JP-2026076652-A - 移動販売管理装置及びそのプログラム
Abstract
【課題】移動販売の途中で欠品が生じた場合には、次の販売場所に遅れることなく確実に補充できるようにする。 【解決手段】移動販売管理装置は、欠品特定手段と、補充拠点決定手段と、出力手段と、を備える。欠品特定手段は、移動販売車に積載されている商品群の中から販売場所での販売中に欠品となった商品を特定する。補充拠点決定手段は、欠品が生じた販売場所から次の販売場所まで移動販売車が走行する走行ルート上で欠品となった商品を補充する補充拠点を決定する。出力手段は、補充拠点決定手段により決定された補充拠点に係る情報を出力する。 【選択図】 図8
Inventors
- 梅澤 浩基
- 有賀 徳政
Assignees
- 東芝テック株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20241024
Claims (6)
- 移動販売車に積載されている商品群の中から販売場所での販売中に欠品となった商品を特定する欠品特定手段と、 欠品が生じた販売場所から次の販売場所まで前記移動販売車が走行する走行ルート上で前記欠品となった商品を補充する補充拠点を決定する補充拠点決定手段と、 前記補充拠点決定手段により決定された補充拠点に係る情報を出力する出力手段と、 を具備する移動販売管理装置。
- 予め設定された複数の補充場所毎に、前記移動販売車が、前記欠品が生じた販売場所から当該補充場所を経由して次の販売場所まで走行する走行ルートを推定するルート推定手段と、 前記ルート推定手段により推定された走行ルート毎に、前記移動販売車が当該走行ルート上の補充場所に到着する第1到着時刻と、前記補充場所まで欠品が生じた品を運ぶ補充車が当該補充場所に到着する第2到着時刻とを算出し、前記第1到着時刻と前記第2到着時刻との差分が最も小さい走行ルートを補充走行ルートとして決定するルート決定手段と、 を具備し、 前記補充拠点決定手段は、前記ルート決定手段により決定された補充走行ルート上の補充場所を、前記欠品となった商品を補充する補充拠点として決定する、請求項1記載の移動販売管理装置。
- 予め設定された複数の補充場所毎に、前記移動販売車が、前記欠品が生じた販売場所から当該補充場所を経由して次の販売場所まで走行する走行ルートを推定するルート推定手段と、 前記ルート推定手段により推定された走行ルート毎に、前記移動販売車が当該走行ルートを走行して、当該走行ルートの補充場所まで欠品が生じた品を運ぶ補充車から欠品となった品の補充を受けた後、次の販売場所に到着する第3の到着時刻を算出し、前記第3の到着時刻が最も早い走行ルートを補充走行ルートとして決定するルート決定手段と、 を具備し、 前記補充拠点決定手段は、前記ルート決定手段により決定された補充走行ルート上の補充場所を、前記欠品となった商品を補充する補充拠点として決定する、請求項1記載の移動販売管理装置。
- 欠品が生じた販売場所から次の販売場所まで前記移動販売車が走行し得る走行ルートの候補を複数選出するルート選出手段と、 前記ルート選出手段により選出された走行ルートの候補毎に、欠品が生じた品を運ぶ補充車が当該候補の走行ルート上に乗り入れる任意の場所を特定する補充場所特定手段と、 前記ルート選出手段により選出された走行ルートの候補毎に、前記移動販売車が前記補充場所特定手段により特定された任意の場所に到着する第1到着時刻と、前記補充車が当該任意の場所に到着する第2到着時刻とを算出し、前記第1到着時刻と前記第2到着時刻との差分が最も小さい走行ルートの候補を補充走行ルートとして決定するルート決定手段と、 を具備し、 前記補充拠点決定手段は、前記ルート決定手段により決定された補充走行ルート上の前記任意の場所を、前記欠品となった商品を補充する補充拠点として決定する、請求項1記載の移動販売管理装置。
- 欠品が生じた販売場所から次の販売場所まで前記移動販売車が走行し得る走行ルートの候補を複数選出するルート選出手段と、 前記ルート選出手段により選出された走行ルートの候補毎に、欠品が生じた品を運ぶ補充車が当該候補の走行ルート上に乗り入れる任意の場所を特定する補充場所特定手段と、 前記ルート選出手段により選出された走行ルートの候補毎に、前記移動販売車が当該候補の走行ルートを走行して前記補充場所特定手段により特定された任意の場所で前記補充車から欠品となった品の補充を受けた後、次の販売場所に到着する第3の到着時刻を算出し、前記第3の到着時刻が最も早い走行ルートの候補を補充走行ルートとして決定するルート決定手段と、 を具備し、 前記補充拠点決定手段は、前記ルート決定手段により決定された補充走行ルート上の前記任意の場所を、前記欠品となった商品を補充する補充拠点として決定する、請求項1記載の移動販売管理装置。
- 移動販売管理装置のコンピュータを、 移動販売車に積載されている商品群の中から販売場所での販売中に欠品となった商品を特定する欠品特定手段、 欠品が生じた販売場所から次の販売場所まで前記移動販売車が走行する走行ルート上で前記欠品となった商品を補充する補充拠点を決定する補充拠点決定手段、及び、 前記補充拠点決定手段により決定された補充拠点に係る情報を出力する出力手段、 として機能させるためのプログラム。
Description
本発明の実施形態は、移動販売管理装置及びそのプログラムに関する。 商品販売形態の一つに、移動販売がある。移動販売は、食料品、生活用品等の商品を積載した車両で地域を巡回し、適当な場所に車両を停めて商品を販売する方法である。一般には、地域の住民に対して販売場所と販売日時が周知されており、住民は、知らされた日時に指定された販売場所に行くことによって、商品を購入することができる。 移動販売は、車両に積載できる商品の数に限りがある。このため、巡回の途中で欠品が生じることがある。しかし、欠品となった商品を直ぐに補充することはできない。移動販売の起点である倉庫又は店舗等に戻って補充することはできるものの、時間のロスとなり、販売場所への到着時刻が遅れてしまう。到着時刻が遅れてしまっては、その販売場所で移動販売を利用する住民を待たせてしまうこととなり、移動販売システムが成り立たなくなってしまう。 特開2016-028348号公報 図1は、一実施形態における移動販売システムの説明図である。図2は、移動販売管理システムの概略構成を示す模式図である。図3は、車載端末の要部回路構成を示すブロック図である。図4は、移動販売支援サーバの要部回路構成を示すブロック図である。図5は、販売場所データベースの主要なデータ構造を示す模式図である。図6は、補充場所データベースの主要なデータ構造を示す模式図である。図7は、積載商品データベースの主要なデータ構造を示す模式図である。図8は、移動販売支援サーバが備える主要な機能構成を示すブロック図である。図9は、移動販売支援サーバと車載端末との間で授受される主要なデータ信号のシーケンス図である。図10は、プロセッサが、移動販売支援プログラムに従って実行する補充場所決定処理の手順を示す流れ図である。図11は、プロセッサが、移動販売支援プログラムに従って実行する補充場所決定処理の手順を示す流れ図である。図12は、車載端末のタッチパネルに表示される画面の一例である。図13は、モニタ端末のディスプレイに表示される画面の一例である。図14は、第2の実施形態において、プロセッサが実行する補充場所決定処理の手順を示す流れ図である。図15は、第3の実施形態において、移動販売支援サーバが備える主要な機能構成を示すブロック図である。図16は、第3の実施形態において、プロセッサが、移動販売支援プログラムに従って実行する補充場所決定処理の手順を示す流れ図である。図17は、第3の実施形態において、プロセッサが、移動販売支援プログラムに従って実行する補充場所決定処理の手順を示す流れ図である。 以下、移動販売の途中で欠品が生じた場合には、次の販売場所に遅れることなく確実に補充できる移動販売管理装置及びそのプログラムの実施形態について、図面を用いて説明する。 はじめに、移動販売システムについて、図1を用いて説明する。 [移動販売システムの説明] 図1は、本実施形態における移動販売システムの説明図である。図1は、移動販売が実施される地域SAのレイアウトを示している。本実施形態の移動販売は、商品の倉庫Sを起点及び終点とし、食料品、生活用品等の商品を積載した移動販売車1で地域SAを巡回して、4つの販売場所、すなわち第1販売場所Pa、第2販売場所Pb、第3販売場所Pc及び第4販売場所Pdで消費者に商品を販売する。各販売場所Pa、Pb、Pc及びPdに対する移動販売車1の到着時刻及び出発時刻は予め設定されており、そのスケジュールに従って移動販売車1が地域SAを巡回することにより、移動販売が成り立つ。倉庫Sは、例えば実店舗であってもよい。 さらに本実施形態では、地域SA内に3つの補充場所、すなわち第1補充場所Ma、第2補充場所Mb及び第3補充場所Mcを設定している。各補充場所Ma、Mb及びMcは、移動販売の途中で欠品が生じた場合に欠品となった品を補充するためのスペースである。移動販売車1を運転する販売員は、欠品が生じると、指定された補充場所Mz(z=a,b,又はc)に向かう。補充場所Mzには倉庫Sから出発した補充車2も向かっており、補充場所Mzにて補充車2から移動販売車1に欠品となった品を移し替えて補充する。よって、補充車2は、少なくとも欠品となった品を倉庫Sから補充場所Mzまで搬送できる車両であればよい。補充車2は、四輪車に限らず、二輪の単車等であってもよい。 補充場所Mzの指定は、移動販売支援装置としての機能を有する移動販売支援サーバ10が行う。すなわち移動販売支援サーバ10は、いずれかの販売場所Px(x=a,b,c又はd)にて移動販売車1に欠品が生じると、当該移動販売車1が次の販売場所Py(y=b,c又はd)に遅れることなく確実に欠品となった品を補充することが可能な補充場所Mzを決定する。移動販売支援サーバ10は、移動販売車1を運転する販売員と、補充車2を運転する補充担当者に補充場所Mzを通知する。かくして、移動販売の途中で欠品が生じた場合には、次の販売場所に遅れることなく確実に、移動販売車1に欠品となった品を補充できるようになる。 なお、欠品となった品を補充する場所は、第1補充場所Ma、第2補充場所Mb又は第3補充場所Mcに限らない。例えば、移動販売車1が次に向かう販売場所Pyが補充場所として適している場合には、その販売場所Pyを補充場所として販売員及び補充担当者に通知してもよい。 因みに、販売場所及び補充場所の数と配置は、図1に示すものに限定されないことは言うまでもない。また、移動販売車1が各販売場所を巡回するルートも、1通りに限定されない。例えば曜日によって巡回するルートを逆にしたり、一部の販売場所を通過したりするようにしてもよい。ただし、いずれの場合も、移動販売車1が販売場所に到着する到着時刻及び販売場所を出発する出発時刻は予め決められており、消費者は、その到着時刻から出発時刻までの販売時間に販売場所まで出向くことにより、移動販売を利用することができる。 [移動販売管理システムの説明] 図2は、移動販売支援サーバ10を含む移動販売管理システム100の概略構成を示す模式図である。移動販売管理システム100は、移動販売支援サーバ10と、車載端末20と、モニタ端末30とを含む。移動販売管理システム100は、移動販売支援サーバ10を通信ネットワーク41に接続する。そしてこの通信ネットワーク41に、無線通信を利用して車載端末20及びモニタ端末30をそれぞれ接続することで、移動販売管理システム100を構成する。通信ネットワーク41は、例えばモバイルデータ通信が可能なインターネットである。移動販売支援サーバ10は、クラウドコンピューティングの環境下で移動販売に係るサービスを車載端末20及びモニタ端末30に対して提供してもよい。 車載端末20は、移動販売車1に搭載される。車載端末20は、例えばGPS(Global Positioning System:全地球測位システム)を利用して移動販売車1の現在位置を測位し、移動販売支援サーバ10に通知する機能を有する。また車載端末20は、販売場所にて消費者が買い上げた商品の情報を取込み、移動販売支援サーバ10に出力する機能を有する。さらに車載端末20は、欠品が生じた場合には、移動販売支援サーバ10によって決定された補充場所を販売員に知らせる機能をも有している。 モニタ端末30は、表示デバイスであるディスプレイを備え、移動販売の途中で欠品が生じた場合に、その欠品の補充に関する情報を表示する機能を有したものである。モニタ端末30は、例えば補充担当者の待機場所に置かれている。待機場所は、例えば倉庫S又はその近傍に用意されている。補充担当者は、モニタ端末30に表示された情報に従い欠品となった品を倉庫Sから揃えて、補充車2で補充場所に向かい、欠品となった品を移動販売車1に補充する。 モニタ端末30は、補充車2に搭載されていてもよい。その場合には、補充担当者は補充車2の車内で待機すればよい。また補充車2には、少なくとも欠品となりやすい商品を予め積み込んでおく。そうすることにより、補充担当者は、欠品が生じた際には速やかに補充場所に向けて出発することができる。 移動販売支援サーバ10は、地図情報サーバ50と連携する。移動販売支援サーバ10と地図情報サーバ50とは、サーバ間ネットワーク42によって接続されている。移動販売支援サーバ10と地図情報サーバ50とは、通信ネットワーク41を介して接続されてもよい。 地図情報サーバ50は、電子地図を利用して、出発地から目的地までの移動販売車1の走行経路を特定する。出発地は、倉庫S又は販売場所Pa、Pb、Pc、Pdである。目的地は、販売場所Pa、Pb、Pc、Pd、又は補充場所Ma、Mb、Mcである。地図情報サーバ50は、走行経路を示す地図情報と、移動販売車1がその経路を走行するのに要する平均的な所要時間とを移動販売支援サーバ10に提供する。地図情報サーバ50は、道路事情、交通事情等も考慮して、移動販売車1の走行経路及び所要時間を提供できることが好ましい。 [車載端末の構成説明] 図3は、車載端末20の要部回路構成を示すブロック図である。車載端末20は、プロセッサ21、メインメモリ22、補助記憶デバイス23、無線ユニット24、GPS受信機25、スキャナ26、タッチパネル27、プリンタ28及びシステム伝送路29等を備える。システム伝送路29は、アドレスバス、データバス、制御信号線等を含む。システム伝送路29は、プロセッサ21と他の各部とを直接又は信号入出力回路を介して接続し、相互間で授受されるデータ信号を伝送する。 車載端末20は、プロセッサ21と、メインメモリ22及び補助記憶デバイス23とをシステム伝送路29で接続することにより、コンピュータを構成する。そして車載端末20は、そのコンピュータに、システム伝送路29を介して無線ユニット24、GPS受信機25、スキャナ26、タッチパネル27及びプリンタ28を接続する。 プロセッサ21は、上記コンピュータの中枢部分に相当する。プロセッサ21は、オペレーティングシステム又はアプリケーションプログラムに従って、車載端末20としての各種の機能を実現するべく各部を制御する。プロセッサ21は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。 メインメモリ22は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。メインメモリ22は、不揮発性のメモリ領域と揮発性のメモリ領域とを含む。メインメモリ22は、不揮発性のメモリ領域ではオペレーティングシステム又はアプリケーションプログラムを記憶する。メインメモリ22は、プロセッサ21が各部を制御するための処理を実行する上で必要なデータを不揮発性又は揮発性のメモリ領域で記憶する場合もある。メインメモリ22は、揮発性のメモリ領域を、プロセッサ21によってデータが適宜書き換えられるワークエリアとして使用する。不揮発性のメモリ領域は、例えばROM(Read Only Memory)である。揮発性のメモリ領域は、例えばRAM(Random Access Memory)である。 補助記憶デバイス23は、上記コンピュータの補助記憶部分に相当する。例えばEEPROM(登録商標)(Electric Erasable Programmable Read-Only Memory)、HDD(Hard Disc Drive)、あるいはSSD(Solid State Drive)等が補助記憶デバイス23となり得る。補助記憶デバイス23は、プロセッサ21が各種の処理を行う上で使用するデータ、プロセッサ21での処理によって作成されたデータ等を保存する。補助記憶デバイス23は、上記のアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。 無線ユニット24は、通信ネットワーク41に設けられたアクセスポイントと無線通信プロトコルに従い無線