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JP-2026076884-A - 傾斜棚付き什器

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Abstract

【課題】傾斜棚の外れを抑制し、安定した傾斜姿勢を保つことができる傾斜棚付き什器の提供。 【解決手段】傾斜棚付き什器1は、係止孔11aが形成された複数の支柱11と、複数の支柱11に、前下りの傾斜姿勢で取り付けられた傾斜棚41と、傾斜棚41の前端部の荷重を、複数の支柱11のうち傾斜棚41の前側に配置された第1支柱11Aに支持させる第1荷重支持部70と、傾斜棚41の後端部の荷重を、複数の支柱11のうち傾斜棚41の後側に配置された第2支柱11Bに支持させる第2荷重支持部80と、第2荷重支持部80を係止孔11aに係止する係止部81bと、を備え、第1荷重支持部70は、第1支柱11Aと前後方向で当接する当接面72を備える。 【選択図】図3

Inventors

  • 中田 貴規
  • 鈴木 陽友

Assignees

  • 株式会社オカムラ

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20241024

Claims (7)

  1. 係止孔が形成された複数の支柱と、 前記複数の支柱に、前下りの傾斜姿勢で取り付けられた傾斜棚と、 前記傾斜棚の前端部の荷重を、前記複数の支柱のうち前記傾斜棚の前側に配置された第1支柱に支持させる第1荷重支持部と、 前記傾斜棚の後端部の荷重を、前記複数の支柱のうち前記傾斜棚の後側に配置された第2支柱に支持させる第2荷重支持部と、 前記第1荷重支持部及び前記第2荷重支持部の少なくとも一方を、前記係止孔に係止する係止部と、を備え、 前記第1荷重支持部及び前記第2荷重支持部のいずれか一方は、前記第1支柱または前記第2支柱と前後方向で当接する当接面を備える、 傾斜棚付き什器。
  2. 前記当接面は、前記第1荷重支持部に設けられている、 請求項1に記載の傾斜棚付き什器。
  3. 前記第1荷重支持部は、前記傾斜棚の傾斜面に対して直角に起立した部分と、当該部分から鉛直下方に折り曲げられ、前記第1支柱の後面に当接する部分を含む屈曲片を備え、 前記当接面は、前記屈曲片に設けられている、 請求項2に記載の傾斜棚付き什器。
  4. 前記当接面には、前記係止孔と連通する第1連通孔が形成され、 前記第1連通孔には、前記係止孔を介して第1挿入部材が挿入されている、 請求項1から3のいずれか一項に記載の傾斜棚付き什器。
  5. 前記第2荷重支持部は、前記傾斜棚の後端部を支持する棚ブラケットを備え、 前記係止部は、前記棚ブラケットに設けられている、 請求項1から3のいずれか一項に記載の傾斜棚付き什器。
  6. 前記係止部は、下方に向かって屈曲したフック片を1または複数備える、 請求項1から3のいずれか一項に記載の傾斜棚付き什器。
  7. 前記第2荷重支持部には、前記係止孔と連通する第2連通孔が形成され、 前記第2連通孔には、前記係止孔を介して第2挿入部材が挿入されている、 請求項1から3のいずれか一項に記載の傾斜棚付き什器。

Description

本発明は、傾斜棚付き什器に関するものである。 下記特許文献1には、棚板を、水平あるいは傾斜のいずれとしても架設できるようにした書棚が開示されている。この書棚は、書棚本体の側板の内側面の前部および後部に上下位置変更可能に係着した棚受け具と、棚受け具に凹溝の端部を係止することにより、左右の側板間に、水平状態と、前下り又は後下りの傾斜状態とのいずれの状態でも架設しうるようにした棚板と、を備えている。 特許第3052118号公報 本実施形態に係る傾斜棚付き什器の斜視図である。本実施形態に係る傾斜棚付き什器の平面図である。図2に示す矢視III-III断面図である。本実施形態に係る傾斜棚の取付構造の分解斜視図である。図3に示す矢視V-V断面図である。図3に示す矢視VI図である。本実施形態に係る棚ブラケットの取付構造を後側から見た分解斜視図である。本実施形態の一変形例に係る傾斜棚の取付構造の分解斜視図である。本実施形態の一変形例に係る第2荷重支持部の斜視図である。 以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明においては、傾斜棚付き什器の正面側の図中矢印FRの指す向きを「前」と呼び、それと逆側の向きを「後」と呼ぶものとする。 また、「上」,「下」と「左」,「右」については、傾斜棚付き什器の上側の図中矢印UPの指す向きを「上」、それと逆側の向きを「下」と呼び、傾斜棚付き什器の正面に正対したとき左手側の図中矢印LHの指す向きを「左」、それと逆側の向きを「右」と呼ぶものとする。 図1は、本実施形態に係る傾斜棚付き什器1の斜視図である。図2は、本実施形態に係る傾斜棚付き什器1の平面図である。 図1に示すように、傾斜棚付き什器1は、一対の支持部10と、一対の支持部10の間を連結する連結部20と、連結部20よりも下方において、一対の支持部10の間に架設された物品収容部30と、物品収容部30の直上の空間に設けられた物品載置部40と、一対の支持部10のそれぞれの下端から前後方向に延びる脚部50と、脚部50に取り付けられた車輪部60と、を備えている。 一対の支持部10は、左右方向に間隔をあけて配置されている。一対の支持部10のそれぞれは、前後に間隔をあけて配置された一対の支柱11を備えている。支柱11は、図1及び図2に示すように、平面視でL字状に形成され、上下方向に延びている。一対の支柱11の上端は、前後方向に延びる前後連結材12によって互いに連結されている。 連結部20は、左右方向に平行に延びる一対の左右連結材21を備えている。左右連結材21は、左右方向で対向する支柱11の上端同士を連結している。一対の支持部10及び連結部20は、図2に示すように、前後方向に短く、左右方向に長い、平面視で矩形の枠状に組み合わされている。 脚部50は、支持部10の下端から前後方向の両側に延びている。脚部50のうち、支持部10の下端から前方に向かって延びる前方脚部は、脚部50のうち支持部10の下端から後方に向かって延びる後方脚部と同じないし略同じ長さとなっている。 車輪部60は、脚部50の前端部と後端部のそれぞれに設けられている。車輪部60は、上下方向に延びる軸回りに旋回可能とされている。使用者が左右いずれかの支柱11、または左右両側の支柱11を一人または二人で把持し、押し引きすることで、傾斜棚付き什器1を床面に沿って移動させることができる。 図1に戻り、物品収容部30は、一対の支持部10の下端部に架設されている。物品収容部30は、物品収容部30は、前方に向けて開口する箱状に形成されている。物品収容部30は、天板31、底板32、一対の側板33、及び背面板34を備えている。物品収容部30は、前方の開口部から物品を収容可能とされている。 物品載置部40は、物品収容部30の直上の空間に配置されている。物品載置部40は、傾斜棚41を備えている。本実施形態の傾斜棚41は、上下2段で支柱11に対して前下りの傾斜姿勢で取り付けられている。つまり、傾斜棚41は、前端部が後端部よりも下方に位置するように傾斜している。 続いて、傾斜棚41の取付構造について、図3~図7を参照して説明する。 図3は、図2に示す矢視III-III断面図である。図4は、本実施形態に係る傾斜棚41の取付構造の分解斜視図である。図5は、図3に示す矢視V-V断面図である。図6は、図3に示す矢視VI図である。図7は、本実施形態の棚ブラケット81の取付構造を後側から見た分解斜視図である。 図3及び図4に示すように、支柱11には、上下方向に間隔をあけて複数の係止孔11aが形成されている。係止孔11aは、矩形に開口している。係止孔11aは、平面視L字状の支柱11に対して前後方向及び左右方向のそれぞれに形成されている。傾斜棚41の後端縁及び左右両端縁は、傾斜棚41の下面側に回り込むように折り曲げられている。 複数の支柱11のうち、傾斜棚41の前側に配置された第1支柱11Aは、第1荷重支持部70を介して傾斜棚41の前端部の荷重を受けている。また、複数の支柱11のうち、傾斜棚41の後側に配置された第2支柱11Bは、第2荷重支持部80を介して傾斜棚41の後端部の荷重を受けている。 第1荷重支持部70は、図3に示すように、傾斜棚41の前端縁に設けられた屈曲片71を備えている。屈曲片71は、傾斜棚41の前端縁の下面側に、溶接などにより固定されている。屈曲片71は、傾斜棚41の傾斜面に対して直角に起立した部分と、当該部分から鉛直下方に折り曲げられ、第1支柱11Aの後面に当接する部分を含む。屈曲片71の鉛直下方に折り曲げられた部分には、第1支柱11Aの後面に当接する当接面72が形成されている。 図3及び図4に示すように、当接面72には、係止孔11aと連通する第1連通孔73が形成されている。第1連通孔73は、屈曲片71の左右両端部において、屈曲片71の鉛直下方に折り曲げられた部分に、前後方向に貫通して形成されている。第1連通孔73には、係止孔11aを介して前方から第1挿入部材74が挿入される。 第1挿入部材74は、例えば、ファスナー等のピン状の留め具である。第1挿入部材74が第1連通孔73に挿入されることで、屈曲片71及び傾斜棚41の前端部が、上下方向及び左右方向に拘束される。なお、第1挿入部材74は、ビス等のネジであってもい。この場合、屈曲片71及び傾斜棚41の前端部が、前後方向、上下方向及び左右方向に拘束される。さらに、屈曲片71の鉛直下方に折り曲げられた部分の後側に、ナットを配置して締結固定してもよい。 図5に示すように、第1支柱11Aの外向き面には、上下方向に延びる縦溝11bが形成されている。係止孔11aは、縦溝11b内に形成されている。縦溝11bの深さDは、第1挿入部材74のヘッド部の高さHより大きくなっている。これにより、第1挿入部材74のヘッド部が、第1支柱11Aの縦溝11bから前方に突出しないようにできる。なお、第2支柱11Bにおいても同様に縦溝11bが形成されている。 図4に戻り、第2荷重支持部80は、傾斜棚41の後端部を支持する棚ブラケット81を備えている。棚ブラケット81は、左右方向に延びるブラケット本体81aと、ブラケット本体81aの左右両端部に設けられた係止部81bと、を備えている。ブラケット本体81aは、左右方向から見てL字状に形成され、傾斜棚41の後端縁を受ける受け面を形成している。ブラケット本体81aには、左右方向に間隔をあけて複数の貫通孔81cが形成されている。貫通孔81cにネジ等を挿入することで、傾斜棚41の後端部をブラケット本体81aに固定することもできる。 係止部81bは、ブラケット本体81aの左右両端部に溶接などに固定されている。係止部81bは、図6及び図7に示すように、ブラケット本体81aの端部から下方に延びる板状に形成されている。係止部81bは、第2支柱11Bの係止孔11aに係止するフック片82を備えている。フック片82は、後方に延びた部分と、当該部分から下方に向かって屈曲した部分と、を含むフック形状を有している。フック片82は、係止部81bにおいて上下方向に離間して一対で設けられている。なお、フック片82は、1個であっても、3個以上あってもよい。 係止部81bにおける上下のフック片82の間には、係止孔11aと連通する第2連通孔83が形成されている。第2連通孔83には、係止孔11aを介して後方から第2挿入部材84が挿入される。つまり、棚ブラケット81は、一対のフック片82及び第2挿入部材84によって第2支柱11Bに取り付けられている。具体的に、第2支柱11Bの上、中、下で連続する3個の係止孔11aに対し、上、下の係止孔11aには、フック片82が係合し、真ん中の係止孔11aには、第2挿入部材84が挿入される。 第2挿入部材84は、例えば、ファスナー等のピン状の留め具である。第2挿入部材84が第2連通孔83に挿入されることで、係止部81b(棚ブラケット81)が上下方向及び左右方向に拘束される。なお、第2挿入部材84は、ビス等のネジであってもい。この場合、係止部81b(棚ブラケット81)が、前後方向、上下方向及び左右方向に拘束される。さらに、係止部81bの前面側に、ナットを配置して締結固定してもよい。 このように、上述した本実施形態に係る傾斜棚付き什器1によれば、図3に示すように、傾斜棚41の後端部の荷重を支持する第2荷重支持部80が、第2支柱11Bの係止孔11aに係止される。この傾斜棚41が移動中に振動や衝撃を受けて前後方向に回転しようとした場合、傾斜棚41の前端部の荷重を支持する第1荷重支持部70が、第1支柱11Aと前後方向で当接しているため、傾斜棚41の前後方向への回転(第1荷重支持部70を中心とした図3において反時計回りの回転)を規制できる。したがって、傾斜棚41の外れを抑制し、安定した傾斜姿勢を保つことができる。 以上のように、本実施形態に係る傾斜棚付き什器1は、係止孔11aが形成された複数の支柱11と、複数の支柱11に、前下りの傾斜姿勢で取り付けられた傾斜棚41と、傾斜棚41の前端部の荷重を、複数の支柱11のうち傾斜棚41の前側に配置された第1支柱11Aに支持させる第1荷重支持部70と、傾斜棚41の後端部の荷重を、複数の支柱11のうち傾斜棚41の後側に配置された第2支柱11Bに支持させる第2荷重支持部80と、第2荷重支持部80を係止孔11aに係止する係止部81bと、を備え、第1荷重支持部70は、第1支柱11Aまたは第2支柱11Bと前後方向で当接する当接面72を備える。この構成によれば、傾斜棚41の外れを抑制し、安定した傾斜姿勢を保つことができる傾斜棚付き什器1を提供できる。 また、本実施形態では、当接面72は、第1荷重支持部70に設けられている。この構成によれば、傾斜棚41に物品を載置した場合、物品を含む傾斜棚41の重心は、傾斜棚41の前端部側に移動するため、第1支柱11Aが傾斜棚41から受ける回転モーメントを小さくできる。 また、本実施形態では、第1荷重支持部70は、傾斜棚41の傾斜面に対して直角に起立した部分と、当該部分から鉛直下方に折り曲げられ、前記第1支柱の後面に当接する部分を含む屈曲片71を備え、当接面72は、屈曲片71に設けられている。この構成によれば、傾斜棚41からの物品の落下を防止する屈曲片71に、傾斜棚41の前後方向への回転を規制する機能を付加できる。 また、本実施形態では、当接面72には、係止孔11aと連通する第1連通孔73が形成され、第1連通孔73には、係止孔11aを介して第1挿入部材74が挿入されている。この構成によれば、第1挿入部材74が抜け止めとなり、傾斜棚41の外れを抑制できる。 また、本実施形態では、第2荷重支持部80は、傾斜棚41の後端部を支持する棚ブラケット81を備え、係止部81bは、棚ブラケット81に設けられてい