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JP-2026076801-A - 灌水システム

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Abstract

【課題】水抜きの作業性を向上させることができる灌水システムを提供する。 【解決手段】灌水システム(10)は、主管(11)と、複数の支管(21)と、主開閉弁(12)と、複数の支管をそれぞれ開閉するモータボール弁である副開閉弁(50)と、少なくとも1つの排水管(13,15)と、排水管を開閉するモータボール弁である排水弁(14,16)と、サーバ(90)と無線通信を行ってユーザの操作に応じた指令をサーバへ送信する端末(60)と、サーバと無線通信を行って指令に基づいて、主開閉弁、副開閉弁、及び排水弁を制御する制御部(30)と、を備える。端末はユーザの操作に応じて主管及び支管の水を抜く水抜き指令をサーバへ送信し、制御部は水抜き指令に基づいて、主開閉弁を閉じ、且つ排水弁及び全ての副開閉弁を開く。 【選択図】 図1

Inventors

  • 鈴木 仁也
  • 加藤 秀樹
  • 小久保 純一
  • 沓名 崇
  • 水井 啓太

Assignees

  • CKD株式会社

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (5)

  1. 水が流通可能な主管と、 前記主管から分岐し、水が流通可能な複数の支管と、 全ての前記支管よりも上流において前記主管を開閉する主開閉弁と、 前記複数の支管をそれぞれ開閉するモータボール弁である副開閉弁と、 前記主開閉弁よりも下流において前記主管から分岐する少なくとも1つの排水管と、 前記排水管を開閉するモータボール弁である排水弁と、 ユーザの操作を受け付け可能であり、サーバと無線通信を行って前記操作に応じた指令を前記サーバへ送信する端末と、 前記サーバと無線通信を行って、前記指令に基づいて、前記主開閉弁、前記副開閉弁、及び前記排水弁を制御する制御部と、 を備える灌水システムであって、 前記端末は、前記操作に応じて、前記主管及び前記支管の水を抜く前記指令である水抜き指令を前記サーバへ送信し、 前記制御部は、前記水抜き指令に基づいて、前記主開閉弁を閉じ、且つ前記排水弁及び全ての前記副開閉弁を開く、灌水システム。
  2. 前記制御部は、前記水抜き指令に基づいて、前記主開閉弁を閉じ且つ前記排水弁を開いた後、複数の前記副開閉弁を、所定時間差で順次開き、開いた状態をそれぞれ設定時間だけ維持した後に閉じる、請求項1に記載の灌水システム。
  3. 前記排水弁は、前記主管及び全ての前記支管のうち最も低い部分以下の位置に配置されている、請求項1又は2に記載の灌水システム。
  4. 前記排水弁及び前記副開閉弁には、ヒータが巻き付けられている、請求項1又は2に記載の灌水システム。
  5. 前記副開閉弁は、前記モータボール弁の弁体を正回転させる正電流を遮断及び通電する正接点と、前記弁体が所定量回転した時に前記正電流を遮断する正リミットスイッチと、前記弁体を逆回転させる負電流を遮断及び通電する負接点と、前記弁体が所定量回転した時に前記負電流を遮断する負リミットスイッチと、オフされることで前記正接点を開くとともに前記負接点を閉じ、オンされることで前記正接点を閉じるとともに前記負接点を開くリレーと、を有する、請求項1又は2に記載の灌水システム。

Description

本発明は、圃場に灌水を行う灌水システムに関する。 例えば、植物栽培用の土壌に灌水を行う水供給装置と、前記土壌への灌水を実施する時期および水量を前記水供給装置に指示する制御装置と、前記制御装置と別体で設けられ前記土壌に対して実施する灌水の水量が入力される操作装置と、を備える灌水システムがある(特許文献1参照)。 特許6715475号公報 灌水システムのブロック図。制御盤及び副開閉弁を示す電気回路図。副開閉弁の開閉動作を示す断面図。モバイル端末の操作画面における水抜きの手動モードを示す図。水抜きの手順を示すフローチャート。モバイル端末の操作画面における水抜きのスケジュールモードを示す図。モバイル端末の操作画面における水抜きのスケジュール設定を示す図。制御盤及び副開閉弁の変更例を示す電気回路図。制御盤及び副開閉弁の他の変更例を示す電気回路図。モバイル端末の操作画面における異常発生表示を示す図。モバイル端末の操作画面における他の異常発生表示を示す図。 以下、圃場に灌水を行う灌水システムに具現化した一実施形態について、図面を参照して説明する。図1に示すように、灌水システム10は、主管11、主開閉弁12、ポンプ19、複数の支管21、複数の副開閉弁50、ノズル22、第1排水管13、第1排水弁14、第2排水管15、第2排水弁16、制御ユニット30、制御盤40、流量センサ91、モバイル端末60等を備えている。制御盤40には、商用電源等の交流電源35が接続されている。 主管11は、第1口径D1の配管(チューブ)で形成されており、内部を水が流通可能である。主管11には、上流側から順に、ポンプ19、流量センサ91、主開閉弁12が設けられている。 ポンプ19は、モータにより駆動される電動式のポンプである。ポンプ19は、上流側から吸入した水を加圧して下流側へ吐出する。ポンプ19は、制御ユニット30により制御される。また、ポンプ19は、モータの回転速度や、異常の有無を制御ユニット30に入力する。流量センサ91は、主管11を流れる水の流量を検出し、検出結果を制御ユニット30に入力する。 主管11には、主管11を開閉する主開閉弁12が設けられている。主開閉弁12は、常閉式の電磁弁であり、制御ユニット30により制御される。 主管11において、主開閉弁12よりも下流側の部分から第1排水管13が分岐している。第1排水管13は、第2口径D2の配管(チューブ)で形成されており、内部を水が流通可能である。第2口径D2は、例えば第1口径D1と等しく(略等しく)なっている。なお、第2口径D2を、第1口径D1よりも小さくしたり、大きくしたりすることもできる。 第1排水管13には、第1排水管13を開閉する第1排水弁14が設けられている。第1排水弁14は、モータボール弁により構成されている。第1排水弁14は、制御盤40を介して制御ユニット30により制御される。第1排水管13は、第1排水弁14よりも上流側の部分が上になり、第1排水弁14よりも下流側の部分が下になるように、縦向きに配置されている。 主管11において、第1排水弁14よりも下流側の部分から複数の支管21が分岐している。支管21は、第3口径D3の配管(チューブ)で形成されており、内部を水が流通可能である。第3口径D3は、例えば第1口径D1よりも小さくなっている。 複数の支管21には、支管21を開閉する副開閉弁50がそれぞれ設けられている。副開閉弁50は、モータボール弁により構成されている。副開閉弁50は、制御盤40を介して制御ユニット30により制御される。支管21は、副開閉弁50よりも上流側の部分が上になり、副開閉弁50よりも下流側の部分が下になるように、縦向きに配置されている。複数の支管21の先端には、それぞれノズル22が接続されている。副開閉弁50が開かれた状態において、主管11及び支管21を通じて供給された水がノズル22から噴出される。 主管11の下流側の端部には、第2排水管15が接続されている。すなわち、第2排水管15は、第1排水管13よりも下流側において主管11に接続されている。第2排水管15は、第4口径D4の配管(チューブ)で形成されており、内部を水が流通可能である。第4口径D4は、例えば第1口径D1と等しく(略等しく)なっている。なお、第4口径D4を、第1口径D1よりも小さくしたり、大きくしたりすることもできる。 複数の支管21は、主管11において、主開閉弁12及び第1排水管13よりも下流側、且つ第2排水管15及び第2排水弁16よりも上流側から分岐している。このため、主開閉弁12は、全ての支管21よりも上流側において主管11を開閉する。 第2排水管15には、第2排水管15を開閉する第2排水弁16が設けられている。第2排水弁16は、モータボール弁により構成されている。第2排水弁16は、制御盤40を介して制御ユニット30により制御される。第2排水管15は、第2排水弁16よりも上流側の部分が上になり、第2排水弁16よりも下流側の部分が下になるように、縦向きに配置されている。 第1排水弁14及び第2排水弁16は、主管11の全体、及び全ての支管21の全体よりも低い位置に配置されている。すなわち、第1排水弁14及び第2排水弁16は、主管11及び全ての支管21のうち最も低い部分よりも低い位置(最も低い部分以下の位置)に配置されている。 制御ユニット30(制御部に相当)は、制御基板及び通信機等を備えている。制御基板は、CPU、ROM、RAM、入出力インターフェース等を備えている。通信機は、受信アンテナ、送信アンテナ、入力回路、出力回路等を備えている。制御基板は、通信機を介してクラウド90と無線接続されている。制御ユニット30は、クラウド90と無線通信を行う。無線通信は、携帯電話回線、Wi-Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)等を採用することができる。制御ユニット30は、制御盤40を介して、ポンプ19、主開閉弁12、複数の副開閉弁50、第1排水弁14、及び第2排水弁16を制御する。なお、制御ユニット30と制御盤40とを一体化して1つの制御ユニット(制御部に相当)にすることもできる。 クラウド90(サーバに相当)は、無線中継機、通信設備、コンピュータ等により構成され、灌水システム10に応じた所定のサービスを提供する。クラウド90は、モバイル端末60と無線接続されている。クラウド90は、モバイル端末60と無線通信を行う。クラウド90は、モバイル端末60から情報を受信し、受信した情報に基づいて制御ユニット30へ指令及び情報を送信する。また、クラウド90は、制御ユニット30から情報を受信し、受信した情報に基づいてモバイル端末60へ指令及び情報を送信する。 モバイル端末60(端末に相当)は、スマートフォンや、タブレット端末、ノートパソコン、専用無線端末等である。モバイル端末60は、所定のアプリケーション(ソフトウェア)がインストールされることで、制御ユニット30を遠隔操作する操作機として機能する。モバイル端末60は、例えば操作画面を表示し、タッチパネルによりユーザの操作を受け付ける。本実施形態では、モバイル端末60で灌水システムアプリケーション(以下、「灌水アプリ」という)を作業者が動作させることで制御ユニット30、ひいてはポンプ19、主開閉弁12、第1排水弁14、複数の副開閉弁50、及び第2排水弁16を遠隔操作する。灌水アプリは、web上で操作するwebアプリや、モバイル端末60に組み込まれているソフトウェア、モバイル端末60にインストールされたソフトウェア等を採用することができる。 圃場へ灌水を行う際に、ユーザはモバイル端末60を操作することにより、制御ユニット30及び制御盤40を介して、主開閉弁12及び複数の副開閉弁50を開き、第1排水弁14及び第2排水弁16を閉じ、ポンプ19を駆動する。これにより、各支管21の先端のノズル22から水が噴出される。その後、ユーザはモバイル端末60を操作することにより、制御ユニット30及び制御盤40を介して、ポンプ19を停止し、第1排水弁14及び第2排水弁16を閉じたままとし、主開閉弁12及び複数の副開閉弁50を閉じる。これにより、各支管21の先端のノズル22から噴出していた水が止まる。 図2は、制御盤40及び副開閉弁50を示す電気回路図である。副開閉弁50は、制御盤40を介して交流電源35に接続されている。 制御盤40は、共通端子43と、複数の副開閉弁50にそれぞれ対応する第1スイッチ41及び第2スイッチ42とを備えている。共通端子43は、交流電源35の一方の端子に接続され、第1スイッチ41及び第2スイッチ42は交流電源35の他方の端子に接続されている。 副開閉弁50は、本体51及び弁体52(図3参照)、モータ53、コンデンサ54、第1リミットスイッチ55、第2リミットスイッチ56、第1端子57、第2端子58、及び共通端子59等を備えている。制御盤40の共通端子43は、共通端子59を介してモータ53に接続されている。 第1端子57は、制御盤40の第1スイッチ41に接続されている。また、第1端子57は、第1リミットスイッチ55(正リミットスイッチに相当)を介してモータ53に接続されている。 第2端子58は、制御盤40の第2スイッチ42に接続されている。また、第2端子58は、第2リミットスイッチ56(負リミットスイッチに相当)を介してモータ53に接続されている。 第1リミットスイッチ55及び第2リミットスイッチ56とモータ53との間に、コンデンサ54が並列に接続されている。コンデンサ54は、モータ53に流れる電流の位相を調節する。 モータ53は、第1リミットスイッチ55を介して交流電源35から電流(正電流に相当)が供給された時に、弁体52を正回転させる。そして、支管21を全開にする位置まで弁体52が回転した時に第1リミットスイッチ55が作動して、モータ53に流れる電流が遮断される。すなわち、第1リミットスイッチ55は、弁体52が所定量回転した時に、弁体52を正回転させる電流を遮断する。これにより、支管21を全開にした位置で弁体52が停止する。 モータ53は、第2リミットスイッチ56を介して交流電源35から電流(負電流に相当)が供給された時に、弁体52を逆回転させる。そして、支管21を全閉にする位置まで弁体52が回転した時に第2リミットスイッチ56が作動して、モータ53に流れる電流が遮断される。すなわち、第2リミットスイッチ56は、弁体52が所定量回転した時に、弁体52を逆回転させる電流を遮断する。これにより、支管21を全閉にした位置で弁体52が停止する。 上記構成により、制御ユニット30は、制御盤40の第1スイッチ41をオンにし且つ第2スイッチ42をオフすることで、支管21を全開にする位置まで副開閉弁50の弁体52を回転させて停止させる。また、制御ユニット30は、制御盤40の第1スイッチ41をオフにし且つ第2スイッチ42をオンすることで、支管21を全閉にする位置まで副開閉弁50の弁体52を回転させて停止させる。 また、第1排水弁14及び第2排水弁16も、副開閉弁50と同様の構成を備えている。制御盤40は、第1排水弁14及び第2排水弁16にそれぞれ対応する第1スイッチ41及び第2スイッチ42を備えている。 そして、制御ユニット30は、第1排水弁14及び第2排水弁16にそれぞれ対応する第1スイッチ41をオンにし且つ第2スイッチ42をオフすることで、第1排水管13及び第2排水管15をそれぞれ全開にする位置まで第1排水弁14及び第2排水弁16の弁体をそれぞれ回転させて停止させる。また、制御ユニット30は、第1排水弁14及び第2排水弁16にそれぞれ対応する第1スイッチ41をオフにし且つ第2スイッチ42をオンすることで、第1排水管13及び第2排水管15をそれぞれ全閉にする位置まで第1排