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JP-2026076600-A - 切断装置

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Abstract

【課題】可動刃と固定刃が噛み合う際には両者の間に所定のクリアランスを確保しつつ、金属異物の発生やクリアランスの変化を抑制する切断装置を提供する。 【解決手段】本開示は、可動刃20を下降させ、可動刃20と固定刃30との噛み合いによるせん断力で切断対象物Wを切断する切断装置1であって、可動刃20は固定刃30から離れる方向に揺動可能であり、可動刃20に取り付けられる第1ガイド部材21aと、固定刃30に取り付けられる第2ガイド部材31は、切断装置1の上面視で重なる位置に配置され、第1ガイド部材21aは可動刃20の下面よりも下側に突出する位置に配置され、第2ガイド部材31が回転可能である。 【選択図】図2

Inventors

  • 浦上 太一

Assignees

  • トヨタ自動車株式会社

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (4)

  1. 切断対象物の上方に配置されると共に昇降可能な可動刃と、 前記切断対象物の下方に配置された固定刃と、を備え、 前記可動刃を下降させ、前記可動刃と前記固定刃との噛み合いによるせん断力で切断対象物を切断する切断装置であって、 前記可動刃は前記固定刃から離れる方向に揺動可能であり、 前記可動刃には第1ガイド部材が取り付けられ、 前記固定刃には第2ガイド部材が取り付けられ、 前記第1ガイド部材と前記第2ガイド部材は、前記切断装置の上面視で重なる位置に配置され、 前記第1ガイド部材は前記可動刃の下面よりも下側に突出する、もしくは前記第2ガイド部材は前記固定刃の上面よりも上側に突出する位置に配置され、 前記第1ガイド部材と前記第2ガイド部材のいずれか一方が回転可能である、 切断装置。
  2. 前記可動刃が装着される揺動ホルダーと、 前記揺動ホルダーとヒンジを介して連結される固定ホルダーを備え、 前記ヒンジは前記切断対象物の幅方向に延びるヒンジ軸を有し、 前記可動刃は前記ヒンジ軸を中心に揺動する、 請求項1に記載の切断装置。
  3. 前記固定ホルダーと前記揺動ホルダーとの間には、前記可動刃を前記固定刃へ押圧するコイルスプリングが設けてある、 請求項2に記載の切断装置。
  4. 前記第1ガイド部材と前記第2ガイド部材のいずれか他方には、前記可動刃を下降させた際に前記第1ガイド部材と前記第2ガイド部材のいずれか一方と当接すると共に、前記可動刃と前記固定刃が上下方向において互いに離れる方向に向かうに連れて、前記切断装置の上面視で前記可動刃と前記固定刃が並ぶ方向において前記可動刃もしくは前記固定刃の設置側に傾斜する傾斜面が設けてある、 請求項1に記載の切断装置。

Description

本開示は切断装置に関するものである。 特許文献1には、上刃(可動刃)と下刃(固定刃)との接近離間動作に基づくせん断作用をもって切断対象物を切断する切断装置において、可動刃に固定刃側の刃側面と摺動動作する摺動部を設けて、可動刃と固定刃が噛み合う際に両者の間に所定のクリアランスを確保して、可動刃や固定刃の切刃の欠損を防止した切断装置が開示されている。 特許第6287165号公報 実施の形態1の切断装置の正面図である。実施の形態1の切断装置の側面図である。実施の形態1の切断装置の上面図である。実施の形態1の切断装置の斜視図である。実施の形態1の切断装置であって、ガイドとカムフォロア付近の部分斜視図である。実施の形態1の切断装置であって、カムフォロアがガイドの第1傾斜面に当接した状態を示す側面図である。実施の形態1の切断装置であって、カムフォロアがガイドの第1傾斜面と第2傾斜面との境界に到達した状態を示す側面図である。実施の形態1の切断装置であって、カムフォロアがガイドの第2傾斜面に当接した状態を示す側面図である。実施の形態1の切断装置であって、可動刃と切刃と固定刃の切刃が噛み合った状態を示す側面図である。 以下、本開示の実施の形態について、図1~図9を用いて説明する。図1は実施の形態1の切断装置の正面図である。図2は実施の形態1の切断装置の側面図である。図3は実施の形態1の切断装置の上面図である。図4は実施の形態1の切断装置の斜視図である。図5は実施の形態1の切断装置であって、ガイドとカムフォロア付近の部分斜視図である。図6は実施の形態1の切断装置であって、カムフォロアがガイドの第1傾斜面に当接した状態を示す側面図である。図7は実施の形態1の切断装置であって、カムフォロアがガイドの第1傾斜面と第2傾斜面との境界に到達した状態を示す側面図である。図8は実施の形態1の切断装置であって、カムフォロアがガイドの第2傾斜面に当接した状態を示す側面図である。図9は実施の形態1の切断装置であって、可動刃と切刃と固定刃の切刃が噛み合った状態を示す側面図である。 なお、当然のことながら、図1~図9に示した右手系XYZ直交座標は、構成要素の位置関係を説明するための便宜的なものである。図1~図9において、Z軸正向きが上下方向の上向き、XY平面が水平面である。 実施の形態1 図1~図4に示す切断装置1は、リチウムイオン電池の基材となるシート状の金属箔(以下、「ワークW」と略す)を可動刃20と固定刃30との噛み合いによるせん断で切断する装置である。切断対象物であるワークWは、アルミニウムや銅などによって形成され、幅が1200~1500mm、厚みが60~110μmである。図2に示すように、ワークWはクランパCで支持された状態で、切断装置1の背面側から正面側(図2のX軸正方向)へ搬送される。 図1~図4に示すように、切断装置1は、ホルダープレート10、固定ホルダー12、揺動ホルダー14、可動刃20、固定刃30を有する。 ホルダープレート10は平面視矩形の平板状に形成され、平面部分がワークWの搬送方向(図2のX軸正方向)を向くように配置されている。図3に示すように、ホルダープレート10の平面部分には、略直方体状をなし、上下方向(図3のZ軸方向)に延びるインナレール11が設けられている。インナレール11は、ホルダープレート10の長手方向(図3のY軸方向)の両端部に一対に設けられている。 固定ホルダー12は細長の略平板状に形成され、平面部分がワークWの搬送方向(図2のX軸正方向)を向くように配置されている。図3に示すように、固定ホルダー12の平面部分には、断面が凹状をなし、上下方向(図3のZ軸方向)に延びるアウタレール13が設けられている。アウタレール13は、固定ホルダー12の長手方向(図3のY軸方向)の両端部に一対に設けられている。 図2に示すように、固定ホルダー12はホルダープレート10に対してワークWの搬送方向の下流側に配置されている。ホルダープレート10と固定ホルダー12は、それぞれの平面部分が対向するように配置されている。図3に示すように、アウタレール13の凹みへのインナレール11の嵌合によって、ホルダープレート10と固定ホルダー12が連結され、互いに上下方向(図3のZ軸方向)に相対移動できる。ホルダープレート10には、固定ホルダー12を上下方向(図3のZ軸方向)に昇降させるシリンダ10aが取り付けられている。 揺動ホルダー14は細長の略直方体状に形成され、長手方向がワークWの幅方向(図1のY軸方向)を向くように配置されている。図2に示すように、揺動ホルダー14は、固定ホルダー12に対してワークWの搬送方向の下流側に配置されている。揺動ホルダー14は、固定ホルダー12に対してヒンジ15を介して連結されている。図1に示すように、ヒンジ15は揺動ホルダー14の長手方向(図1のY軸方向)の両端部に一対に設けられている。 図4に示すように、ヒンジ15は、アッパヒンジ15aと、ロアヒンジ15bと、ヒンジ軸15cを有する。アッパヒンジ15aは、固定ホルダー12のワークW搬送方向側(図4のX軸正方向側)の平面部分に取り付けられている。ロアヒンジ15bは、揺動ホルダー14の上面に取り付けられている。ヒンジ軸15cは揺動ホルダー14の長手方向、すなわち、ワークWの幅方向(図4のY軸方向)に延びている。ヒンジ軸15cは、アッパヒンジ15aとロアヒンジ15bのそれぞれ形成されたすべり軸受に軸支されている。なお、金属異物の発生を考慮すると、ヒンジ軸15cは転がり軸受で軸支するのが望ましい。 図2に示すように、ロアヒンジ15bは、アッパヒンジ15aに対してヒンジ軸15cを介して、ワークWの搬送方向かつ上下方向(図2の実線矢印方向)に揺動可能な状態で連結されている。すなわち、揺動ホルダー14は、固定ホルダー12に対して、ヒンジ15を介して、ワークWの搬送方向かつ上下方向(図2の実線矢印方向)に揺動可能な状態で連結されている。 図1~図4に示すように、固定ホルダー12と揺動ホルダー14との間にはコイルスプリング16が設けてある。図4に示すように、コイルスプリング16は固定ホルダー12の長手方向に計4つ並んで配置されている。コイルスプリング16の一端側は、固定ホルダー12のワークW搬送方向側(図4のX軸正方向側)の平面部分に取り付けられたコイルスプリング支持部16aに支持されている。コイルスプリング16の他端側は、揺動ホルダー14の上面に支持されている。コイルスプリング16は、上下方向(図4のZ軸方向)に伸縮可能に配置されている。コイルスプリング16は揺動ホルダー14を下方へ付勢する。 可動刃20は揺動ホルダー14に装着されている。可動刃20は、細長の平板状に形成され、平面部分がワークWの搬送方向(図4のX軸正方向)を向くように配置されている。可動刃20はその上部が揺動ホルダー14に図示しない固定手段で固定されている。図1、図2に示すように、可動刃20のワークW搬送方向と反対側(図2のX軸負方向側)の下端には切刃20aが設けてある(図2にて、最下端の切刃20aが設けられている可動刃20の下面20cを破線で示す)。図1に示すように、切刃20aは可動刃20の長手方向(図1のY軸方向)に沿って設けてある。切刃20aには、上下方向(図1のZ軸方向)に傾斜したシャー角αが付けてある。切刃20aのシャー角αは、0°よりも大きく、3°を超えない範囲で設定されている。また、切刃20aは、切断装置1の側面視の断面が鋭角になるよう所定の角度が付けてある。 図3に示すように、揺動ホルダー14にはピン14aが装着されている。可動刃20はピン14aを軸中心にして、ワークWの搬送方向(図3の実線矢印方向)に回転できる。すなわち、可動刃20は後述する固定刃30に対して、切断装置1の上方視で所定角度を付けることができる。 図1、図4に示すように、可動刃20には突出部20bが設けてある。突出部20bは可動刃20の長手方向の一端側であって、シャー角αで傾斜した切刃20aの低い位置側に設けてある。突出部20bはワークWの幅方向外側に設けてある。突出部20bは切刃20aよりも下側(図1のZ軸負方向側)に突出するよう形成されている。 図1、図2、図4、図5に示すように、突出部20bにはガイド21が取り付けられている。ガイド21はガイド本体部21aとガイド取付部21bを有する。図2に示すように、ガイド本体部21aは、切断装置1の側面視で五角形状をなし、板状に形成されている。図1に示すように、ガイド本体部21aは可動刃20の長手方向(図1のY軸方向)外側に配置されている。また、ガイド本体部21aの下部は、突出部20bの下面よりも下側(図1のZ軸負方向側)に突出するよう配置されている。ガイド本体部21aは可動刃20に取り付けられる第1ガイド部材を構成する。 図1に示すように、ガイド取付部21bはガイド本体部21aの上部から可動刃20の長手方向(図1のY軸方向)内側に延びている。ガイド取付部21bは突出部20bのワークW搬送方向(図1のX軸正方向)を向く面に取り付けられている。 図2に示すように、ガイド本体部21aには、第1傾斜面21cと第2傾斜面21dが設けてある。第1傾斜面21cと第2傾斜面21dは、ガイド本体部21aのワークW搬送方向と反対側(図2のX軸負方向側)を向く面に設けてある。第1傾斜面21cは第2傾斜面21dに対して下側(図2のZ軸負方向側)に設けてある。第1傾斜面21cは、切断装置1の側面視で突出部20bの下面よりも下方に位置する。 第1傾斜面21cは、ガイド本体部21aの下側から上側に向かうに連れて、ワークW搬送方向と反対側(図2のX軸負方向側)に向かうよう傾斜している。第2傾斜面21dは、ガイド本体部21aの下側から上側に向かうに連れて、ワークWの搬送方向(図2のX軸正方向)に向かうよう傾斜している。第1傾斜面21cは、可動刃20と後述する固定刃30が上下方向(図2のZ軸方向)において互いに離れる方向に向かうに連れて、切断装置1の上面視で可動刃20と固定刃30が並ぶ方向(図2のX軸方向)において固定刃30の設置側(図2のX軸負方向側)に傾斜する傾斜面を構成する。 図1、図2、図4、図5に示すように、固定刃30は可動刃20の下方に設けてある。固定刃30は細長の略直方体状に形成され、長手方向がワークWの幅方向(図1のY軸方向)を向くように配置されている。図1に示すように、固定刃30の長手方向(図1のY軸方向)の長さは、可動刃20の長手方向の長さと略同一に形成されている。図2に示すように、固定刃30は可動刃20に対してワークWの搬送方向(図2のX軸正方向)の上流側に配置されている。なお、固定刃30はワークWが搬送される際に、クランパCが通過できるよう下方に移動可能である。 図2に示すように、固定刃30のワークW搬送方向側(図2のX軸正方向側)の上端には切刃30aが設けてある(図2にて、後述するカムフォロア31で隠れた固定刃30を破線で示す)。図1、図4に示すように、切刃30aは固定刃30の長手方向(図1のY軸方向)に沿って設けてある。切刃30aは、切断装置1の側面視の断面が鋭角になるよう所定の角度が付けてある。図1に示すように、切刃30aは水平面と平行になるよう設けてある。 図1、図2、図4、図5に示すように、固定刃30にはカムフォロア31が取り付けられている。図1に示すように、カムフォロア31は、固定刃30の長手方向(図1のY軸方向)の一端側であって、ガイド21が設置されている側に設けてある。カムフォロア31は固定刃30の長手方向(図1のY軸方向)外側に配置されている。カムフォロア31は固定刃30に取り付けられる第2ガイド部材を構成する。 図5に示すように、カムフォロア31は、スタッド31aと、外輪