド部材20が発光基板13の第2通気孔17を貫通してハウジング11の底部15まで延びるようにしてもよい。この場合、ガイド部材20によって発光基板13を位置決めすることが可能になる。これにより、ハウジング11内で発光基板13の位置ずれが生じることを抑制できる。 ・図5に示すように、インナーレンズ14を省略してもよい。 ・ガイド部材19,20については、必ずしも設ける必要はない。 ・突起23については、必ずしも設ける必要はない。 ・蓋部材22については、必ずしも設ける必要はない。 ・第1通気孔16と第2通気孔17と第3通気孔18とは一組だけ設けられていてもよい。 ・発光エンブレム以外の車両用外装品、例えばライティンググリルといった他の車両用外装品に本発明を適用してもよい。