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JP-2026076825-A - コネクタ用防塵カバー及びコネクタの防塵構造

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Abstract

【課題】簡易な構造で防塵対策を行うことが可能なコネクタ用防塵カバー及びコネクタの防塵構造を提供する。 【解決手段】コネクタ用防塵カバー1,1A,1B,1C,1D,1Eは、コネクタ300を覆うように装着されてコネクタを防塵するカバーである。コネクタ用防塵カバーは、開口6を有した袋体2を備え、袋体の内部にコネクタを収容してコネクタ全体を覆い、コネクタに接続された電線301の周囲に袋体の開口を設け、袋体の一部を一種類のみの接合部10で接合することにより、袋体の内部にコネクタを収容した状態で、電線の周囲に位置する開口の幅W1がコネクタの幅W2よりも小さくなっている。コネクタの防塵構造は、電線が接続されたコネクタと、コネクタを覆うように装着されてコネクタを防塵するコネクタ用防塵カバーと、を備えている。 【選択図】図1A

Inventors

  • 尾崎 佳昭
  • 小関 洋平
  • 八幡 友和
  • 増田 倫久
  • 寺田 海斗

Assignees

  • 矢崎総業株式会社

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (10)

  1. コネクタを覆うように装着されて前記コネクタを防塵するコネクタ用防塵カバーであって、 開口を有した袋体を備え、 前記袋体の内部に前記コネクタを収容してコネクタ全体を覆い、前記コネクタに接続された電線の周囲に前記袋体の開口を設け、 前記袋体の一部を一種類のみの接合部で接合することにより、前記袋体の内部に前記コネクタを収容した状態で、前記電線の周囲に位置する前記開口の幅が前記コネクタの幅よりも小さくなっている、コネクタ用防塵カバー。
  2. 前記接合部は、前記袋体の一部を熱溶着してなる熱溶着部又は接着剤からなる、請求項1に記載のコネクタ用防塵カバー。
  3. 前記袋体の表面シート及び裏面シートを前記接合部で接合することにより、前記電線の周囲に位置する前記開口の幅が前記コネクタの幅よりも小さくなっている、請求項1に記載のコネクタ用防塵カバー。
  4. 前記接合部は、前記袋体の底部から開口方向に向けて前記袋体の幅方向の両端に設けられた第1接合部と、前記第1接合部の開口側端部から開口に向けて、連続的に縮径するように設けられた第2接合部と、を備える、請求項1に記載のコネクタ用防塵カバー。
  5. 前記袋体の幅方向における開口端部の両方を前記表面シートの内側及び前記裏面シートの内側に折り曲げた状態で、両方の開口端部と前記表面シートと前記裏面シートとを前記接合部で接合している、請求項3に記載のコネクタ用防塵カバー。
  6. 前記接合部は、前記袋体の幅方向の一端に前記コネクタを寄せた状態で、前記コネクタにおける前記袋体の幅方向の他端側に設けられた第3接合部と、前記電線における前記袋体の幅方向の他端側に設けられた第4接合部と、を備える、請求項3に記載のコネクタ用防塵カバー。
  7. 前記袋体の幅方向の一端に前記コネクタを寄せた状態で、前記電線における前記袋体の幅方向の他端側に前記接合部が形成されている、請求項3に記載のコネクタ用防塵カバー。
  8. 前記電線における前記袋体の幅方向の一端側及び他端側の両方に前記接合部が形成されている、請求項3に記載のコネクタ用防塵カバー。
  9. 前記袋体の表面シートにおける開口端部の一方を前記表面シートに前記接合部で接合することにより、前記電線の周囲に位置する前記開口の幅が前記コネクタの幅よりも小さくなっている、請求項1に記載のコネクタ用防塵カバー。
  10. 電線が接続されたコネクタと、 前記コネクタを覆うように装着されて前記コネクタを防塵する、請求項1から9のいずれか一項に記載のコネクタ用防塵カバーと、 を備えたコネクタの防塵構造。

Description

本発明は、コネクタ用防塵カバー及びコネクタの防塵構造に関する。 ワイヤーハーネスの端末に接続されたコネクタは、内部の端子等に埃が付着すると、他の機器との接続時に接触不良を起こす可能性がある。そのため、他の機器と接続するまでコネクタを防塵カバーで覆い、埃等の付着を防止している。 従来のコネクタの防塵対策は、コネクタを袋体で覆った後、袋体の周囲をスリットテープで巻回することにより、袋体からコネクタが抜け落ちないようにしている。ただ、袋体で覆ったコネクタを備えたワイヤーハーネスを輸送する際、スリットテープが剥がれてしまい、防塵性能が低下する場合があった。また、コネクタから袋体を取り外す際、スリットテープが作業者の手袋等に付着してしまう場合があった。そのため、コネクタを防塵しつつも、簡易に取り外すことができる防塵カバーが求められている。 特許文献1では、主部材に連結された付設部材に被せておき、使用時には取り外される防塵用保護カバーを開示している。当該防塵用保護カバーは、一端開口の袋からなり、その開口端の内面に剥離紙を貼着した粘着テープが取り付けられていると共に、該開口に一側端に切欠を設け、該切欠は上端より粘着テープの下端位置を越えて側端まで延在している。そして、開口端より付設部材に袋を被せて、粘着テープが取り付けられていない切欠を通して主部材に対する付設部材の連結部を通し、この状態で剥離紙を剥がして開口端を粘着剤で閉鎖し、取外時には袋を外し方向に引っ張ると上記連結部が出ている切欠より袋が破れて取り外されるようにしている。また、特許文献1の袋は、長方形状の樹脂製シートを二つ折りし、その両辺をヒートシールして閉鎖部とすることにより、一端開口の袋としている。 特開2000-21489号公報 第一実施形態に係るコネクタ用防塵カバーを概略的に示す平面図である。第一実施形態に係るコネクタ用防塵カバーの製造方法を説明するための平面図である。第一実施形態に係るコネクタ用防塵カバーの製造方法を説明するための平面図である。第二実施形態に係るコネクタ用防塵カバーを概略的に示す平面図である。第二実施形態に係るコネクタ用防塵カバーの製造方法を説明するための平面図である。第二実施形態に係るコネクタ用防塵カバーの製造方法を説明するための平面図である。第三実施形態に係るコネクタ用防塵カバーを概略的に示す平面図である。第四実施形態に係るコネクタ用防塵カバーを概略的に示す平面図である。第五実施形態に係るコネクタ用防塵カバーを概略的に示す平面図である。第六実施形態に係るコネクタ用防塵カバーを概略的に示す平面図である。 以下、図面を用いて本実施形態に係るコネクタ用防塵カバー及びコネクタの防塵構造について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率と異なる場合がある。 本実施形態のコネクタ用防塵カバーは、電線が接続されたコネクタに装着されて、当該コネクタを防塵するカバーである。このようなコネクタとしては、例えばワイヤーハーネスの端末に接続されたコネクタとすることができる。 コネクタ用防塵カバーは、柔軟性を有するシートからなり、一辺に開口を有した袋体を備えている。袋体を構成するシートの材料は特に限定されず、例えばポリオレフィン若しくはポリ塩化ビニル等の樹脂、又は紙を用いることができる。当該シートは透明であってもよく、半透明であってもよく、不透明であってもよい。ただ、コネクタ用防塵カバーでコネクタを覆った後に、コネクタの状態を目視で確認できるように、袋体を構成するシートは透明であることが好ましい。 そして、コネクタ用防塵カバーがコネクタに装着された際には、袋体の内部にコネクタが収容され、さらにコネクタに接続された電線の周囲に袋体の開口が設けられている。このとき、袋体の一部を一種類のみの接合部で接合することにより、袋体の内部にコネクタを収容した状態で、当該電線の周囲に位置する開口の幅がコネクタの幅よりも小さくなっている。以下、各実施形態のコネクタ用防塵カバーについて詳細に説明する。 [第一実施形態] 図1Aに示すように、本実施形態のコネクタ用防塵カバー1は、平面視した際に略矩形状の袋体2を備えている。袋体2は、略矩形状であり、かつ、大きさが略同じである表面シート3及び裏面シート4を備えている。袋体2の長手方向(Y方向)の上端には閉塞した底部5が設けられ、下端には開口6が設けられている。 後述するように、袋体2は一枚の矩形状シートを二つ折りにしてなり、矩形状シートの上辺及び下辺を重ね合わせることにより、表面シート3及び裏面シート4を構成している。そして、当該矩形状シートの折り返し部分が底部5となっている。 袋体2の幅方向(X方向)の左方にある一端21及び右方にある他端22には、袋体2の底部5から開口6の方向に向けて連続的に設けられた第1接合部11が設けられている。第1接合部11は、表面シート3及び裏面シート4を接合してなる部位である。表面シート3及び裏面シート4の接合方法は特に限定されず、熱溶着又は接着剤により行うことができる。 第1接合部11は、袋体2の一端21の近傍にある一端側の第1接合部111と、袋体2の他端22の近傍にある他端側の第1接合部112とを有している。一端側の第1接合部111と一端21との間には、表面シート3と裏面シート4とが接合されていない部位が存在し、他端側の第1接合部112と他端22との間にも、表面シート3と裏面シート4とが接合されていない部位が存在している。 一端側の第1接合部111及び他端側の第1接合部112は、袋体2の底部5から開口6の方向に向けて略平行に延設されている。そのため、一端側の第1接合部111及び他端側の第1接合部112により、袋体の一端21及び他端22は閉塞した状態となっている。そして、一端側の第1接合部111と他端側の第1接合部112との間の距離は、コネクタ300の幅W2よりも大きくなっている。 袋体2には、第1接合部11の開口側端部113,114から開口6に向けて、連続的に縮径するように位置する第2接合部12が設けられている。第2接合部12も、表面シート3及び裏面シート4を接合してなる部位である。表面シート3及び裏面シート4の接合方法は特に限定されず、熱溶着又は接着剤により行うことができる。ただ、第1接合部11及び第2接合部12の接合方法は、同じとなっている。 第2接合部12は、袋体2の一端21の近傍にある一端側の第2接合部121と、袋体2の他端22の近傍にある他端側の第2接合部122を有している。一端側の第2接合部121と一端21との間には、表面シート3と裏面シート4とが接合されていない部位が存在し、他端側の第2接合部122と他端22との間にも、表面シート3と裏面シート4とが接合されていない部位が存在している。 そして、一端側の第2接合部121は、一端側の第1接合部111の開口側端部113から開口6の方向に向けて他端方向(X軸の右側方向)に傾斜しながら延設されている。また、他端側の第2接合部122は、他端側の第1接合部112の開口側端部114から開口6の方向に向けて一端方向(X軸の左側方向)に傾斜しながら延設されている。そのため、一端側の第2接合部121及び他端側の第2接合部122は、第1接合部111の開口側端部113,114から開口6に向けて徐々に近接している。したがって、第2接合部122は、第1接合部111の開口側端部113,114から開口6に向けて連続的に縮径している。 一端側の第2接合部121の開口側端部123と他端側の第2接合部122の開口側端部124との間には、開口6が形成されている。そして、袋体2の幅方向において、一端側の第2接合部121の開口側端部123と他端側の第2接合部122の開口側端部124との間の距離は、コネクタ300の幅W2よりも小さくなっている。なお、一端側の第2接合部121の開口側端部123及び他端側の第2接合部122の開口側端部124は、コネクタ300に接続された電線301の近傍に位置している。そのため、袋体2の開口6は、電線301の周囲に設けられている。 コネクタ用防塵カバー1では、表面シート3及び裏面シート4並びに第1接合部11及び第2接合部12により、閉鎖空間が形成されている。さらに、当該閉鎖空間の内部に、コネクタ300及び電線301の一部が収容されている。そのため、コネクタ用防塵カバー1によりコネクタ300が防塵されていることから、コネクタ300の内部に埃等が付着することを抑制することができる。また、コネクタ用防塵カバー1の内部にコネクタ300を収容した状態で、電線301の周囲に位置する開口6の幅W1がコネクタ300の幅W2よりも小さくなっている。そのため、コネクタ用防塵カバー1で覆ったコネクタ300を備えたワイヤーハーネスを輸送しているときに、コネクタ300からコネクタ用防塵カバー1が抜け落ちることを抑制することができる。 そして、コネクタ用防塵カバー1で覆ったコネクタを備えたワイヤーハーネスが輸送されて、車両等に装着する際には、コネクタ300からコネクタ用防塵カバー1を取り外す。コネクタ用防塵カバー1を取り外す場合には、例えばコネクタ用防塵カバー1の底部5の近傍を作業者が掴んで引っ張り上げることにより、コネクタ300と第2接合部12とが接触する。さらに、コネクタ用防塵カバー1を引っ張り上げることにより、第2接合部12が破断し、表面シート3及び裏面シート4が離反するように引き裂かれる。その後、コネクタ用防塵カバー1をさらに引っ張り上げることにより、コネクタ300からコネクタ用防塵カバー1を取り外すことができる。 次に、本実施形態のコネクタ用防塵カバー1の製造方法について説明する。まず、図1Bに示すように、一枚の矩形状シート20を準備する。そして、矩形状シート20の下半分をコネクタ300の下面に配置した後、矩形状シート20を二つ折りにし、図1Cに示すように、矩形状シート20の上辺23及び下辺24を重ね合わせる。 次いで、二つ折りにした矩形状シート20に対して、第1接合部11及び第2接合部12を形成する。第1接合部11及び第2接合部12が矩形状シート20を熱溶着してなる熱溶着部からなる場合には、二つ折りにした矩形状シート20の外面を挟持して加熱溶融することにより、第1接合部11及び第2接合部12を形成することができる。矩形状シート20の加熱溶融は、例えばヒートシーラー又はハンディシーラーを用いて行うことができる。また、第1接合部11及び第2接合部12が接着剤からなる場合には、二つ折りにした矩形状シート20の内面に液状の接着剤を塗布した後に硬化することにより、第1接合部11及び第2接合部12を形成することができる。接着剤の塗布は、例えばクルーガンを用いて行うことができる。このような簡易な工程により、コネクタ用防塵カバー1を製造することができる。 このように、本実施形態のコネクタ用防塵カバー1は、表面シート3及び裏面シート4を第1接合部11及び第2接合部12で接合しており、さらに第1接合部11及び第2接合部12を一種類のみの方法で形成している。そのため、コネクタ用防塵カバー1からの廃棄物の発生を抑制しつつも、簡易な構造でコネクタ300の防塵対策を行うことができる。 [第二実施形態] 次に、第二実施形態に係るコネクタ用防塵カバー1Aについて、図面に基づき詳細に説明する。なお、以下の説明において、第一実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。 本実施形態のコネクタ用防塵カバー1Aは、図2Aから図2Cに示すように、平面視した際に略矩形状の袋体2を備えている。袋体2は、略矩形状であり、かつ、大きさが略同じである表面シート3及び裏面シート4を備えている。 袋体2の長手方向(Y方向)の上端には閉塞した底部5が設けられ、下端には開口6