JP-2026076845-A - 撮像装置、情報処理装置、撮像方法、及びコンピュータプログラム
Abstract
【課題】 レンズが交換された場合でもプリセット登録時の画角を再現可能な撮像装置を提供する。 【解決手段】 撮像装置において、レンズを介した像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の撮像方向を制御する撮像方向制御手段と、前記撮像方向をプリセット登録する際に、前記撮像手段により撮像された画像に基づくサムネイルを作成し、前記サムネイルと前記撮像方向と前記レンズの焦点距離情報とを紐づけてプリセット設定情報として記憶するプリセット情報管理手段と、前記レンズが交換された場合に、新たに装着されたレンズの焦点距離駆動範囲に応じて前記プリセット設定情報における前記焦点距離情報の更新を行う制御手段と、を有する。 【選択図】 図10
Inventors
- 慈幸 拓真
Assignees
- キヤノン株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20241024
Claims (17)
- レンズを介した像を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段の撮像方向を制御する撮像方向制御手段と、 前記撮像方向をプリセット登録する際に、前記撮像手段により撮像された画像に基づくサムネイルを作成し、前記サムネイルと前記撮像方向と前記レンズの焦点距離情報とを紐づけてプリセット設定情報として記憶するプリセット情報管理手段と、 前記レンズが交換された場合に、新たに装着されたレンズの焦点距離駆動範囲に応じて前記プリセット設定情報における前記焦点距離情報の更新を行う制御手段と、 を有することを特徴とする撮像装置。
- 前記画像の切り出し処理を行う切り出し手段を有し、 前記制御手段は、前記レンズが交換された場合に、新たに装着されたレンズの焦点距離駆動範囲に応じて前記プリセット設定情報として記憶されている前記焦点距離情報と前記切り出し手段で行う画像切り出しサイズの更新を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記プリセット登録により登録されている画角が、新たに装着されたレンズの焦点距離で実現可能な場合には、光学ズームのみで前記画角を実現するように前記プリセット設定情報を更新することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記プリセット登録により登録されている画角が、新たに装着されたレンズの焦点距離で実現不可能な場合、光学ズームと画像切り出し処理を併用して前記画角を実現するように前記プリセット設定情報を更新することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、画像切り出しサイズの保持を優先させるか否かを選択可能であって、 前記画像切り出しサイズの保持を優先させる場合には、前記プリセット登録の際の前記画像切り出しサイズを所定の画像切り出しサイズに設定した後で、光学ズームの設定を行うことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記プリセット登録により登録されている画角が、新たに装着されたレンズの焦点距離で実現不可能かつ画像切り出し処理を併用しても実現不可能な場合、プリセットの実行を制限することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記プリセット登録により登録されている画角が、新たに装着されたレンズの焦点距離で実現不可能で、かつ画像切り出し処理を併用しても実現不可能な場合、前記プリセット登録された前記画角に最も近い画角となるように前記プリセット設定情報を更新することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記プリセット登録により登録されている画角が、新たに装着されたレンズの焦点距離で実現不可能かつ画像切り出し処理を併用しても実現不可能な場合、前記サムネイルを再取得することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記プリセット登録により登録されている画角を実現するための光学ズームと画像切り出しサイズを個別に設定可能とすることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記プリセット登録により登録されている画角を実現するための光学ズームと前記画像切り出しサイズの決定方法を切り替え可能なことを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
- 前記画像の切り出し処理を行う切り出し手段を有し、 前記切り出し処理による電子ズームが使用されているか否かを示す情報を表示可能としたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記プリセット登録の際と異なる画角のサムネイルが表示されている場合、所定の識別情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記撮像方向制御手段は、パン方向とチルト方向の少なくとも1つの方向を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記画像切り出し処理における画像切り出し位置の中心が前記画像の中心に一致するように前記撮像手段の撮像方向を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 通信手段と、 前記通信手段によって取得された、撮像装置に装着されたレンズの焦点距離情報と、前記レンズの焦点距離で前記撮像装置により撮影された画像に基づくサムネイルを関連付けて記憶するプリセット情報管理手段と、を有し、 前記通信手段により前記レンズが交換されたことを検知した場合に、前記撮像装置に新たに装着されたレンズの焦点距離駆動範囲に応じて前記プリセット情報管理手段に記憶されている前記焦点距離情報の更新を行う制御手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
- レンズを介した像を撮像する撮像手段の撮像方向を制御する撮像方向制御ステップと、 前記撮像方向をプリセット登録する際に、前記撮像手段により撮像された画像に基づくサムネイルを作成し、前記サムネイルと前記撮像方向と前記レンズの焦点距離情報とを紐づけてプリセット設定情報として記憶するプリセット情報管理ステップと、 前記レンズが交換された場合に、新たに装着されたレンズの焦点距離駆動範囲に応じて前記プリセット設定情報における前記焦点距離情報の更新を行う制御ステップと、 を有することを特徴とする撮像方法。
- 請求項1~15のいずれか1項に記載された撮像装置の各手段をコンピュータにより制御するためのコンピュータプログラム。
Description
本発明は、撮像装置、情報処理装置、撮像方法、及びコンピュータプログラム等に関する。 パンチルトズーム(PTZ)カメラには、PTZの位置を予めセットしておくことで、素早く所望の位置にPTZを呼び出す機能がある。この機能をプリセット機能と呼ぶ。例えば特許文献1では、プリセット機能にプリセット登録時の画像をサムネイル画像として表示することで、登録したプリセットの画角をユーザが一目で分かるようにする構成が記載されている。 特開2008-22260号公報 実施形態1の撮像装置の構成例を示す機能ブロック図である。実施形態1のプリセット登録前の撮像装置の操作画面の例を示す図である。実施形態1のプリセット登録の処理例を示したフローチャートである。実施形態1のプリセット登録後の撮像装置の操作画面の例を示す図である。実施形態1のプリセット呼び出しの処理例を示したフローチャートである。実施形態1のレンズ交換前の撮像装置の操作画面の例を示す図である。実施形態1のプリセット情報の更新処理の例を示したフローチャートである。実施形態1の、限界まで駆動させた場合の、レンズ交換後の撮像装置の操作画面の例を示す図である。実施形態1の、プリセットの実行を禁止させた場合の、レンズ交換後の撮像装置の操作画面の例を示す図である。実施形態2の撮像装置の構成例を示す機能ブロック図である。実施形態2のプリセット登録前の撮像装置の操作画面の例を示す図である。実施形態2のプリセット登録の処理例を示したフローチャートである。実施形態2のプリセット登録後の撮像装置の操作画面の例を示す図である。実施形態2のプリセット呼び出しの処理例を示したフローチャートである。実施形態2における、レンズ交換前の撮像装置の操作画面の例を示す図である。実施形態2のプリセット情報の更新処理例を示したフローチャートである。図16Aの続きのフローチャートである。焦点距離とセンササイズと画角の関係について説明するための図である。実施形態2のレンズ交換後の撮像装置の操作画面の例を示す図である。実施形態3の情報処理装置の構成例を示す機能ブロック図である。実施形態3のプリセット登録の処理例を示したフローチャートである。実施形態3のプリセット呼び出しの処理例を示したフローチャートである。 <実施形態1> 以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。なお、各図において、同一の部材または要素については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化する。 図1は実施形態1の撮像装置の構成例を示す機能ブロック図である。尚、図1に示される機能ブロックの一部は、撮像装置の制御部400に含まれる不図示のコンピュータとしてのCPU等に、不図示の記憶媒体としてのメモリに記憶されたコンピュータプログラムを実行させることによって実現されている。 しかし、それらの一部又は全部をハードウェアで実現するようにしても構わない。ハードウェアとしては、専用回路(ASIC)やプロセッサ(リコンフィギュラブルプロセッサ、DSP)などを用いることができる。 又、図1に示される夫々の機能ブロックは、同じ筐体に内蔵されていなくても良く、互いに信号路を介して接続された別々の装置により構成しても良い。尚、図1に関する上記の説明は、図10、図19についても同様に当てはまる。 本実施形態の撮像装置1は、不図示のパン・チルト台の上に設定されており、パン、チルト、ズーム(以下、PTZ)が可能となっている。又、撮像装置1はレンズ2を交換可能に装着することができる。尚、撮像装置1はレンズ2を含むものであっても良い。 撮像装置1はレンズ接続部100と、撮像部200と、画像処理部300と、制御部400と、レンズ制御部500と、パンチルト駆動部600と、パンチルト制御部700と、プリセット情報管理部800と、通信部900を有する。 レンズ接続部100はレンズ2と撮像装置1とを例えば電気的な接点を介して接続することができ、撮像装置1とレンズ2はレンズ接続部100を介して相互に通信を行う。この通信では、レンズ2へズームやフォーカスの駆動命令を送信したり、撮像装置1やレンズ2内部の動作状態や、レンズ内のROMなどに記憶されたレンズの光学情報などのデータを送受信したりする。尚、レンズ2と撮像装置1との通信は無線を使った通信であっても良いし、光を使った通信であっても良い。 撮像部200は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサなどの撮像素子であり、レンズ2を介して取り込んだ光の像を撮像信号に変換する撮像センサである。尚、撮像部200はレンズを介した像を撮像する撮像手段として機能している。 画像処理部300は、撮像部200で変換した電気信号に各種画像処理を行い映像信号に変換する画像処理回路である。制御部400は撮像装置1の各種制御を行う制御部であり、制御部400にはコンピュータとしてのCPU等が内蔵されており、記憶媒体としてのメモリに記憶されたコンピュータプログラムに基づき装置全体の各部の動作を制御する制御手段として機能する。 レンズ制御部500はレンズ2の駆動制御を行う手段であり、制御部400の制御に従いレンズ2へズームやフォーカスの駆動命令を行い、レンズ2の駆動を制御する。パンチルト駆動部600は、撮像装置1をパン方向及びチルト方向に旋回させる駆動手段であり、撮像装置1の撮像方向を変えることが出来る。 又、パンチルト駆動部600はパン旋回用のモータとチルト旋回用のモータを備えておりこれらのモータが回転して旋回駆動を行う。更に、夫々のモータにはパルスエンコーダ等のエンコーダを備えておりモータの回転位置を検出することが出来る。尚、本実施形態ではパン旋回用のモータとチルト旋回用のモータの両方を備えているが、パン旋回用のモータとチルト旋回用のモータの少なくとも1つを有するものであれば良い。 パンチルト制御部700は、撮像装置1のパンチルト方向の駆動を制御する手段であり、制御部400の制御に従いパンチルト駆動命令を行いパンチルト駆動部600の駆動を制御する。 尚、パンチルト制御部700は、レンズを介した像を撮像する撮像手段の撮像方向を制御する撮像方向制御ステップを実行する撮像方向制御手段として機能している。又、本実施形態では、パンチルト制御部700は、パン・チルトの両方を制御可能であるが、撮像方向制御手段は、パン方向とチルト方向の少なくとも1つの方向を制御するものであれば良い。 プリセット情報管理部800は、パン、チルト夫々の位置情報(角度情報)や、ズームの情報(焦点距離情報)や画像切り出し情報等の組み合わせを記録したプリセット位置情報と、プリセット登録時の映像から作成したサムネイルを紐づけて管理する。 プリセット情報管理部800はプリセット情報管理手段として機能している。尚、プリセット情報管理手段は、撮像方向をプリセット登録する際に、撮像手段により撮像された画像に基づくサムネイルを作成し、サムネイルと撮像方向とレンズの焦点距離情報とを紐づけて(関連付けて)プリセット設定情報として記憶する。 通信部900は撮像装置1を外部から制御するための外部の情報処理装置3や他の機器と通信を行うための通信インターフェースである。 先ず、撮像装置1がレンズ2を介して取り込んだ光の像から映像信号を作成するまでの処理について説明する。レンズ2によって結像された光の像は、撮像部200において光電変換される。 光電変換された撮像信号は画像処理部300によって各種の画像処理や画像補正を施して映像信号を生成する。生成された映像信号は通信部900を介して外部の情報処理装置3などの機器へ出力される。又、不図示の記録部によってSDカードなどの記録媒体への記録が行われる。 次に撮像装置1のパンチルトズーム操作について説明する。通信部900により、撮像装置1を制御するための、外部の情報処理装置3から受信されたユーザーからのパンチルトズーム制御命令は、制御部400に伝達される。 尚、外部の情報処理装置3は、コンピュータとしてのCPUと記憶媒体としてのメモリを有し、メモリに記憶されたコンピュータプログラムを情報処理装置3の内部のCPUが実行することにより情報処理装置3全体の制御を行う。又、情報処理装置3は映像を表示可能な映像ディスプレイを有している。 制御部400はパンチルトズーム制御命令に応じてパンチルト駆動命令を生成し、パンチルト制御部700に伝達する。パンチルト制御部700はパンチルト駆動命令に応じてパンチルト駆動部600を駆動することによりユーザーの指定したパンチルト駆動が実行される。 又、ズーム駆動に関する命令はレンズ制御部500に伝達され、レンズ制御部500の駆動命令がレンズ接続部100を介してレンズ2に伝達されることにより、レンズ2のズーム駆動が行われ、ユーザーの指定したズーム駆動が実行される。 次にプリセット機能の処理について説明する。プリセット機能とは予め撮像装置(カメラ)の撮影方向(パン方向、チルト方向)やズーム位置を登録しておき、登録したプリセットポジションを読み出すことでプリセット登録時の画角を再現する機能である。 図2は、実施形態1のプリセット登録前の撮像装置の操作画面の例を示す図である。本実施形態では、操作画面10は、撮像装置1の内部で生成され、通信部900を介して外部の情報処理装置3に送られ、情報処理装置の映像ディスプレイに表示される。但し、情報処理装置3で、操作画面10を生成しても良い。 操作画面10は、映像表示部11、メニュー部12、プリセット登録ボタン13、プリセット呼出ボタン14、プリセット削除ボタン15、プリセット情報表示部16、サムネイル表示部17A~17Cを有する。 映像表示部11は、画像処理部300によって画像処理された映像を表示する表示部である。メニュー部12は撮像装置1の各種機能の設定項目の表示/設定を行うメニュー部である。尚、図2ではプリセット機能に関するメニューである「プリセット」が選択された際の画面を図示している。 プリセット登録ボタン13は、任意のプリセット番号に対してプリセット登録処理を開始するボタンである。プリセット呼出ボタン14は、任意のプリセット番号に登録したプリセットの呼出処理を開始するボタンである。プリセット削除ボタン15は任意のプリセット番号に登録されたプリセット情報の削除を行うボタンである。 プリセット情報表示部16は、各プリセット番号に登録されたプリセット情報を表示する表示部である。プリセット情報表示部16には、基準位置からのパン・チルト駆動位置、レンズの焦点距離情報等が表示される。サムネイル表示部17A~17Cはプリセット登録時に取得した際に撮影された画像に基づくサムネイル画像を表示する表示部である。 図3は、実施形態1のプリセット登録の処理例を示したフローチャートであり、次に、プリセット登録時の処理について説明する。尚、制御部400内のコンピュータとしてのCPU等がメモリに記憶されたコンピュータプログラムを実行することによって図3のフローチャートの各ステップの動作が順次行われる。 図2のプリセット登録ボタン13が押されると図3に示すフローに従ってプリセットの登録処理が開始される。プリセット登録ボタン13が押されプリセット登録処理が開始されるとステップS001では、制御部400がパンチルト制御部700へパンチルト位置情報取得要求を出し、パンチルト制御部700からパンチルトの位置情報(角度情報)を取得する。 パンチルト制御部700は、制御部400からの位置情報取得要求を受け取るとパンチルト駆動部600のエンコーダ値を取得し、パンチルトの位置情報(角度情報)に変換し