JP-2026076815-A - ラベル発行装置
Abstract
【課題】商品名と付属情報とを含んで構成される商品情報を読み上げるように構成する場合であっても、作業者が付属情報を聞き流してしまう可能性を低減できる、ラベル発行装置を提供する。 【解決手段】ラベル発行装置1は、ラベルに印字する商品情報を読み上げるように構成される。ラベル発行装置1は、記憶部12と、音声出力部15Aと、を備える。記憶部12は、商品を特定する商品名と、商品名によって特定される商品の詳細項目に関する付属情報と、を含んで構成される商品情報を記憶する。音声出力部15Aは、商品情報を読み上げ時に、商品名に比べて付属情報を強調して読み上げる。 【選択図】図2
Inventors
- 船津 訓
Assignees
- 株式会社イシダ
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20241024
Claims (6)
- ラベルに印字する商品情報を読み上げるように構成されるラベル発行装置であって、 商品を特定する商品名と、前記商品名によって特定される前記商品の詳細項目に関する付属情報と、を含んで構成される前記商品情報を記憶する記憶部と、 前記商品情報を読み上げ時に、前記商品名に比べて前記付属情報を強調して読み上げる音声出力部と、を備える、ラベル発行装置。
- 前記音声出力部は、前記付属情報を読み上げ時の声質、音量又は読み上げ速度を、前記商品名を読み上げ時の声質、音量又は読み上げ速度に対して変更する、請求項1記載のラベル発行装置。
- 前記音声出力部は、前記付属情報を複数回繰り返して読み上げる、請求項1又は2記載のラベル発行装置。
- 前記音声出力部は、前記付属情報を読み上げる前に前記詳細項目を読み上げる、請求項1又は2記載のラベル発行装置。
- 前記詳細項目には、前記商品のサイズ、内容量、産地、用途又は形態が含まれる、請求項1又は2記載のラベル発行装置。
- 前記記憶部に記憶させる前記商品情報を受け付ける受付部を更に備え、 前記受付部は、第一テキスト部と、前記第一テキスト部の直後に配置されると共に特定文字で前後を挟まれる第二テキスト部と、からなるテキスト情報を受け付けることによって、前記第一テキスト部を前記商品名として受け付け、前記第二テキスト部を前記付属情報として受け付ける、請求項1又は2記載のラベル発行装置。
Description
本発明の一側面は、ラベル発行装置に関する。 スーパーのバックヤードでは、例えば、商品情報をラベルに印字するラベル発行装置を用いて商品に貼付するラベルを発行し、発行したラベルを商品に貼付している。例えば、特許文献1に開示のラベル発行装置では、ラベルに間違った商品情報が印字されることを防止するために、印字発行しようとしているラベルの商品情報を読み上げる。このようなラベル発行装置では、印字発行しようとしているラベルの商品情報が印字発行すべきラベルの商品情報と合致しているか否かを作業者に確認させることができるので、間違った商品情報が印字される可能性を低減できる。 特開2024-100152号公報 図1は、一実施形態に係るラベル発行装置を示す斜視図である。図2は、図1のラベル発行装置のブロック図である。図3(A)は、商品情報管理画面の一例である。図3(B)は、印字ラベルの一例である。図4は、音声読み上げ設定画面の一例である。図5は、商品登録画面の一例である。図6は、変形例に係るラベル発行装置を含むラベル発行貼付装置を示す斜視図である。図7は、変形例に係る対面型のラベル発行装置を示す斜視図である。 以下、図面を参照して一実施形態に係るラベル発行装置1について説明する。図面の説明において、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。また、本明細書における「A又はB」とは、A及びBのどちらか一方を含んでいればよく、A及びBの両方を含むことを除外しない。 ラベル発行装置1は、商品の重量を計量すると共に、計量した商品に貼り付ける印字ラベルLC(図3(B)参照)を発行する機能を有している。図1及び図2に示されるように、ラベル発行装置1は、本体ケース3と、固定キー4と、表示部5と、スピーカ(音声出力部)6と、計量部7と、印字部9と、コントローラ(制御部)10と、を備えている。 本体ケース3には、固定キー4、表示部5、スピーカ6、印字部9及びコントローラ10が設けられている。本体ケース3は、略長方体形状に形成されている。本体ケース3の前面には、開閉扉が設けられている。開閉扉が開く状態となることで、本体ケース3の内部に配置された印字部9が露出する。 固定キー4は、本体ケース3に設けられている。固定キー4は、操作者から各種操作を受け付ける部分である。固定キー4には、料金秤として必要な「単価」キー、「定額」キー、「風袋」キー、「印字」キー、及び「呼出」キー等と、数字キーとが含まれる。 表示部5は、ラベル発行装置1の状態、ラベル発行装置1の操作、計量対象となる商品に関する情報等、各種情報が表示される。表示部5は、タッチパネルを含んで構成されてもよい。この場合、固定キー4と同様に、操作者から各種操作を受け付ける機能を発揮する。 スピーカ6は、表示部5の近傍に設けられている。なお、スピーカ6は、他の位置に設けられてもよいし、本体ケース3とは別体の外付けのスピーカとして設けられてもよい。スピーカ6は、商品情報のうち少なくとも商品名を含む一部の情報(以下、「音声出力対象情報」と称する。)を音声出力する。スピーカ6は、コントローラ10によって音声出力されるタイミング、出力内容、音量、声質、読み上げ速度等が制御される。ここでいう出力内容とは、例えば商品名等、スピーカ6から発せられる内容を意味する。また、ここでいう声質とは、声の声質のことである。スピーカ6から出力される声質は、例えば男性の声、女性の声、子供の声等、選択的に切り替え可能に構成されている。 計量部7は、本体ケース3とは別体として構成されている。計量部7は、主として、計量皿7Aと、図示しないロードセル、信号処理回路、及び送信モジュールと、を有している。ロードセルは、計量皿7Aの下部に設けられると共に計量皿7Aを支持しており、計量皿7Aに被計量物が載置されることで発生する機械的歪を電気信号に変換して出力する。信号処理回路は、ロードセルから出力される電気信号を増幅してデジタル信号に変換する。送信モジュールは、デジタル信号を本体ケース3内のコントローラ10に無線又は有線で送信する。 印字部9は、本体ケース3に収容され、図示しないカセット、印字ユニット、カッターユニットを備えている。カセットは、ラベルロールを着脱自在に支持する。ラベルロールは、帯状の台紙レスラベルが紙管に巻回されてロール状に形成されている。台紙レスラベル(以下、単に「ラベル」と称す。)は、基材である紙の裏面に接着剤が塗布され、表面に熱で発色する感熱剤が塗布され、更にその上から剥離剤としてのシリコン樹脂が塗布されている。ラベルロールは、ラベルの裏面(貼着面)を内側にして紙管に巻き付けられている。なお、本実施形態では、台紙レスラベルに代えて、台紙付きのラベルを巻回したラベルロールを使用してもよい。印字部9は、商品情報をラベルに印字して印字ラベルLCとして発行する。 印字ユニットは、印字ヘッドとプラテンローラとを備え、ラベルの表面に商品情報を印字する。印字ヘッドは、サーマル式の印字ヘッドで構成されている。印字ヘッドは、後段にて詳述するコントローラ10により制御される。プラテンローラは、ラベルの裏面の側から押圧して印字ヘッドにラベルの表面を押し当てる。カッターユニットは、印字ユニットから送り出されてくるラベルを所定の長さの印字ラベルLC(図3(B)参照)として切り離す。すなわち、カッターユニットは、印字ヘッドによって印字された部分を印字ラベルLCとして発行する。なお、印字部9の印字方式は例示であって、熱転写式、インクジェット式等、種々の印字方式を利用可能である。 コントローラ10は、ラベル発行装置1における各種動作を制御する部分であり、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)は、アドレスバス及びデータバス等のバスラインを介して相互に接続されている。コントローラ10は、ラベル発行装置1における各種制御処理を実行する。コントローラ10は、例えばROMに格納されているプログラムがRAM上にロードされてCPUで実行されるソフトウェアとして構成することができる。コントローラ10は、電子回路等によるハードウェアとして構成されてもよい。 記憶部12は、各種情報を記憶する。記憶部12は、例えば、RAM、SSD(Solid State Drive)、HDD(Hard Disk Drive)等によって構成される。本実施形態の記憶部12は、商品を特定する商品名と、商品名によって特定される商品の詳細項目に関する情報である付属情報と、を含んで構成される商品情報を記憶する。商品名の例には、イギリスパン、食パン、ピザ、牛肉ロース、かき、真鯛、等が含まれる。なお、記憶部12へ商品情報を記憶させる方法について後段にて詳述する。 詳細項目の例には、商品のサイズ、内容量、内容物、産地、用途及び形態等が含まれる。サイズの例には、大、中、小、1/2、1/4、8枚切、4枚切、1斤等が含まれる。内容量の例には、○○g、○○kg、2枚、2切等が含まれる。内容物の例には、トマト&ベーコン、ベーコン&チーズ、クルミ&ミックスフルーツ等が含まれる。産地の例には、京都産、滋賀産、国産、アメリカ産等が含まれる。用途の例には、ステーキ用、しゃぶしゃぶ用、生食用、刺身用等が含まれる。形態の例には、小間切れ、切り落とし、スライス、切り身、むき身等が含まれる。 商品情報の一例は、「牛肉ロース(京都産)」、「唐揚げ(大)」「イギリスパン(1本)」、「食パン(8枚切)」、「ピザ(トマト&ベーコン)」等である。商品情報「牛肉ロース(京都産)」では、「牛肉ロース」が商品名に該当し、「(京都産)」が付属情報に該当する。付属情報は、「京都産」に代えて、「滋賀産」、「国産」等と表示される場合がある。商品情報「唐揚げ(大)」では、「唐揚げ」が商品名に該当し、「(大)」が付属情報に該当する。付属情報は、「(大)」に代えて、「(中)」。「(小)」等と表示される場合がある。商品情報「イギリスパン(1本)」では、「イギリスパン」が商品名に該当し、「(1本)」が付属情報に該当する。 付属情報は、「(1本)」に代えて、「(1/2)」、「1/4)」等と表示される場合がある。商品情報「食パン(8枚切)」では、「食パン」が商品名に該当し、「(8枚切)」が付属情報に該当する。付属情報は、「(8枚切)」に代えて、「(6枚切)」、「(4枚切))」等と表示される場合がある。商品情報「ピザ(トマト&ベーコン)」では、「ピザ」が商品名に該当し、「(トマト&ベーコン」が付属情報に該当する。付属情報は、「(トマト&ベーコン」に代えて、「(ピーマン&ベーコン)」、「(ハム&ベーコン)」等と表示される場合がある。 ラベル発行装置1において計量対象となる商品の印字ラベルLC(図3(B)参照)を発行するとき、操作者は、固定キー4を操作して計量対象商品に対応する商品番号を入力する。このとき、操作者は、表示部5に表示される選択画面から計量対象商品を選択してもよい。操作者によって商品番号が入力されると、図3(A)に示されるような商品情報管理画面SC1が表示されると共に、商品情報管理画面SC1に表示される商品項目(計量対象商品の商品番号R1、商品情報R2及び単価R3)が、音声出力部15Aによって読み上げられる。音声出力部15Aは、コントローラ10とスピーカ6とによって構成されている。 音声出力部15Aは、商品情報R2を読み上げるとき、付属情報を読み上げ時の声質、音量又は読み上げ速度を、商品名を読み上げ時の声質、音量又は読み上げ速度に対して変更する。図3(A)に示される商品情報R2を読み上げるときは、付属情報(「京都産」)を読み上げ時の声質、音量又は読み上げ速度を、商品名(「牛肉ロース」)を読み上げ時の声質、音量又は読み上げ速度に対して変更する。 ラベル発行装置1は、商品情報管理画面SC1に表示されたときの音声出力部15Aによる商品情報R2の読み上げ方(すなわち、商品名を読み上げ時の声質、音量又は読み上げ速度を、付属情報を読み上げ時の声質、音量又は読み上げ速度に対してどのように変更するか)を設定することができる。商品情報R2の読み上げ方は、図4に示されるような音声読み上げ設定画面SC2から設定することができる。 図4に示されるように、音声読み上げ設定画面SC2は、音声読み上げ有無設定部A1と、音声読み上げ中生産有無設定部A2と、読み上げ速度設定部A3と、商品番号読み方設定部A4と、読み上げ音声種類設定部A5と、読み上げ音量設定部A6と、付属情報読み上げ強調設定部A7と、付属情報繰り返し有無設定部A8と、付属情報読み上げ音量設定部A9と、付属情報読み上げ速度設定部A10と、を備える。 音声読み上げ有無設定部A1は、音声出力部15Aによる商品項目の読み上げを行うか否かを設定する。より詳細には、操作者によって生産しようとする商品の商品番号が入力されると、商品情報管理画面SC1(図3(A)参照)が表示されるが、このときに商品情報管理画面SC1に表示される商品項目(計量対象商品の商品番号R1、商品情報R2及び単価R3)の読み上げを行うか否かを設定する部分である。ここでは、「しない」が選択されると、音声出力部15Aによる商品項目の読み上げは行われず、「する」が選択されると、音声出力部15Aによる商品項目の読み上げが行われる。 音声読み上げ中生産有無設定部A2は、音声出力部15Aが商品項目を読み上げているときに、ラベル発行装置1による商品の生産を禁止するか、許可するかを設置する部分である。ここで、「禁止」が選択されると、音声出力部15Aによる読み上げが行われている間は、計量対象商品の生産(ラベル発行装置1の計量部7による計量安定の判別及び印字部9による