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JP-2026076620-A - 支持ピンおよび照明装置

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Abstract

【課題】拡散板を受け止める強さを調整し、拡散板の傷や破損を抑制することができる支持ピンを提供する。 【解決手段】支持ピン10は、照明装置1のシャーシ2に取り付けられ、シャーシ2に離間して設けられた拡散板5を支持する。支持ピン10は、シャーシ2から拡散板5の側に突出した長さを調整する調整機構13を有する。 【選択図】図1

Inventors

  • 中村 勝利

Assignees

  • シャープ株式会社

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (7)

  1. 照明装置のシャーシに取り付けられ、前記シャーシに離間して設けられた拡散板を支持する支持ピンであって、 前記支持ピンは、前記シャーシから前記拡散板の側に突出した長さを調整する調整機構を有すること を特徴とする支持ピン。
  2. 請求項1に記載の支持ピンであって、 前記シャーシに設けられた挿通穴を通じて、前記シャーシの裏面側から前記拡散板の側へ貫通するように取り付けられ、 前記調整機構は、前記支持ピンの前記挿通穴から前記拡散板の側へ突出した長さを調整すること を特徴とする支持ピン。
  3. 請求項2に記載の支持ピンであって、 前記拡散板を支持する支持部と、前記挿通穴の周縁部に係止される被係止部とをさらに有し、 前記調整機構は、前記被係止部が前記挿通穴の周縁部に係止される第1状態と、前記被係止部が前記挿通穴の周縁部に係止されない第2状態とを切り替えることによって、前記シャーシから突出した長さを変更すること を特徴とする支持ピン。
  4. 請求項3に記載の支持ピンであって、 前記支持部と前記被係止部とは、透光性を有する材料で形成されていること を特徴とする支持ピン。
  5. 請求項3に記載の支持ピンであって、 前記シャーシの厚み方向に沿った軸回りに回転する構成とされ、 前記調整機構は、前記支持ピンを回転させることにより前記第1状態と前記第2状態とを切り替えること を特徴とする支持ピン。
  6. 請求項3に記載の支持ピンであって、 前記第1状態において、前記被係止部を前記挿通穴の周縁部に押し付けるように付勢する付勢部材を有すること を特徴とする支持ピン。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1つに記載の支持ピンを有する照明装置であって、 前記支持ピンが取り付けられるシャーシと、 前記シャーシに固定された光源と、 前記シャーシから離間して設けられた拡散板と、を備えること を特徴とする照明装置。

Description

本開示は、拡散板を支持する支持ピン、およびそれを用いた照明装置に関する。 従来、光を拡散する拡散板と、拡散板に向かって光を出射する光源と、拡散板を支持する支持部材とを備えた照明装置が知られている。照明装置では、サイズの大型化に伴って、自重が大きくなった拡散板に撓みが生じるようになっている。そこで、拡散板の撓みを抑える方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。 特開2004-186080号公報 本開示の実施の形態に係る照明装置を示す模式側面図である。支持ピンの飛び出し量を調整した状態の照明装置を示す模式側面図である。支持ピンを一方の側面側から見た状態を示す模式側面図である。支持ピンを他方の側面側から見た状態を示す模式側面図である。シャーシの挿通穴近傍を拡大して示す拡大上面図である。第1状態における被係止部と挿通穴との位置関係を示す模式上面図である。第2状態における被係止部と挿通穴との位置関係を示す模式上面図である。 以下、本開示の実施の形態に係る照明装置について、図面を参照して説明する。 図1は、本開示の実施の形態に係る照明装置を示す模式側面図である。 本開示の実施の形態に係る照明装置1は、シャーシ2、固定ピン3、光源4、拡散板5、および支持ピン10を備える。 シャーシ2は、拡散板5から離間して設けられている。光源4は、例えば、LED素子であって、シャーシ2に固定されており、拡散板5に向かって光を照射する。シャーシ2には、光源4である発光素子が直に取り付けられていてもよいし、発光素子を搭載した基板が取り付けられていてもよい。拡散板5は、光源4から照射された光を拡散し、周囲を照らす。 固定ピン3は、シャーシ2に取り付けられ、拡散板5を支持する。具体的に、シャーシ2には、拡散板5に向かって立設するように、固定ピン3が取り付けられている。固定ピン3は、拡散板5の端部に面する位置に配置されている。固定ピン3は、シャーシ2に固定されており、シャーシ2からの飛び出し量(拡散板5の側に突出した長さ)が変動しない。 支持ピン10は、固定ピン3と同様に、拡散板5を支持しており、拡散板5に向かって立設するように、支持ピン10がシャーシ2に取り付けられている。支持ピン10は、拡散板5の中央部に面する位置に配置されている。支持ピン10は、シャーシ2から拡散板5の側に突出した長さを調整する調整機構13を有する。具体的に、支持ピン10は、シャーシ2に設けられた挿通穴20を通じて、シャーシ2の裏面側(図1では、下面側)から拡散板5の側へ貫通するように取り付けられている。そして、調整機構13は、挿通穴20から拡散板5の側へ、支持ピン10が突出した長さを調整する。 支持ピン10は、拡散板5を支持する支持部11と、挿通穴20の周縁部に係止される被係止部12とを有している。調整機構13は、被係止部12が挿通穴20の周縁部に係止される第1状態と、被係止部12が挿通穴20の周縁部に係止されない第2状態とを切り替える。図1は、支持ピン10が第1状態(突出状態)とされた照明装置1を示しており、後述する図2は、支持ピン10が第2状態(埋没状態)とされた照明装置1を示している。なお、支持ピン10の詳細な構造については、後述する図3および図4を参照して説明する。 第1状態において、被係止部12は、シャーシ2の表面側(図1では、上面側)に位置するように、挿通穴20の周縁部に係止されている。その結果、支持ピン10は、支持部11と被係止部12とを併せた部分が、シャーシ2から突出している。 図2は、支持ピンの飛び出し量を調整した状態の照明装置を示す模式側面図である。 本実施の形態において、支持ピン10は、シャーシ2の厚み方向(図2では、上下方向)に沿った軸回り(回転方向R)に回転する構成とされており、調整機構13は、支持ピン10を回転させることにより第1状態と第2状態とを切り替える。第1状態から第2状態に切り替えたことで、被係止部12は、挿通穴20の周縁部での係止が解除され、矢符Sで示すように、挿通穴20の中に入り込む。この際、支持部11は、挿通穴20を通り抜けず、挿通穴20の周縁部に係止される。その結果、支持ピン10は、支持部11だけが、シャーシ2から突出している。 支持ピン10の飛び出し量が小さくなるように調整されたことで、図2に示すように、拡散板5が大きく撓んで、シャーシ2との間隔が狭くなっても、支持ピン10(特に、支持部11)に接触し辛くなるので、拡散板5を傷付けることを避けられる。 図1および図2では、図面の見易さを考慮して、支持ピン10および固定ピン3と拡散板5との間隔を広く示したが、これに限定されず、実際の構造では、僅かに接触する程度まで、両者の間隔を狭くしてもよい。また、図1および図2は、照明装置1の一部を模式的に示しており、図示しない他の部材を備えていてもよい。例えば、シャーシ2および拡散板5の端部を支持する枠体等を備えていてもよく、シャーシ2と拡散板5とが所定の間隔を空けて支持されるようにしてもよい。 図3は、支持ピンを一方の側面側から見た状態を示す模式側面図であって、図4は、支持ピンを他方の側面側から見た状態を示す模式側面図である。 支持ピン10は、拡散板5に近い先端側から順に、支持部11、被係止部12、軸部13a、およびツマミ部13bが設けられている。 支持部11は、円錐形状とされ、透光性を有する材料で形成されている。支持部11の先端については、拡散板5との接触面積を大きくするように、丸みを帯びていてもよい。支持部11の形状については、これに限定されず、円柱状や三角形状としてもよく、拡散板5に面する先端近傍だけが細くなっていてもよい。このように、支持ピン10が透光性を有するので、拡散板5に照射される光を遮らないようにできる。 被係止部12は、幅が広い側面(幅広面12a)と、幅が狭い側面(幅狭面12b)とが隣接した直方体状とされ、透光性を有する材料で形成されている。図3では、被係止部12の幅広面12aを見た状態を示しており、図4では、被係止部12の幅狭面12bを見た状態を示している。 軸部13aは、円柱状とされており、周囲に付勢部材13cとしてコイルバネが巻き付けられている。ツマミ部13bは、軸部13aよりも径が大きい円柱状とされている。本実施の形態において、調整機構13は、軸部13a、ツマミ部13b、および付勢部材13cに相当する。 幅広面12aは、軸部13aの径よりも幅が広く形成されており、幅狭面12bは、軸部13aの径よりも幅が狭く形成されている。被係止部12および軸部13aのサイズと挿通穴20との関係については、後述する図5ないし図7を参照して説明する。 図2に示すように、支持ピン10をシャーシ2に取り付けた状態では、軸部13aがシャーシ2の裏面側に位置し、付勢部材13cは、一端がツマミ部13bに当接し、他端が被係止部12に到達するように伸びている。第2状態から支持ピン10を押し上げると、図1に示すように、付勢部材13cは、ツマミ部13bとシャーシ2の裏面(挿通穴20の周縁部)との間に挟まれて縮み、両者の間隔を広げるように付勢する。つまり、付勢部材13cの付勢力は、第1状態において、被係止部12を挿通穴20の周縁部に押し付けるように作用する。このように、付勢部材13cによって付勢することで、所定の飛び出し量とされた状態で維持することができる。 図5は、シャーシの挿通穴近傍を拡大して示す拡大上面図である。 挿通穴20は、上面視した状態で、軸部13aに対応した円形の穴中央部21と、被係止部12に対応した長方形の穴延伸部22とを重ね合わせた形状とされている。穴延伸部22は、穴中央部21の中心を通るように設けられ、穴中央部21の外縁を広げるように直線状に延びている。 図6は、第1状態における被係止部と挿通穴との位置関係を示す模式上面図である。 図6は、第1状態において、挿通穴20より少し上の部分を通る断面を模式的に示し、支持ピン10の一部を抽出して示しており、図面の見易さを考慮して、被係止部12をハッチングしている。 被係止部12は、穴延伸部22が延びている方向に対して、幅広面12aが交差(直交)した状態となっており、端部が穴中央部21の外に突出している。この状態では、被係止部12が挿通穴20を通り抜けることができず、被係止部12が挿通穴20の周縁部に係止されている。 図7は、第2状態における被係止部と挿通穴との位置関係を示す模式上面図である。 図7は、第2状態において、挿通穴20より少し上の部分を通る断面を模式的に示し、支持ピン10の一部を抽出して示しており、図面の見易さを考慮して、被係止部12をハッチングしている。 図7は、図6に示す状態から支持ピン10を回転方向Rに回転させた状態を示している。支持ピン10を回転させたことで、穴延伸部22が延びている方向に対して、幅広面12aが平行になり、被係止部12が穴延伸部22と重なる。その結果、被係止部12が挿通穴20の周縁部に係止されない状態となり、被係止部12が挿通穴20を通り抜ける。 上述したように、支持ピン10の飛び出し量を変更することで、拡散板5を受け止める強さを調整し、拡散板5の傷や破損を抑制することができる。また、支持ピン10の飛び出し量を調整できるので、シャーシ2と拡散板5との間隔を変更した別モデルでも、支持ピン10を共通して利用することができる。支持ピン10は、シャーシ2を貫通するように取り付けられ、調整機構13によって飛び出し量を容易に調整することができる。本実施の形態では、支持ピン10の取り付け位置を変えることなく、支持ピン10を回転させて飛び出し量を調整できる。 調整機構13については、被係止部12が係止された第1状態と、被係止部12が係止されない第2状態とを切り替えて、支持ピン10の飛び出し量を変更する構成とされていればよく、各部の形状を変更してもよい。 なお、今回開示した実施の形態は全ての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本開示の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。