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JP-2026076573-A - 天板付什器

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Abstract

【課題】天板付什器を特定の方向に移動させたい場合の天板付什器の移動性を確保することが可能な天板付什器を提供する。 【解決手段】天板付什器1は、上下方向Dvに延びる1つの起立部3と、上下方向から見た平面視で四角形に形成された板状とされ、下側から起立部によって支持される天板4と、平面視で起立部の下端部から天板の4つの角部43に向けてそれぞれ延びる4つの脚杆部5と、4つの脚杆部の延長方向の先端部にそれぞれ設けられて床面に接触する4つの接地部6と、を備える。4つの接地部のうち少なくとも天板の1つの所定辺41Aに沿って並ぶ2つの接地部は、平面視で所定辺に直交する方向のみに転動する車輪61を有する転動部6Aである。 【選択図】図3

Inventors

  • 山下 祐治
  • 江里口 裕紀

Assignees

  • 株式会社オカムラ

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (7)

  1. 上下方向に延びる起立部と、 前記上下方向から見た平面視で四角形に形成された板状とされ、下側から前記起立部によって支持される天板と、 前記平面視で前記起立部の下端部から前記天板の4つの角部に向けてそれぞれ延びる4つの脚杆部と、 4つの前記脚杆部の延長方向の先端部にそれぞれ設けられて床面に接触する4つの接地部と、を備え、 4つの前記接地部のうち少なくとも前記天板の1つの所定辺に沿って並ぶ2つの前記接地部は、前記平面視で前記所定辺に直交する方向のみに転動する車輪を有する転動部である天板付什器。
  2. 前記起立部は、前記平面視で前記天板の中央部に位置し、 4つの前記脚杆部は、前記平面視でそれぞれ前記起立部の下端部から前記天板の4つの前記角部に向けて直線状に延びる請求項1に記載の天板付什器。
  3. 前記平面視で、前記所定辺に直交する方向に転動する前記車輪の転動方向は、4つの前記脚杆部のうち2つの前記転動部が設けられた第一脚杆部と第二脚杆部とがなす内角を二等分する仮想線に沿う方向である請求項2に記載の天板付什器。
  4. 前記脚杆部は、当該脚杆部の延長方向の先端部に向かうにしたがって細くなる形状に形成されている請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の天板付什器。
  5. 前記脚杆部は、当該脚杆部の延長方向及び前記上下方向に直交する幅方向において互いに逆側に向く一対の側面を有し、 一対の前記側面のうち少なくとも一方の側面は、前記脚杆部の上端から下端に向かうにしたがって、前記脚杆部の他方の側面に近づくように傾斜する請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の天板付什器。
  6. 他の2つの前記接地部は、前記床面に面接触する接触面を有するアジャスタである請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の天板付什器。
  7. 前記起立部は、前記上下方向に延びる1つの支柱部である請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の天板付什器。

Description

本発明は、天板付什器に関するものである。 特許文献1には、上下方向に延びる1つの支柱部と、支柱部によって下側から支持される天板と、支柱部の下端部に接続されて床面に配置される脚部とを備えた天板付什器が開示されている。この種の天板付什器では、支柱部が複数である場合と比較して、天板の下側に配置される支柱部の数が少ないため、天板付什器のユーザが自身の足を天板の下側に入れても、ユーザ自身の足が支柱部に干渉することを抑制できる。 特許文献1の天板付什器の脚部は、支柱部の下端部から床面に沿って互いに異なる方向に延びる複数の脚杆部(脚部フレーム)と、脚杆部の先端部に設けられて床面上で転動する車輪を有する転動部(キャスタ)と、を有する。特許文献1の天板付什器に備える転動部は、脚杆部に対して上下方向に延びる軸線回りに回転自在に取り付けられている。このため、転動部の車輪が床面上で転動する方向は変化する。 特許第6653998号公報 本実施形態に係る天板付什器を天板の上面側から見た斜視図である。上記天板付什器を天板の下面側から見た斜視図である。上記天板付什器を下方から見た下面図である。上記天板付什器において、脚杆部の先端部に形成された収容孔及び収容孔に収容された転動部を下方から見た下面図である。図4のV-V矢視断面図である。上記天板付什器において、転動部を脚杆部の収容孔から取り外した状態を下方から見た斜視図である。上記天板付什器において、脚杆部の延長方向に直交する脚杆部の断面図である。上記天板付什器において、脚杆部の収容孔を下方から見た下面図である。上記天板付什器において、転動部を示す斜視図である。上記天板付什器において、転動部を上方から見た上面図である。 以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態を説明する。 図1に示すように、天板付什器1は、例えば机であり、床面Fに載置される。図1、図2に示すように、天板付什器1は、起立部3と、1つの天板4と、4つの脚杆部5と、4つの接地部6と、を備える。また、本実施形態の天板付什器1は、規制手段7(図5参照)を備える。起立部3、天板4及び脚杆部5は、什器本体2を構成する。 本実施形態においては、天板4が厚さ方向から見た平面視で正方形に形成されている。 以下の説明では、床面Fに直交する方向を上下方向Dv、上下方向Dvに直交する面内で、天板4の4つの辺41,42のうち第一の対辺41が並ぶ方向を前後方向Da、天板4の4つの辺41,42のうち第二の対辺42が並ぶ方向を幅方向Dwとする。本実施形態では、天板4の平面視形状が矩形であるため、前後方向Daと幅方向Dwとが直交する。 起立部3は、上下方向Dvに延びる。本実施形態の起立部3は、上下方向Dvに延びる1つの支柱部31である。 天板4は、上下方向Dvを厚さ方向とする板状に形成されている。天板4は、上下方向Dvのうち上方に向く上面4aと、上下方向Dvのうち下方に向く(上面4aと反対側に向く)下面4bと、を有する。天板4の上面4aは、ユーザが作業する作業面として機能する。天板4は、支柱部31の上端部に接続されて下側から支柱部31によって支持される。すなわち、支柱部31の上端部は天板4の下面4bに接続される。具体的に、支柱部31の上端部には、上下方向Dvから見て支柱部31よりも大きく形成されて天板4を受ける受座32が設けられている。この受座32が天板4の下面4bに接続される。これにより、天板4を安定に支持することができる。本実施形態において、支柱部31は、上下方向Dvから見た平面視で天板4の中央部に位置する。なお、支柱部31は、例えば天板4の中央部からずれて位置してよい。ただし、支柱部31は、天板4の角部43に対して間隔をあけて位置することがより好ましい。 図3に示すように、4つの脚杆部5は、平面視で、それぞれ支柱部31の下端部から天板4の4つの角部43に向けて延びる。4つの脚杆部5は、それぞれ上下方向Dvに交差する方向に延びる。天板4の角部43は、平面視で天板4の隣り合う辺41,42の端同士が接する頂点である。以下の説明では、支柱部31の下端部から脚杆部5が延びる方向を、「脚杆部5の延長方向Dll」とし、脚杆部5の延長方向Dll及び上下方向Dvに直交する脚杆部5の方向を、「脚杆部5の幅方向Dlw」とする。 各脚杆部5の延長方向Dllの先端部は、平面視で天板4の角部43に対応して位置する。複数の脚杆部5の延長方向Dllの先端部は、互いに異なる天板4の角部43の下方に位置し、同一の角部43の下方に位置しない。また、図3に示す平面視において、複数の脚杆部5のそれぞれに関し、脚杆部5の幅方向Dlwにおける脚杆部5の中心において脚杆部5の延長方向Dllに延びる第一仮想線VL1が、天板4の角部43を通るように、脚杆部5の延長方向Dllが設定されることが好ましい。また、当該第一仮想線VL1が、天板4の角部43の角度(天板4の隣り合う2つの辺41,42がなす角度)を二等分するように、脚杆部5の延長方向Dllが設定されることが好ましい。 図3において、脚杆部5の先端部は、平面視で天板4のうち角部43の内側の近傍領域(角部近傍領域)の下方に位置する。4つの角部43に対応する4つの角部近傍領域は、互いに離れて位置する。なお、脚杆部5の先端部は、例えば天板4の角部43の下方に位置してもよい。また、脚杆部5の先端部は、例えば平面視で天板4の角部43の近傍であって天板4の外側に位置してもよいが、脚杆部5は、平面視で天板4の外側に張り出さない方がより好ましい。 本実施形態では、4つの脚杆部5が、平面視でそれぞれ支柱部31の下端部から天板4の4つの角部43に向けて直線状に延びる。すなわち、4つの脚杆部5は、支柱部31の下端部から放射状に延びる。本実施形態では、天板4が平面視正方形に形成されているため、4つの脚杆部5は、支柱部31を中心として、支柱部31回りの周方向に等間隔に並ぶ。換言すれば、4つの脚杆部5の先端部は、支柱部31の軸心を中心とする仮想円の円周上に配置される。このため、4つの脚杆部5は、平面視でX字状に形成される。また、4つの脚杆部5の長さは互いに等しい。 図1に示すように、本実施形態において、各脚杆部5は、支柱部31の下端部から上下方向Dvに直交する方向に延びるにしたがって下方に傾斜する。このため、各脚杆部5の先端部は、脚杆部5の基端部よりも下方に位置する。脚杆部5が下方に向かう長さは、脚杆部5が上下方向Dvに直交する方向に延びる長さと比較して十分に小さい。すなわち、上下方向Dvに直交する面に対する脚杆部5の傾斜角度は小さい。 図3に示すように、各脚杆部5は、平面視において、当該脚杆部5の延長方向Dllの先端部に向かうにしたがって細くなる形状に形成されている。 図7に示すように、各脚杆部5は、当該脚杆部5の延長方向Dll及び上下方向Dvに直交する脚杆部5の幅方向Dlwにおいて互いに逆側に向く一対の側面51を有する。図7において、脚杆部5の延長方向Dllは概ね紙面に直交する方向であり、脚杆部5の幅方向Dlwは左右方向である。そして、脚杆部5の一対の側面51はそれぞれ、図7に示す断面において、脚杆部5の上端から下端に向かうにしたがって、脚杆部5の相対する側面51に近づくように傾斜する。言い換えれば、脚杆部5の幅寸法が、脚杆部5の上端から下端に向かうにしたがって小さくなる。 図1に示すように、4つの接地部6は、4つの脚杆部5の延長方向Dllの先端部の下側にそれぞれ設けられて床面Fに接触する。これら4つの接地部6は、平面視で天板4の4つの角部43に対応して位置する(図3参照)。これにより、天板付什器1を床面Fに配置した状態で天板4の上面4a側から当該天板4の1つの角部43に荷重がかかっても天板付什器1が傾いたり倒れたりすることを抑制又は防止できる。 図1~図3に示すように、4つの接地部6のうち2つの接地部6は転動部6Aであり、他の2つの接地部6はアジャスタ6Bである。2つの転動部6Aと2つのアジャスタ6Bとは、前後方向Daに並ぶ。以下の説明では、前後方向Daのうち2つの転動部6Aが配置される側を「前方」と呼び、前後方向Daのうち2つのアジャスタ6Bが配置される側を「後方」と呼ぶことがある。 2つの転動部6Aは、天板4の1つの所定辺41Aに沿って並ぶ。本実施形態において、天板4の所定辺41Aは、前後方向Daに並ぶ天板4の第一の対辺41のうち後方に位置する辺である。各転動部6Aは、床面Fに接触し、平面視で所定辺41Aに直交する方向のみに転動する車輪61を有する。すなわち、各転動部6Aの車輪61は、前後方向Daに転動する。これら2つの転動部6Aの車輪61が床面F上において転動することで、天板付什器1を前後方向Daに移動させることができる。 2つの転動部6Aは、前方に位置する2つの脚杆部5(第一脚杆部5A、第二脚杆部5B)の先端部の下側にそれぞれ設けられる。図3に示すように、前後方向Daに転動する車輪61の転動方向は、平面視で2つの転動部6Aが設けられた第一脚杆部5Aと第二脚杆部5Bとがなす内角θを二等分する第二仮想線VL2(仮想線)に沿う方向である。 転動部6Aの具体的な構造、及び、脚杆部5の先端部に対する転動部6Aの具体的な取付構造については、後述する。 図2、図3に示すように、アジャスタ6Bは、下方に向いて床面Fに面接触する接触面6B1を有する。2つのアジャスタ6Bは、後方に位置する2つの脚杆部5の先端部の下側にそれぞれ設けられる。2つのアジャスタ6Bは、それぞれ床面Fを基準としてアジャスタ6Bが取り付けられた脚杆部5の高さを調整することができる。これにより、床面Fが多少の凹凸を有していても、4つの接地部6を同時に床面Fに接触させることができる。すなわち、天板付什器1を床面F上に安定に配置することができる。 以下、転動部6Aの具体的な構造について説明する。 図5、図6、図9に示すように、本実施形態の転動部6Aは、車輪61の他に支持体62を有する。支持体62は、車輪61を上下方向Dvに交差する回転軸線RAを中心に回転可能に軸支する。また、支持体62は、車輪61を上下方向Dvに延びる軸線回りに回転不能に支持する。本実施形態において、車輪61の回転軸線RAは幅方向Dwに延びる。また、図4、図9に示すように、車輪61の転動方向(前後方向Da)における車輪61の長さ寸法(すなわち車輪61の径寸法)は、回転軸線RAに沿う方向(幅方向Dw)における車輪61の幅寸法よりも大きい。なお、車輪61の寸法はこれに限られない。 図5、図9に示すように、支持体62は、一対の側壁部65と、天壁部66と、を有する。 天壁部66は、車輪61の上側に位置するとともに一対の側壁部65に接続される。一対の側壁部65は、回転軸線RAに沿う方向(幅方向Dw)において車輪61の両側に位置する。これにより、支持体62は、一対の側壁部65と天壁部66とによって車輪61を囲む収容空間HSを有する。当該収容空間HSは下方に開口し、車輪61の一部は収容空間HSから下方に突出する。 一対の側壁部65には、車輪61を回転自在に軸支する軸部材63が架設される。側壁部65のうち軸部材63を架設した部位(側壁部65の架設部位651)は、側壁部65の下端部分に位置する。 一対の側壁部65は、それぞれ延出壁部67を有する。延出壁部67は、側壁部65の架設部位651よりも上側かつ天壁部66よりも下側の部位から回転軸線RAに沿う方向(幅方向Dw)において支持体62の外側に延出する。 図6、図9に示すように、本実施形態の支持体62は、平面視で車輪61を囲む周壁部68を有する。周壁部68の一部は、前述した一対の側壁部65によって構成される。周壁部68の上側には、前述した天壁部66が接続される。このため、支持体62において車輪