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JP-2026076851-A - 洗車機

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Abstract

【課題】回転ブラシの寿命を延命化する。 【解決手段】洗車機(2)は、コントローラ(50)を備え、コントローラ(50)は、ブラシ(14,16)の使用状態が予め定められた条件を満たしている場合、基準値にブラシ(14,16)の使用状態に応じて設定された補正係数を用いて前記基準値を補正し、検出される回転モータ(15,17)のモータ負荷値が補正後の前記基準値となるようにブラシ(14,16)を車両に対して接近または離間させる方向に移動させる。 【選択図】図2

Inventors

  • 青山 哲也
  • 名城 瞭直

Assignees

  • 株式会社ダイフク

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (3)

  1. 車両を洗車する洗車機であって、 回転モータの駆動力により回転し、前記車両の表面を摺動してブラッシングする回転ブラシと、 前記車両に対して接近または離間させる方向に前記回転ブラシを移動させる移動機構と、 検出される前記回転モータの負荷を表すモータ負荷値が、予め定められた基準値となるように、前記回転ブラシを前記車両に対して接近または離間させる方向に移動させるコントローラと、を備え、 前記コントローラは、 前記回転ブラシの使用状態が予め定められた条件を満たしている場合、前記基準値に前記回転ブラシの使用状態に応じて設定された補正係数を用いて前記基準値を補正し、検出される前記モータ負荷値が補正後の前記基準値となるように前記回転ブラシを前記車両に対して接近または離間させる方向に移動させる、 洗車機。
  2. 前記補正係数は、前記車両を洗車するために前記洗車機を稼働した積算回数を表す前記洗車機の稼働回数に応じて設定されている、請求項1に記載の洗車機。
  3. 前記補正係数の変更、または、前記条件の変更を入力可能な入力装置を更に備える、請求項1または2に記載の洗車機。

Description

本発明は、洗車機に関する。 洗車機は、洗車時において、車両をブラッシングする回転ブラシを車両形状に合わせて移動させる。車両形状に合わせて回転ブラシを移動させるための回転ブラシの制御方法の1つとして、車両との接触により回転ブラシに生じる接触圧に基づいて行う制御方法がある。当該方法では、回転ブラシは、例えば、該回転ブラシに生じる接触圧を直接用いる代わりに、当該接触圧により生じる回転モータの負荷を示す電流値に基づいて制御される場合がある。 例えば、特許文献1の洗車機は、サイドブラシを自動車車体に対し接近離間する手段と、サイドブラシを回転駆動する電動機の電流を検出する手段を備える。洗車機は、電流検出手段により検出した電流に基づいて、サイドブラシを自動車車体に対して接近離間して、サイドブラシと自動車車体との接触圧を適正に保つよう制御する。 特開平10-6936号公報 本発明の実施形態に係る洗車機が備える、洗車機本体とリモートパネルとの概略側面、および洗車機本体の概略正面を示す模式図である。本発明の実施形態に係る洗車機の構成を示すブロック図である。補正係数テーブルの一例を示す図である。コントローラにより実行される制御方法の一例を示すフローチャートである。 〔実施形態〕 以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。 (洗車機の概要) 洗車機2の一例について、図1及び図2を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る洗車機2が備える、洗車機本体4とリモートパネル6との概略側面2S、および洗車機本体4の概略正面4Fを示す模式図である。図2は、本発明の実施形態に係る洗車機2の構成を示すブロック図である。 なお、本明細書において、X軸の正方向を前方向、X軸の負方向を後方向と称する。また、Y軸の正方向を上方向、Y軸の負方向を下方向と称する。また、Z軸の正方向を右方向、Z軸の負方向を左方向と称する。また、図1において、ある軸線に対して上下対称又は左右対称になっている構成については、対称となっている構成のうち一方の構成のみに符号を付し、他方の構成に符号を付すことを省略している場合がある。 図1に示すように、本実施形態に係る洗車機2は、被洗浄車両である車両Xの洗浄(洗車)を行う洗車機本体4を備える。洗車機2は、さらに、洗車機本体4による車両Xの洗車条件を取得するリモートパネル6を備える。概略側面2Sにおいては、車両Xがリモートパネル6よりも、紙面に向かって奥側に位置することを示すために、車両Xの外形を点線にて示す。なお、洗車機2により洗車される車両Xは、特に限定されず、乗用車、タクシー、またはトラック等であってもよい。 概略正面4Fに示すように、洗車機本体4は、例えば、2つのフレーム8と、当該2つのフレーム8の上端同士を連結する天井部10とを備える。洗車機本体4は、概略側面2Sに示す、車両Xの進入方向DAに沿って、車両Xが、フレーム8および天井部10によって囲まれた空間4Sを通過できる構造を有している。なお、本明細書において、進入方向DAは、洗車機本体4の前面4Aから後面4Bに向かう方向とする。 洗車機本体4は、フレーム8それぞれの下部に設けられる車輪12と、車輪12を回転駆動させる走行駆動装置11とを備える。走行駆動装置11が車輪12を回転駆動することにより、洗車機本体4は、地面Gに配されたレールRに沿って、車両Xに対し前後方向に相対移動する。レールRは、例えば、進入方向DAに沿って形成されている。ここで、洗車機本体4は、車両Xに対する相対移動を行いつつ、空間4S中の車両Xを洗車する。 洗車機本体4は、回転モータの駆動力により回転し、車両Xの表面を摺動してブラッシングする回転ブラシを備える。洗車機本体4は、回転ブラシとして、例えば、トップブラシ14、サイドブラシ16、およびロッカーブラシ18を備える。トップブラシ14は、車両Xの上面に沿って摺動し、車両Xの上面を洗浄する。サイドブラシ16は、車両Xの前面、側面、および後面に沿って摺動し、車両Xの前面、側面および後面を洗浄する。ロッカーブラシ18は、車両Xの下部、タイヤ、およびホイールの表面を摺動し、車両Xの下部、タイヤ、およびホイールを洗浄する。なお、洗車機本体4は、ロッカーブラシ18を備えていなくてもよい。 ブラシ14,16,18は、回転軸の周囲に取り付けられた複数の毛材により構成されるブラシ部材を有している。なお、ブラシ14,16,18は、複数の毛材により構成されるブラシ部材を有する構成に限定されない。ブラシ14,16,18は、回転軸の周囲に取り付けられた1以上の布材またはスポンジ材により構成されるブラシ部材を有していてもよい。ブラシ14,16,18のブラシ部材の材質は、特に限定されず、天然繊維、化学繊維、またはゴム材料などであってもよい。 図2に示すように、洗車機本体4は、第1回転モータ15、第2回転モータ17、および第3回転モータ19を備える。トップブラシ14は、第1回転モータ15の駆動力により回転する。サイドブラシ16は、第2回転モータ17の駆動力により回転する。ロッカーブラシ18は、第3回転モータ19の駆動力により回転する。洗車機本体4は、第1電流検出回路15Aおよび第2電流検出回路17Aを備える。第1電流検出回路15Aは、第1回転モータ15に流れる電流を検出する。第2電流検出回路17Aは、第2回転モータ17に流れる電流を検出する。第1電流検出回路15Aおよび第2電流検出回路17Aは、検出した電流値を表す信号をコントローラ50に提供する。第1電流検出回路15Aおよび第2電流検出回路17Aにより検出される電流値は、それぞれ第1回転モータ15および第2回転モータ17の負荷を表すモータ負荷値である。 洗車機本体4は、第1移動機構14A、第2移動機構16A、および第3移動機構18Aを備える。第1移動機構14Aは、車両Xに上下方向にトップブラシ14を移動させる。即ち、第1移動機構14Aは、車両Xに対して接近または離間させる方向にトップブラシ14を移動させる。第2移動機構16Aは、左右方向にサイドブラシ16を移動させる。即ち、第2移動機構16Aは、車両Xに対して接近または離間させる方向にサイドブラシ16を移動させる。第3移動機構18Aは、フレーム8にロッカーブラシ18が収納された状態の位置である収納位置と、空間4S内にロッカーブラシ18が位置した状態の洗浄位置との間にてロッカーブラシ18を移動させる。ロッカーブラシ18は不図示の付勢部材を有する。ロッカーブラシ18が洗浄位置に位置するとき、ロッカーブラシ18は、付勢部材により車両Xに接近する方向に付勢されている。 図1に戻り、洗車機本体4の側部には、洗剤またはワックス等を含む各種液剤を貯液した複数の貯液タンク(不図示)を収納するタンク収納部20が配される。タンク収納部20の上方には、市水を含む水、または各貯液タンクからの液剤を分配する分配配管部22が設けられる。分配配管部22からは、第1浄水ノズル24、第2浄水ノズル26、第1洗剤ノズル28、第2洗剤ノズル30、撥水コートノズル32、およびワックスノズル34がそれぞれ電磁弁(不図示)を介して導出される。 第1浄水ノズル24、および第2浄水ノズル26は、洗車機本体4の各フレーム8の前面4A側、および後面4B側にそれぞれ配され、車両Xに対して市水を含む水を噴射する。第1洗剤ノズル28、第2洗剤ノズル30は、各フレーム8の前面4A側、および後面4B側にそれぞれ配され、車両Xに対してシャンプー等を含む洗浄液を噴射する。撥水コートノズル32およびワックスノズル34は洗車機本体4の後面4Bに配される。撥水コートノズル32は車両Xに対して撥水コート剤の液剤を噴射する。ワックスノズル34は車両Xに対してワックスを噴射する。 また、洗車機本体4には、気流を発生して車両Xを乾燥させるブロワ36が設けられる。ブロワ36にはトップ送風ノズル38、およびサイド送風ノズル40が接続される。トップ送風ノズル38は、洗車機本体4の中央上部に設けられ、車両Xの天井面に向けて送風する。サイド送風ノズル40は、洗車機本体4の両側部に設けられ、車両Xの側面に向けて送風する。洗車機本体4は、トップ送風ノズル38、およびサイド送風ノズル40の送風によって、洗浄後の車両Xを乾燥させる。 洗車機本体4の一方のフレーム8の前面にはタッチパネル42が配される。タッチパネル42は、入力装置の一例である。タッチパネル42には、タッチ操作による入力を受け付け可能な入力画面が表示される。タッチパネル42の操作により洗車機2の各種設定の入力が行われる。例えば、車両Xから降車したユーザ、洗車機2の保守を行う保守員、またはその他の作業者等は、タッチパネル42を操作して、洗車条件の設定等を行ってもよい。 リモートパネル6は、例えば、洗車機本体4の前方側に位置し、おおよそ洗車機本体4の移動方向に沿って配置される。また、リモートパネル6は、図1に示すように、その正面が、洗車機本体4により洗浄される前、換言すれば、洗車機本体4の内部に進入する前の車両Xの側面と対向するように配置される。このため、図1においては、リモートパネル6の背面を図示している。 図1に示すように、リモートパネル6は、筐体46と、地面Gに立設された、筐体46を支持する支持柱48とを備える。リモートパネル6は、筐体46に設けられた、不図示のタッチパネルまたはボタン等の操作により、洗車機本体4による車両Xの洗車条件の少なくとも一部を取得してもよい。洗車機2は、洗車機本体4の各部を制御するコントローラ50を備える。コントローラ50は、リモートパネル6が取得した洗車条件の少なくとも一部に基づいて、洗車機本体4を制御し、車両Xを洗浄してもよい。 コントローラ50は、トップブラシ14の接触圧、およびサイドブラシ16の接触圧が車両Xに対して適切な接触圧となるように、トップブラシ14、およびサイドブラシ16を車両に対して接近、または離間する方向に移動させる。トップブラシ14の接触圧は、トップブラシ14が車両Xに接触した際にトップブラシ14に生じる圧力であり、サイドブラシ16の接触圧は、サイドブラシ16が車両Xに接触した際にサイドブラシ16に生じる圧力である。コントローラ50は、トップブラシ14の接触圧の変化を表すパラメータとして第1回転モータ15の電流値を用い、サイドブラシ16の接触圧の変化を表すパラメータとして第2回転モータ17の電流値を用いる。 具体的には、コントローラ50は、車両Xを洗浄する際、第1電流検出回路15Aにより検出される電流値が予め定められた基準値となるように、第1移動機構14Aを制御して、トップブラシ14を車両Xに対して接近または離間させる方向に移動させる。また、コントローラ50は、第2電流検出回路17Aにより検出される電流値が予め定められた基準値となるように、第2移動機構16Aを制御して、トップブラシ14を車両Xに対して接近または離間させる方向に移動させる。基準値は、回転モータ15,17のモータ負荷値の目標値(制御目標値)となる値である。基準値としては、ブラシ14,16が新品である場合に、車両Xに対するブラシ14,16の接触圧が所望の圧力となるモータ負荷値が設定され得る。本実施形態において、基準値は、回転モータ15,17の電流値を示す値である。これにより、車両Xとトップブラシ14との間の間隔、および車両Xとサイドブラシ16との間の間隔を適切に保つ。なお、トップブラシ14の接触圧の基準となる基準値と、サイドブラシ16の接触圧の基準となる基準値とは、同じ値であってもよいし、異なる値であってもよい。 また、コントローラ50は、ブラシ14,16の使用状態が予め定められた条件を満たしている場合、基準値にブラシ14,16の使用状態に応じて設定された補正係数を用いて基準値を補正する。