JP-2026076635-A - 画像形成装置
Abstract
【課題】適切な配線の配置を行うことができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】各ブロック(110、120、130)において、制御基板(202、201、203)のASICと、駆動対象の電気部材とが束線(810、820、830)により接続される。ASICを有する制御基板と、駆動対象の電気部材とが、同じブロックに配置される。少なくとも1つのブロックにおいては、ブロック内に束線(810、820、830)の配線を留める。即ち、当該束線(810、820、830)はブロック間の境界を跨がない。 【選択図】図7
Inventors
- 吉本 哲博
- 畑 洋介
- 山崎 美孝
- 三宅 和則
Assignees
- キヤノン株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20241024
Claims (16)
- 記録材に画像を形成する画像形成装置であって、 上下方向に配設された第1の枠体及び第2の枠体を少なくとも有する装置本体と、 前記第1の枠体に設けられ、電気的制御に基づいて物理的に動作する第1の電気部材と、 前記第2の枠体に設けられ、電気的制御に基づいて物理的に動作する第2の電気部材と、 前記第1の枠体に配置され、かつ、前記第1の電気部材に接続され、前記第1の電気部材の駆動を制御する第1の制御基板と、 前記第2の枠体に配置され、かつ、前記第2の電気部材に接続され、前記第2の電気部材の駆動を制御する第2の制御基板と、を備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
- 前記第1の制御基板と、前記第1の制御基板による制御対象との接続が前記第1の枠体の中で閉じている、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第2の制御基板と、前記第2の制御基板による制御対象との接続が前記第2の枠体の中で閉じている、 ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記第1の制御基板は、前記第1の枠体に設けられた前記第1の電気部材への駆動信号を生成する第1の制御部を有し、 前記第1の制御部と前記第1の電気部材とは、前記第1の枠体内に配線され、前記第1の制御部から発せられる前記駆動信号を通信する通信線により接続される、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第1の制御基板は、前記第1の電気部材の駆動信号を生成する第1の制御部を有し、 前記第2の制御基板は、前記第2の電気部材の駆動信号を生成する第2の制御部を有し、 前記第1の制御基板は、前記第1の制御部及び前記第2の制御部へ制御信号を送信する統括制御部を、さらに有する、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第1の制御基板と、前記第1の制御基板による制御対象との接続が前記第1の枠体の中で閉じていて、 前記第2の制御基板と、前記第2の制御基板による制御対象との接続が前記第2の枠体の中で閉じていて、 前記第1の制御基板の前記統括制御部と、前記第2の制御基板の前記第2の制御部との接続は、前記第1の枠体と前記第2の枠体との境界を越えてなされる、 ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記第1の制御部と、前記第1の電気部材とは、前記第1の枠体の中に配線され、前記第1の制御部から発せられる前記駆動信号を通信する第1の通信線により接続され、 前記第2の制御部と、前記第2の電気部材とは、前記第2の枠体の中に配線され、前記第2の制御部から発せられる前記駆動信号を通信する第2の通信線により接続され、 前記第1の制御基板の前記統括制御部と、前記第2の制御基板の前記第2の制御部とは、前記第1の枠体と前記第2の枠体との境界を越えて配線され、前記統括制御部から発せられる制御信号を通信する制御通信線により接続される、 ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記制御信号は、前記第2の制御基板の前記第2の制御部を制御するための実行命令を含む信号であり、 前記第2の制御部は、前記統括制御部から送られる前記実行命令に従って前記第2の枠体に設けられた前記第2の電気部材を駆動する駆動信号を生成する、 ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
- 前記駆動信号は、前記第1の電気部材に含まれるモータを駆動するための信号を含み、 前記制御信号は、アドレス信号、リード命令、ライト命令、及び、制御データの少なくとも1つを含むデジタル信号を含む、 ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
- 前記第1の通信線は、前記第1の制御部及び前記第2の電気部材の少なくとも一方に着脱可能に設けられ、 前記第2の通信線は、前記第2の制御部及び前記第2の電気部材の少なくとも一方に着脱可能に設けられる、 ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成装置全体の動作を制御する主制御基板をさらに備え、 前記主制御基板は、前記第1の制御基板及び前記第2の制御基板よりも面積が大きく、 前記画像形成装置を背面から見て、前記主制御基板の一部が前記第1の制御基板と重なる、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 記録材に画像を形成する画像形成装置であって、 電気的制御に基づいて物理的に動作する第1の電気部材と、 電気的制御に基づいて物理的に動作する第2の電気部材と、 前記画像形成装置を背面から見て、前記第1の電気部材に重なるように配置され、かつ、前記第1の電気部材に接続され、前記第1の電気部材の駆動を制御する第1の制御基板と、 前記画像形成装置を背面から見て、前記第2の電気部材に重なるように配置され、かつ、前記第2の電気部材に接続され、前記第2の電気部材の駆動を制御する第2の制御基板と、を備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
- 前記第1の制御基板は、前記第1の電気部材の駆動信号を生成する第1の制御部を有し、 前記第2の制御基板は、前記第2の電気部材の駆動信号を生成する第2の制御部を有し、 前記第1の制御基板は、前記第1の制御部及び前記第2の制御部へ制御信号を送信する統括制御部を、さらに有する、 ことを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。
- 前記第1の制御部と、前記第1の電気部材とは、前記第1の制御部から発せられる前記駆動信号を通信する第1の通信線により接続され、 前記第2の制御部と、前記第2の電気部材とは、前記第2の制御部から発せられる前記駆動信号を通信する第2の通信線により接続され、 前記第1の制御基板の前記統括制御部と、前記第2の制御基板の前記第2の制御部とは、前記統括制御部から発せられる制御信号を通信する制御通信線により接続される、 ことを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。
- 前記制御信号は、前記第2の制御基板の前記第2の制御部を制御するための実行命令を含む信号であり、 前記第2の制御部は、前記統括制御部から送られる前記実行命令に従って前記第2の電気部材を駆動する駆動信号を生成する、 ことを特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。
- 前記駆動信号は、前記第1の電気部材に含まれるモータを駆動するための信号を含み、 前記制御信号は、アドレス信号、リード命令、ライト命令、及び、制御データの少なくとも1つを含むデジタル信号を含む、 ことを特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。
Description
本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリあるいは複合機などの画像形成装置に関する。 画像形成装置には、複数の電気部材と、それらを制御する複数の制御基板とが設けられる(特許文献1)。 特開2015-18173号公報 本実施形態の画像形成装置の構成を示す概略図。画像形成装置の分割構成を示す概略図。(a)排出枠体を示す模式図、(b)作像枠体を示す模式図、(c)供給枠体を示す模式図。電装システムの一例を示すブロック図。ASICと電気部材間の駆動信号について説明するための図であり、(a)ステッピングモータの場合、(b)DCブラシレスファンの場合、(c)DCブラシモータの場合、(d)DCブラシレスモータの場合、(e)インダクタセンサの場合、(f)EEPROMの場合、(g)フォトインタラプタの場合、(h)メインスイッチの場合。CPUとASIC間の制御信号について説明するための図であり、(a)バス方式の場合、(b)コマンドベース方式の場合。図4の電装システムにおける制御基板と電気部材の配置及び配線を示す図。電装システムの別の例を示すブロック図。図8の電装システムにおける制御基板と電気部材の配置と配線を示す図。 <画像形成装置> 以下、本実施形態について説明する。まず、本実施形態の画像形成装置の概略構成について、図1を用いて説明する。なお、以下の説明で使用する「前」、「後(背面)」は、画像形成装置の手前側を前、装置の奥側を後とし、「右」、「左」は、装置を手前側から見た場合に対応する。装置の手前側とは、ユーザがメンテナンス作業を行う際に画像形成装置を操作する側であって、例えば操作パネルが配置される側、あるいは記録材を収容するカセットが引き出される側である。「上下方向」は、画像形成装置を床などの設置面に設置した状態での上下方向である。図1では、手前側から見た画像形成装置1を示している。 図1に示す画像形成装置1は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナー像を形成する4色の画像形成部PY、PM、PC、PKを中間転写ベルト21に対向させて配置した、中間転写方式のフルカラープリンタである。画像形成装置1は画像形成ユニット500を備え、画像形成ユニット500は原稿上の画像を読み取る原稿読取装置あるいはパーソナルコンピュータ等の外部端末等(不図示)から受信した画像信号に基づきトナー像を記録材Sに形成する。画像形成ユニット500は、画像形成部PY、PM、PC、PK及び中間転写ベルトユニット600を有している。 画像形成装置1における記録材Sの搬送プロセスについて説明する。記録材Sは、1乃至複数(ここでは2つ)のカセット31、32に積載される形で収容されており、供給ユニット300により搬送開始される。供給ユニット300は供給ローラ31a、32aを有し、記録材Sは供給ローラ31a、32aにより画像形成タイミングにあわせてカセット31、32のいずれかから1枚ずつ搬送経路60へ供給される。本実施形態の画像形成装置1は、搬送経路60が記録材Sを下方から上方に向けて搬送可能に設けられている(所謂、縦搬送方式)。なお、記録材Sとしては、普通紙、厚紙、ラフ紙、凹凸紙、コート紙等の用紙、プラスチックフィルム、布など、といった様々な種類のシート材が挙げられる。 カセット31、32から搬送経路60へ供給された記録材Sは、搬送経路60の途中に配置されたプレレジストレーションローラ対41へ搬送される。プレレジストレーションローラ対41は、記録材Sの斜行を補正する。具体的には、プレレジストレーションローラ対41により搬送される記録材Sの先端が、停止しているレジストレーションローラ対42のニップ部に突き当たり、記録材Sがループすることで斜行補正される。一対の回転体としてのレジストレーションローラ対42の上方には中間転写ベルト21が配置されており、レジストレーションローラ対42は、中間転写ベルト21上のトナー像が記録材Sに転写されるタイミングにあわせて記録材Sを二次転写部へと下方から上方に搬送する。レジストレーションローラ対42は、搬送経路60を搬送される記録材Sの搬送方向(上下方向)に関し二次転写部の上流側において二次転写部に最も近い位置に配置されている。二次転写部は、転写部材(第一転写部材、中間転写体)としての中間転写ベルト21を挟んで対向する二次転写内ローラ22及び二次転写外ローラ44により形成され、所定の加圧力と二次転写電圧を加えることで中間転写ベルト21から記録材S上にトナー像を転写させるニップ部である。 以上説明した二次転写部までの記録材Sの搬送プロセスに対して、同様のタイミングで二次転写部まで送られて来る画像の形成プロセスについて説明する。まず、画像形成部PY~PKについて説明する。ただし、各色の画像形成部PY~PKはトナーの色以外は基本的に同じであるため、以下では代表して、イエローの画像形成部PYを例に説明する。 画像形成部PYは、感光ドラム11Y、帯電器12Y、露光器13Y、及び現像器14Yを有する。回転する感光ドラム11Yの表面は、帯電器12Yにより予め表面を一様に帯電され、その後、画像信号に基づいて駆動される露光器13Yから照射されるレーザー光によって静電潜像が形成される。そして、感光ドラム11Y上に形成された静電潜像は、現像器14Yによりトナー像に現像される。現像器14Yは、トナーとキャリアとを含む現像剤を担持した現像スリーブが回転して静電潜像をトナー像に現像する。なお、トナーは現像に伴って消費されるため、補給用のトナーを収容したトナーボトル90Yが適宜のタイミングで回転駆動されることにより、トナーボトル90Yから現像器14Yにトナーが補給される。 感光ドラム11Y上に形成されたトナー像は、感光ドラム11Yと中間転写ベルト21を挟んで対向配置される一次転写ローラ25Yにより一次転写電圧が与えられて、感光ドラム11Yから中間転写ベルト21に一次転写される。一次転写後に感光ドラム11Y上に残る一次転写残トナーは、感光ドラムクリーナーにより除去される。 中間転写ベルト21は、二次転写内ローラ22、駆動ローラ23、テンションローラ24等によって張架され、図中矢印A方向へと移動される無端ベルトである。上述した各色の画像形成部PY~PKにより並列処理される各色の画像形成プロセスは、中間転写ベルト21上に移動方向上流で一次転写された色のトナー像上に順次重ね合わせるタイミングで行われる。その結果、最終的にはフルカラーのトナー像が中間転写ベルト21上に形成され、中間転写ベルト21の移動によりトナー像は二次転写部へと搬送される。なお、上記の一次転写ローラ25Y~25K、中間転写ベルト21、二次転写内ローラ22、駆動ローラ23、テンションローラ24は、中間転写ベルトユニット600として一体的に構成されている。 以上、それぞれ説明した搬送プロセス及び画像形成プロセスを以って、二次転写部において記録材Sとフルカラートナー像のタイミングが一致し、中間転写ベルト21から記録材Sにトナー像が転写される二次転写が行われる。二次転写部を通過した後に中間転写ベルト21上に残る二次転写残トナーは、ベルトクリーナーによって中間転写ベルト21から除去される。トナー像を転写された記録材Sは搬送経路60を定着器50へと搬送され、定着器50で熱及び圧力が加えられることにより記録材Sにトナー像が定着される。定着器50は、ヒータ(不図示)により加熱される定着ローラと、回転する定着ローラに当接し定着ニップ部を形成する加圧ローラとを有し、定着ニップ部を通過する記録材Sに対し熱と圧力を加えることで記録材Sにトナー像を定着する。 定着器50によりトナー像が定着された記録材Sは、搬送経路60をさらに上方へと搬送され、排出ユニット700により外部へ排出される。排出ユニット700は排出ローラ61、62とフラッパ63を有し、記録材Sは排出ローラ61、62により排出されて排出トレイ81、82に積載される。本実施形態では、動作モードが記録材Sの両面にトナー像を形成する両面モードの場合、片面に画像が形成された記録材Sの反対面にもトナー像を形成するために、記録材Sが両面搬送経路701へと搬送される。両面モードの場合、排出ローラ61の順回転により記録材Sは後端がフラッパ63を通過するまで搬送された後、排出ローラ61を逆回転させることで先後端が入れ替えられて両面搬送経路701へと搬送される。両面搬送経路701へ搬送された記録材Sは、再びレジストレーションローラ対42へ戻される。その後の搬送ならびに裏面の画像形成プロセスに関しては、上述の場合と同様なので説明を省略する。反対面にも画像が形成された記録材Sは、排出ユニット700により外部へ排出される。 <装置本体> 次に、画像形成装置1の装置本体1Aについて、図1を参照しながら図2乃至図3(c)を用いて説明する。装置本体1Aは、図2に示すように、供給ブロック110、作像ブロック120、排出ブロック130の3つの分離可能な構造体に分けられる。本明細書で言う構造体(ブロック)とは、多数の支柱、ステイ(梁)や板金などを組み合わせて形成された後述の枠体に、後述の電気部材を有する各種ユニットや単体の電気部材、制御基板等が設けられた状態のものを指す。なお、電気部材は複数の枠体それぞれに1つ以上設けられる。 本実施形態では、記録材Sにトナー像を形成するための一連の機能を実現する装置本体1Aが、供給ブロック110の上に作像ブロック120が積み重ねられ、その作像ブロック120の上に排出ブロック130が積み重ねられた構成となっている。図示を省略したが、供給ブロック110と作像ブロック120、作像ブロック120と排出ブロック130はそれぞれ積み重ねられた状態で、例えば上下に位置する支柱と支柱とに架け渡された金属製の板状部材が螺子で締結されることにより連結される。 また、本実施形態では、両面搬送経路701を形成した両面搬送ブロック70が供給ブロック110、作像ブロック120、排出ブロック130とは別の構造体として予め用意されている。両面搬送ブロック70は、作像ブロック120と排出ブロック130とに跨るように、供給ブロック110又は作像ブロック120に回動可能に装着されている。両面搬送ブロック70は、作像ブロック120と排出ブロック130との間で搬送経路60(図1参照)を形成する。搬送経路60は両面搬送ブロック70が閉じた状態で形成され、両面搬送ブロック70が開いた状態で開放される。これにより、搬送経路60に記録材Sが詰まった場合に、ユーザは両面搬送ブロック70を開けることで、搬送経路60に詰まった記録材Sを除去できる。搬送経路60を開放するために、両面搬送ブロック70には、レジストレーションローラ対42のうちの一方のローラ421や、二次転写外ローラ44、また搬送経路60において記録材Sを搬送する一対のローラのうちの一方が設けられている。なお、両面搬送ブロック70は閉じた状態で、搬送経路60が自動的に開放されないように、排出ブロック130に設けられたロック機構(不図示)によりロックされる。 <供給ブロック、作像ブロック、排出ブロック> 供給ブロック110は、後述の供給枠体100eに、供給ユニット300及び供給搬送部610が組付けられた構造体である。また、供給ブロック110には、カセット31、32を前後方向にスライド移動可能に支持するレール部材などの支持部(不図示)が組付けられている。作像ブロック120は、後述の作像枠体100fに、画像形成ユニット500、作像搬送部620、トナーボトル90Y、90M、90C、90K、及び定着器50が組付けられた構造体である。画像形成ユニット500、トナーボトル90Y~90K、定着器50は、作像枠体100fに着脱自在に設けられていてよい。排出