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JP-2026076696-A - 生体情報検出システム、生体情報検出方法及びプログラム

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Abstract

【課題】処理負荷を抑えつつ被測定者の呼吸数や心拍数などの生体情報を精度よく測定することができる生体情報生成システム、生体情報生成方法及びプログラムを提供する。 【解決手段】ドップラセンサ選択部26は、荷重データに基づいて特定される複数の荷重センサのそれぞれにかかる荷重の測定結果に基づいて、測定領域が互いに異なる複数のドップラセンサのうちから少なくとも1つのドップラセンサを選択する。動作制御部30は、選択される少なくとも1つのドップラセンサ以外のドップラセンサの動作を抑制する。生体情報生成部40は、選択される少なくとも1つのドップラセンサのそれぞれの測定結果を示すドップラデータに基づいて、被測定者の生体情報を生成する。 【選択図】図3

Inventors

  • 森 文徳
  • 仲本 晶絵
  • 福島 暁洋

Assignees

  • 積水ハウス株式会社

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (12)

  1. 被測定者がベッド上にいる状況における当該被測定者の位置よりも下に位置する複数の荷重センサのそれぞれについて、当該荷重センサにかかる荷重の測定結果を示す荷重データを取得する荷重データ取得手段と、 前記荷重データに基づいて特定される前記複数の前記荷重センサのそれぞれにかかる荷重の測定結果に基づいて、測定領域が互いに異なる複数のドップラセンサのうちから少なくとも1つのドップラセンサを選択するドップラセンサ選択手段と、 選択される前記少なくとも1つのドップラセンサ以外の前記ドップラセンサの動作を抑制する動作抑制手段と、 選択される前記少なくとも1つのドップラセンサのそれぞれの測定結果を示すドップラデータに基づいて、前記被測定者の生体情報を生成する生体情報生成手段と、 を含む生体情報検出システム。
  2. 請求項1に記載の生体情報検出システムにおいて、 前記複数の荷重センサのそれぞれについて、当該荷重センサにかかる荷重の測定結果を、前記複数の前記荷重センサのそれぞれにかかる荷重の測定結果の合計値で割った割合を算出する割合算出手段、をさらに含み、 前記ドップラセンサ選択手段は、前記複数の前記荷重センサのそれぞれについて算出される前記割合に基づいて、前記少なくとも1つのドップラセンサを選択する、生体情報検出システム。
  3. 請求項1に記載の生体情報検出システムにおいて、 前記複数のドップラセンサは、前記ベッドの幅方向に沿って並んで設けられており、 前記複数の前記荷重センサのそれぞれにかかる荷重の測定結果に基づいて、前記ベッドの幅方向に沿った前記被測定者の位置を推定する位置推定手段、をさらに含み、 前記ドップラセンサ選択手段は、推定される前記被測定者の前記位置に基づいて、前記少なくとも1つのドップラセンサを選択する、生体情報検出システム。
  4. 請求項1に記載の生体情報検出システムにおいて、 前記複数の前記荷重センサのそれぞれにかかる荷重の測定結果に基づいて、前記被測定者の体軸方向を推定する体軸方向推定手段、をさらに含み、 前記ドップラセンサ選択手段は、推定される前記体軸方向に基づいて、前記少なくとも1つのドップラセンサを選択する、生体情報検出システム。
  5. 請求項1に記載の生体情報検出システムにおいて、 前記ベッドの4つの脚のそれぞれに前記荷重センサが設けられている、生体情報検出システム。
  6. 請求項1に記載の生体情報検出システムにおいて、 前記ドップラセンサ選択手段は、最新の荷重の測定結果に基づく前記ドップラセンサの選択を繰り返し実行し、 最新の荷重の測定結果に基づく前記ドップラセンサの選択に応じて、直前の選択で選択されず最新の選択で選択される前記ドップラセンサの動作の抑制を解除する動作抑制解除手段、をさらに含む、生体情報検出システム。
  7. 請求項1に記載の生体情報検出システムにおいて、 前記ドップラセンサ選択手段は、最新の荷重の測定結果に基づく前記ドップラセンサの選択を繰り返し実行し、 前記動作抑制手段は、最新の荷重の測定結果に基づく前記ドップラセンサの選択に応じて、直前の選択で選択され最新の選択で選択されない前記ドップラセンサを停止させ、 最新の荷重の測定結果に基づく前記ドップラセンサの選択に応じて、直前の選択で選択されず最新の選択で選択される前記ドップラセンサを起動する起動手段、をさらに含む、生体情報検出システム。
  8. 請求項1に記載の生体情報検出システムにおいて、 前記複数の前記荷重センサのそれぞれにかかる荷重の測定結果の合計値の変動の大きさに基づいて、前記被測定者の体動が発生しているか否かを判定する体動判定手段と、 前記被測定者の体動が発生していると判定される場合に、前記生体情報の生成を抑制する生成抑制手段と、をさらに含む、生体情報検出システム。
  9. 請求項1に記載の生体情報検出システムにおいて、 前記複数の前記荷重センサのそれぞれにかかる荷重の測定結果の合計値の変動の大きさに基づいて、前記被測定者の体動が発生しているか否かを判定する体動判定手段、をさらに含み、 前記動作抑制手段は、前記被測定者の体動が発生していると判定される場合に、前記複数の前記ドップラセンサのすべての動作を抑制する、生体情報検出システム。
  10. 請求項1に記載の生体情報検出システムにおいて、 前記ドップラセンサ選択手段は、所定数の前記ドップラセンサを選択する、生体情報検出システム。
  11. 被測定者がベッド上にいる状況における当該被測定者の位置よりも下に位置する複数の荷重センサのそれぞれについて、当該荷重センサにかかる荷重の測定結果を示す荷重データを取得するステップと、 前記荷重データに基づいて特定される前記複数の前記荷重センサのそれぞれにかかる荷重の測定結果に基づいて、測定領域が互いに異なる複数のドップラセンサのうちから少なくとも1つのドップラセンサを選択するステップと、 選択される前記少なくとも1つのドップラセンサ以外の前記ドップラセンサの動作を抑制するステップと、 選択される前記少なくとも1つのドップラセンサのそれぞれの測定結果を示すドップラデータに基づいて、前記被測定者の生体情報を生成するステップと、 を含む生体情報検出方法。
  12. 被測定者がベッド上にいる状況における当該被測定者の位置よりも下に位置する複数の荷重センサのそれぞれについて、当該荷重センサにかかる荷重の測定結果を示す荷重データを取得するステップと、 前記荷重データに基づいて特定される前記複数の前記荷重センサのそれぞれにかかる荷重の測定結果に基づいて、測定領域が互いに異なる複数のドップラセンサのうちから少なくとも1つのドップラセンサを選択するステップと、 選択される前記少なくとも1つのドップラセンサ以外の前記ドップラセンサの動作を抑制するステップと、 選択される前記少なくとも1つのドップラセンサのそれぞれの測定結果を示すドップラデータに基づいて、前記被測定者の生体情報を生成するステップと、 をコンピュータに実行させるためのプログラム。

Description

本発明は生体情報検出システム、生体情報検出方法及びプログラムに関し、特にドップラ信号に基づいて被測定者の生体情報を検出するシステムに関する。 ベッド上にいる被測定者の呼吸数又は心拍数などといった生体情報を測定する各種のシステムが検討されている。このようなシステムの一例として、特許文献1には、マイクロ波ドップラセンサによって非接触でベッド上の被介護者の呼吸数及び心拍数を判定する見守り装置が記載されている。 特開2017-134795号公報 本発明の実施形態に係る生体情報検出システムの構成図である。図1に示すベッドの平面図である。本発明の実施形態に係る信号処理装置の機能ブロック図である。本発明の実施形態に係る信号処理装置で行われるドップラセンサ選択処理の流れの一例を示すフロー図である。ドップラデータ取得部の処理の一例を説明する図である。本発明の実施形態に係る信号処理装置で行われる周波数スペクトルの選択処理の流れの一例を示すフロー図である。集約スペクトルの生成の一例を模式的に示す図である。 以下、本発明の実施形態について図面に基づき詳細に説明する。 図1は、本発明の実施形態に係る生体情報検出システム1の構成図である。同図に示すように生体情報検出システム1は、信号処理装置10と、ドップラセンサユニット12と、複数の荷重センサ14と、を含む。ドップラセンサユニット12には、複数のドップラセンサが含まれている。ここでは例えば、ドップラセンサユニット12に6個のドップラセンサ(第1ドップラセンサから第6ドップラセンサ)が含まれていることとする。また、図1に示すように、生体情報検出システム1に4つの荷重センサ14(14aから14d)が含まれている。 図1の例では、ドップラセンサユニット12が、ベッド16のヘッドボードに取り付けられている。ここで、ドップラセンサユニット12が、ベッド16の中心線(ベッド16の幅方向の中心を通りベッド16の長さ方向に延伸する線)L1に対して対称に設けられていてもよい。また、複数のドップラセンサが、ベッド16の長さ方向(ベッド16の中心線L1に沿った方向)に垂直に並んで設けられていてもよい。すなわち、複数のドップラセンサが、ベッド16の幅方向に沿って並んで設けられていてもよい。また、複数のドップラセンサが、等間隔に一列に並んで設けられていてもよい。なお、ドップラセンサの位置や向きは以上で説明した例には限定されない。例えば、ドップラセンサが天井に取り付けられていてもよい。また、ドップラセンサの数は6つに限定されない。 ドップラセンサは、いずれもベッド16の長さ方向(長手方向)を向くように設けられており、ベッド16の長さ方向にマイクロ波を出射する。マイクロ波はベッド16で就寝する被測定者の胸部にて反射し、その反射波を各ドップラセンサが受信する。各ドップラセンサは、反射波から呼吸に伴う胸部の動きを示すドップラ信号を生成し、このドップラ信号をデジタル化したドップラデータを出力する。なお、各ドップラセンサから出射されるマイクロ波は、周波数が少しずつずれており、これにより相互の混信を防止している。 ドップラ効果により反射波は周波数シフトしており、これを観測することにより被測定者の呼吸数を得ることができる。反射波は、直交検波により、送信波と同相成分であるI信号と直交成分であるQ信号とを含むドップラ信号として検出され、デジタル形式で信号処理装置10に出力される。信号処理装置10に入力されるドップラ信号は時系列データであり、各時刻の振幅(I成分及びQ成分)を示している。 図2は、図1に示すベッド16の平面図である。図2には、6つのドップラセンサにそれぞれ対応付けられる測定領域18(18aから18f)が示されている。ドップラセンサの測定領域18は、当該ドップラセンサのマイクロ波の出射方向前方の略直方体形状の領域であってもよい。そして、ドップラセンサは、当該ドップラセンサの測定領域18に被測定者がいる場合に、当該被測定者からの反射波を的確に検出できるようになっている。また、隣り合う測定領域18同士が一部重複していてもよい。なお、隣り合う測定領域18同士が重複していなくてもよい。 荷重センサ14は、被測定者がベッド16上にいる状況における当該被測定者の位置よりも下に位置する。図1に示すように、荷重センサ14がベッド16の4つの脚のそれぞれに設けられていてもよい。なお、荷重センサ14の位置や数は図1に示されているものには限定されない。 そして、各荷重センサ14は、当該荷重センサ14にかかる荷重の測定結果を示す荷重データを出力する。 信号処理装置10は、例えばCPU、メモリ、入力デバイス及びディスプレイを含む、公知のコンピュータにより構成されてよい。そして、信号処理装置10は、ドップラセンサから出力されるドップラ信号に基づいて被測定者の呼吸数を生成する。 図3は、本発明の実施形態に係る信号処理装置10の機能ブロック図である。同図に示すように、信号処理装置10は、荷重データ取得部20と、割合算出部22と、位置体軸推定部24と、ドップラセンサ選択部26、体動判定部28と、動作制御部30と、ドップラデータ取得部32と、周波数スペクトル生成部34と、周波数スペクトル選択部36と、集約スペクトル生成部38と、生体情報生成部40と、を含んでいる。これらの機能ブロックは、コンピュータである信号処理装置10において信号処理プログラムが実行されることにより実現される。この信号処理プログラムは、半導体メモリなどの各種のコンピュータ可読情報記憶媒体に格納され、該媒体から信号処理装置10にロードされてもよい。あるいは、インターネットなどのデータ通信回線を介して信号処理装置10にダウンロードされてもよい。 荷重データ取得部20は、例えば、被測定者がベッド16上にいる状況における当該被測定者の位置よりも下に位置する複数の荷重センサ14のそれぞれについて、当該荷重センサ14にかかる荷重の測定結果を示す荷重データを取得する。 以下の説明では、荷重データ取得部20は、所定の時間間隔で、4個の荷重センサ14(荷重センサ14aから荷重センサ14d)のそれぞれから最新の荷重の測定結果を示す荷重データを取得することとする。また、4個の荷重センサ14において、荷重の測定タイミングは同期がとられていることとする。 割合算出部22は、例えば、複数の荷重センサ14のそれぞれについて、当該荷重センサ14にかかる荷重の測定結果を、複数の荷重センサ14のそれぞれにかかる荷重の測定結果の合計値で割った割合を算出する。以下、このようにして算出される割合を荷重割合と呼ぶこととする。 位置体軸推定部24は、例えば、複数の荷重センサ14のそれぞれにかかる荷重の測定結果に基づいて、ベッド16の幅方向に沿った被測定者の位置を推定する。位置体軸推定部24は、上述の荷重割合に基づいて、ベッド16の幅方向に沿った被測定者の位置を推定してもよい。 また、位置体軸推定部24は、例えば、複数の荷重センサ14のそれぞれにかかる荷重の測定結果に基づいて、被測定者の体軸方向を推定する。位置体軸推定部24は、上述の荷重割合に基づいて、被測定者の体軸方向を推定してもよい。 ドップラセンサ選択部26は、例えば、荷重データに基づいて特定される複数の荷重センサ14のそれぞれにかかる荷重の測定結果に基づいて、測定領域18が互いに異なる複数のドップラセンサのうちから少なくとも1つのドップラセンサを選択する。 ここで、ドップラセンサ選択部26は、複数の荷重センサ14のそれぞれについて算出される上述の荷重割合に基づいて、少なくとも1つのドップラセンサを選択してもよい。また、ドップラセンサ選択部26は、ベッド16の幅方向に沿った被測定者の位置の推定結果に基づいて、少なくとも1つのドップラセンサを選択してもよい。また、ドップラセンサ選択部26は、推定される体軸方向に基づいて、少なくとも1つのドップラセンサを選択してもよい。 ここで、最新の荷重データの取得に応じて実行される、ドップラセンサの選択処理の流れの一例を、図4に例示するフロー図を参照しながら説明する。 まず、割合算出部22が、荷重データが示す最新の荷重の測定結果に基づいて、荷重割合を算出する(S101)。例えば、荷重センサ14a、荷重センサ14b、荷重センサ14c、荷重センサ14dによる最新の荷重の測定結果が、それぞれ、a1、b1、c1、d1であることとする。この場合、割合算出部22は、a1/(a1+b1+c1+d1)の値、b1/(a1+b1+c1+d1)の値、c1/(a1+b1+c1+d1)の値、d1/(a1+b1+c1+d1)の値を、それぞれ、荷重センサ14aの荷重割合a2、荷重センサ14bの荷重割合b2、荷重センサ14cの荷重割合c2、荷重センサ14dの荷重割合d2として算出する。 そして、位置体軸推定部24は、S101に示す処理で算出された荷重割合に基づいて、ベッド16の幅方向に沿った被測定者の位置(例えば、被測定者の重心の位置)を推定する(S102)。以下、ベッド16の幅方向に沿った被測定者の重心の位置を、幅方向重心位置と呼ぶこととする。位置体軸推定部24は、例えば、(-a2+b2-c2+d2)との数式により算出される値を、幅方向重心位置値として算出する。この場合、幅方向重心位置値がとりうる値の範囲は-1以上1以下である。 そして、ドップラセンサ選択部26は、推定される幅方向重心位置が左寄りであるか否かを判定する(S103)。ここで例えば、算出される幅方向重心位置値が所定値未満(例えば、-0.5未満)である場合に、幅方向重心位置が左寄りであると判定され、当該所定値以上(例えば、-0.5以上)である場合に、幅方向重心位置が左寄りでないと判定されてもよい。 幅方向重心位置が左寄りであると判定された場合は(S103:Y)、ドップラセンサ選択部26は、左から4個のドップラセンサを選択する(S104)。 幅方向重心位置が左寄りでないと判定された場合は(S103:N)、ドップラセンサ選択部26は、推定される幅方向重心位置が右寄りであるか否かを判定する(S105)。ここで例えば、幅方向重心位置値が所定値以上(例えば、0.5以上)である場合に、幅方向重心位置が右寄りであると判定され、当該所定値未満(例えば、0.5未満)である場合に、幅方向重心位置が右寄りでないと判定されてもよい。 幅方向重心位置が右寄りであると判定された場合は(S105:Y)、ドップラセンサ選択部26は、右から4個のドップラセンサを選択する(S106)。 幅方向重心位置が右寄りでないと判定された場合は(S105:N)、位置体軸推定部24は、被測定者の体軸方向を推定する(S107)。位置体軸推定部24は、例えば、(-a2+b2+c2-d2)との数式により算出される値を、体軸方向値として算出する。この場合、体軸方向値がとりうる値の範囲は-1以上1以下である。 そして、ドップラセンサ選択部26は、推定される体軸方向が左上から右下に向かう方向であるか否かを判定する(S108)。ここで例えば、体軸方向値が所定値未満(例えば、-0.5未満)である場合に、体軸方向が左上から右下に向かう方向であると判定され、当該所定値以上(例えば、-0.5以上)である場合に、体軸方向が左上から右下に向かう方向でないと判定されてもよい。 体軸方向が左上から右下に向かう方向であると判定された場合は(S108:Y)、ドップラセンサ選択部26は、左から4個のドップラセンサを選択する(S104)。 体軸方向が左上から右下に向かう方向でないと判定された場合は(S108:N)、ドップラセンサ選択部26は、推定される体軸方向が右上から左下に向かう方向であるか否かを判定する(S109)。ここで例えば、体軸方向値が所定値以上(例えば、0.5以上)である場合に、体軸方