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JP-2026076823-A - 検査装置及び検査方法

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Abstract

【課題】好適な位置合わせ用の登録パターンを選定する。 【解決手段】 検査装置1は、参照画像Kにおいて、被検査対象Aに形成された複数のパターンPの中から位置合わせ用の登録パターンPkを登録し、検査画像において、被検査対象Aに形成された複数のパターンの中から登録パターンに類似した検出パターンPjを検出し、検査画像における検出パターンの位置Ljと参照画像における登録パターンPkの位置Lkとに基づいて、検査画像を参照画像に位置合わせする。検査装置は、被検査対象に形成された複数のパターンの中から仮登録された仮登録パターンQを基準に、被検査対象を製品毎に撮像することにより得られる複数の取込画像gを互いに重ね合わせることによって、合成画像Gを合成し、仮登録パターンの登録パターンとしての適否を判定するために、合成画像を構成する複数の取込画像の間でのバラツキEを求める。 【選択図】図3

Inventors

  • 卜部 直輝

Assignees

  • 東レエンジニアリング株式会社
  • 東レエンジニアリング先端半導体MIテクノロジー株式会社

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (8)

  1. 被検査対象を撮像して得られる検査画像を参照画像と比較することにより前記被検査対象を検査する検査装置であって、 前記被検査対象を撮像する撮像部と、 処理部と、を備え、 前記処理部は、 前記参照画像において、前記被検査対象に形成された複数のパターンの中から位置合わせ用の前記パターンを登録パターンとして登録し、 前記被検査対象を撮像することにより得られる前記検査画像において、前記被検査対象に形成された複数の前記パターンの中から前記登録パターンに類似した前記パターンを検出パターンとして検出し、 前記検査画像における前記検出パターンの位置と前記参照画像における前記登録パターンの位置とに基づいて、前記検査画像を前記参照画像に位置合わせし、 前記処理部は、 前記被検査対象に形成された複数の前記パターンの中から仮登録された仮登録パターンを基準に、前記被検査対象を製品毎に撮像することにより得られる複数の取込画像を互いに重ね合わせることによって、合成画像を合成し、 前記仮登録パターンの前記登録パターンとしての適否を判定するために、前記合成画像を構成する複数の前記取込画像の間でのバラツキを求める、検査装置。
  2. 複数の前記取込画像は、メモリに保存され、 前記仮登録パターンは、第1仮登録パターン及び第2仮登録パターンを含み、 前記合成画像は、前記第1仮登録パターンを基準にして複数の前記取込画像を互いに重ね合わせることによって合成される第1合成画像と、前記第2仮登録パターンを基準にして複数の前記取込画像を互いに重ね合わせることによって合成される第2合成画像と、を含み、 前記第1合成画像及び前記第2合成画像は、前記メモリに保存された共通の複数の前記取込画像を用いて合成されている、請求項1に記載の検査装置。
  3. 表示部を備え、 前記バラツキは、前記第1合成画像を構成する複数の前記取込画像の間での第1バラツキと、前記第2合成画像を構成する複数の前記取込画像の間での第2バラツキと、を含み、 前記表示部は、前記第1仮登録パターン及び前記第2仮登録パターン並びに前記第1合成画像の前記第1バラツキ及び前記第2合成画像の前記第2バラツキを表示する、請求項2に記載の検査装置。
  4. 前記表示部に表示された前記第1仮登録パターン及び前記第2仮登録パターンのうちのユーザに選択された前記仮登録パターンを、前記登録パターンとして登録する、請求項3に記載の検査装置。
  5. 前記バラツキは、前記第1合成画像を構成する複数の前記取込画像の間での第1バラツキと、前記第2合成画像を構成する複数の前記取込画像の間での第2バラツキと、を含み、 前記第1バラツキが前記第2バラツキよりも小さいとき、前記第1仮登録パターンを前記登録パターンとして適用する、 請求項2に記載の検査装置。
  6. 前記合成画像を構成する複数の前記取込画像の間での画素毎の明るさの前記バラツキが求められる、請求項1から5のいずれか1つに記載の検査装置。
  7. 前記バラツキは、平均値、標準偏差、分散値及び変動係数の少なくともいずれかを含む、請求項1から5のいずれか1つに記載の検査装置。
  8. 被検査対象を撮像して得られる検査画像を参照画像と比較することにより前記被検査対象を検査する検査方法であって、 前記参照画像において、前記被検査対象に形成された複数のパターンの中から位置合わせ用の前記パターンを登録パターンとして登録し、 前記被検査対象を撮像することにより得られる前記検査画像において、前記被検査対象に形成された複数の前記パターンの中から前記登録パターンに類似した前記パターンを検出パターンとして検出し、 前記検査画像における前記検出パターンの位置と前記参照画像における前記登録パターンの位置とに基づいて、前記検査画像を前記参照画像に位置合わせし、 前記検査方法では、 前記被検査対象に形成された複数の前記パターンの中から仮登録された仮登録パターンを基準に、前記被検査対象を製品毎に撮像することにより得られる複数の取込画像を互いに重ね合わせることによって、合成画像を合成し、 前記仮登録パターンの前記登録パターンとしての適否を判定するために、前記合成画像を構成する複数の前記取込画像の間でのバラツキを求め、 前記バラツキに基づいて前記仮登録パターンを前記登録パターンとして登録する、検査方法。

Description

本開示は、検査装置及び検査方法に関する。 特許文献1に示すように、被検査対象を撮像して得られる検査画像を参照画像と比較することによって被検査対象を検査する検査手法が、知られている。 特開平7-325046号公報 図1は、被検査対象を撮像して得られる検査画像を参照画像と比較することにより被検査対象を検査する検査装置を示す。図2は、検査画像と参照画像との位置合わせを示す。図3は、登録パターンの選定を示す。図4は、表示部を示す。図5は、バラツキを求めるための手法を示す。図6は、登録パターンを決定するためのフローチャートを示す。 以下、本開示の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本開示、その適用物あるいはその用途を制限することを意図するものでは全くない。 (検査装置) 図1は、検査装置1を示す。図2は、検査画像Jと参照画像Kとの位置合わせを示す。検査装置1は、被検査対象Aを撮像して得られる検査画像Jを参照画像Kと比較することによって、被検査対象Aを検査する。 被検査対象Aは、例えば、基板Wのチップの表面である。基板Wの表面には、複数のチップが設けられている。基板Wは、例えば、半導体ウエハである。 検査装置1は、被検査対象Aに発生した欠陥を検出する。欠陥として、例えば、異物、傷、エッジリンス不良、スルーホール異常、塗膜ムラ、剥がれ、スクラッチ、ボンディングパッド異常、色ムラ、パターン異常、染み、変色、変形、などがある。 検査装置1は、撮像部10と、処理部20と、表示部30と、を備える。 撮像部10は、例えば、カメラである。撮像部10は、被検査対象Aを撮像する。 処理部20は、例えば、コンピュータである。処理部20は、例えば、基盤上に搭載されたプロセッサと、プロセッサを動作させるためのソフトウエアを格納するメモリと、を含む。 検査装置1では、被検査対象Aを複数の視野Fjに区画するとともに、撮像部10を被検査対象Aに対して相対的に移動させながら、被検査対象Aを撮像部10によって視野Fj毎に順次撮像して、視野Fj毎に撮像画像を得る。 検査装置1の処理部20は、視野Fj毎に撮像画像の外周部をトリミングして、視野Fj毎に検査画像Jを得る。検査装置1の処理部20は、被検査対象Aを撮像して得られる検査画像Jを、参照画像Kと比較する。 参照画像Kは、フィッティング画像や統計的良品画像とも呼ばれる。参照画像Kは、例えば、良品判定された被検査対象Aの画像を平均化することによって、得られる。参照画像Kは、事前に設定されている。参照画像Kは、検査画像Jと同様の方法にて、撮像部10の視野Fk毎に予め作成されている。 検査画像Jを得るための視野Fj(以下「検査視野Fj」という)と参照画像Kを得るための視野Fk(以下「参照視野Fk」という)とは、互いに同じ大きさ且つ同じ形状(本例では四角形)である。 検査画像Jを参照画像Kと比較することによって、被検査対象Aが検査される。例えば、被検査対象Aに発生した欠陥の検出が行われる。 しかしながら、被検査対象Aを支持するステージ2や撮像部10などの位置決め精度が悪いと、検査視野Fjと参照視野Fkとの位置ずれが生じてしまう。このため、検査画像Jと参照画像Kとの間でも位置ずれが生じてしまう。このような位置ずれの生じた部分には、疑似欠陥(過剰欠陥)が検出されてしまうことがある。 このような位置ずれが生じないように、処理部20は、参照視野Fk毎に参照画像Kにおいて、被検査対象Aに形成された複数のパターンPの中から、位置合わせ用(アライメント用)のパターンPを、登録パターンPkとして予め登録する。 そして、処理部20は、検査視野Fj毎に検査画像Jにおいて、被検査対象Aに形成された複数のパターンPの中から、登録パターンPkに類似したパターンPを、検出パターンPjとして検出する。 なお、図2では、検査視野Fj及び参照視野Fkにおいて、グレー色の領域は、被検査対象Aの素地(無地、例えば半導体基板のチップの表面そのまま)であり、白色の領域又は黒色の領域は、何かしらのパターンPを含み得る領域である。 パターンPは、例えば、配線パターンであったり、集積回路の形状パターンであったり、基板Wの形状パターンであったり、様々である。 被検査対象Aでの検出パターンPjの検出は、検査視野Fj及び検査画像Jよりも狭く且つ検出パターンPjよりも広い、パターンマッチング探索範囲Dにて行われる。換言すると、被検査対象Aでは、パターンマッチング探索範囲Dにおいて、検出パターンPjが検出される。 処理部20は、検査画像J(検査視野Fj)における検出パターンPjの位置Ljと、参照画像K(参照視野Fk)における登録パターンPkの位置Lkと(の位置ずれ量)に基づいて(基準にして)、検査画像Jを参照画像Kに位置合わせする(平行移動させて重ねる)。換言すると、登録パターンPkに対する検出パターンPjの位置ずれ量に基づいて、検査画像Jを参照画像Kに位置合わせする。このような位置合わせ手法は、テンプレートマッチングと呼ばれる。 具体的には、検査視野(撮像画像)Fjの外周部をトリミングして検査画像Jを得て、得られた検査画像Jを、参照画像Kに位置合わせする。そして、検査画像Jを参照画像Kと比較する。これにより、被検査対象Aが検査される。 図2では、検査画像J(検査視野Fj)における検出パターンPjの位置Ljの一例として、検査画像J(検査視野Fj)の右下端と検出パターンPjの右下端との距離を、例示する。同様に、参照画像K(参照視野Fk)における登録パターンPkの位置Lkの一例として、参照画像K(参照視野Fk)の右下端と登録パターンPkの右下端との距離を、例示する。 位置合わせ用の登録パターンPkは、被検査対象Aに形成された複数のパターンPの中から、他のパターンPとの誤認を避けるために、なるべくユニークなパターンPが選ばれるのが好ましい。さらには、位置合わせ用の登録パターンPkは、被検査対象Aにおける製品毎の製造誤差の大きな箇所に設けられるのが好ましい。 図1に示すように、表示部30は、処理部20に接続されている。表示部30は、例えば、公知のディスプレイである。表示部30は、ユーザU(人間)に対して表示される。 (登録パターンの選定) 図3は、登録パターンPkの選定を示す。処理部20は、合成画像Gを、合成する。参照画像Kは、合成画像Gをそのまま用いてもよいし、合成画像Gに所定の処理(サイズや色の変更など)を施してから用いてもよい。合成画像Gは、登録パターンPkを選定した後に破棄してもよい。その後、選定された登録パターンPkに基づいて(基準として)、参照画像Kを生成してもよい。 処理部20は、複数の取込画像gを互いに重ね合わせることによって、合成画像Gを合成する。複数の取込画像gは、被検査対象Aを製品毎に撮像することにより得られる。各取込画像gは、基本的にはほとんど同じであるが、被検査対象Aの製造誤差等に起因して、製品毎に微妙に異なっている。取込画像gの数は、多いほどよい。取込画像gの数は、例えば、数十枚から数百枚程度などである。 処理部20は、メモリ21を有する。メモリ21は、例えば、半導体メモリデバイスである。複数の取込画像gは、メモリ21に保存(記憶)されている。 処理部20は、仮登録パターンQを基準に、複数の取込画像gを互いに重ね合わせることによって、合成画像Gを合成する。仮登録パターンQは、被検査対象Aに形成された複数のパターンPの中から、仮登録される。仮登録パターンQは、人間が選択してもよいし、機械的に選択されてもよい。 仮登録パターンQは、第1仮登録パターンQaと、第2仮登録パターンQbと、第3仮登録パターンQcと、を含む。合成画像Gは、第1合成画像Gaと、第2合成画像Gbと、第3合成画像Gcと、を含む。 第1合成画像Gaと第2合成画像Gbと第3合成画像Gcとは、メモリ21に保存された共通の複数の取込画像gを用いて合成される。 第1仮登録パターンQaは、被検査対象Aの中央部付近に設けられたマークである。第2仮登録パターンQbは、被検査対象Aにおける角部である。第3仮登録パターンQcは、被検査対象Aにおける階段状の段差である。第1仮登録パターンQaは、ユニークであるとともに、製品毎の製造誤差の大きな箇所に設けられている。第2仮登録パターンQbは、ユニークではあるが、製品毎の製造誤差の小さな箇所に設けられている。第3仮登録パターンQcは、ユニークではない(階段状の段差はありふれている)。 第1合成画像Gaは、第1仮登録パターンQaを基準にして、複数の取込画像gを互いに重ね合わせることによって、合成される。第2合成画像Gbは、第2仮登録パターンQbを基準にして、複数の取込画像gを互いに重ね合わせることによって、合成される。第3合成画像Gcは、第3仮登録パターンQcを基準にして、複数の取込画像gを互いに重ね合わせることによって、合成される。 処理部20は、仮登録パターンQの登録パターンPkとしての適否を判定するために、合成画像Gを構成する複数の取込画像gの間でのバラツキEを求める。 バラツキEは、第1合成画像Gaを構成する複数の取込画像gの間での第1バラツキEaと、第2合成画像Gb構成する複数の取込画像gの間での第2バラツキEbと、第3合成画像Gcを構成する複数の取込画像gの間での第3バラツキEcと、を含む。 処理部20は、バラツキEに基づいて、仮登録パターンQを、登録パターンPkとして登録してもよい。 例えば、複数の仮登録パターンQ(第1仮登録パターンQaと第2仮登録パターンQbと第3仮登録パターンQc)のうち、バラツキEの最も小さな仮登録パターンQを、登録パターンPkとして適用してもよい。一例として、第1バラツキEaが第2バラツキEb及び第3バラツキEcよりも小さいとき、第1仮登録パターンQaを登録パターンPkとして適用してもよい。 バラツキEは、複数の取込画像gの間での、平均値、標準偏差、分散値及び変動係数の少なくともいずれかを、含む。 図3の合成画像Gにおいて、色が黒いほどバラツキEが大きく、色が白いほどバラツキEが小さい。 図4は、表示部30を示す。表示部30は、第1仮登録パターンQa、第2仮登録パターンQb及び第3仮登録パターンQc、並びに、第1合成画像Gaの第1バラツキEa、第2合成画像Gbの第2バラツキEb、及び第3合成画像Gcの第3バラツキEcを、表示する。 ここで、表示部30に表示された、複数の仮登録パターンQのうちのユーザUに選択された仮登録パターンQを、登録パターンPkとして登録してもよい。本例では、表示部30に表示された、第1仮登録パターンQa、第2仮登録パターンQb及び第3仮登録パターンQcのうちの、ユーザUに選択された仮登録パターンQを、登録パターンPkとして登録してもよい。 ユーザUは、表示部30を見ながら、複数の仮登録パターンQのうち、最適な仮登録パターンQを選択する。本例では、ユーザUは、表示部30を見ながら、第1仮登録パターンQa、第2仮登録パターンQb及び第3仮登録パターンQcのうち、最適な仮登録パターンQを選択する。 例えば、ユーザUは、表示部30に表示された複数の仮登録パターンQの中から選択した最適な仮登録パターンQに対して、カーソル31を合わせてクリックする。各仮登録パターンQの近傍に、対応する選択ボタン32が配置されてもよい。カーソル31で選択ボタン32をクリックしてもよい。あるいは、表示部30が(タッチセンサを具備した)タッチパネルの場合、ユーザUは、表示部30に表示された複数の仮登録パターンQの中から選択した最適な仮登録パターンQに対して、指でタッチする。 バラツキEの単純な大小ではなく、バラツキEの全体の分布を見て、ユーザUが経験則に基づいて、どの仮登