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JP-2026076628-A - プログラムおよび表示方法

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Abstract

【課題】複数の画像処理装置を制御可能なプログラムであって、設定コマンドについての画像処理装置ごとの対応可否をユーザが把握し易い技術を提供すること。 【解決手段】キッティングアプリ41による処理を実行するPC11は、通信IF14を介して接続されるラベルプリンタ3に対して設定コマンドを送信可能である。PC1は、設定コマンドを送信するにあたって、通信IF14を介してラベルプリンタ3を検索し、検索によって見つけられた各ラベルプリンタ3について、設定コマンドに対応する第1グループと、設定コマンドに対応するものの、設定コマンドにて設定可能な項目の少なくとも一部について変更が制限される第2グループと、設定コマンドに対応しない第3グループと、に分類して、ユーザIF13に表示する。 【選択図】図1

Inventors

  • 國本 慎太郎

Assignees

  • ブラザー工業株式会社

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (16)

  1. 情報処理装置によって実行可能であり、前記情報処理装置の通信インタフェースを介して接続される画像処理装置に対して、複数の項目についての設定値を設定するコマンドである設定コマンドを、前記情報処理装置から送信させる設定機能を有するプログラムであって、 前記情報処理装置に、 前記情報処理装置の前記通信インタフェースを介して、画像処理装置を検索する検索処理と、 前記検索処理による検索によって見つけられた画像処理装置について、前記設定コマンドに対応する第1グループと、前記設定コマンドに対応するものの、前記設定コマンドにて設定可能な項目の少なくとも一部について変更が制限される第2グループと、前記設定コマンドに対応しない第3グループと、に分類して、前記情報処理装置のユーザインタフェースに表示させる表示処理と、 を実行させる、 ように構成されるプログラム。
  2. 請求項1に記載するプログラムであって、 前記情報処理装置に、 前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースを介して、前記検索処理による検索によって見つけられた前記画像処理装置の少なくとも1つの選択を受け付ける選択処理と、 前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースを介して、設定値を設定する手続きを開始するための開始指示を受け付ける開始受付処理と、 を実行させ、 前記情報処理装置にさらに、 前記第1グループあるいは前記第2グループに分類された前記画像処理装置の少なくとも1つが選択された状態で、前記開始指示を受け付けた場合に、前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースを介して、設定値の編集と、適用指示と、を受け付ける設定受付処理を実行させ、前記第2グループに分類された前記画像処理装置の少なくとも1つが選択された状態では、選択された全ての前記画像処理装置で設定可能な範囲で、前記設定値の編集を受け付け可能であり、 前記情報処理装置にさらに、 前記適用指示を受け付けた場合に、選択された前記画像処理装置に対して、編集された前記設定値に基づく前記設定コマンドを前記情報処理装置から送信させる送信処理を実行させる、 ように構成されるプログラム。
  3. 請求項2に記載するプログラムであって、 前記情報処理装置に、 前記検索処理による検索によって見つけられた前記画像処理装置のうちファームウェアの更新が可能な前記画像処理装置が選択された状態で、前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースを介して、ファームウェアの更新指示を受け付ける更新受付処理を実行させ、 前記情報処理装置にさらに、 前記更新指示を受け付けた場合に、選択された前記画像処理装置に対してファームウェアの更新コマンドを前記情報処理装置から送信させるファーム更新処理を実行させる、 ように構成されるプログラム。
  4. 請求項3に記載するプログラムであって、 前記更新受付処理では、 前記検索処理による検索によって見つけられた前記画像処理装置のうち、ファームウェアの更新が可能な前記画像処理装置として、前記更新コマンドに対応する処理を実行可能な前記画像処理装置が選択された状態で、前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースを介して、ファームウェアの前記更新指示が受け付けられる、 ように構成されるプログラム。
  5. 請求項3に記載するプログラムであって、 前記更新受付処理では、 前記検索処理による検索によって見つけられた前記画像処理装置のうち、ファームウェアの更新が可能な前記画像処理装置として、現在組み込まれているファームウェアのバージョンよりも新しいバージョンのファームウェアが存在する前記画像処理装置が選択された状態で、前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースを介して、ファームウェアの前記更新指示が受け付けられる、 ように構成されるプログラム。
  6. 請求項1に記載するプログラムであって、 前記情報処理装置に、 前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースを介して、分類されたグループごとに、前記検索処理による検索によって見つけられた前記画像処理装置の少なくとも1つの選択を受け付けるグループ別選択処理と、 前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースを介して、前記第1グループおよび前記第2グループについて、分類されたグループごとに、前記設定値を設定する手続きを開始するための開始指示を受け付け、前記第3グループについて、前記開始指示を受け付けないグループ別開始受付処理と、 を実行させ、 前記情報処理装置にさらに、 分類されたグループごとに、グループに含まれる前記画像処理装置の少なくとも1つが選択された状態で、そのグループに対応する前記開始指示を受け付けた場合に、前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースを介して、前記設定値の編集と、適用指示と、を受け付けるグループ別設定受付処理を実行させ、前記第2グループに対応する前記開始指示を受け付けた場合には、前記第2グループにて選択された全ての前記画像処理装置で設定可能な範囲で、前記設定値の編集を受け付け可能であり、 前記情報処理装置にさらに、 分類されたグループごとに、グループに対応する前記適用指示を受け付けた場合に、そのグループにて選択された前記画像処理装置に対して、編集された前記設定値に基づく前記設定コマンドを前記情報処理装置から送信させるグループ別送信処理を実行させる、 ように構成されるプログラム。
  7. 請求項6に記載するプログラムであって、 前記情報処理装置に、 前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースを介して、前記第1グループについて、ファームウェアの更新指示を受け付け、前記第2グループおよび前記第3グループについて、前記更新指示を受け付けないグループ別更新受付処理を実行させ、 前記情報処理装置にさらに、 前記更新指示を受け付けた場合に、前記第1グループにて選択された前記画像処理装置に対してファームウェアの更新コマンドを前記情報処理装置から送信させるグループ別ファーム更新処理を実行させる、 ように構成されるプログラム。
  8. 請求項1に記載するプログラムであって、 前記表示処理では、 前記検索処理による検索によって見つけられた前記画像処理装置について、前記第1グループと、前記第2グループと、前記第3グループと、現状は前記設定コマンドに対応しないもののファームウェアを更新することで対応できる第4グループと、に分類して、前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースに表示させる、 ように構成されるプログラム。
  9. 請求項8に記載するプログラムであって、 前記情報処理装置に、 前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースを介して、前記検索処理による検索によって見つけられた前記画像処理装置の少なくとも1つの選択を受け付ける選択処理を実行させ、 前記情報処理装置にさらに、 ファームウェアの更新が必要な前記画像処理装置の少なくとも1つが選択されている状態で、前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースを介して、ファームウェアの更新指示を受け付けるファームグループ更新受付処理を実行させ、 前記情報処理装置にさらに、 前記更新指示を受け付けた場合に、選択された前記画像処理装置に対してファームウェアの更新コマンドを前記情報処理装置から送信させるファームグループ更新処理を実行させる、 ように構成されるプログラム。
  10. 請求項1に記載するプログラムであって、 前記情報処理装置に、 前記第3グループに分類された前記画像処理装置が有り、かつ前記第3グループに分類された前記画像処理装置を制御可能な別のプログラムが存在する場合には、前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースによって、前記別のプログラムの利用を報知する報知処理を実行させる、 ように構成されるプログラム。
  11. 請求項10に記載するプログラムであって、 前記情報処理装置に、 前記第3グループに分類された前記画像処理装置が有り、かつ前記別のプログラムが前記情報処理装置にインストール済みの場合に、前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースを介して、前記別のプログラムの起動指示を受け付ける起動受付処理を実行させ、前記起動指示を受け付けた場合に、前記別のプログラムを起動させる、 ように構成されるプログラム。
  12. 請求項11に記載するプログラムであって、 前記情報処理装置に、 前記第3グループに分類された前記画像処理装置が有り、かつ前記別のプログラムが前記情報処理装置にインストールされていない場合に、前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースを介して、前記別のプログラムのダウンロード指示を受け付けるダウンロード受付処理を実行させ、前記ダウンロード指示を受け付けた場合に、前記別のプログラムをダウンロードするための処理を実行させる、 ように構成されるプログラム。
  13. 情報処理装置によって実行可能であり、前記情報処理装置の通信インタフェースを介して接続される画像処理装置に対して、複数の項目についての設定値を設定するコマンドである設定コマンドを、前記情報処理装置から送信させる設定機能を有するプログラムであって、 前記情報処理装置に、 前記情報処理装置の前記通信インタフェースを介して、画像処理装置を検索する検索処理と、 前記検索処理による検索によって見つけられた画像処理装置について、前記設定コマンドに対応する第1グループと、前記設定コマンドに対応しない第3グループと、現状は前記設定コマンドに対応しないもののファームウェアを更新することで前記設定コマンドに対応できる第4グループと、に分類して、前記情報処理装置のユーザインタフェースに表示させる表示処理と、 を実行させる、 ように構成されるプログラム。
  14. 情報処理装置によって実行可能であり、前記情報処理装置の通信インタフェースを介して接続される画像処理装置に対して、第1制御コマンドを前記情報処理装置から送信させる機能と、第2制御コマンドを前記情報処理装置から送信させる機能と、を有するプログラムであって、 前記情報処理装置に、 前記情報処理装置の前記通信インタフェースを介して、画像処理装置を検索する検索処理と、 前記検索処理による検索によって見つけられた画像処理装置について、前記第1制御コマンドと前記第2制御コマンドとの両方に対応するグループAと、前記第2制御コマンドには対応するものの前記第1制御コマンドには対応しないグループBと、前記第1制御コマンドには対応するものの前記第2制御コマンドには対応しないグループCと、前記第1制御コマンドと前記第2制御コマンドとの両方に対応しないグループDと、に分類して、前記情報処理装置のユーザインタフェースに表示させるコマンド対応別表示処理と、 を実行させる、 ように構成されるプログラム。
  15. 情報処理装置のユーザインタフェースに、前記情報処理装置の通信インタフェースを介して接続される画像処理装置の一覧を表示させる表示方法であって、 前記情報処理装置には、前記情報処理装置の前記通信インタフェースを介して接続される前記画像処理装置に対して、複数の項目についての設定値を設定するコマンドである設定コマンドを、前記情報処理装置から送信させる設定機能を有するプログラムがインストールされており、 前記情報処理装置の前記通信インタフェースを介して接続される前記画像処理装置を検索する検索ステップと、 前記検索ステップによる検索によって見つけられた前記画像処理装置について、前記設定コマンドに対応する第1グループと、前記設定コマンドに対応するものの、前記設定コマンドにて設定可能な項目の少なくとも一部について変更が制限される第2グループと、前記設定コマンドに対応しない第3グループと、に分類して、前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースに表示させる表示ステップと、 を含む表示方法。
  16. 情報処理装置のユーザインタフェースに、前記情報処理装置の通信インタフェースを介して接続される画像処理装置の一覧を表示させる表示方法であって、 前記情報処理装置には、前記情報処理装置の前記通信インタフェースを介して接続される前記画像処理装置に対して、複数の項目についての設定値を設定するコマンドである設定コマンドを、前記情報処理装置から送信させる設定機能を有するプログラムがインストールされており、 前記情報処理装置の前記通信インタフェースを介して接続される前記画像処理装置を検索する検索ステップと、 前記検索ステップによる検索によって見つけられた前記画像処理装置について、前記設定コマンドに対応する第1グループと、前記設定コマンドに対応しない第3グループと、現状は前記設定コマンドに対応しないもののファームウェアを更新することで前記設定コマンドに対応できる第4グループと、に分類して、前記情報処理装置の前記ユーザインタフェースに表示させる表示ステップと、 を含む表示方法。

Description

本明細書に開示される技術分野は、画像処理装置を制御可能なプログラムおよび表示方法に関する。 従来、管理装置となる情報処理装置に複数の画像処理装置が接続されている状態で、管理装置から制御対象の画像処理装置を選択して制御する技術が知られている。例えば特許文献1には、複数のプリンタをメンバとするグループについて、各メンバの能力を取得して機能ごとに対応可否をチェックし、メンバの1台でも対応できない機能を、ユーザインタフェース画面にて設定できないようにする構成が開示されている。 特開2005-174121号公報 第1実施形態に係るキッティングアプリを有する情報処理装置の概略構成を説明する図である。デバイス一覧表示画面の一例を説明する図である。デバイス一覧表示処理の制御手順を説明するフローチャートである。デバイステーブルの一例を説明する図である。分類処理の制御手順を説明するフローチャートである。デバイス一覧表示画面の一例を説明する図である。デバイス一覧表示画面の一例を説明する図である。デバイス一覧表示画面の一例を説明する図である。デバイス一覧表示画面の一例を説明する図である。デバイス一覧表示画面の一例を説明する図である。設定処理の制御手順の一例を説明するフローチャートである。設定画面の一例を説明する図である。更新処理の制御手順の一例を説明するフローチャートである。ダウンロード処理の制御手順の一例を説明するフローチャートである。起動処理の制御手順の一例を説明するフローチャートである。第2実施形態に係るキッティングアプリによって実行されるデバイス一覧表示処理の制御手順を説明する図である。デバイス一覧表示画面の一例を説明する図である。 以下、本実施形態にかかるプログラムについて、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本形態は、パーソナルコンピュータ(以下「PC」とする)によって実行され、PCに接続されるラベルプリンタについて設定値を設定可能なプログラムを開示するものである。 (第1実施形態) <PCの概略構成> 図1に示すように、第1実施形態のPC1は、CPU11と、メモリ12と、を含むコントローラ10を備えている。PC1は、ユーザインタフェース(以下、「ユーザIF」とする)13と、通信インタフェース(以下、「通信IF」とする)14と、を備え、これらがコントローラ10に電気的に接続されている。PC1は、通信IF14を介して複数のラベルプリンタ3A,3B,3C,3D,3E,3Fに接続されている。ラベルプリンタ3は、画像を処理する機能を有する装置であれば、カット紙に印刷を行うプリンタ、複合機、コピー機、スキャナなどであってもよい。PC1に接続される装置の数は、本形態に限定されない。PC1は、「情報処理装置」の一例である。ラベルプリンタ3A,3B,3C,3D,3E,3Fは、「画像処理装置」の一例である。以下の説明において、ラベルプリンタ3A,3B,3C,3D,3E,3Fおよびその構成部品を特に区別する必要がない場合、「ラベルプリンタ3」など添え字を適宜省略する。 CPU11は、メモリ12から読み出したプログラムに従って、また、ユーザの操作に基づいて、各種の処理を実行する。なお、図1中のコントローラ10は、PC1の制御に利用されるハードウェアやソフトウェアを纏めた総称であって、実際にPC1に存在する単一のハードウェアを表すとは限らない。 本形態のPC1のメモリ12には、キッティングアプリケーションプログラム(以下「キッティングアプリ」とする)41を含む各種のプログラムや各種のデータが記憶されている。メモリ12は、各種の処理が実行される際の作業領域としても利用される。 CPU11は、キッティングアプリ41を、CPU11が読み取り可能なストレージ媒体から読み出してもよい。CPU11が読み取り可能なストレージ媒体としては、例えば、CD-ROM、DVD-ROM、USBメモリ等を使うことができる。 キッティングアプリ41は、ラベルプリンタ3のベンダによって提供されるプログラムである。キッティングアプリ41は、例えば、PC1の通信IF14を介して接続されるラベルプリンタ3に対して、設定コマンドをPC1から送信させる設定機能を有する。設定コマンドは、複数の項目についての設定値を設定するコマンドである。項目には、例えば、自動的にスリープ状態なる時間を設定するオートスリーブや、自動的に電源をオフする時間を設定するオートパワーオフ、印刷設定の初期値(例えば、印刷の向き、印刷の濃さ、用紙サイズ)などが含まれる。 キッティングアプリ41は、設定機能の他、ラベルプリンタ3の状態を監視するモニタ機能や、ファームウェアの更新コマンドをPC1から送信させ、ラベルプリンタ3のファームウェアを更新させる更新機能を有する。キッティングアプリ41は、デバイステーブル42を備えている。デバイステーブル42には、キッティングアプリ41の検索によって見つけられたラベルプリンタ3が登録されている。キッティングアプリ41は、「プログラム」の一例である。設定コマンドは、「第1制御コマンド」の一例である。更新コマンドは、「第2制御コマンド」の一例である。 ユーザIF13は、ユーザに情報を報知するための画面を表示するハードウェアと、ユーザによる操作を受け付けるハードウェアと、を含む。ユーザIF13は、キーボードとディスプレイのように操作機能と表示機能とが別々のハードウェアによって構成されてもよいし、タッチパネルのように操作機能と表示機能とが1つのハードウェアによって構成されてもよい。 通信IF14は、外部装置と通信を行うためのハードウェアを含む。通信IF14の通信規格は、イーサネット(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)、USBなどである。PC1は、複数の通信規格に対応する複数の通信IF14を備えていてもよい。通信方法は、有線でも無線でもよい。 <ラベルプリンタの構成> ラベルプリンタ3は、ラベルとなる長尺の被印刷媒体に画像を印刷する装置である。ラベルプリンタ3は、例えば、キッティングアプリ41から設定コマンドを受信すると、設定コマンドに含まれる設定値に従って本体設定を行う。ラベルプリンタ3の動作は、ファームウェア31によって制御される。ファームウェア31の更新によって、ラベルプリンタ3は、機能が追加されたり、新たな通信規格に対応したり、動作の不具合が修正あるいは改善されたりする。機能追加は、例えば、印刷可能用紙に新発売された用紙を追加することや、新たなフォントデータやテンプレートの追加である。 ラベルプリンタ3のベンダは、キッティングアプリ41を提供するベンダと同じでもよいし、異なってもよい。ラベルプリンタ3のファームウェア31は、バージョンが同じでも、異なってもよい。ラベルプリンタ3のファームウェア31は、カスタムファームウェアであってもよいし、なくてもよい。カスタムファームウェアは、一部の機能が有効になった、あるいは、無効になったようなカスタマイズされたファームウェアであり、設定コマンドにて対応可能な項目の少なくとも一部について変更が制限されるファームウェアである。変更の制限は、例えば、無線通信の制限、特定の操作ボタンの操作禁止、設定値の固定である。本形態では、カスタムファームウェアは、特定の文字「S」がバージョンに含まれ、カスタムファームウェアでないファームウェアは、特定の文字「S」がバージョンに含まれていない。カスタムファームウェアは、変更が制限されることから、更新コマンドに対応していない。一方、カスタムファームウェアでなければ、変更が制限されず、更新コマンドに対応できる。 <設定機能> 続いて、キッティングアプリ41の設定機能について説明する。ここでは、ユーザが、複数台のラベルプリンタ3をキッティングする作業において、PC1を用いてラベルプリンタ3の設定を行う場合を例にして説明する。 <デバイス一覧表示処理> 例えば、ユーザは、PC1が接続されるネットワークに複数台のラベルプリンタ3を接続させた後、キッティングアプリ41を起動させる。PC1のCPU11は、キッティングアプリ41が提供する画面上で一括設定指示を受け付けると、図2に示すデバイス一覧表示画面D11をユーザIF13に表示させる。 例えば、図2に示すデバイス一覧表示画面D11は、プリンタ検索ボタンSW11と、デバイス一覧表示欄SA11と、を備えている。プリンタ検索ボタンSW11は、PC1に接続されているプリンタを検索するプリンタ検索指示を受け付けるための操作子である。デバイス一覧表示欄SA11には、プリンタ検索によって見つけられたラベルプリンタ3が一覧表示される。プリンタ検索前のデバイス一覧表示欄SA11は、プリンタ検索前、図2に示すように、空欄で表示される。 CPU11は、プリンタ検索ボタンSW11の操作に応じてプリンタ検索指示を受け付けると、キッティングアプリ41の処理として、図3に示すデバイス一覧表示処理を実行する。具体的には、まず、CPU11は、通信IF14を用いてPC1に接続されるプリンタを検索する(S11)。S11は「検索処理」の一例である。CPU11は、S11の検索によって見つけられたラベルプリンタ3に基づいてデバイステーブル42を更新する(S12)。 例えば、CPU11は、通信IF14を用いてブロードキャスト検索を行い、その検索によって見つけられたデバイスのうち、キッティングアプリ41で対応可能なラベルプリンタ3を、図4に示すように、デバイステーブル42に登録する。CPU11は、検索によって見つけられたラベルプリンタ3から、プリンタ名、モデル名、シリアル番号、IPアドレスなどを含むプリンタ情報を取得し、ラベルプリンタ3ごとにデバイステーブル42に記憶する。 CPU11は、通信IF14を用いて、デバイステーブル42に登録された各ラベルプリンタ3に対して、所定のセキュアレベルに対応するコマンドを送信する。ラベルプリンタ3は、ファームウェア31がそのセキュアレベルによる通信に対応できる場合、PC1に応答を返す。一方、ラベルプリンタ3は、ファームウェアがそのセキュアレベルによる通信に対応できない場合、PC1に応答を返さない。設定コマンドは、その所定のセキュアレベルで送信される。CPU11は、通信IF14を用いて応答を受信したラベルプリンタ3については、デバイステーブル42の対応情報のフィールドに、設定コマンドに対応することを示す「対応可」を記憶する。一方、CPU11は、通信IF14を用いて応答を受信しなかったラベルプリンタ3については、デバイステーブル42の対応情報のフィールドに、設定コマンドに対応しないことを示す「対応不可」を記憶する。 CPU11は、デバイステーブル42に登録された各ラベルプリンタ3に対して、ファームウェアのバージョンを問い合わせる。CPU11は、デバイステーブル42に設けられたファームウェアのバージョンのフィールドに、各ラベルプリンタ3から返された応答に基づいてファームウェアのバージョンを記憶する。 S12の後、デバイステーブル42を更新したCPU11は、プリンタ表示処理を実行する(S13)。プリンタ表示処理は、プリンタ検索の検索結果を表示する処理である。プリンタ表示処理は、「表示処理」の一例である。 プリンタ表示処理について図5を参照して説明する。CPU11は、デバイステーブル42から、デバイス一覧表示欄SA11に表示されていないラベルプリンタ3のレコードを1つ抽出する(S31)。CPU11は、抽出したレコードの対応情報に基づいて、そのラベルプリンタ3が設定コマンドに対応可能か否かを判断する(S32)。CPU11は、設定コマンドに対応であると判断する場合(S32:YES)、抽出したレコードに含まれるファームウェアのバージョンに基づいて、当該ラベルプリンタ3に現在組み込まれている