JP-2026076588-A - エレベーターシステム
Abstract
【課題】他の利用者がかごに乗るために協力した利用者が恩恵を受けることができるようにするためのエレベーターシステムを提供する。 【解決手段】エレベーターシステム1は、呼び判定部32、及び報知制御部35を備える。報知制御部35は、乗場呼びCが登録されたことが呼び判定部32によって判定されると、かご2に設けられたかご報知器から合言葉W1を報知させる。報知制御部35は、かご2が乗場呼びCに応答して第1乗場に停止した後に第1乗場を離れると、第1乗場に設けられた第1報知器から、合言葉W1と対で用いることによって報奨を得るための合言葉W2を報知させる。 【選択図】図1
Inventors
- 中西 里緒
Assignees
- 三菱電機ビルソリューションズ株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20241024
Claims (10)
- エレベーターのかごに対して、乗車スペースの追加要求を伴う乗場呼びが登録されたか否かを判定する呼び判定部と、 前記乗場呼びが登録されたことが前記呼び判定部によって判定されると、前記かごに設けられたかご報知器から第1合言葉を報知させる報知制御部と、 を備え、 前記報知制御部は、前記かごが前記乗場呼びに応答して第1乗場に停止した後に前記第1乗場を離れると、前記第1乗場に設けられた第1報知器から、前記第1合言葉と対で用いることによって報奨を得るための第2合言葉を報知させるエレベーターシステム。
- 前記報知制御部は、前記第1合言葉の報知を開始した後、前記かごが前記第1乗場に停止するまでの間に停止した第2乗場を離れると、前記第2乗場に設けられた第2報知器から前記第2合言葉を報知させる請求項1に記載のエレベーターシステム。
- 前記報知制御部は、前記第1合言葉の報知を開始してから前記かごのドアが初めて開くまでの間に、前記第1合言葉の報知を終了する請求項1又は請求項2に記載のエレベーターシステム。
- 前記報知制御部は、前記乗場呼びが登録されたことが前記呼び判定部によって判定されると、前記第2合言葉と対で用いることによって報奨を得るための第3合言葉を前記第2報知器から報知させる請求項2に記載のエレベーターシステム。
- 前記報知制御部は、前記第3合言葉の報知を開始してから前記かごのドアが前記第2乗場で開くまでの間に、前記第3合言葉の報知を終了する請求項4に記載のエレベーターシステム。
- 前記乗場呼びが登録されたことが前記呼び判定部によって判定されると、当該追加要求に応えるための空きスペースが前記かごにあるか否かを判定するスペース判定部を更に備え、 前記報知制御部は、当該追加要求に応えるための空きスペースが前記かごにないことが前記スペース判定部によって判定されると、前記かご報知器から前記第1合言葉を報知させる請求項1又は請求項2に記載のエレベーターシステム。
- 報奨付与装置を更に備え、 前記報奨付与装置は、 入力装置と、 前記入力装置から前記第1合言葉及び前記第2合言葉が対で入力されたか否かを判定する条件判定部と、 前記入力装置から前記第1合言葉及び前記第2合言葉が対で入力されたことが前記条件判定部によって判定されると、報奨を付与する付与部と、 を備えた請求項1又は請求項2に記載のエレベーターシステム。
- 報奨付与装置を更に備え、 前記報奨付与装置は、 入力装置と、 前記入力装置から前記第1合言葉及び前記第2合言葉が対で入力されたか否かを判定する条件判定部と、 前記入力装置から前記第1合言葉及び前記第2合言葉が対で入力されたことが前記条件判定部によって判定されると、第1報奨を付与する付与部と、 を備え、 前記条件判定部は、前記入力装置から前記第2合言葉及び前記第3合言葉が対で入力されたか否かを判定し、 前記付与部は、前記入力装置から前記第2合言葉及び前記第3合言葉が対で入力されたことが前記条件判定部によって判定されると、前記第1報奨が有する価値より低い価値を有する第2報奨を付与する請求項4に記載のエレベーターシステム。
- エレベーターのかごに対して、乗車スペースの追加要求を伴う乗場呼びが登録されたか否かを判定する呼び判定部と、 前記乗場呼びが登録されたことが前記呼び判定部によって判定されると、第2乗場に設けられた第2報知器から第3合言葉を報知させる報知制御部と、 を備え、 前記第2乗場は、前記かごが前記乗場呼びに応答して第1乗場に停止するまでに、前記かごが他の乗場呼びに応答して停止する乗場であり、 前記報知制御部は、前記第3合言葉の報知を開始した後、前記かごが前記第2乗場を離れると、前記第3合言葉と対で用いることによって報奨を得るための第2合言葉を前記第2報知器から報知させるエレベーターシステム。
- 前記報知制御部は、前記第3合言葉の報知を開始してから前記かごのドアが前記第2乗場で開くまでの間に、前記第3合言葉の報知を終了する請求項9に記載のエレベーターシステム。
Description
本開示は、エレベーターシステムに関する。 特許文献1に、車椅子用のエレベーター装置が記載されている。特許文献1に記載されたエレベーター装置では、かごに車椅子用の十分な空きスペースがない場合に、特別な事情がない利用者にかごから降りてもらうように協力が促される。 特開平7-25550号公報 実施の形態1におけるエレベーターシステムの例を示す図である。エレベーターシステムの動作例を示すフローチャートである。エレベーターシステムの他の動作例を示すフローチャートである。エレベーターシステムの他の動作例を示すフローチャートである。エレベーターシステムの他の動作例を示すフローチャートである。報奨付与装置の動作例を示すフローチャートである。制御装置のハードウェア資源の例を示す図である。制御装置のハードウェア資源の他の例を示す図である。 以下に、図面を参照して詳細な説明を行う。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。各図において、同一の符号は同一の部分又は相当する部分を示す。 実施の形態1. 図1は、実施の形態1におけるエレベーターシステム1の例を示す図である。エレベーターシステム1は、例えばかご2、及び制御装置3を備える。かご2は、昇降路4を上下に移動する。昇降路4は、ビルに形成された上下に延びる空間である。かご2の移動は、制御装置3によって制御される。制御装置3によって制御されることにより、かご2は、ビル内の複数の階の乗場5に停止することができる。以下においては、かご2が乗場5に停止できる階を停止階ともいう。 制御装置3は、呼びが発生すると、かご2の移動方向に合わせて呼びを登録し、登録した呼びにかご2を順次応答させる。呼びには、乗場呼びと行先呼びとが含まれる。 図1に示す例では、エレベーターシステム1は、呼びを発生させるための装置として、利用者が所持する可搬型の端末6を備える。一例として、端末6はスマートフォンである。端末6がスマートフォンである場合、端末6に、かご2を利用するためのアプリケーションが予めインストールされる。利用者は、当該アプリケーションを起動して乗車階を入力する。利用者は、入力した乗車階を示す情報を端末6から制御装置3に送信することにより、乗場呼びを発生させることができる。 利用者は、アプリケーションから乗車階と行先階の双方を入力しても良い。これにより、利用者は、かご2に乗る前に乗場呼びと行先呼びの双方を発生させることができる。端末6から制御装置3への情報の送信は、直接行われても良いし、インターネット等のネットワークに接続されたサーバ装置を介して行われても良い。 利用者は、端末6を用いることにより、特定の属性が付された呼びを発生させても良い。例えば、端末6に、当該端末6の所有者が車椅子利用者であることが予め登録される。乗車階を示す情報がこの端末6から制御装置3に送信されると、車椅子利用の属性が付された乗場呼びが発生する。 なお、車椅子利用の属性が付された乗場呼びは、乗車スペースの追加要求を伴う乗場呼びの一例である。以下においては、乗車スペースの追加要求を伴う乗場呼びを通常の乗場呼び、即ち何の属性も付されてない乗場呼びと区別する必要がある場合に乗場呼びCとも表記する。ベビーカー利用の属性が付された乗場呼びが乗場呼びCに含まれても良い。台車利用の属性が付された乗場呼びが乗場呼びCに含まれても良い。 エレベーターシステム1は、呼びを発生させるための装置として、各停止階に常設された装置を備えても良い。エレベーターシステム1は、乗場呼びを発生させるための装置として各停止階に常設された装置を備え、行先呼びを発生させるための装置としてかご2に常設された装置を備えても良い。これらの常設型の装置は、ボタンを備えても良いし、タッチパネルを備えても良い。エレベーターシステム1は、呼びを発生させるための装置として、他の入力方式を採用した装置を備えても良い。 図1は、乗場呼びを発生させるための乗場操作盤7が各停止階の乗場5に設けられ、行先呼びを発生させるためのかご操作盤8がかご2に設けられた好適な例を示す。一例として、乗場操作盤7は、上方向釦及び下方向釦を備える。乗場操作盤7に、車椅子利用等の属性を乗場呼びに付すためのカードリーダ等の機器が備えられても良い。かご操作盤8は、各停止階に対応した行先釦を備える。かご操作盤8に、車椅子利用等の属性を行先呼びに付すためのカードリーダ等の機器が備えられても良い。 図1に示す好適な例では、各停止階の乗場5に、デジタルサイネージ等の表示器9が設けられる。表示器9は、乗場5にいる利用者に情報を報知する報知器の一例である。報知器として、乗場5の床、壁、又はドア等に映像を投影可能な投影機が乗場5に設けられても良い。報知器として、複数の装置が各停止階の乗場5に設けられても良い。 図1に示す好適な例では、かご2に、デジタルサイネージ等の表示器10が設けられる。表示器10は、かご2にいる利用者に情報を報知するかご報知器の一例である。かご報知器として、かご2の床、壁、又はドア等に映像を投影可能な投影機がかご2に設けられても良い。かご報知器として、複数の装置がかご2に設けられても良い。 制御装置3は、例えば記憶部30、運行制御部31、呼び判定部32、生成部33、スペース判定部34、及び報知制御部35を備える。 運行制御部31は、エレベーター全体の運行を制御する。具体的に、運行制御部31は、かご2の位置及び移動方向に合わせて乗場呼びを登録し、登録した乗場呼びにかご2を応答させる。例えば、1階から10階の各階にかご2が停止可能なビルにおいて、9階、5階、2階の乗場5で乗場操作盤7の下方向釦が押され、3階の乗場5で乗場操作盤7の上方向釦が押される例E1を考える。例E1においてかご2が10階に停止していれば、運行制御部31は、かご2が10階から下方向に移動することを考慮し、9階、5階、2階の各階の乗場呼びを登録する。 先ず、9階、5階、2階の各階で発生した乗場呼びに、車椅子利用等の属性が付されていない一般的な場合について説明する。運行制御部31は、先ずかご2を9階の乗場呼びに応答させ、かご2を9階の乗場5に停止させる。運行制御部31は、かご2を9階の乗場5に停止させると、利用者の乗降のためにかご2のドア2aを開閉させる。 次に、運行制御部31は、かご2を5階の乗場呼びに応答させ、かご2を5階の乗場5に停止させる。運行制御部31は、かご2を5階の乗場5に停止させるとドア2aを開閉させる。次に、運行制御部31は、かご2を2階の乗場呼びに応答させ、かご2を2階の乗場5に停止させる。運行制御部31は、かご2を2階の乗場5に停止させるとドア2aを開閉させる。 9階、5階、及び2階でかご2に乗った利用者がかご操作盤8の1階の行先釦を押していれば、運行制御部31は、かご2を1階の行先呼びに応答させる。即ち、運行制御部31は、かご2を1階の乗場5に停止させるとドア2aを開閉させる。運行制御部31は、1階の乗場5でドア2aを閉めると、かご2が1階から上方向に移動することを考慮して3階の乗場呼びを登録し、その登録した乗場呼びにかご2を応答させる。 次に、図2から図6も参照し、例E1において、2階の下方向の乗場呼びに、車椅子利用の属性が付されている場合について説明する。以下の説明では、かご2が10階から9階に移動し、9階の乗場5から利用者がかご2に乗り込んだ後に車椅子利用者が2階の乗場5で乗場操作盤7の下方向釦を押したものとする。 図2は、エレベーターシステム1の動作例を示すフローチャートである。具体的に、図2は、制御装置3で行われる動作フローの例を示す。 2階の乗場5で乗場操作盤7の下方向釦が押され、社員証等がカードリーダで読み取られることにより、2階の下方向の乗場呼びCが発生する。この時、9階で利用者を乗せたかご2は5階の乗場呼びに応答し、下方向に移動している。運行制御部31は、かご2の移動方向を考慮し、2階の乗場呼びCを登録する(S101)。 S101で運行制御部31がかご2に対して乗場呼びを登録すると、呼び判定部32は、登録された乗場呼びが乗車スペースの追加要求を伴うか否かを判定する(S102)。即ち、呼び判定部32は、S102において、かご2に対して乗場呼びCが登録されたか否かを判定する。かご2に対して乗場呼びCが登録されると、呼び判定部32は、S102でYesと判定する。 なお、S101で登録された乗場呼びに車椅子利用等の属性が付されていなければ、S102でNoと判定される。S102でNoと判定されると、運行制御部31は、上述した例のように、登録された乗場呼びにかご2を順次応答させる。 S102でYesと判定されると、生成部33は、3つの合言葉W1-W3を生成する(S103)。一例として、生成部33は、S103において、合言葉W1(第1合言葉)として「りんご」を、合言葉W2(第2合言葉)として「たんぽぽ」を、合言葉W3(第3合言葉)として「とらっく」を生成する。生成部33が生成する3つの合言葉W1-W3は、互いに関連する言葉でなくても良い。生成部33が生成する3つの合言葉W1-W3は、どの年代の人でも理解できるような平易な1つの単語であることが好ましい。 記憶部30に、過去の一定期間に生成部33が生成した全ての合言葉が記憶されている。当該一定期間は任意の期間である。当該一定期間は、直近の3ヶ月間でも良いし、直近の1年間でも良い。生成部33は、記憶部30に記憶されていない合言葉を合言葉W1-W3として生成することが好ましい。S103で生成部33が生成した新たな3つの合言葉W1-W3は、記憶部30に記憶される(S104)。 S102でYesと判定されると、スペース判定部34は、乗車スペースの追加要求に応えるための空きスペースがかご2にあるか否かを判定する(S105)。かご2に空きスペースがあるか否かを判定する方法は、どのような方法であっても良い。かご2にカメラが備えられている場合、スペース判定部34は、カメラによって撮影されたかご内画像に基づいて、S105の判定を行っても良い。かご2に秤装置が備えられている場合、スペース判定部34は、秤装置によって計測されたかご2の積載重量に基づき、積載重量を乗車人数に換算することによってS105の判定を行っても良い。 例えば、S105において、秤装置によってかご2の積載重量が計測される。スペース判定部34は、かご2の定格積載重量から秤装置によって計測された積載重量を減じた値が閾値以上であれば、乗車スペースの追加要求に応えるための空きスペースがかご2にあることを判定する(S105のYes)。スペース判定部34は、当該減じた値が閾値より小さければ、乗車スペースの追加要求に応えるための空きスペースがかご2にないことを判定する(S105のNo)。当該閾値は予め設定される。一例として、当該閾値は225kgである。当該閾値は他の値でも良い。 S105の判定の後、報知制御部35は、乗場呼びCを発生させた利用者のための乗車スペースを確保するために、特定の報知を行う。更に、S105でNoと判定されると、合言葉W1の報知制御、合言葉W2の報知制御、及び合言葉W3の報知制御が行われる(S106)。S105でYesと判定されると、合言葉W2の報知制御、及び合言葉W3の報知制御が行われる(S107)。 図3は、エレベーターシステム1の他の動作例を示すフローチャートである。図3に示す動作フローには、合言葉W1の報知制御が含まれる。 S105でNoと判定されると、報知制御部35は、車椅子利用者等、即ち一般の人よりも乗車にスペースを要する利用者がかご2に乗る予定である旨をかご報知器から報知させる(S201)。例えば、報知制御部35は、「車椅子利用者が2階で乗車予定です。」と表示器10に表示する。 また、報知制御部35は、S