JP-2026076741-A - 路面照射装置、及び路面照射装置用の投影レンズ
Abstract
【課題】路面上に個別照射パターン(特に車両近くに形成される個別照射パターン)を綺麗に形成することができる路面照射装置を提供する。 【解決手段】車両に搭載され、路面上に前記車両から順次遠ざかるように複数の個別照射パターンP1a、P1b、P1cを形成する路面照射装置10Aであって、光源20と、前記光源の前方に配置された投影レンズ30と、を備え、前記投影レンズは、複数の前記照射パターンに対応する複数のレンズ部31a、31b、31cを含み、複数の前記レンズ部それぞれの焦点F 31a 、F 31b 、F 31c は、同一の投影対象である発光面21近傍に設定されており、前記光源の光軸AX 20 は、水平面に対して角度θ1傾斜しており、側面視で、前記光源の光軸に対して複数の前記レンズ部それぞれの光軸がなす角度は、互いに相違している。 【選択図】図1
Inventors
- 宋 典其
Assignees
- スタンレー電気株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20241024
Claims (6)
- 車両に搭載され、路面上に前記車両から順次遠ざかるように複数の個別照射パターンを形成する路面照射装置であって、 光源と、 前記光源の前方に配置された投影レンズと、を備え、 前記投影レンズは、複数の前記照射パターンに対応する複数のレンズ部を含み、 複数の前記レンズ部それぞれの焦点は、同一の投影対象近傍に設定されており、 前記光源の光軸は、水平面に対して傾斜しており、 側面視で、前記光源の光軸に対して複数の前記レンズ部それぞれの光軸がなす角度は、互いに相違している路面照射装置。
- 前記投影対象は、前記光源の発光面である請求項1に記載の路面照射装置。
- 前記光源と前記投影レンズとの間に配置され、前記光源からの光が通過する貫通穴が形成されたシェードをさらに備え、 前記貫通穴の形状は、前記照射パターンに対応する形状であり、 前記投影対象は、前記シェードである請求項1に記載の路面照射装置。
- 複数の前記レンズ部それぞれの入光面は、当該レンズ部の光軸に対して直交している請求項1に記載の路面照射装置。
- 複数の前記レンズ部それぞれの出光面の曲率は、互いに相違している請求項1に記載の路面照射装置。
- 車両に搭載され、路面上に前記車両から順次遠ざかるように複数の照射パターンを形成する路面照射装置において光源の前方に配置される投影レンズであって、 複数の前記照射パターンに対応する複数のレンズ部を含み、 複数の前記レンズ部それぞれの焦点は、同一の投影対象近傍に設定されており、 側面視で、前記光源の光軸に対して複数の前記レンズ部それぞれの光軸がなす角度は、互いに相違している路面照射装置用の投影レンズ。
Description
本開示は、路面照射装置、及び路面照射装置用の投影レンズに関する。 車両に搭載され、路面上に前記車両から順次遠ざかるように複数の個別照射パターンを形成する路面照射装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。 特許第7541814号公報 路面照射装置10A(10B)の概略構成図である。路面照射装置10により路面上に形成(描画)される照射パターンP1~P4の一例である。(a)投影レンズ30の正面側から見た斜視図、(b)投影レンズ30の背面側から見た斜視図である。(a)光源20の光軸AX20に対して第1レンズ部31aの光軸AX31aがなす角度θ31aの一例、(b)光源20の光軸AX20に対して第2レンズ部31bの光軸AX31bがなす角度θ31bの一例、(c)光源20の光軸AX20に対して第3レンズ部31cの光軸AX31cがなす角度θ31cの一例である。路面照射装置10C(10D)の概略構成図である。 以下、本開示の一実施形態である路面照射装置10について添付図面を参照しながら説明する。各図において対応する構成要素には同一の符号が付され、重複する説明は省略される。 図1は、路面照射装置10の概略構成図である。図2は、路面照射装置10Aにより路面上に形成(描画)される照射パターンP1~P4の一例である。 路面照射装置10は、自動車等の車両Vに搭載され、図2に示すように、路面上に照射パターンP1~P4を形成する路面照射装置である。照射パターンP1、P2は、車両Vの後退灯点灯の際、路面上に形成される。照射パターンP1は、例えば、車両Vから順次遠ざかるように形成される、白色矩形の3つの個別照射パターンP1a、P1b、P1cにより構成される。照射パターンP2も同様である。一方、照射パターンP3、P4は、車両Vの方向指示器点灯の際、路面上に形成される。照射パターンP3は、例えば、車両Vから順次遠ざかるように形成される、アンバー色シェブロン形の3つの個別照射パターンP3a、P3b、P3cにより構成される。照射パターンP4も同様である。 車両Vには、少なくとも、照射パターンP1を形成する路面照射装置10A、照射パターンP2を形成する路面照射装置10B、照射パターンP3を形成する路面照射装置10C、及び照射パターンP4を形成する路面照射装置10Dが搭載されている。 まず、第1実施形態として、路面照射装置10A及び10Bについて説明する。路面照射装置10Aは、車両Vの後退灯点灯の際、路面上に白色矩形の3つの個別照射パターンP1a、P1b、P1cにより構成される照射パターンP1(図2参照)を形成する。路面照射装置10Bも同様である。路面照射装置10A及び10Bは同様の構成であるため、以下、代表して、路面照射装置10Aについて説明する。路面照射装置10Aは、自動車等の車両Vの後端部の左右両側にそれぞれ搭載される。 図1に示すように、路面照射装置10Aは、光源20と、光源20(発光面21)の前方に配置された投影レンズ30と、を備えている。 光源20は、白色の光を発光するLED等の半導体発光素子で、基板Kに実装されている。光源20は、発光面21を備えている。発光面21は、例えば、1mm角の矩形の発光面である。 光源20の光軸AX20は、発光面21の中央をとおりかつ発光面21に直交する方向に延びている。光源20の光軸AX20は、水平面に対して角度θ1傾斜している。 図3(a)は投影レンズ30の正面側から見た斜視図、図3(b)は投影レンズ30の背面側から見た斜視図である。 投影レンズ30は、例えば、アクリルやポリカーボネイト等の透明樹脂製である。図1、図3(a)、図3(b)に示すように、投影レンズ30は、照射パターンP1を構成する複数の個別照射パターンP1a、P1b、P1c(図2参照)に対応する複数のレンズ部(第1レンズ部31a、第2レンズ部31b、第3レンズ部31c)を含む一枚の投影レンズである。第1~第3レンズ部31a、31b、31cは、上から下に向かってこの順に配置されている。第1レンズ部31aは個別照射パターンP1aに対応し、第2レンズ部31bは個別照射パターンP1bに対応し、第3レンズ部31cは個別照射パターンP1cに対応している。 第1~第3レンズ部31a、31b、31cそれぞれの焦点F31a、F31b、F31c(図1参照)は、発光面21(本開示の同一の投影対象の一例)近傍に設定されている。なお、焦点F31a、F31b、F31cは、互いに同一位置であってもよいし、互いに若干異なる位置であってもよい。 図4(a)は光源20の光軸AX20に対して第1レンズ部31aの光軸AX31aがなす角度θ31aの一例、図4(b)は光源20の光軸AX20に対して第2レンズ部31bの光軸AX31bがなす角度θ31bの一例、図4(c)は光源20の光軸AX20に対して第3レンズ部31cの光軸AX31cがなす角度θ31cの一例である。なお、第1~第3レンズ部31a、31b、31cそれぞれの光軸AX31a、AX31b、AX31cは、同一の鉛直面に含まれている。 図4(a)~図4(b)に示すように、側面視で、光源20の光軸AX20に対して第1~第3レンズ部31a、31b、31cそれぞれの光軸AX31a、AX31b、AX31cがなす角度θ31a、θ31b、θ31cは、互いに相違している。なお、本実施形態では、光軸AX20と第1レンズ部31aの光軸AX31aは一致している。そのため、角度θ31aは0度である。角度θ31a、θ31b、θ31cを調整することにより、個別照射パターンP1a、P1b、P1cの間隔を制御することができる。 第1レンズ部31aは、自由曲面レンズでなく、焦点F31aが発光面21近傍に設定され、その光軸AX31aに対して回転対称な一般的な投影レンズの一部である。第1レンズ部31aは、光源20側の入光面31a1、その反対側の出光面31a2を含む。入光面31a1は、第1レンズ部31aの光軸AX31aに対して直交する平面である(図4(a)参照)。なお、入光面31a1は、光源20に向かって凸の凸レンズ面であってもよい。一方、出光面31a2は、所定曲率の凸レンズ面である。入光面31a1と光源20との間の距離、及び出光面31a2の曲率は、路面上に形成される個別照射パターンP1aが所望サイズとなるように調整されている。 同様に、第2レンズ部31bは、自由曲面レンズでなく、焦点F31bが発光面21近傍に設定され、その光軸AX31bに対して回転対称な一般的な投影レンズの一部である。第2レンズ部31bは、光源20側の入光面31b1、その反対側の出光面31b2を含む。入光面31b1は、第2レンズ部31bの光軸AX31bに対して直交する平面である(図4(b)参照)。なお、入光面31b1は、凸レンズ面であってもよい。一方、出光面31b2は、所定曲率の凸レンズ面である。入光面31b1と光源20との間の距離、及び出光面31b2の曲率は、路面上に形成される個別照射パターンP1bが所望サイズとなるように調整されている。 同様に、第3レンズ部31cは、自由曲面レンズでなく、焦点F31cが発光面21近傍に設定され、その光軸AX31cに対して回転対称な一般的な投影レンズの一部である。第3レンズ部31cは、光源20側の入光面31c1、その反対側の出光面31c2を含む。入光面31c1は、第3レンズ部31cの光軸AX31cに対して直交する平面である(図4(c)参照)。なお、入光面31c1は、凸レンズ面であってもよい。一方、出光面31c2は、所定曲率の凸レンズ面である。入光面31c1と光源20との間の距離、及び出光面31c2の曲率は、路面上に形成される個別照射パターンP1cが所望サイズとなるように調整されている。 上記のように出光面31a2の曲率、出光面31b2の曲率、出光面31c2の曲率が調整される結果、出光面31a2の曲率、出光面31b2の曲率、出光面31c2の曲率は、互いに同一になる場合もあるし、互いに相違する場合もある。 また、上記のように第1~第3レンズ部31a、31b、31cの入光面31a1、31b1、31c1が構成されている結果、互いに隣接する入光面間に段差部が形成されている(図1、図3(b)参照)。 また、上記のように第1~第3レンズ部31a、31b、31cの出光面31a2、31b2、31c2が構成されている結果、互いに隣接する出光面間に段差部が形成されている(図1、図3(a)参照)。 上記構成の路面照射装置10Aにおいては、光源20を点灯すると、光源20が発光した白色光のうち入光面31a1から第1レンズ部31aに入光した光Ray1(図1参照)は、第1レンズ部31aの出光面31a2から平行光として出光する。この出光面31a2から出光する光Ray1により、路面上に光源20の発光面21の像である個別照射パターンP1a(図1参照)が形成される。 一方、光源20が発光した白色光のうち入光面31b1から第2レンズ部31bに入光した光Ray2(図1参照)は、第2レンズ部31bの出光面31b2から平行光として出光する。この出光面31b2から出光する光Ray2により、路面上に光源20の発光面21の像である個別照射パターンP1b(図1参照)が形成される。その際、角度θ31b(図4(a)参照)が角度θ31a(図4(b)参照)より大きいため、個別照射パターンP1bは、個別照射パターンP1aより車両V近くに形成される。 また、光源20が発光した白色光のうち入光面31c1から第3レンズ部31cに入光した光Ray3(図1参照)は、第3レンズ部31cの出光面31c2から平行光として出光する。この出光面31c2から出光する光Ray3により、路面上に光源20の発光面21の像である個別照射パターンP1c(図1参照)が形成される。その際、角度θ31c(図4(c)参照)が角度θ31b(図4(b)参照)より大きいため、個別照射パターンP1cは、個別照射パターンP1bより車両V近くに形成される。 上記のようにして路面上に車両Vから順次遠ざかるように(車両Vから離れる方向に)、個別照射パターンP1a、P1b、P1cが互いに間隔をあけた状態で一列に形成される(図1参照)。 上記構成の路面照射装置10Aにおいては、各々の入光面31a1、31b1、31c1と第1~第3レンズ部31a、31b、31cそれぞれの焦点F31a、F31b、F31cとの距離を調整することにより、個別照射パターンP1a、P1b、P1cのサイズを調整することができる。例えば、各々の入光面31a1、31b1、31c1と第1~第3レンズ部31a、31b、31cそれぞれの焦点F31a、F31b、F31cとの距離を大きくすることにより、個別照射パターンP1a、P1b、P1cのサイズを小さくすることができる。逆に、各々の入光面31a1、31b1、31c1と第1~第3レンズ部31a、31b、31cそれぞれの焦点F31a、F31b、F31cとの距離を小さくすることにより、個別照射パターンP1a、P1b、P1cのサイズを大きくすることができる。 また、上記構成の路面照射装置10Aにおいては、各々の入光面31a1、31b1、31c1の面積を調整することにより、個別照射パターンP1a、P1b、P1cの明るさを調整することができる。例えば、各々の入光面31a1、31b1、31c1の面積を大きくすることにより、個別照射パターンP1a、P1b、P1cの明るさを明るくするころができる。逆に、各々の入光面31a1、31b1、31c1の面積を小さくすることにより、個別照射パターンP1a、P1b、P1cの明るさを暗くすることができる。 以上説明したように、本実施形態の路面照射装置10Aによれば、路面上に個別照射パターンP1a、P1b、P1c(特に車両V近くに形成される個別照射パターンP1c)を綺麗に