JP-2026076729-A - 天板付什器
Abstract
【課題】配線収容溝に配線を収容する際の作業性に優れ、外観の体裁を損ねるのを抑えることができる天板付什器を提供する。 【解決手段】天板付什器は、上方を向く作業面を有する天板と、床面上に設けられ、天板を下方から支持する複数の支持脚と、を備え、複数の支持脚のうち、少なくとも一つの支持脚は、上下方向に延びる配線収容溝が形成されるとともに、床面上に上下方向に沿って立設されたパネル状の脚本体と、脚本体に着脱可能に設けられ、配線収容溝を覆うカバー部材と、を備え、配線収容溝は、脚本体のうち、水平方向で脚本体の厚み方向に交差する脚本体の延在方向の少なくとも一方側の端部に形成されるとともに、厚み方向、および延在方向に向けて開口している。 【選択図】図4
Inventors
- 山梨 あすか
- 富樫 駿輔
- 青木 美紅
Assignees
- 株式会社オカムラ
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20241024
Claims (11)
- 上方を向く作業面を有する天板と、 床面上に設けられ、前記天板を下方から支持する複数の支持脚と、を備え、 複数の前記支持脚のうち、少なくとも一つの前記支持脚は、 上下方向に延びる配線収容溝が形成されるとともに、前記床面上に上下方向に沿って立設されたパネル状の脚本体と、 前記脚本体に着脱可能に設けられ、前記配線収容溝を覆うカバー部材と、を備え、 前記配線収容溝は、前記脚本体のうち、水平方向で前記脚本体の厚み方向に交差する前記脚本体の延在方向の少なくとも一方側の端部に形成されるとともに、前記厚み方向、および前記延在方向に向けて開口している 天板付什器。
- 前記脚本体は、 前記厚み方向の一方側を向く第一側面と、 前記厚み方向の他方側を向く第二側面と、 前記延在方向の一方側を向く第一端面と、 前記延在方向の他方側を向く第二端面と、を有し、 前記配線収容溝の内面は、 上方から見て前記第一側面から前記厚み方向に延びる第一溝形成面と、 上方から見て前記第一端面から前記延在方向に延びる第二溝形成面と、を有している 請求項1に記載の天板付什器。
- 前記第一溝形成面に設けられた第一係止部と、 前記第二溝形成面に設けられた第二係止部と、をさらに備え、 前記カバー部材は、 前記配線収容溝を覆うカバー部本体と、 前記カバー部本体から前記厚み方向に延び、前記第一係止部に係止される第一被係止部と、 前記カバー部本体から前記延在方向に延び、前記第二係止部に係止される第二被係止部と、を有している 請求項2に記載の天板付什器。
- 前記カバー部本体は、 前記第一端面と向かい合う第一平面部と、 前記第一側面と向かい合う第二平面部と、 上方から見て、前記第一平面部と前記第二平面部とを接続するように円弧状に延びる湾曲面部と、を一体に有している 請求項3に記載の天板付什器。
- 前記カバー部本体は、 前記第一平面部から前記脚本体の前記第二側面に沿って前記延在方向に突出する突出片部、をさらに有している 請求項4に記載の天板付什器。
- 前記支持脚は、上方から見て、水平方向において、前記第一側面を、前記天板の外周縁に対して前記天板の内側に向けて設けられている 請求項4に記載の天板付什器。
- 前記カバー部材は、前記延在方向から見て、前記脚本体の前記端部の全体と重なるように設けられている 請求項1又は2に記載の天板付什器。
- 前記カバー部材は、前記脚本体よりも高い剛性を有した材料で形成されている 請求項1又は2に記載の天板付什器。
- 前記カバー部本体には、 前記カバー部本体を貫通し、前記配線収容溝の内外を連通する配線挿通部が形成されている 請求項3又は4に記載の天板付什器。
- 前記配線収容溝は、前記脚本体の下端面において開口し、 前記支持脚は、前記脚本体の下端面および前記配線収容溝の下端開口部それぞれの少なくとも一部を下方から覆う底部プレート、を更に備えている 請求項1又は2に記載の天板付什器。
- 前記支持脚は、前記床面に接触する接地部、および前記接地部から上方に延びるネジ軸部を有するアジャスターをさらに備え、 前記底部プレートにおいて、上方から見て前記配線収容溝と重なる位置に、前記ネジ軸部がねじ込まれる雌ネジ部が設けられている 請求項10に記載の天板付什器。
Description
本発明は、天板付什器に関する。 オフィスや公共施設等の執務空間においては、執務者が作業やミーティングを行うため、デスクやテーブル等の天板付什器が配設されている。このような天板付什器は、上方を向く作業面を有する天板と、天板を下方から支持する支持脚と、を備えている。 ところで、天板上で使用する電子機器等に接続する配線を、支持脚に形成された配線収容溝に収容することで、配線が露呈するのを抑え、外観の体裁を向上させることが行われている。例えば、特許文献1には、天板を支持する脚体(支持脚)に、上下方向に延びる縦溝を形成し、縦溝を着脱自在のカバー板で覆うことによって、配線挿通空間を形成する構成が開示されている。 実公平6-010835号公報 本発明の実施形態に係る天板付什器の全体構成を示す斜視図である。上記天板付什器の平面図である。上記天板付什器の支持脚を示す斜視図である。上記支持脚の平面図である。上記支持脚の脚本体、上部プレート、および底部プレートを示す斜視図である。上記脚本体の一方側の端部、およびカバー部材を示す平面図である。上記脚本体の他方側の端部、およびカバー部材を示す平面図である。上記支持脚のカバー部材を示す斜視図である。本発明の実施形態の変形例に係る天板付什器のカバー部材を示す平面図である。本発明の実施形態の変形例に係る天板付什器の支持脚を示す平面図である。本発明の実施形態の変形例に係る天板付什器の支持脚を示す平面図である。 以下、添付図面を参照して、本発明による天板付什器を実施するための形態を説明する。しかし、本発明はこの実施形態のみに限定されるものではない。 (天板付什器) 図1は、本発明の実施形態に係る天板付什器1の全体構成を示す斜視図である。図2は、上記天板付什器1の平面図である。 図1、図2に示すように、天板付什器1は、オフィス、公共施設等における執務空間の床面F上に配置されている。天板付什器1は、天板2と、複数の支持脚10と、を備えている。以下の説明において、絶対座標として、床面Fに直交する方向を上下方向Dvといい、水平方向のうち上下方向Dvに直交する2方向をそれぞれ第一方向X、第二方向Yという。 (天板) 天板2は、上下方向Dvに交差する面に沿って延びる板状で、上方を向く作業面2fを有している。本実施形態において、天板2は、上方から見て、第一方向Xを長辺とする平行四辺形状であって、一方の対角を角丸とした形状に形成されている。天板2は、第一端縁2a、第二端縁2b、第三端縁2c、第四端縁2dおよび湾曲端縁2v、2wを有している。第一端縁2a、および第二端縁2bは、第二方向Yに間隔をあけて配置されている。第一端縁2a、第二端縁2bの各々は、第一方向Xに直線状に延びている。第一端縁2aと第二端縁2bとは、一部同士が第一方向Xにずれて配置されている。第三端縁2c、および第四端縁2dは、第一方向Xに間隔をあけて配置されている。第三端縁2c、第四端縁2dの各々は、水平面内で、第二方向Yに延びている。第一端縁2aと第三端縁2c、第二端縁2bと第四端縁2dは、それぞれ上方から見て直交している。第一端縁2aと第四端縁2d、第二端縁2bと第三端縁2cは、それぞれ上方から見て直交する方向に延びている。第一端縁2aと第四端縁2dとの間、第二端縁2bと第三端縁2cとの間は、それぞれ、上方から見て円弧状に湾曲した湾曲端縁2v、2wにより接続されている。 (支持脚) 複数の支持脚10は、床面F上に設けられ、天板2を下方から支持している。本実施形態において、支持脚10は、例えば2つ設けられている。複数の支持脚10の数は、2つに限らず、3つ以上であってもよい。本実施形態において、複数の支持脚10は、天板2の第一方向X、および第二方向Yの中間位置Cを中心として、点対称に設けられている。複数の支持脚10は、その設置の向き以外、同一の構成を有している。このため、以下においては、複数の支持脚10のうち、一つの支持脚10の構成について説明し、複数の支持脚10において共通する構成については、図中に同符号を付してその説明を省略する。 図3は、上記天板付什器1の支持脚10を示す斜視図である。図4は、上記支持脚10の平面図である。 図2~図4に示すように、支持脚10は、例えば、上方から見てJ字状(又はL字状)に形成され、第一方向Xに延びる第一部分11と、上方から見て円弧状に延びる第二部分12と、を一体に有している。 図2に示すように、第一部分11は、天板2の中間位置Cに対して第二方向Yに偏った位置に設けられている。図2~図4に示すように、第一部分11は、一方の端部11aから他方の端部11bに向けて、第一方向Xに沿って直線状に延びている。第二部分12の一方の端部12aは、第一部分11の他方の端部11bに接続されている。第二部分12は、一方の端部12aから他方の端部12bに向けて、漸次第二方向Yに湾曲している。第二部分12の他方の端部12bは、第二方向Yに延びている。図2に示すように、第二部分12における他方の端部12bは、第二方向Yにおいて、第一部分11に対して中間位置Cを挟んで反対側に配置されている。 ここで、絶対座標中における支持脚10の相対座標は、以下のように定める。すなわち、水平方向で第一部分11が延在する方向を第一延在方向D1、水平方向で第二部分12が延在する方向を第二延在方向D2と称する。J字状の支持脚10全体が延びる方向であって、第一部分11における第一延在方向D1と、第二部分12における第二延在方向D2と、に沿う方向を延在方向Lとする。また、第一部分11、および第二部分12の各々において、水平方向のうち第一延在方向D1、第二延在方向D2に交差する方向を、厚み方向Dtと称する。 図3、図4に示すように、支持脚10は、パネル状の脚本体13と、第一表面材15A、および第二表面材15Bと、カバー部材20A、20Bと、上部プレート30と、底部プレート40と、を主に備えている。 (脚本体) 図5は、上記支持脚10の脚本体13、上部プレート30、および底部プレート40を示す斜視図である。 図5に示すように、脚本体13は、床面F上に上下方向Dvに沿って立設されている。脚本体13は、支持脚10の骨格をなし、上方から見てJ字状に形成されている。脚本体13は、例えば木製で、格子状に組まれたフレーム部(図示無し)と、フレーム部を覆うように設けられたベースパネル132と、を備えている。 図4、図5に示すように、脚本体13は、厚み方向Dtの一方側を向く第一側面13fと、厚み方向Dtの他方側を向く第二側面13gと、延在方向Lの一方側を向く第一端面13sと、延在方向Lの他方側を向く第二端面13tと、を有している。第一端面13s、および第二端面13tは、厚み方向Dtの他方側を向く第二側面13gから、厚み方向Dtに延びている。第一端面13s、および第二端面13tは、脚本体13の延在方向Lの一方側の第一端部13aと、延在方向Lの他方側の第二端部13bとの各々のうち、厚み方向Dtの他方側の一部に形成されている。 支持脚10は、第一側面13fを、天板2の内側に向け、第二側面13gを天板2の外側に向けて設けられている。 (配線収容溝) 本実施形態において、脚本体13は、第一配線収容溝(配線収容溝)18Aと、第二配線収容溝(配線収容溝)18Bと、を有している。第一配線収容溝18Aは、脚本体13の延在方向Lの一方側の第一端部13aに形成されている。第二配線収容溝18Bは、脚本体13の延在方向Lの他方側の第二端部13bに形成されている。第一配線収容溝18A、第二配線収容溝18Bの各々は、上下方向Dvに延びている。本実施形態において、第一配線収容溝18A、第二配線収容溝18Bの各々は、脚本体13の上下方向Dvの全長にわたって延びている。 図6は、上記脚本体13の第一端部13a、およびカバー部材20Aを示す平面図である。 図4~図6に示すように、第一配線収容溝18Aは、第一端部13aにおいて、厚み方向Dtの一方側に形成されている。第一配線収容溝18Aは、第一端面13sに対して、厚み方向Dtの一方側に形成されている。第一配線収容溝18Aは、上方から見て第一側面13fから厚み方向Dtの他方側に延びる第一溝形成面18fと、上方から見て第一端面13sから延在方向Lの他方側に延びる第二溝形成面18gと、を有している。第一配線収容溝18Aは、厚み方向Dtの一方側、および延在方向Lの一方側に向けて開口している。第一配線収容溝18Aは、第一方向Xの一方側、および第二方向Yの一方側に向けて開口している。 図7は、上記脚本体13の第二端部13b、およびカバー部材20Bを示す平面図である。 図4、図5、図7に示すように、第二配線収容溝18Bは、第二端部13bにおいて、厚み方向Dtの一方側に形成されている。第二配線収容溝18Bは、第二端面13tに対して、厚み方向Dtの一方側に形成されている。第二配線収容溝18Bは、上方から見てL字状をなし、上方から見て第一側面13fから厚み方向Dtの他方側に延びる第一溝形成面18jと、上方から見て第二端面13tから延在方向Lの一方側に延びる第二溝形成面18kと、を有している。第二配線収容溝18Bは、厚み方向Dtの一方側、および延在方向Lの他方側に向けて開口している。第二配線収容溝18Bは、第二方向Yの一方側、および第一方向Xの一方側に向けて開口している。 図5~図7に示すように、第一配線収容溝18Aの第一溝形成面18f、第二配線収容溝18Bの第一溝形成面18jの各々には、例えば、段付きネジ等からなる第一係止部19Aが、上下方向Dvに間隔をあけて複数設けられている。第一係止部19Aは、第一溝形成面18f、18jから、延在方向Lに突出している。 第一配線収容溝18Aの第二溝形成面18g、第二配線収容溝18Bの第二溝形成面18kの各々には、例えば、段付きネジ等からなる第二係止部19Bが、上下方向Dvに間隔をあけて複数設けられている。第二係止部19Bは、第二溝形成面18g、18kから、厚み方向Dtに突出している。 (表面材) 図4、図6に示すように、第一表面材15Aは、脚本体13のうち、厚み方向Dtの一方側を向く第一側面13fを少なくとも覆うように設けられている。本実施形態において、第一表面材15Aは、第一側面13fの全体を覆うように設けられている。 本実施形態において、第一表面材15Aとしては、例えば、その表面に凹凸を有するメラミン樹脂板が用いられる。第一表面材15Aとしては、凹凸を有するメラミン樹脂板以外に、その表面に塗装が施された金属板が用いられる。また、第一表面材15Aとしては、メラミン樹脂板、適宜のクロス材、樹脂板等を用いるようにしてもよい。 第二表面材15Bは、脚本体13のうち、厚み方向Dtの他方側を向く第二側面13gを少なくとも覆うように設けられている。本実施形態において、第二表面材15Bは、第二側面13gの全体を覆うように設けられている。第二表面材15Bは、第二側面13gの全体に加えて、第一端面13s、第二端面13tの少なくとも一部を覆うようにしても良い。 本実施形態において、第二表面材15Bとしては、例えば、その表面に凹凸を有する、メラミン樹脂板が用いられる。第二表面材15Bとしては、凹凸を有する、メラミン樹脂板以外に、平滑なメラミン樹脂板、金属板、適宜のクロス材等を用いるようにしてもよい。 また、第一表面材15A、第二表面材15Bには、複数の孔や開口が形成されたメッシュ板、パンチングメタル、パターン(模様)が印刷されたシート等を用いてもよい。また、第一表面材15Aと第二表面材15Bとは、同じ材料により形成してもよい。 (カバー部材) 図4に示すように、カバー部材20A、20Bは、第一配線収容溝