JP-2026076595-A - 時計
Abstract
【課題】時計が落下した際等に、外装部材によって衝撃を吸収することができる。 【解決手段】ケース本体を有する時計100において、第1方向である時計の上下方向に沿った筒状のケース本体1と、ケース本体1に対して第1方向の一方側に配置されたリング状の第1の外装部材2と、を備え、リング状の第1の外装部材2は、リング部材21と、リング部材21の周方向に沿う複数箇所からリング部材21の中心に向かって所定の長さだけ突出する第1の突起部22と、を有し、第1の外装部材2の第1の突起部22は、時計100の最も外側に位置している。 【選択図】図1
Inventors
- 濱上 朋宙
Assignees
- カシオ計算機株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20241024
Claims (8)
- ケース本体を有する時計において、 第1方向に沿った筒状の前記ケース本体と、 前記ケース本体に対して前記第1方向の一方側に配置されたリング状の第1の外装部材と、 を備え、 前記リング状の第1の外装部材は、リング部材と、前記リング部材の周方向に沿う複数箇所から前記リング部材の中心に向かって所定の長さだけ突出する第1の突起部と、を有し、 前記第1の外装部材の前記第1の突起部は、前記時計の最も外側に位置している、 ことを特徴とする時計。
- 前記第1の突起部は、時字である、 ことを特徴とする請求項1に記載の時計。
- 前記ケース本体の前記第1方向の一方側であって、前記リング状の第1の外装部材と前記ケース本体との間に配置されたカバー部材を備え、 前記リング状の第1の外装部材の前記第1の突起部は、前記リング状の第1の外装部材を前記第1方向から見た場合に、前記リング部材側から前記カバー部材上に跨って配置されている、 ことを特徴とする請求項1に記載の時計。
- 前記第1の突起部は、前記カバー部材の表面に沿って突出している、 ことを特徴とする請求項3に記載の時計。
- 前記筒状のケース本体の外周側の少なくとも一部に配置される第2の外装部材を備えており、 前記第1の外装部材と前記第2の外装部材とは、前記筒状のケース本体にビスにより共締め固定されている、 ことを特徴とする請求項1に記載の時計。
- 前記リング状の第1の外装部材は、前記第1方向の他方側に突出する第2の突起部を有し、 前記第2の突起部は、前記第2の外装部材と共に、前記筒状のケース本体にビス止め固定されている、 ことを特徴とする請求項5に記載の時計。
- 前記第2の外装部材は、前記筒状のケース本体の外周側面部の一方側に設けられる第1パーツと、前記筒状のケース本体の外周側面部の他方側に設けられる第2パーツとを含み、 前記第1の外装部材と前記第2の外装部材は、前記筒状のケース本体の外周側面に対してビス止め固定されており、 前記ビス止め固定される領域では、前記第2の外装部材を構成する前記第1パーツ及び前記第2パーツと前記第1の外装部材の3層が重畳されている、 ことを特徴とする請求項5に記載の時計。
- 前記第1パーツは、前記筒状のケース本体の外周側面部の一方側に配置される第1のバンド部材と一体的に設けられ、 前記第2パーツは、前記筒状のケース本体の外周側面部の一方側に配置される第2のバンド部材と一体的に設けられている、 ことを特徴とする請求項7に記載の時計。
Description
本発明は、時計に関する。 特許文献1には、指針が取り付けられる指針軸を中心に回転可能に設けられた回転ベゼルを備え、表面に世界各地の都市名が描かれた外周ベゼルと、外周ベゼルの内周側に設けられた内周ベゼルとを備え、内周ベゼル上に複数の時字が描かれた時計(特許文献1において「世界時計」)が記載されている。 特開平1-141485号公報 実施形態に係る時計の要部分解斜視図である。実施形態に係る時計の斜視図である。実施形態に係る時計の正面図である。実施形態に係る時計の3時側の側面図である。図3に示すV-V線に沿う断面図である。図3に示すVI-VI線に沿う断面図である。図3に示すVII-VII線に沿う断面図である。一変形例に係る時計の正面図である。一変形例に係る時計の正面図である。 図1から図7を参照しつつ、本発明に係る時計の一実施形態について説明する。本実施形態では、時計が腕部に装着される腕時計(以下では、単に「時計100」とする。)である場合を例示する。以下において、時計の「第1方向」とは、時計100における高さ方向(厚み方向)であり、図1及び図2における上下方向である。また図1から図3における「12時方向」「6時方向」「3時方向」「9時方向」は、それぞれアナログ時計の表示における各方向を意味する。なお、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。 時計100は、ケース本体1と、第1の外装部材2と、を備えている。図1に示すように、ケース本体1は、「第1方向」である上下方向に沿った筒状の部材であり、例えばステンレス鋼(SUS)やチタン、アルミニウム等の金属材料で形成されている。なお、ケース本体1はある程度強度のあるものが好ましいが、ケース本体1を構成する材料はここに例示したものに限定されない。ケース本体1は、例えば各種の合成樹脂等で形成されてもよい。なお図示例では、ケース本体1及びこれを備える時計100が平面視ほぼ円形状である場合を例示しているが、ケース本体1及び時計100の形状は円形状に限定されず、例えば楕円形状や矩形状等であってもよい。実施形態においてケース本体1は、上下が開口した中空の短柱形状に形成されている。ケース本体1には、アナログ時計における12時位置と6時位置に、後述する第1パーツ51及び第2パーツ52を支持する支持部11が設けられている。また、図1~図4に示すように、ケース本体1の外周面には、適宜操作ボタン12が取り付けられるようになっており、操作ボタン12の取付け箇所には、ケース本体1の内部に貫通し、操作ボタン12の軸部121が挿通される挿通孔13が形成されている。操作ボタン12の数や配置等は特に限定されないが、実施形態では図1及び図3等に示すように、時計100におけるほぼ「2時位置」「4時位置」「8時位置」「10時位置」の4箇所に操作ボタン12が設けられる。 さらに、ケース本体1の外周面であって、時計100における「3時位置」及び「9時位置」には、ビス止め固定部14が形成されている。実施形態においてビス止め固定部14は、図1及び図6に示すように、ケース本体1の外周面から外部に向って突出する凸部である。ビス止め固定部14は、ビス15により後述の第1の外装部材2及び第2の外装部材5がビス止めされる部分である。具体的には、ビス止め固定部14は、第1の外装部材2の第2の突起部23及び第2の外装部材5の第1パーツ51を係止させることができる形状となっている。また、ビス止め固定部14のほぼ中央部には、ビス止め固定部14の突出方向の外側から内側(ケース本体1の側)に向って延びるねじ孔141が形成されている。実施形態では、第1の外装部材2の第2の突起部23及び第2の外装部材5の第1パーツ51をビス止め固定部14に係止させた後、第2の外装部材5の第2パーツ52を配置してねじ孔141にビス15を挿通させて固定する。これにより、第1の外装部材2及び第2の外装部材5をケース本体1に対して共締めすることができる。 また、ケース本体1の外周面であって、ビス止め固定部14の設けられている箇所とは異なる箇所には、第1の外装部材2を係止させる係止凸部16が設けられている。ビス止め固定部14及び係止凸部16の数や配置位置は特に限定されないが、第1の外装部材2をより確実に固定するために、ビス止め固定部14及び係止凸部16は、ケース本体1の周方向にできるだけ偏りなく配置されていることが好ましい。実施形態では、図1に示すように、時計100における「12時位置」及び「6時位置」に係止凸部16が設けられている場合を例示している。これにより、時計100における「3時位置」及び「9時位置」に設けられたビス止め固定部14と、時計100における「12時位置」及び「6時位置」に設けられた係止凸部16とによって、ほぼ均等な間隔で設けられた4箇所で第1の外装部材2をケース本体1に固定することができる。 ケース本体1における上下方向の一方側であるケース本体1の表面側(時計における視認側)の開口部分は、カバー部材3により閉塞されている。カバー部材3は、例えばガラス材料や透明な樹脂材料等により形成された透明な風防部材である。カバー部材3の形状は特に限定されないが、実施形態におけるカバー部材3は、中央部が盛り上がった略球面状となっている(図1及び図6参照)。図1に示すように、実施形態では、ケース本体1の表面側の開口部分に見切り部材4が配置されており、カバー部材3は、見切り部材4を介してケース本体1の開口部分に取り付けられている。なお、見切り部材4は、必須の構成ではない。また、ケース本体1の裏面側(時計における非視認側、図1において下側)の開口部分は、裏蓋部材8により閉塞されている。裏蓋部材8はケース本体1と一体的に形成されていてもよい。 ケース本体1内部の中空部分は各種部品を収納する収納空間を構成している。ケース本体1内部の中空部分には、モジュール7が配置されている。モジュール7は、例えば図示しない基板や各種電子部品等を含み、時計100を動作させる機能部である。なお、図1等では、モジュール7の詳細な図示を省略している(図5,図6,図7において、モジュール7を二点鎖線で表示)。ケース本体1内であってモジュール7の上面側(時計の表面側、視認側)には、文字板6が重畳配置されている。文字板6の中央部には貫通孔61が形成されており、貫通孔61には、モジュール7側から突出する指針軸71が挿通される。指針軸71の自由端側(時計100の高さ方向の上端側)には、少なくとも一つの指針62が支持されている。図1では、3つの指針62が指針軸71に支持される場合を例示している。3つの指針62は、例えば時針、分針、秒針である。なお、指針62はこれに限定されない。図1以外の各図において、指針62の図示を省略している。 第1の外装部材2は、ケース本体1に対して「第1方向」である上下方向の一方側に配置されたリング状の部材である。実施形態において、上下方向の一方側は、ケース本体1の表面側(時計における視認側、図1及び図2において上側)であり、カバー部材3の配置されるのと同じ側である。実施形態において、カバー部材3は、リング状の第1の外装部材2とケース本体1との間に配置される。第1の外装部材2は、例えば各種の合成樹脂等で形成されている。リング状の第1の外装部材2は、リング部材21と、このリング部材21の周方向に沿う複数箇所からリング部材21の中心に向かって所定の長さだけ突出する第1の突起部22と、を有している。実施形態において、第1の突起部22は、指針62による時刻表示の際の指標となる時字として機能する。第1の突起部22は、指標としての役割を十分に果たすためにも、また前述のカバー部材3を保護する意味でも、4箇所以上設けられることが好ましい。図示例では、時計100における12時位置から11時位置まで12の第1の突起部22がリング部材21の周方向に沿ってほぼ均等な間隔で設けられている場合を例示している。ただし、第1の突起部22の設けられる数や配置は図示例に限定されない。例えば、第1の突起部22は、時計100における「12時位置」「6時位置」「3時位置」「9時位置」の4箇所等に設けられていてもよい。 組立状態において、第1の外装部材2の第1の突起部22は、第1の外装部材2を「第1方向」上側から見た場合に、リング部材21側からカバー部材3上に跨って配置されている。すなわち、第1の突起部22は、リング部材21に固定された基端側からリング部材21の中心に向かってカバー部材3の上まで張り出し、カバー部材3の表面に沿って突出している。このため、実施形態に係る時計100では、第1の外装部材2(第1の外装部材2の第1の突起部22)が時計100の表面側(上側)の最外装を構成する。すなわち、実施形態の時計100では、第1の外装部材2の第1の突起部22が、時計100の最も外側に位置している。第1の突起部22をどの程度カバー部材3の上まで張り出させるかはデザイン等も考慮して適宜設定可能な事項である。ただ、前述のように、第1の突起部22は時字としての機能を有するものであるため、指針62を覆い隠さない程度であることが好ましい。具体的には、第1の突起部22の張り出し具合は、文字板6の外周端付近まで延びる長針(例えば秒針や分針)の一部の上にはかかることがあるが、短針(例えば時針)の上にはかからない程度の長さであることが好ましい。なお、前述のように実施形態におけるカバー部材3は、中央部が盛り上がった球面状となっており、第1の突起部22は、このカバー部材3の表面形状に沿うように、側面視において弧状にカーブした形状となっている。カバー部材3の形状は、図示例に限定されず、カバー部材3の表面が平板状である場合には、第1の突起部22もカーブしない直線的な形状となる。なお、図5及び図7では、第1の突起部22の形状を分かりやすく示すために、カバー部材3の図示を省略している。 また、実施形態のリング状の第1の外装部材2は、第1方向の他方側(すなわち、ケース本体1の裏面側、図1及び図2において下側)に突出する第2の突起部23を有している。第2の突起部23は、後述する第2の外装部材5(第2の外装部材5の第1パーツ51,第2パーツ52)と共に、筒状のケース本体1にビス止め固定される部分であり、ケース本体1のビス止め固定部14に対応する位置に、ビス止め固定部14を挿通させることのできる径を有する貫通孔231を有している。貫通孔231にビス止め固定部14が挿通されることで第1の外装部材2はケース本体1に係止される。そして、ビス止め固定部14において第1の外装部材2の他、第2の外装部材5の第1パーツ51,第2パーツ52が重畳された状態でビス止め固定部14のねじ孔141にビス15が挿通されることで、第1の外装部材2の他、第2の外装部材5の第1パーツ51,第2パーツ52が共締めされ、ケース本体1に固定される。 さらに、実施形態におけるリング状の第1の外装部材2は、第1方向の他方側(すなわち、ケース本体1の裏面側、図1及び図2において下側)に突出する第3の突起部25を有している。第3の突起部25は、ケース本体1の係止凸部16に係止されるものであり、係止凸部16に対応する位置に、貫通孔251を有している。貫通孔251に係止凸部16が挿通されることで第1の外装部材2はケース本体1に係止される。実施形態のケース本体1には、前述のように時計100における「3時位置」及び「9時位置」にビス止め固定部14が設けられ、これと45度ずつずれた位置である時計100における「12時位置」と「6時位置」に相当する位置に係止凸部16が設けられている。これにより、第1の外装部材2がケース本体