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JP-2026076804-A - 電力変換装置及び換気システム

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Abstract

【課題】シャッターの開閉操作を容易に行うことができる電力変換装置及び換気システムを提供することである。 【解決手段】実施形態の電力変換装置は、内部に機器を収容した一対の筐体と、前記筐体の一側面に設けられた一対の開口部の開閉状態を切り替えるシャッター連動機構と、を持つ。前記シャッター連動機構は、前記筐体の前記一側面に沿って移動することにより、一対の前記開口部をそれぞれ開閉する一対のシャッターと、前記シャッターの移動方向と交差する交差方向に移動するように操作される単一の操作部材と、を持つ。前記シャッター連動機構は、前記操作部材の前記交差方向への移動に伴って、一対の前記開口部のうち第1開口部を開くとともに第2開口部を閉じた第1の状態と、前記第2開口部を開くとともに前記第1開口部を閉じた第2の状態と、を切り替える。 【選択図】図2

Inventors

  • 田瀬 裕也

Assignees

  • 株式会社TMEIC

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (6)

  1. 内部に機器を収容した一対の筐体と、 前記筐体の一側面に設けられた一対の開口部の開閉状態を切り替えるシャッター連動機構と、 を備え、 前記シャッター連動機構は、 前記筐体の前記一側面に沿って移動することにより、一対の前記開口部をそれぞれ開閉する一対のシャッターと、 前記シャッターの移動方向と交差する交差方向に移動するように操作される単一の操作部材と、 を有し、 前記シャッター連動機構は、前記操作部材の前記交差方向への移動に伴って、一対の前記開口部のうち第1開口部を開くとともに第2開口部を閉じた第1の状態と、前記第2開口部を開くとともに前記第1開口部を閉じた第2の状態と、を切り替える、 電力変換装置。
  2. 前記シャッター連動機構は、一対の前記シャッターを同時に移動させる、 請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記シャッター連動機構は、 前記シャッターに固定されるガイドバーと、 前記操作部材に取り付けられ、前記ガイドバーを挟むように配置される一対のローラと、 をさらに備え、 前記ガイドバーは、平面視において、前記シャッターの移動方向及び前記操作部材の移動方向のそれぞれに対して傾斜するように延びる、 請求項1に記載の電力変換装置。
  4. 前記筐体は、前記操作部材を移動可能に保持する保持部材を有し、 前記保持部材は、前記筐体に設けられた扉の開放を規制するように前記扉と接続されている、 請求項1に記載の電力変換装置。
  5. 前記シャッターの開閉状態を検出するリミットスイッチと、 前記シャッターの開閉状態を表示する表示部と、 をさらに備える、 請求項1に記載の電力変換装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の電力変換装置と、 前記電力変換装置の前記開口部に接続されるダクトと、 前記ダクトと接続され、複数の前記電力変換装置に空気を供給する単一の空調装置と、 を備える、 換気システム。

Description

本発明の実施形態は、電力変換装置及び換気システムに関する。 電力変換装置の空調管理において、ダクトを介して複数の電力変換装置を単一の空調装置と接続し、一括管理する構成が知られている。空調が一括管理される電力変換装置の一つを点検する際には、他の装置への空調の影響を遮断するため、ダクトと電力変換装置との間のシャッターを閉じて点検対象の装置を一時的に空調装置から切り離す必要がある。 特に冗長性を有する電力変換装置にあっては、運転状態と待機状態(点検中)とでそれぞれ異なる状態で動作可能な一対の装置本体を有し、これらの装置本体が一体的に構成されることにより電力変換装置の冗長性を確保する場合がある。このような電力変換装置では、運転状態の装置本体及び待機状態の装置本体の各々についてシャッターの切り替えが必要となる。よって、従来の電力変換装置にあっては、シャッターの開閉操作に手間がかかり、メンテナンス時等における作業性が低下するおそれがあった。 特開2022-189358号公報 実施形態の電力変換装置を有する換気システムの外観図。実施形態の電力変換装置の第1の状態を示す平面図。実施形態の電力変換装置の第2の状態を示す平面図。実施形態の電力変換装置の側面図。シャッター連動機構の構成を説明する拡大斜視図。図3のVI部拡大図。 以下、実施形態の電力変換装置1を、図面を参照して説明する。電力変換装置1は、例えば、交流電力を直流電力に変換するコンバータと、直流電力を交流電力に変換するインバータとのうち、少なくとも一方を備えている。電力変換装置1は、負荷の一例である交流電動機(モータ)に所望の(交流)電力を供給する。 電力変換装置1の構成例を図1から図4に示す。図1は、実施形態の電力変換装置1を有する換気システム10の外観図である。 換気システム10は、複数(図1の例では3個)の電力変換装置1と、ダクト8と、複数の電力変換装置1へ空気(例えば冷却風)を供給する単一の空調装置7と、を有する。 各電力変換装置1の基本的構成は同一である。このため、以下の説明では、1個の電力変換装置1についてのみ説明し、他の電力変換装置1についての説明は、この1個の電力変換装置1と同一符号を付して説明を省略する。また以下の説明では、電力変換装置1のうちダクト8が接続されている面を鉛直方向の上面であるものとして説明する。必要に応じて、鉛直方向をZ軸方向とし、水平方向において複数の電力変換装置1が並置される方向をY軸方向とし、かつZ軸及びY軸に直交する方向をX軸方向として説明する。 電力変換装置1は、一対の装置本体2,2を有する。一対の装置本体2,2は、例えば一方の装置本体2Aがメンテナンス等により動作が停止されたときに、他方の装置本体2Bが動作することにより、電力変換装置1としての冗長性を確保できるように構成されている。一対の装置本体2,2のそれぞれは、上方に設けられたシャッター連動機構5によって、ダクト8を介した空調装置7からの冷却風の供給及び遮断が共同して行われる。 空調装置7は、複数の電力変換装置1に対して1個設けられ、複数の電力変換装置1への空気の供給を一括管理している。空調装置7は、複数の電力変換装置1に対して調整された空気を供給する。 ダクト8は、空調装置7と、電力変換装置1における一対の装置本体2,2と、をそれぞれ接続している。 図2は、実施形態の電力変換装置1の第1の状態ST1を示す平面図である。図3は、実施形態の電力変換装置1の第2の状態ST2を示す平面図である。図4は、実施形態の電力変換装置1の側面図である。図4は、図3のIV矢視図である。 図2から図4に示すように、電力変換装置1は、一対の装置本体2,2と、シャッター連動機構5と、を備える。 一対の装置本体2,2は、第1筐体21及び第2筐体22からなる一対の筐体21,22と、各筐体21,22にそれぞれ設けられた一対の開口部31,32と、を有する。各筐体21,22の内部には、上述したコンバータ等の電気機器が収容されている。第1筐体21及び第2筐体22は、複数の電力変換装置1の並び方向(図1参照)に沿うY軸方向に並んで配置されている。第1筐体21は、+Y軸方向に設けられている。第2筐体22は、第1筐体21に対して-Y軸方向に設けられている。第1筐体21のうち第2筐体22と反対側の面には、作業者が第1筐体21の内部にアクセスするための正面扉27が設けられている。なお、作業者とは、例えば電力変換装置1の点検やメンテナンスを行う者を指す。また同様に、第2筐体22のうち第1筐体21と反対側の面には、作業者が第2筐体22の内部にアクセスするための背面扉28が設けられている。図4に示すように、この正面扉27及び背面扉28には、詳しくは後述するシャッター連動機構5の操作部材50を保持するための保持部材25がそれぞれ設けられている。保持部材25は、各扉27,28から上方に向かって延びている。 図2及び図3に示すように、各筐体21,22の上面21a,22a(請求項の一側面)にはそれぞれ開口部31,32が設けられている。以下の説明において、第1筐体21に設けられている開口部を第1開口部31と言い、第2筐体22に設けられている開口部を第2開口部32と言う場合がある。また、第1開口部31及び第2開口部32を互いに区別しない場合は、単に開口部31,32と言う場合がある。各開口部31,32は、各筐体21,22の内外をそれぞれ連通する。空調装置7からダクト8を介して供給される空気は、各開口部31,32を通って筐体21,22の内部へ流入する。 第1開口部31は、第1筐体21の上面21aのうち、X軸方向の一方(-X軸方向)側に設けられている。第1開口部31は、第1筐体21の上面21aの略半分の大きさとなっている。第1開口部31は、上方から見た平面視において矩形状に形成されている。第2開口部32は、第2筐体22の上面22aのうち、X軸方向の一方(-X軸方向)側に設けられている。第2開口部32は、第1開口部31と同等の大きさとなっている。第2開口部32は、上方から見た平面視において矩形状に形成されている。 シャッター連動機構5は、一対の筐体21,22の上部に設けられる。シャッター連動機構5は、筐体21,22に設けられた第1開口部31及び第2開口部32の開閉状態を切り替える。シャッター連動機構5は、各筐体21,22の上面21a,22aに設けられたシャッターカバー47,48と、各開口部31,32にそれぞれ対応する一対のシャッター11,12と、一対のシャッター11,12を同時に動作させる単一の操作部材50と、第1及び第2のガイドバー15,16と、複数のローラ51,52と、を備える。 シャッターカバーは、第1シャッターカバー47と第2シャッターカバー48とを有する。第1シャッターカバー47は、第1筐体21の上面21aに隣接して取り付けられている。第2シャッターカバー48は、第2筐体22の上面22aに隣接して取り付けられている。 一対のシャッターは、第1シャッター11と、第2シャッター12と、を有する。 第1シャッター11は、第1シャッターカバー47の上面(すなわち第1筐体21の上面21a)に設けられる。第1シャッター11は、第1シャッターカバー47に対して移動可能に設けられている。第1シャッターカバー47には、例えば第1シャッター11を相対移動させる不図示のレール等がX軸方向に沿って設けられている。これにより第1シャッター11は、X軸方向にのみ移動可能とされている。第1シャッター11は、第1開口部31よりもやや大きい矩形状に形成されている。第1シャッター11は、第1筐体21の上面21aにおいてX軸方向に沿って移動することにより、第1開口部31を覆う閉状態(図3参照)と、第1開口部31を開放する開状態(図2参照)と、を切り替える。 第2シャッター12は、第2シャッターカバー48の上面(すなわち第2筐体22の上面22a)に設けられる。第2シャッター12は、第2シャッターカバー48に対して移動可能に設けられている。第2シャッターカバー48には、例えば第2シャッター12を相対移動させる不図示のレール等がX軸方向に沿って設けられている。これにより第2シャッター12は、X軸方向にのみ移動可能とされている。第2シャッター12は、第2開口部32よりもやや大きい矩形状に形成されている。第2シャッター12は、第2筐体22の上面22aにおいてX軸方向に沿って移動することにより、第2開口部32を覆う閉状態(図2参照)と、第2開口部32を開放する開状態(図3参照)と、を切り替える。 操作部材50は、一対の筐体21,22に対して1個設けられる。操作部材50は、筐体21,22の上面21a,22aと平行で、かつ各シャッターカバー47,48のX軸方向における中央部に設けられている。操作部材50は、Y軸方向(請求項の交差方向)に沿って延びている。操作部材50は、シャッター11,12の移動方向と交差する方向、すなわちY軸方向に操作される。作業者が操作部材50をY軸方向に沿って移動させることにより、第1シャッター11と第2シャッター12とを同時に開閉動作させることが可能となっている。つまり、本実施形態のシャッター連動機構5は手動式のダクトシャッターである。 本実施形態のシャッター連動機構5は、この単一の操作部材50をY軸方向へ移動させることに伴って、一対の開口部のうち第1開口部31(請求項の一方の開口部)を開くとともに第2開口部32(請求項の他方の開口部)を閉じた第1の状態ST1(図2参照)と、第2開口部32を開くとともに第1開口部31を閉じた第2の状態ST2(図3参照)と、を切り替える。つまり、シャッター連動機構5は、操作部材50の操作によって、一対のシャッターを同時に移動させることができるように構成されている。 以下、シャッター連動機構5において上述したシャッターの開閉動作を実現するための構成について具体的に説明する。図5は、シャッター連動機構5の構成を説明する拡大斜視図である。図5は、図2のV部に相当する拡大斜視図を示している。図6は、図3のVI部拡大図である。 図3及び図6に示すように、第1シャッター11の上面には、第1ガイドバー15が取り付けられている。第1ガイドバー15は、平面視において、第1シャッター11の移動方向(X軸方向)及び操作部材50の移動方向(Y軸方向)のそれぞれに対して傾斜するように延びている。一例として、本実施形態では、第1ガイドバー15は、平面視において、+X軸方向へ向かうにつれて+Y軸方向に位置するとともにX軸及びY軸に対して45°傾斜した角度で第1シャッター11の上面に固定されている。 さらに、操作部材50のうち第1ガイドバー15と対応する位置には、平面視において第1ガイドバー15をその厚み方向(平面視でガイドバー15の長さ方向と直交する幅方向)の両側から挟持するように一対のローラ51,51が設けられている。各ローラ51,51の回転軸はZ軸方向に沿って延設されるとともに、Y軸方向に所定の間隔をあけて操作部材50に取り付けられている。ローラ51,51の回転軸は操作部材50に固定されており、また操作部材50はY軸方向にのみ移動可能となっている。よって、図6の矢印で示すように、操作部材50を-Y軸方向へ移動させると、ローラ51(この場合、+Y軸側のローラ51)と第1ガイドバー15との接触により第1ガイドバー15に+X軸向きの力が伝達され、第1ガイドバー15及びこれに固定された第1シャッター11が+X軸方向へ移動する(図2も参照)。逆に、操作部材50を+Y軸方向へ移動させると、ローラ51(この場合、-Y軸側のローラ51)と第1ガイドバー15との接触により第1ガイドバー15に-X軸向きの力が伝達され、第1ガイドバー15及びこれに固定され