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JP-2026076590-A - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

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Abstract

【課題】大型車両にとって恒常的に通行困難な道路を特定する技術を提供する。 【解決手段】本開示の第1態様に係る情報処理装置は、1台以上の大型車両が第1道路リンクを通行した際の運転操作の第1履歴を取得すること、第1履歴に応じて、第1道路リンクにおいて1台以上の大型車両の操舵角が反転された回数の合計値を総切り返し回数として特定すること、総切り返し回数が第1閾値を超えるか否かを判定すること、及び総切り返し回数が第1閾値を超えると判定されたことに応じて、第1道路リンクを大型車両が通行し難い道路リンクに設定すること、を実行する制御部を備える。 【選択図】図5

Inventors

  • 松下 真人
  • 石川 健
  • 大橋 大
  • 櫻井 洋子

Assignees

  • トヨタ自動車株式会社
  • 株式会社アイシン

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (5)

  1. 1台以上の大型車両が第1道路リンクを通行した際の運転操作の第1履歴を取得すること、 前記第1履歴に応じて、前記第1道路リンクにおいて1台以上の前記大型車両の操舵角が反転された回数の合計値を総切り返し回数として特定すること、 前記総切り返し回数が第1閾値を超えるか否か判定すること、及び 前記総切り返し回数が前記第1閾値を超えると判定されたことに応じて、前記第1道路リンクを前記大型車両が通行し難い道路リンクに設定すること、 を実行するように構成される制御部を備える、 情報処理装置。
  2. 前記制御部は、 1台以上の前記大型車両の進行方向における前記第1道路リンクより手前の第2道路リンクを1台以上の前記大型車両が通行した際の運転操作の第2履歴を取得すること、 前記第1履歴及び前記第2履歴に応じて、前記第1道路リンク又は前記第2道路リンクの途中で1台以上の前記大型車両が転回した回数の合計値を総転回回数として特定すること、 前記総転回回数が第2閾値を超えるか否か判定すること、並びに 前記総転回回数が前記第2閾値を超えると判定されたことに応じて、前記第1道路リンクを前記大型車両が通り難い道路リンクに設定すること、 を更に実行するように構成される、 請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、 1台以上の前記大型車両の進行方向における前記第1道路リンクより手前の第2道路リンクを1台以上の前記大型車両が通行した際の運転操作の第2履歴を取得すること、 前記第1履歴及び前記第2履歴に応じて、1台以上の前記大型車両が前記第1道路リンクを走破することなく前記第1道路リンク又は前記第2道路リンクの途中で後退した回数の合計値を総引き返し回数として特定すること、 前記総引き返し回数が第3閾値を超えるか否か判定すること、並びに 前記総引き返し回数が前記第3閾値を超えると判定されたことに応じて、前記第1道路リンクを前記大型車両が通り難い道路リンクに設定すること、 を更に実行するように構成される、 請求項1に記載の情報処理装置。
  4. コンピュータにより実行される情報処理方法であって、 前記情報処理方法は、 1台以上の大型車両が第1道路リンクを通行した際の運転操作の第1履歴を取得すること、 前記第1履歴に応じて、前記第1道路リンクにおいて1台以上の前記大型車両の操舵角が反転された回数の合計値を総切り返し回数として特定すること、 前記総切り返し回数が第1閾値を超えるか否か判定すること、及び 前記総切り返し回数が前記第1閾値を超えると判定されたことに応じて、前記第1道路リンクを前記大型車両が通行し難い道路リンクに設定すること、 を含む、 情報処理方法。
  5. コンピュータに情報処理方法を実行させるためのプログラムであって、 前記情報処理方法は、 1台以上の大型車両が第1道路リンクを通行した際の運転操作の第1履歴を取得すること、 前記第1履歴に応じて、前記第1道路リンクにおいて1台以上の前記大型車両の操舵角が反転された回数の合計値を総切り返し回数として特定すること、 前記総切り返し回数が第1閾値を超えるか否か判定すること、及び 前記総切り返し回数が前記第1閾値を超えると判定されたことに応じて、前記第1道路リンクを前記大型車両が通行し難い道路リンクに設定すること、 を含む、 プログラム。

Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。 特許文献1には、取得されたプローブデータから他車両向けの情報を車両の属性毎に生成する情報処理装置が提案されている。 特開2022-088175号公報 図1は、本開示が適用される場面の一例を模式的に示す。図2は、本開示のプローブデータの一例を模式的に示す。図3は、本開示のサーバが第1履歴及び第2履歴から第1道路リンクが通行し難いか否かの判定を行う場合の一例を模式的に示す。図4は、本開示のサーバのハードウェア構成の一例を模式的に示す。図5は、本開示のサーバが第1履歴及び第2履歴から第1道路リンクが通行し難いか否かの判定を行う場合の処理手順の一例を示す。 近年、車両からプローブデータを収集し、収集されるプローブデータから特定される情報を提供するシステムの開発が進んでいる。例えば、特許文献1では、走行環境を示すプローブデータを複数の車両から収集し、得られたプローブデータから道路の走行環境に関する提供情報を車両の属性毎に生成するシステムが提案されている。このシステムによれば、車両の属性に応じて、提供情報を制御することができる。しかしながら、従来のシステムでは、基本的には、道路の走行環境に関する提供情報は、冠水、積雪、路面凍結等の自然災害に起因する一時的な情報に限られていた。一方で、トラック、バス等の大型車両は、一般的な普通車両と比べて、サイズが大きい。そのため、大型車両には、道路の幅、曲がり具合等に起因して、自然災害とは無関係に恒常的に通行困難な道路が存在する。従 来のシステムでは、このような大型車両にとって恒常的に通行困難な道路を特定することが困難であった。 これに対して、本開示の第1態様にかかる情報処理装置は、制御部を備える。制御部は、1台以上の大型車両が第1道路リンクを通行した際の運転操作の第1履歴を取得すること、第1履歴に応じて、第1道路リンクにおいて1台以上の大型車両の操舵角が反転された回数の合計値を総切り返し回数として特定すること、総切り返し回数が第1閾値を超えるか否か判定すること、及び総切り返し回数が第1閾値を超えると判定されたことに応じて、第1道路リンクを大型車両が通行し難い道路リンクに設定することを実行するように構成される。対象道路における大型車両の切り返し回数が多いほど、対象道路における大型車両の通行がスムーズではない(すなわち、困難である)ことを示し得る。当該構成によれば、その切り返し回数を指標に利用することで、大型車両にとって恒常的に通行困難な対象道路(道路リンク)を特定することができる。 なお、上記態様に係る情報処理装置の別の形態として、本開示の一側面は、以上の各構成要素の全部又はその一部を実現する情報処理方法であってもよいし、プログラムであってもよいし、このようなプログラムを記憶した、コンピュータ等の機械が読み取り可能な記憶媒体であってもよい。コンピュータ等の機械が読み取り可能な記憶媒体とは、プログラム等の情報を、電気的、磁気的、光学的、機械的、又は化学的作用によって蓄積する媒体である。 [1 適用例] 図1は、本開示が適用される場面の一例を模式的に示す。本実施形態に係るサーバ1は、情報処理装置の一例である。まず、サーバ1は、1台以上の大型車両LVが第1道路リンクL1を通行した際の運転操作の履歴である第1履歴H1を取得する。サーバ1は、第1履歴H1に応じて、第1道路リンクL1において1台以上の大型車両LVの操舵角が反転された回数の合計値を総切り返し回数として特定する。そして、サーバ1は、総切り返し回数が第1閾値を超えると判定されたことに応じて、第1道路リンクL1を大型車両LVが通行し難い道路リンクに設定する。その後、サーバ1は、通行し難い道路リンクに設定された第1道路リンクL1に関する情報を出力する。 本開示において、大型車両LVは、道路交通法で定める大型自動車に該当する車両であってよい。大型自動車は、車両総重量が11トン以上若しくは最大積載量が6.5トン以上の自動車、又は乗車定員30人以上の自動車である。なお、大型車両LVの種類(動力源、形状等)は、任意に選択されてよい。 (第1道路リンク) 地図上の各道路は、道路リンクとして管理されてよい。道路リンクは、一定の長さを有する道路の区間である。道路リンクは、直線道路、カーブ、交差点、ロータリー等の道路を含んでよい。道路リンクの長さは、適宜決定されてよい。地図上で規定されている道路リンクのうち、第1道路リンクL1は、大型車両LVが通行し難いか否かを判定する対象である。第1道路リンクL1は、サーバ1により自動的に選択されてもよいし、人手を介して指定されてもよい。 (第1履歴) 第1履歴H1は、大型車両LVが第1道路リンクL1を通行した際の運転操作の履歴である。一例では、第1履歴H1として記録される運転操作は、急発進、急ブレーキ、切り返し、転回、引き返し、シフト変更、急ハンドル等の動作を含んでよい。第1履歴H1を作成する方法は、実施の形態に応じて適宜選択されてよい。例えば、第1履歴H1は、プローブデータPDから作成されてよい。プローブデータPDは、車載センサにより得られ る測定データである。車載センサは、例えば、測位モジュール、撮像装置、速度センサ、加速度センサ、操舵角センサ、方位センサ、アクセルポジションセンサ、ブレーキペダルストロークセンサ、シフトポジションセンサ等、車両に搭載可能なあらゆるセンサを含んでよい。 一例では、各大型車両LVは、実行された運転操作を車載センサで測定した結果をプローブデータPDとして蓄積してよい。大型車両LVにおける各種の運転操作は、蓄積されたプローブデータPDから推定されてよい。第1履歴H1は、1以上の大型車両LVから収集されたプローブデータPDに対する運転操作の推定結果により構成されてよい。ただし、第1履歴H1の構成は、このような例に限られなくてよい。第1道路リンクL1における運転操作を特定可能であれば、第1履歴H1の構成は、特に限られなくてよく、実施の形態に応じて適宜選択されてよい。他の一例では、第1履歴H1は、プローブデータPDにより構成されてもよい。第1履歴H1の期間は、任意に定められてよい。 (プローブデータ) 図2は、本開示のプローブデータPDの一例を模式的に示す。プローブデータPDは、車両より得られるセンシングデータである。切り返し、転回及び後退の少なくともいずれかの行為を検出可能であれば、プローブデータPDに含まれる項目は、特に限られなくてよく、実施の形態に応じて適宜選択されてよい。 一例では、プローブデータPDの各レコードは、車両の識別子、時刻、速度、加速度、操舵角、位置、ブレーキのON/OFF、及びシフトの測定値を含んでよい。1レコードは、1時点の測定結果に対応してよい。各レコードに含まれる車両の識別子、時刻及び位置に基づいて、第1道路リンクL1(又は後述する第2道路リンクL2)上における一連の運転操作に対応する複数のレコードが収集されたプローブデータPDの中から抽出されてよい。同一の大型車両LV及び同一の道路リンクであっても、異なる時間帯に測定されていれば、各レコードは、別の運転操作の記録として区別されてよい。そして、抽出された複数のレコードに基づいて、対応する一種の運転操作が、切り返し、転回及び後退のいずれかに該当するか否かが判別されてよい。 例えば、切り返しは、ハンドルを一方向に回転させている状態から反対方向にハンドルを回転させる行為である。そのため、切り返しは、各レコードに含まれる操舵角の測定値に基づいて検出されてよい。一例として、操舵角の測定値が1回反転したことに応じて、1回の切り返しが検出されてよい。操舵角の反転は、操舵角の測定値の正負が逆転することであってよい。 転回は、車両の進行方向を一方向から逆方向に方向転換することである。進行方向は、各レコードに含まれる時刻及び位置(すなわち、変位)の測定値から判別可能である。加えて、車両がその進行方向に向いているか否か(すなわち、車両が前進しているか後退しているか)は、各レコードに含まれるシフトの測定値から判別可能である。転回の際には、ハンドルを切ることで、加速度が生じ得る。そのため、転回は、各レコードに含まれる時刻、位置、シフト、操舵角及び加速度の測定値に基づいて検出されてよい。一例として、操舵角及び加速度が閾値より大きく、シフトがD(ドライブ)であり、かつ時刻及び位置から判別される進行方向が1回反転したことに応じて、1回の転回が検出されてよい。各閾値は、転回の運転操作を検出可能に適宜規定されてよい。 引き返しは、一方向に走行する車両を逆方向に後退させることである。後退する際には、ブレーキの操作が行われる。そのため、引き返しは、各レコードに含まれる時刻、位置、シフト及びブレーキのON/OFFの測定値に基づいて検出されてよい。一例として、ブレーキのON/OFFの操作が行われ、シフトがD(ドライブ)からR(リバース)に 変更され、かつ時刻及び位置から判別される進行方向が1回反転したことに応じて、1回の引き返しが検出されてよい。 なお、各運転操作の検出方法は、このような例に限られなくてよく、実施の形態に応じて適宜変更されてよい。また、プローブデータPDの各レコードに含まれる情報は、図2の例に限られなくてよく、実施の形態に応じて適宜選択されてよい。例えば、プローブデータPDの各レコードは、上記各項目の測定値と少なくとも部分的に代えて、又は各項目の測定値と共に、速度及びアクセルのON/OFFの測定値を含んでもよい。切り返しの際、車両の速度は制限され得る。そのため、速度の測定値は、切り返しの判別に使用されてよい。また、転回及び後退の際には、アクセルを操作し得る。そのため、アクセルのON/OFFの測定値は、転回及び後退の少なくとも一方の判別に使用されてよい。 プローブデータPDの収集方法は、特に限られなくてよく、実施の形態に応じて適宜選択されてよい。サーバ1は、通信ネットワークを介して、1以上の大型車両LVそれぞれからプローブデータPDを適宜収集してよい。プローブデータPDは、サーバ1からの要求又は大型車両LVの自発的な動作により、大型車両LVからサーバ1に送信されてよい。また、プローブデータPDは、NAS(Network Attached Storage)等の外部コンピュータに蓄積されてよく、サーバ1は、外部コンピュータからプローブデータPDを取得してもよい。プローブデータPDのデータ形式は、任意に選択されてよい。 (判定) サーバ1は、第1履歴H1における各運転操作の回数に応じて、第1道路リンクL1を大型車両LVが通行し難いか否か判定してよい。通行困難性を判定する指標として用いる運転操作は、実施の形態に応じて適宜選択されてよい。一例では、指標となる運転操作は、切り返し、転回、及び引き返しの少なくともいずれかを含んでよい。ただし、指標となる運転操作は、このような例に限られなくてよく、実施の形態に応じて適宜変更されてよい。他の一例では、指標となる運転操作は、急発進、急ブレーキ、シフト変更、及び急ハンドルの少なくともいずれかを更に含んでもよい。 また、転回及び引き返しは、進行方向が反転する動作であるため、これらの運転操作は、第1道路リンクL1の手前の道路リンクで行われるか、又は第1道路リンクL1の途中から第1道路リンクL1の手前の道路リンクにかけて行われて場合がある。そこで、サーバ1は、第1道路リンクL1より手前の道路リンクである第2道路リンクL2の第2履歴H2を取得してよい。そして、サーバ1は、取得された第2履歴H2における種々の運転操作の回数に更に応じて、第1道路リンクL1を大型車両LVが通行し難いか否か判定してもよい。第2道路リンクL2は、第1道路リンクL1と連続し