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JP-2026076790-A - 車両制御システム

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Abstract

【課題】提案が煩わしいとユーザが感じる可能性を低減し易い車両制御システムを実現する。 【解決手段】車両制御システム10は、ユーザ11の状態であるユーザ状態及び車両12の状態である車両状態の少なくとも一方である対象状態を示す状態情報に基づいて記憶部30に記憶されたユーザ固有情報を更新する処理を行う情報更新部23と、ユーザ固有情報に基づいて、対象状態の通常範囲を設定する通常範囲設定部24と、状態情報取得部22により取得される現在の状態情報と通常範囲とを比較し現在の状態情報に示された対象状態が通常範囲の外である場合に提案開始状況であると判定し、ユーザ11に対して車両制御の変更を提案する提案実行部25と、提案実行部25による提案に対するユーザ11の回答の内容に応じて車両制御の変更を実行する制御実行部26と、を備える。 【選択図】図1

Inventors

  • 伊藤 達也
  • 杉浦 由起夫

Assignees

  • 株式会社アイシン

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (4)

  1. 車両のユーザを認識するユーザ認識部と、 前記ユーザの状態であるユーザ状態及び前記車両の状態である車両状態の少なくとも一方である対象状態を示す状態情報を取得する状態情報取得部と、 前記ユーザに固有のユーザ固有情報を記憶する記憶部と、 前記状態情報に基づいて、前記記憶部に記憶された前記ユーザ固有情報を更新する処理を行う情報更新部と、 前記記憶部に記憶された前記ユーザ固有情報に基づいて、前記対象状態の通常範囲を設定する通常範囲設定部と、 前記状態情報取得部により取得される現在の前記状態情報と前記通常範囲とを比較し、現在の前記状態情報に示された前記対象状態が前記通常範囲の外である場合に、提案開始状況であると判定し、前記ユーザに対して車両制御の変更を提案する提案実行部と、 前記提案実行部による提案に対する前記ユーザの回答の内容に応じて、前記車両制御の変更を実行する制御実行部と、を備える、車両制御システム。
  2. 前記提案実行部は、前記提案開始状況であると判定した場合に、 前記状態情報取得部により取得された現在の前記状態情報に示された前記対象状態に応じた第1質問を前記ユーザに対して行い、 前記第1質問に対する前記ユーザの回答である第1回答があった場合に、前記第1回答の内容に応じた前記車両制御の変更を提案する第2質問を前記ユーザに対して行い、 前記制御実行部は、前記第2質問に対する前記ユーザの回答である第2回答があった場合に、前記第2回答の内容に応じて前記車両制御の変更を実行する、請求項1に記載の車両制御システム。
  3. 前記提案実行部は、前記制御実行部が前記第2回答の内容に応じて前記車両制御の変更を実行した後、前記車両制御の変更に対する感想を尋ねる第3質問を前記ユーザに対して行い、 前記情報更新部は、前記第3質問に対する前記ユーザの回答である第3回答があった場合に、前記第3回答の内容に応じて前記記憶部に記憶された前記ユーザ固有情報を更新する、請求項2に記載の車両制御システム。
  4. 前記ユーザ状態は、前記ユーザの前記車両に対する操作、前記ユーザに装着したセンサにより取得した情報に基づいて判定した前記ユーザの感情、及び、前記ユーザを監視するセンサにより取得した情報に基づいて判定した前記ユーザの状態、の少なくとも1つを含み、 前記車両状態は、前記車両の運動状態、及び、前記車両のキャビンの環境状態、の少なくとも一方を含み、 前記車両制御の変更には、前記ユーザの操作に対する前記車両の応答性の設定変更、前記車両の各部の状態の設定変更、及び、前記キャビンの各種装備の動作状態の変更、の少なくとも1つを含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の車両制御システム。

Description

本発明は、ユーザの回答に基づいて車両制御の変更を行う車両制御システムに関する。 ユーザに対して提案を行い、その回答に基づいて車両制御の変更を行う車両制御システムが知られている。特開2016-042293号公報(特許文献1)には、ユーザのおかれた状況等の対象状況を特定する状況特定部(15)と、状況特定部(15)で特定した対象状況に対応した提案内容を特定する端末側提案内容特定部(18)と、端末側提案内容特定部(18)で特定した提案内容に従った提案を行わせる提案処理部(19)とを備える車両制御システムが開示されている。 特開2016-042293号公報 本実施形態に係る車両制御システムを備える車両を示す図図1の通常範囲設定部により設定される通常範囲の一例を示す図図1の通常範囲設定部により設定される通常範囲の一例を示す図図1の車両制御システムによる車両制御処理を示す図図4の制御変更処理の流れを示すシーケンス図 以下、車両制御システム10の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、車両制御システム10を備える車両12の一例を示す図である。 車両制御システム10は、撮像装置15を備えている。車両12は、運転席の乗員に対して音声出力を行うスピーカを備えている。スピーカは、後述の提案出力装置16として機能する。車両12は、運転席の乗員の音声を検出するマイクを備えている。マイクは、後述の回答検出装置17として機能する。 車両制御システム10は、車両12のユーザ11を認識するユーザ認識部21を備えている。ユーザ認識部21は、車両12の運転席の乗員が予め登録されたユーザ11か否かの識別を行う。ユーザ認識部21による識別の例としては、顔画像による認証、音声による認証、パスワード入力による認証、鍵による認証、等が挙げられる。本実施形態では、ユーザ認識部21は、撮像装置15による撮像画像を用いて顔画像による認証を行う。なお、上述のマイクがユーザ認識部21による識別に用いられてもよい。 車両制御システム10は、対象状態Mを示す状態情報D1を取得する状態情報取得部22を備えている。対象状態Mは、ユーザ11の状態である「ユーザ状態」及び車両12の状態である「車両状態」の少なくとも一方である。状態情報取得部22による状態情報D1の取得は、例えば、脳波計、心拍計、撮像機、加速度センサ、速度センサ、傾斜センサ、温度センサ、湿度センサ、振動センサ、撮像装置15、マイク、等のいずれか1つ又は複数が用いられる。状態情報取得部22による状態情報D1の取得は、例えば、0.5秒毎、1秒毎、1分毎、等に行われる。 ユーザ状態は、ユーザ11の車両12に対する操作、ユーザ11に装着したセンサにより取得した情報に基づいて判定したユーザ11の感情、及び、ユーザ11を監視するセンサにより取得した情報に基づいて判定したユーザ11の身体的状態、の少なくとも1つを含む。本実施形態では、ユーザ状態は、運転席の乗員であるユーザ11の状態である。図2は、状態情報取得部22により取得されたユーザ11の車両12に対する操作の一例を示す図である。図3は、状態情報取得部22により取得されたユーザ11の感情の一例を示す図である。 ユーザ11の車両12に対する操作の例としては、アクセル操作、ブレーキ操作、ハンドル操作、シフト操作、等の運転操作、エアコン、オーディオ等の車両装備の操作、等が挙げられる。アクセル操作の量であるアクセル操作量の例としては、アクセルの踏み込み量、スロットル開度、等が挙げられる。ブレーキ操作の量であるブレーキ操作量の例としては、ブレーキの踏み込み量、ブレーキパッドの移動量、等が挙げられる。図2では、4人のユーザ11(U1、U2、U3、U4)のそれぞれの、アクセル操作量、アクセル操作量を時間で微分した値、ブレーキ操作量、ブレーキ操作量を時間で微分した値、の所定期間T1におけるそれぞれの最大値が棒グラフで示されている。 ユーザ11に装着したセンサにより取得した情報に基づいて判定したユーザ11の感情の例としては、感情価、覚醒度、等が挙げられる。図3では、ユーザ11の感情を互いに独立な二次元の軸で示している。覚醒度は、例えば興奮性(Arousal +)か沈静性(Arousal -)かの身体的・認知的喚起の程度を示す。感情価は、例えば、快(Valence +)又は不快(Valence -)の程度を示す。 ユーザ11を監視するセンサにより取得した情報に基づいて判定したユーザ11の身体的状態の例としては、各種センサ、撮像装置15、マイク、等で検知できるユーザ11の表情、声、動き、等が挙げられる。ユーザ11の動きの例としては、瞬き、涙、くしゃみ、咳、あくび、顔の向き、腕の動き、足の動き、体の揺れ、等が挙げられる。 車両状態は、車両12の運動状態、及び、車両12のキャビンの環境状態、の少なくとも一方を含む。車両12の運動状態の例としては、前後加速度、横加速度、走行速度、ロール角、ピッチ角、操舵角、傾斜、等が挙げられる。車両12のキャビンの環境状態の例としては、温度、湿度、騒音、振動、等が挙げられる。 図1に示すように、車両制御システム10は、ユーザ11に固有のユーザ固有情報D2を記憶する記憶部30を備えている。車両制御システム10は、記憶部30に記憶されたユーザ固有情報D2を更新する処理を行う情報更新部23を備えている。車両制御システム10は、対象状態Mの通常範囲E1を設定する通常範囲設定部24を備えている。 本実施形態では、情報更新部23は、状態情報取得部22により取得された状態情報D1に基づいて、記憶部30に記憶されたユーザ固有情報D2を更新する処理を行う。記憶部30に記憶されるユーザ固有情報D2は、状態情報D1であってもよく、状態情報D1を統計的に加工した値であってもよい。ユーザ固有情報D2の例としては、過去の状態情報D1の計測結果、過去の状態情報D1の計測結果の平均値、過去の状態情報D1の計測結果の最大値、過去の状態情報D1の計測結果の最小値、過去の状態情報D1の計測結果の中央値、等が挙げられる。 通常範囲設定部24は、記憶部30により記憶されたユーザ固有情報D2に基づいて、対象状態Mの通常範囲E1を設定する。対象状態Mの通常範囲E1は、所定期間T1における状態情報D1を統計的に加工した値に基づいて設定される。通常範囲E1の例としては、所定期間T1における状態情報D1の最大値以下の範囲、所定期間T1における状態情報D1の最小値以下の範囲、測定値が多い領域と少ない領域との間の境界、等が挙げられる。所定期間T1の例としては、過去1週間、過去1月、過去半年、過去1年、等が挙げられる。 図2に示す例では、通常範囲E1が状態情報D1の最大値に基づいて設定されている。状態情報D1の最大値に基づく通常範囲E1の例としては、状態情報D1の最大値より小さい範囲、状態情報D1の最大値の1.1倍より小さい範囲、状態情報D1の最大値の1.5倍より小さい範囲、等が挙げられる。図3では、所定期間T1における測定値が多い領域が通常範囲E1として設定されている。 通常範囲設定部24は、例えば、予め定められた時間帯別にそれぞれの通常範囲E1を設定する。時間帯別の例としては、朝、昼、夕方、夜、通勤の時間帯、休日の時間帯、等が挙げられる。通常範囲設定部24は、例えば、道路の分類別にそれぞれの通常範囲E1を設定する。道路の分類の例としては、高速道路、一般道、私道、等が挙げられる。通常範囲設定部24は、例えば、天候別にそれぞれの通常範囲E1を設定する。 本実施形態では、記憶部30に記憶されるユーザ固有情報D2に通常範囲設定部24が設定した通常範囲E1が含まれている。情報更新部23は、通常範囲設定部24が通常範囲E1を設定すると記憶部30に記憶された通常範囲E1の情報を更新する。 車両制御システム10は、ユーザ11に対して車両制御の変更を提案する提案実行部25を備えている。提案実行部25は、状態情報取得部22により取得される現在の状態情報D1と通常範囲E1とを比較する。提案実行部25は、現在の状態情報D1に示された対象状態Mnが通常範囲E1の外である場合に、提案開始状況であると判定し、ユーザ11に対して車両制御の変更を提案する。 ここで、現在の状態情報D1に示された対象状態Mを現在の対象状態Mnとする。現在の状態情報D1とは、例えば、直近に測定された1つの状態情報D1、直近10秒間の複数の状態情報D1、直近1分間の複数の状態情報D1、直近10分間の複数の状態情報D1、等である。 現在の対象状態Mnが通常範囲E1の外であるか否かは、複数種類の現在の状態情報D1と通常範囲E1との比較により判定されてもよく、複数種類の現在の状態情報D1のうちの1種類の現在の状態情報D1と通常範囲E1との比較により判定されてもよい。現在の対象状態Mnが通常範囲E1の外であるか否かは、現在の状態情報D1のうちの1つの測定値が通常範囲E1の外に位置することにより判定されてもよく、現在の状態情報D1のうちの複数の測定値が通常範囲E1の外に位置することにより判定されてもよい。 車両制御システム10は、提案出力装置16を備えている。提案実行部25による提案は、提案出力装置16によりユーザ11に向けて出力される。提案出力装置16の例としては、スピーカ、画像出力装置、発光装置、ユーザ11の携帯端末、等が挙げられる。 車両制御システム10は、車両制御の変更を実行する制御実行部26を備えている。制御実行部26は、提案実行部25による提案に対するユーザ11の回答の内容に応じて、車両制御の変更を実行する。本実施形態では、制御実行部26は、提案実行部25による提案に対するユーザ11の回答の内容に応じて、車両制御を行うか否かの判断を行う。制御実行部26は、提案実行部25による提案に対するユーザ11の回答の内容に応じて、車両制御の変更度合の決定を行う。 制御実行部26は、提案実行部25による提案に対するユーザ11の回答の内容が肯定的だった場合は、提案実行部25による提案に基づく車両制御の変更を実行する。制御実行部26は、提案実行部25による提案に対するユーザ11の回答の内容が否定的だった場合は、提案実行部25による提案に基づく車両制御の変更を実行しない。本実施形態では、制御実行部26が、ユーザ11の回答の内容が肯定的だった場合に、その肯定の強さに応じて車両制御の変更度合の決定を行う。 「車両制御の変更」には、ユーザ11の操作に対する車両12の応答性の設定変更、車両12の各部の状態の設定変更、及び、キャビンの各種装備の動作状態の変更、の少なくとも1つを含む。本実施形態では、記憶部30に記憶されるユーザ固有情報D2に、ユーザ11の回答の内容に応じた制御実行部26による車両制御の変更の結果が含まれている。このようにすれば、車両制御をユーザ11の回答の内容に応じて最適化することができる。 ユーザ11の操作に対する車両12の応答性の設定変更の例としては、ユーザ11の操作に対するアクセル開度の比の調整、ユーザ11の操作に対するブレーキ力の比の調整、操舵角に対する実舵角の比の調整、変速時の応答速度の調整、変速開始条件の調整、等が挙げられる。 車両12の各部の状態の設定変更の例としては、サスペンションの硬さの調整、駆動力源の各種設定変更、回生ブレーキの強さ、等が挙げられる。 キャビンの各種装備の動作状態の変更の例としては、エアコンの温度設定、オーディオの設定、サンルーフの開閉、窓の開閉、等が挙げられる。 車両制御システム10は、回答検出装置17を備えている。提案実行部25による提案に対するユーザ11の回答は、回答検出装置17により検出される。回答検出装置17の例としては、マイク、タッチパネル、キーボード、ハンドル等に設けられたボタン、ユーザ11の携帯端末、等が挙げられる。 車両制御システ