JP-2026076574-A - 情報出力システム、情報出力方法、及びコンピュータプログラム
Abstract
【課題】配達すべき荷物を容易に把握することのできる技術を提供する。 【解決手段】情報出力システムは、荷物の配達先に関する情報と配達時間帯に関する情報とを含む荷物情報を、荷物ごとに記憶する記憶部と、現在時刻を取得する取得部と、取得された現在時刻に基づき、記憶部から、配達時間帯が、現在の配達時間帯に該当する荷物情報と、過去の配達時間帯に該当する荷物情報と、を抽出し、未来の配達時間帯に該当する荷物情報を抽出しない、抽出処理を実行可能に構成された抽出部と、抽出された荷物情報の配達先に関する情報を出力する出力部と、を備える。 【選択図】図1
Inventors
- 今村 祐友
Assignees
- 株式会社ゼンリンデータコム
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20241024
Claims (8)
- 荷物の配達先に関する情報と配達時間帯に関する情報とを含む荷物情報を、前記荷物ごとに記憶する記憶部と、 現在時刻を取得する取得部と、 取得された前記現在時刻に基づき、前記記憶部から、前記配達時間帯が、現在の配達時間帯に該当する荷物情報と、過去の配達時間帯に該当する荷物情報と、を抽出し、未来の配達時間帯に該当する荷物情報を抽出しない、抽出処理を実行可能に構成された抽出部と、 抽出された前記荷物情報の前記配達先に関する情報を出力する出力部と、 を備える情報出力システム。
- 請求項1に記載の情報出力システムであって、 前記記憶部には、前記配達時間帯に関する情報として、配達時間帯が指定されていないことを表す情報を含む荷物情報が記憶され、 前記抽出部は、前記抽出処理において、現在の配達時間帯に該当する荷物情報と、過去の配達時間帯に該当する荷物情報と、に加えて、配達時間帯が指定されていない荷物情報を抽出する、情報出力システム。
- 請求項1又は2に記載の情報出力システムであって、 前記出力部は、抽出された前記荷物情報の前記配達先の位置を示すマークを地図画像上の対応する位置に示して出力する、情報出力システム。
- 請求項3に記載の情報出力システムであって、 前記出力部は、抽出された前記荷物情報の前記配達時間帯に応じて、前記マークの形態を異ならせる、情報出力システム。
- 請求項3に記載の情報出力システムであって、 前記出力部は、抽出された前記荷物情報のうち、過去の配達時間帯に該当する荷物情報の配達先を、他の荷物情報の配達先よりも優先させて前記地図画像上に示す、情報出力システム。
- 請求項1に記載の情報出力システムであって、 前記抽出部に前記抽出処理を実行させるか否かを決定する決定部を備え、 前記決定部が、前記抽出部に前記抽出処理を実行させないと決定した場合に、前記出力部は、現在、過去、及び、未来の配達時間帯に該当する荷物情報の前記配達先に関する情報を出力する、情報出力システム。
- 荷物の配達先に関する情報と配達時間帯に関する情報とを含む荷物情報を、前記荷物ごとに記憶する記憶部から、現在時刻に基づき、前記配達時間帯が、現在の配達時間帯に該当する荷物情報と、過去の配達時間帯に該当する荷物情報と、を抽出し、未来の配達時間帯に該当する荷物情報を抽出しない、工程と、 抽出された前記荷物情報の前記配達先に関する情報を出力する工程と、 を備える情報出力方法。
- 荷物の配達先に関する情報と配達時間帯に関する情報とを含む荷物情報を、前記荷物ごとに記憶する記憶部から、現在時刻に基づき、前記配達時間帯が、現在の配達時間帯に該当する荷物情報と、過去の配達時間帯に該当する荷物情報と、を抽出し、未来の配達時間帯に該当する荷物情報を抽出しない、機能と、 抽出された前記荷物情報の前記配達先に関する情報を出力する機能と、 をコンピュータに実現させるコンピュータプログラム。
Description
本開示は、情報出力システム、情報出力方法、及びコンピュータプログラムに関する。 特許文献1には、荷物の配達先をリスト化して表示する技術が開示されている。この技術では、携帯端末の表示画面に、荷物の配達時間帯を選択するための選択画面が表示され、配達員が、配達時間帯を選択すると、選択された配達時間帯が配達予定となっている配達先がリスト化されて表示される。 特開2011-118758号公報 第1実施形態における情報出力システムの概略構成を示す説明図である。荷物情報の受付画面の一例を示す図である。地図画面の一例を示す図である。荷物一覧画面を説明する図である。複数の荷物マークが重なって表示された例を示す図である。荷物情報出力処理のフローチャートである。全ての配達時間帯の荷物マークが地図画像上に示された例を示す図である。 A.第1実施形態: 図1は、第1実施形態における情報出力システム10の概略構成を示す説明図である。情報出力システム10は、例えば、車両を用いて荷物の配達を行う配達業務に用いられる。情報出力システム10は、携帯端末100と、サーバ200とを備える。 携帯端末100は、配達員により使用される。典型的には、配達員は、まず、集荷場にて、その日に配達する複数の荷物を車両に積載し、携帯端末100を用いて荷物ごとに荷物情報BIを入力する。荷物情報BIには、例えば、配達先に関する情報と、配達時間帯に関する情報とが含まれる。入力された荷物情報BIは、サーバ200に送信され、サーバ200に備えられた記憶部220に記憶される。配達員は、携帯端末100を介してサーバ200に登録された荷物情報BIを参照しつつ、荷物を配達先に配達する。 携帯端末100は、例えば、スマートフォンやタブレット端末である。携帯端末100は、送受信アンテナと無線基地局と交換局とを含む通信キャリア70を介して、インターネット80に接続されたサーバ200と荷物情報BIや地図情報MIのやり取りを行うことができる。携帯端末100は、中央演算処理装置としてのCPU110と、ROMやRAM等の記憶部120と、タッチパネル130と、通信部131と、測位部132と、カメラ133とを備えるコンピュータとして構成されている。CPU110などの各部は内部のバスやインターフェース回路を介して互いに接続されている。 通信部131は、通信キャリア70を介したサーバ200とのデータ通信、あるいは無線LAN通信などを行うための回路である。タッチパネル130は、情報を表示する表示装置としての機能と、タップなどの人の操作による入力を受け付ける入力装置としての機能とを有する。測位部132は、GNSS(Global Navigation Satellite System/全球測位衛星システム)受信機を備え、GNSSを構成する人工衛星から受信した電波に基づいて、携帯端末100の現在位置である緯度及び経度を測位する。なお、携帯端末100 は、タッチパネル130に換えて、表示装置と入力装置とをそれぞれ個別に備えてもよい。 CPU110は、携帯端末100の各部の制御を統括している。記憶部120には、配達に関する各種の機能を実現するための配達アプリケーションプログラム121が格納されている。CPU110が、配達アプリケーションプログラム121を実行することで、CPU110は、荷物情報受付部111、及び、情報表示部112として機能する。配達アプリケーションプログラム121は、一時的でない有形な記録媒体に記録されていてもよい。 荷物情報受付部111は、タッチパネル130又はカメラ133を介して、荷物の配送先や配達時間帯等の各種の情報を含む荷物情報BIの入力を配達員から受け付け、通信部131を通じてサーバ200に送信する。 情報表示部112は、タッチパネル130に対する各種の情報の表示を制御する。例えば、情報表示部112は、測位部132によって測位された位置に対応する地図情報MIをサーバ200から取得し、タッチパネル130に表示する。情報表示部112は、次の配達先までの経路案内を行う機能を有する。経路案内を行う際には、情報表示部112は、サーバ200から経路データ及び案内データを取得する。経路データには、配達先までの経路を表すデータが含まれる。案内データには、経路データが表す経路周辺における案内標識や交差点の画像、インターチェンジの出入口の画像等が含まれる。情報表示部112は、経路データ及び案内データをタッチパネル130に表示し、配達先までの経路を案内する。 図2は、荷物情報受付部111によってタッチパネル130に表示される荷物情報BIの受付画面SC1の一例を示す図である。受付画面SC1は、配達先情報入力エリア11と、荷物関連情報入力エリア12とを有する。また、受付画面SC1には、登録ボタン13が表示される。 配達先情報入力エリア11は、配達先に関する情報の入力を受け付けるエリアである。配達先情報には、荷物の配達先である住所の他に、宅配BOXの有無や、配達先の表札や、住人や建物に関するメモ情報が含まれる。 荷物関連情報入力エリア12は、荷物に関する情報の入力を受け付けるエリアである。荷物関連情報には、配達状況に関する情報と、配達時間帯に関する情報と、「こわれもの注意」などの荷物の特徴に関する情報などが含まれる。 荷物関連情報入力エリア12には、配達状況に関する情報の入力を受け付けるための「配達」ボタン、「不在」ボタン、「再配達」ボタン、「集荷」ボタン、及び「完了」ボタンが表示される。荷物情報BIの登録時において、配達状況に関する情報は、「配達」に設定される。「配達」とは、配達中であることを意味する。 荷物関連情報入力エリア12には、配達時間帯に関する情報の入力を受け付けるための「なし」ボタン、「午前中」ボタン、「12-14時」ボタン、「14-16時」ボタン、「16-18時」ボタン、「18-20時」ボタン、「19-21時」ボタン、及び「20-21時」ボタンが表示される。「なし」とは、配達時間が指定されていないことを意味する。 配達員は、配達先情報入力エリア11及び荷物関連情報入力エリア12への入力を終えると、登録ボタン13をタップする。荷物情報受付部111は、登録ボタン13がタップされたと判断すると、配達先情報入力エリア11及び荷物関連情報入力エリア12に入力された情報を、荷物情報BIとして、サーバ200に送信する。サーバ200は、受信した各荷物の荷物情報BIに、一意の識別子を付して記憶部120に記憶させる。なお、荷物情報BIの入力は、配達員に限らず、サーバ200と通信できるPC(Personal Computer)を用いて、管理者などが行ってもよい。 図1のサーバ200は、中央演算処理装置としてのCPU210と、記憶部220と、通信部202とを備えている。CPU210などの各部は、バスやインターフェース回路等を介して相互に接続されている。記憶部220は、例えば、RAM、ROM、ハードディスクドライブ(HDD)である。通信部202は、インターネット80を介して携帯端末100と通信を行うための回路である。 CPU210は、サーバ200の各部の制御を統括している。記憶部220には、携帯端末100の配達アプリケーションプログラム121と協同して配達に関する各種の機能を実現するためのプログラムが格納されている。CPU210が、そのプログラムを実行することにより、CPU110は、取得部211、抽出部212、決定部213、出力部214、経路探索部215、として実現する。プログラムは、一時的でない有形な記録媒体に記録されていてもよい。記憶部220の読み書き可能な領域には、荷物情報BI及び地図情報MIが記憶されている。地図情報MIには、地図画像や、案内データ、道路ネットワークデータが含まれる。 取得部211は、現在時刻を取得する。取得部211は、例えば、サーバ200に備えられた内蔵時計から、現在時刻を取得する。取得部211は、現在時刻を携帯端末100から取得してもよい。 抽出部212は、記憶部220に記憶された荷物情報BIの中から、荷物情報BIを抽出する抽出処理を実行可能に構成されている。本実施形態において、抽出部212は、この抽出処理において、取得部211によって取得された現在時刻に基づき、配達時間帯が、現在の配達時間帯に該当する荷物情報BIと、過去の配達時間帯に該当する荷物情報BIと、を抽出する。抽出部212は、この抽出処理において、未来の配達時間帯に該当する荷物情報BIについては抽出しない。 決定部213は、携帯端末100を通じて配達員による所定の操作を受け付けることにより、抽出部212に抽出処理を実行させるか否かを決定する。 出力部214は、抽出部212によって抽出された荷物情報BIに関する情報を出力する。本実施形態では、出力部214は、抽出された荷物情報BIの配達先の位置を示す荷物マーク22(図3参照)を地図画像上に配置し、その地図画像を、通信部202を通じて、携帯端末100に出力する。携帯端末100の情報表示部112は、出力部214によって出力された地図画像を受信し、その地図画像をタッチパネル130に表示する。 経路探索部215は、携帯端末100からの経路探索要求を受け付けた場合に、地図情報MIに含まれる道路ネットワークデータを用いて、配達先までの経路を探索し、経路データを生成する。経路探索部215は、生成した経路データを案内データとともに、通信部202を介して携帯端末100に送信する。 図3は、携帯端末100の情報表示部112によってタッチパネル130に表示される地図画面SC2の一例を示す図である。地図画面SC2には、地図画像21が表示される。地図画像21には、複数の荷物マーク22が配置されている。また、地図画像21には、現在位置マーク23が示されている。現在位置マーク23は、測位部132によって測位された携帯端末100の位置、すなわち配達員の現在位置を示している。 各荷物マーク22は、各配達先の地図上の位置を示す。各荷物マーク22は、ピン状の形状を有しており、最も細くなった部分の指し示す位置が、配達先の地図上の位置である。荷物マーク22は、配達時間帯に応じて形態が異なる。本実施形態では、配達時間帯ごとに色分け表示される。また、荷物マーク22内には、配達時間帯を示す文字又は数字が表示される。例えば、「AM」は、配達時間帯が午前中であることを示す。「12」は、配達時間帯が12-14時であることを示す。荷物マーク22に、文字も数字も示されておらず、荷物の図形が示されているマークは、配達時間帯が「なし」、つまり、配達時間帯が指定されていないことを示している。 地図画面SC2の右端には、カメラアイコン24を含む各種のアイコンが地図画像21に重ねて表示される。カメラアイコン24は、伝票撮影による住所読取機能を起動させるアイコンである。伝票撮影による住所読取機能は、荷物に貼付されている配達伝票を携帯端末100が有するカメラ133にて撮像することによって配達先住所を受付画面SC1に自動入力する機能である。配達先住所は、地図画面SC2の上部に表示される住所入力エリア25に配達員が手動で住所や郵便番号を入力することによって検索することも可能である。 地図画面SC2の下部には、一覧表示アイコン26が表示される。一覧表示アイコン26は、荷物一覧表示機能を起動させるアイコンである。一覧表示アイコン26には、配達状況が「完了」となった荷物情報BIの数と、配達状況が「不在」となった荷物情報BIの数とが併せて表示される。一覧表示アイコン26がタップされた場合に、情報表示部112は、荷物一覧画面SC3をタッチパネル130に表示する。 図4は、荷物一覧画面SC3を説明する図である。図4に示すように、荷物一覧画面SC3には、各配達先の荷物情報BI