JP-2026076709-A - 天板付什器
Abstract
【課題】長時間の集中作業、および短時間のコミュニケーションや打ち合わせに対応可能な天板付什器を提供する。 【解決手段】実施形態の天板付什器1は、上方を向く作業面2aを有する天板2と、床面上に配置され、天板2を下方から支持する支持構造体と、を備える。平面視で、第1執務縁21及び第3執務縁23の各々の延長線並びに第1コミュニケーション縁25で囲まれる部分に、天板付什器1を使用する人の少なくとも一部が進入可能な空間15を含む第1コミュニケーションエリアCA1が形成される。 【選択図】図2
Inventors
- 山梨 あすか
- 青木 美紅
Assignees
- 株式会社オカムラ
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20241024
Claims (6)
- 上方を向く作業面を有する天板と、 床面上に配置され、前記天板を下方から支持する支持構造体と、を備え、 前記天板の外周縁は、平面視で、 左右方向の一方側に位置する第1端部を有し、前記第1端部から前記左右方向の他方側に向けて直線状に延びる第1執務縁と、 前記第1端部に対して前記左右方向の一方側に位置する第2端部を有し、前記第1執務縁に対して前後方向の一方側に位置するとともに、前記第2端部から前記左右方向の他方側に向けて直線状に延びる第2執務縁と、 前記第2執務縁に直交した状態で前記第2端部から前記前後方向の他方側に延びる第3執務縁と、 前記第3執務縁と鈍角をなすように前記第3執務縁のうち前記前後方向の他方側端部に接続されるとともに、前記第1執務縁と鈍角をなすように前記第1端部に接続された第1コミュニケーション縁と、を備え、 前記平面視で、前記第1執務縁及び前記第3執務縁の各々の延長線並びに前記第1コミュニケーション縁で囲まれる部分に、天板付什器を使用する人の少なくとも一部が進入可能な空間を含む第1コミュニケーションエリアが形成される、 天板付什器。
- 前記第1コミュニケーション縁は、前記平面視で、前記第1執務縁及び前記第2執務縁の各々の前記左右方向の寸法より短い寸法で延びる、 請求項1に記載の天板付什器。
- 前記第1執務縁及び前記第2執務縁の各々は、前記平面視で、複数人の執務者が並んで使用可能な寸法を有している、 請求項1又は2に記載の天板付什器。
- 前記第1コミュニケーション縁は、前記平面視で、前記天板の外側に向かって膨出する湾曲形状を含む、 請求項1又は2に記載の天板付什器。
- 前記支持構造体は、前記第1コミュニケーション縁の近傍の前記天板の下方空間を水平方向に仕切る第1仕切り部材を備え、 前記第1仕切り部材は、前記平面視で、前記第1コミュニケーション縁に沿う形状に形成された第1コミュニケーション側仕切り部と、前記第1執務縁に沿う形状に形成された第1執務側仕切り部と、を含み、 前記平面視で、前記第1コミュニケーション縁から前記第1コミュニケーション側仕切り部までの最短寸法は、前記第2執務縁から前記第1執務側仕切り部までの前記前後方向の寸法よりも短い、 請求項1又は2に記載の天板付什器。
- 前記第1執務縁における前記左右方向の他方側に位置する第3端部は、前記第2執務縁における前記左右方向の他方側に位置する第4端部に対して前記左右方向の他方側に位置し、 前記天板の外周縁は、前記平面視で、 前記第1執務縁に直交した状態で前記第3端部から前記前後方向の一方側に延びる第4執務縁と、 前記第4執務縁と鈍角をなすように前記第4執務縁のうち前記前後方向の一方側端部に接続されるとともに、前記第2執務縁と鈍角をなすように前記第4端部に接続された第2コミュニケーション縁と、を備え、 前記平面視で、前記第2執務縁及び前記第4執務縁の各々の延長線並びに前記第2コミュニケーション縁で囲まれる部分に、前記天板付什器を使用する人の少なくとも一部が進入可能な空間を含む第2コミュニケーションエリアが形成される、 請求項1又は2に記載の天板付什器。
Description
本発明は、天板付什器に関する。 オフィスや公共施設等の執務空間において、広い作業面を有し、複数の使用者が執務作業を行うことができる大型の天板付什器が知られている。このような天板付什器は、平面視で長方形型の矩形天板を採用することが一般的である(特許文献1参照)。 特許第5209523号公報 実施形態の天板付什器の斜視図。実施形態の天板付什器の上面図。実施形態の天板付什器の下面図。実施形態の天板付什器の寸法の一例を示す図。実施形態の第1変形例の天板付什器の上面図。実施形態の第2変形例の天板付什器の上面図。実施形態の第3変形例の天板付什器の上面図。 以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。以下の説明において、例えば「平行」や「直交」、「中心」、「同軸」等の相対的又は絶対的な配置を示す表現は、厳密にそのような配置を意味するのみならず、公差や同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態をも含む。以下の説明に用いる図面では、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を変更して示すことがある。 <天板付什器> 図1は、実施形態の天板付什器1の斜視図である。図2は、実施形態の天板付什器1の上面図である。図3は、実施形態の天板付什器1の下面図である。図4は、実施形態の天板付什器1の寸法の一例を示す図である。 図1から図4を併せて参照し、天板付什器1は、床面Fに載置されている。例えば、天板付什器1は、オフィスや公共施設等に設置される。なお、天板付什器1の設置場所は、上記に限らず、適宜変更することができる。 以下の説明において、各図には適宜、3次元直交座標系としてXYZ座標系を示す。XYZ座標系において、Z軸方向は、鉛直方向である。鉛直方向は、天板付什器1が載置される床面Fに垂直な方向(上下方向に相当)である。+Z側は、上方側であり、以下単に「上方」という場合がある。-Z側は、下方側であり、以下単に「下方」という場合がある。X軸方向は、Z軸方向と直交する方向であって、天板付什器1の左右方向であり、以下「幅方向」という場合がある。+X側は、天板付什器1の右側であり、以下単に「右側」という場合がある。-X側は、天板付什器1の左側であり、以下単に「左側」という場合がある。Y軸方向は、X軸方向およびZ軸方向と直交する方向であって、天板付什器1の前後方向である。+Y側は、天板付什器1の後側であり、以下単に「後側」という場合がある。-Y側は、天板付什器1の前側であり、以下単に「前側」という場合がある。なお、上方、下方、前側、後側、左側、右側は、単に各部の相対位置関係を説明するための名称であり、実際の配置関係等は、これらの名称で示される配置関係等以外の配置関係等であってもよい。 天板付什器1は、例えば机である。天板付什器1は、上方を向く作業面2aを有する天板2と、床面上に配置され、天板2を下方から支持する支持構造体3と、を備える。 <天板> 天板2は、XY面に沿う板状に形成されている。天板2は、支持構造体3の上部に、例えばボルト等で接続されている。 例えば、天板2の前後寸法Lyは、800mm以上1200mm以下の範囲に設定されてもよい。例えば、天板2の左右寸法Lxは、2400mm以上3600mm以下の範囲に設定されてもよい。なお、天板2の前後寸法Ly、左右寸法Lxは、上記に限らず、設計仕様に応じて変更することができる。 天板の外周縁2eは、第1執務縁21と、第2執務縁22と、第3執務縁23と、第4執務縁24と、第1コミュニケーション縁25と、第2コミュニケーション縁26と、を備える。 第1執務縁21及び第2執務縁22の各々は、平面視で、複数人の執務者が並んで使用可能な寸法を有している。第1執務縁21及び第2執務縁22は、平面視で、前後方向に互いに離間している。第1執務縁21及び第2執務縁22は、平面視で、互いに平行に左右方向に直線状に延びている。直線状には、真っ直ぐな直線のみならず、直線の一部に曲線や凹凸等が形成された形状も含まれる。第1執務縁21及び第2執務縁22の前後方向の間隔は、天板2の前後寸法Lyに相当する。 第1執務縁21は、平面視で、左右方向の一方側(-X側)に位置する第1端部E1を有する。第1執務縁21は、平面視で、第1端部E1から左右方向の他方側(+X側)に向けて直線状に延びる。 第2執務縁22は、平面視で、第1端部E1に対して左右方向の一方側(-X側)に位置する第2端部E2を有する。第2執務縁22は、第1執務縁21に対して前後方向の一方側(+Y側)に位置する。第2執務縁22は、平面視で、第2端部E2から左右方向の他方側(+X側)に向けて直線状に延びる。 第1執務縁21における左右方向の他方側(+X側)に位置する第3端部E3は、第2執務縁22における左右方向の他方側(+X側)に位置する第4端部E4に対して左右方向の他方側(+X側)に位置する。 図の例では、各執務縁21,22は、同じ体格の3人の執務者が左右方向に並んで使用可能な寸法を有している。なお、各執務縁21,22を使用可能な執務者の人数は、上記に限らず、設計仕様に応じて変更することができる。 図の例では、各執務縁21,22は、平面視で、左右方向の各々の両端部同士が左右方向にずれて配置される。図の例では、各執務縁21,22の長さ(左右寸法)は互いに同じであり、各々の両端部同士が左右方向に同じ寸法だけずれて配置されている。 図の例では、各執務縁21,22は、同じ体格の3人の執務者が左右方向に並んで使用した場合に、一方の執務縁21(22)を使用する執務者が他方の執務縁22(21)を使用する執務者に正対しない位置関係となっている。図の例では、前後方向から見て、一方の執務縁21(22)を使用する執務者の頭部が他方の執務縁22(21)を使用する執務者の頭部と重ならない位置関係となっている。 第3執務縁23及び第4執務縁24の各々は、平面視で、少なくとも1人の執務者が使用可能な寸法を有している。第3執務縁23及び第4執務縁24は、平面視で、左右方向に互いに離間している。第3執務縁23及び第4執務縁24は、平面視で、互いに平行に前後方向に直線状に延びている。第3執務縁23及び第4執務縁24の左右方向の間隔は、天板2の左右寸法Lxに相当する。 第3執務縁23は、平面視で、第2執務縁22に直交した状態で第2端部E2から前後方向の他方側(-Y側)に延びる。第3執務縁23は、平面視で、第1執務縁21及び第2執務縁22の各々の左右方向の寸法より短い寸法で前後方向に直線状に延びている。 第4執務縁24は、平面視で、第1執務縁21に直交した状態で第3端部E3から前後方向の一方側(+Y側)に延びる。第4執務縁24は、平面視で、第1執務縁21及び第2執務縁22の各々の左右方向の寸法より短い寸法で前後方向に直線状に延びている。 図の例では、各執務縁23,24は、平面視で、前後方向の各々の両端部同士が前後方向にずれて配置される。図の例では、各執務縁23,24の長さ(前後寸法)は互いに同じであり、各々の両端部同士が前後方向に同じ寸法だけずれて配置されている。 第1コミュニケーション縁25は、平面視で、第3執務縁23と鈍角をなすように第3執務縁23のうち前後方向の他方側端部(-Y側端部)に接続されるとともに、第1執務縁21と鈍角をなすように第1端部E1に接続される。第1コミュニケーション縁25は、平面視で、第1執務縁21及び第2執務縁22の各々の左右方向の寸法より短い寸法で延びている。 第1コミュニケーション縁25は、平面視で、天板2の外側に向かって膨出する湾曲形状を含む。図の例では、第1コミュニケーション縁25は、平面視で、第1執務縁21の-X側端部と、第3執務縁23の-Y側端部とに連なり、外側(-X側かつ-Y側)に向かって弧状に湾曲している。 図の例では、平面視で、第1コミュニケーション縁25の一端側(+X端側かつ-Y端側)の接線が第1執務縁21の延長線と鈍角をなすよう交差し、第1コミュニケーション縁25の他端側(-X端側かつ+Y端側)の接線が第3執務縁23の延長線と鈍角をなすよう交差している。 例えば、第1コミュニケーション縁25の長さ(弧の長さ)は、800mm以上1000mm以下の範囲に設定されてもよい。なお、第1コミュニケーション縁25の長さは、上記に限らず、設計仕様に応じて変更することができる。 第2コミュニケーション縁26は、平面視で、第4執務縁24と鈍角をなすように第4執務縁24のうち前後方向の一方側端部(+Y側端部)に接続されるとともに、第2執務縁22と鈍角をなすように第4端部E4に接続される。第2コミュニケーション縁26は、平面視で、第1執務縁21及び第2執務縁22の各々の左右方向の寸法より短い寸法で延びている。 第2コミュニケーション縁26は、平面視で、天板2の外側に向かって膨出する湾曲形状を含む。図の例では、第2コミュニケーション縁26は、平面視で、第2執務縁22の+X側端部と、第4執務縁24の+Y側端部とに連なり、外側(+X側かつ+Y側)に向かって弧状に湾曲している。 図の例では、平面視で、第2コミュニケーション縁26の一端側(-X端側かつ+Y端側)の接線が第2執務縁22の延長線と鈍角をなすよう交差し、第2コミュニケーション縁26の他端側(+X端側かつ-Y端側)の接線が第4執務縁24の延長線と鈍角をなすよう交差している。 例えば、第2コミュニケーション縁26の長さ(弧の長さ)は、800mm以上1000mm以下の範囲に設定されてもよい。図の例では、第2コミュニケーション縁26の長さは、第1コミュニケーション縁25の長さと同じである。なお、第2コミュニケーション縁26の長さは、上記に限らず、設計仕様に応じて変更することができる。 作業面2aは、前後方向の他方側(-Y側)において第1執務縁21に沿って延びる第1執務エリアWA1と、前後方向の一方側(+Y側)において第2執務縁22と第3執務縁23とに画成された第2執務エリアWA2と、を備える。 第1執務エリアWA1は、作業面2a上において第1執務縁21側の執務者が作業をする領域であり、必要に応じて第4執務縁24側の人と一緒に作業ができる領域である。図の例では、第1執務エリアWA1は、平面視で、左右方向において第1執務縁21の全体にわたって延びており、+X側において第1執務縁21と第4執務縁24とに画成された矩形状(左右方向に長い長方形状)に形成されている。 第2執務エリアWA2は、作業面2a上において第2執務縁22側の執務者が作業をする領域であり、必要に応じて第3執務縁23側の人と一緒に作業ができる領域である。図の例では、第2執務エリアWA2は、平面視で、左右方向において第2執務縁22の全体にわたって延びており、-X側において第2執務縁22と第3執務縁23とに画成された矩形状(左右方向に長い長方形状)に形成されている。 平面視で、第1執務縁21及び第3執務縁23の各々の延長線並びに第1コミュニケーション縁25で囲まれる部分に、天板付什器1を使用する人の少なくとも一部が進入可能な空間15を含む第1コミュニケーションエリアCA1が形成される。天板付什器1を使用する人には、執務エリアを使用する執務者や、執務者とは異なる人が含まれる。執務者とは異なる人には、例えば第1執務エリアWA1(-X側)又は第2執務エリアWA2(-X側)で作業をしている執務者に用がある人や通りがかりの人等が含まれる。 人の少なくとも一部には、一人の人の全部又は一部のみならず、複数人の全部又は一部も含まれる。例えば、空間15には、複数人の胴体全部が進入可能とされてもよいし、一人の胴体の一部が進入可能とされてもよい。空間15の平面視サイズは、上記に限らず、設計仕様に応じて変更することができる。 平面視で、第2執務縁22及び第4執務縁2