JP-2026076908-A - 肺腫瘍を治療するための漢方薬組成物、その製造方法及び使用
Abstract
【課題】肺腫瘍を治療するための漢方薬組成物、その製造方法及び使用方法を提供する。 【解決手段】原料として、ヤギクカ5重量%~15重量%、キンギンカ2重量%~12重量%、ハッカ5重量%~15重量%、ブクリョウ5重量%~15重量%、ソウジュツ10重量%~20重量%、ニッケイ0.5重量%~3重量%、チョウコウ0.5重量%~3重量%、オウギ3重量%~12重量%、レイシ5重量%~15重量%、センキュウ10重量%~20重量%、モッコウ5重量%~12重量%、及びカンゾウ2%~10で製造されることを特徴とする肺腫瘍を治療するための漢方薬組成物である。上記の技術的解決手段を採用すると、腫瘍の成長を大幅に防ぐ利点がある。 【選択図】図1
Inventors
- 左 安一
Assignees
- 安華恒泰(北京)医薬科技有限公司
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20241128
- Priority Date
- 20241024
Claims (10)
- 原料として、ヤギクカ5重量%~15重量%、キンギンカ2重量%~12重量%、ハッカ5重量%~15重量%、ブクリョウ5重量%~15重量%、ソウジュツ10重量%~20重量%、ニッケイ0.5重量%~3重量%、チョウコウ0.5重量%~3重量%、オウギ3重量%~12重量%、レイシ5重量%~15重量%、センキュウ10重量%~20重量%、モッコウ5重量%~12重量%、及びカンゾウ2重量%~10重量%で製造される、ことを特徴とする肺腫瘍を治療するための漢方薬組成物。
- 原料として、ヤギクカ5重量%~10重量%、キンギンカ3重量%~8重量%、ハッカ5重量%~10重量%、ブクリョウ5重量%~10重量%、ソウジュツ12重量%~20重量%、ニッケイ0.5重量%~3重量%、チョウコウ0.5重量%~3重量%、オウギ5重量%~10重量%、レイシ5重量%~10重量%、センキュウ11重量%~15重量%、モッコウ8重量%~12重量%、及びカンゾウ3重量%~8重量%で製造される、ことを特徴とする請求項1に記載の肺腫瘍を治療するための漢方薬組成物。
- 原料として、ヤギクカ6重量%~9重量%、キンギンカ3重量%~6重量%、ハッカ6重量%~9重量%、ブクリョウ6重量%~9重量%、ソウジュツ15重量%~18重量%、ニッケイ1重量%~3重量%、チョウコウ0.5重量%~1.5重量%、オウギ6重量%~10重量%、レイシ6重量%~10重量%、センキュウ12重量%~15重量%、モッコウ8重量%~11重量%、及びカンゾウ3重量%~6重量%で製造される、ことを特徴とする請求項1に記載の肺腫瘍を治療するための漢方薬組成物。
- 注射剤、蜜煉丸剤、水合丸剤、カプセル、錠剤、滴丸剤、散剤、経口液体薬、ゲル剤、エキス剤、又はフィルム剤の剤形である、ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の肺腫瘍を治療するための漢方薬組成物。
- 各漢方薬成分を前記重量比で秤量し、それぞれ粒度が10メッシュ~100メッシュとなるまで粉碎して、篩にかけ、均一に混合するステップ(1)と、 濃度が40%~95%のエタノール溶液を調製し、調製した前記濃度が40%~95%のエタノール溶液を用いて、均一に混合した漢方薬を10~48時間浸透させ、浸透させた漢方薬混合物をパーコレーション容器に複数回に分けて加えて、軽く押して敷き均すステップ(2)と、 前記で調製した濃度が40%~95%のエタノール溶液を、生薬の表面よりも上方の1~2cmまでステップ(2)のパーコレーション容器に加えて、所定時間浸漬した後、残りのエタノールをパーコレーションし、薬滓を保留し、得られたアルコール液を減圧濃縮し、乾燥して漢方薬複合粉末Aを得るステップ(3)と、 前記薬滓にその量に対して2~10倍の量の水を加えて、水で煎じて0.5~2h抽出し、遠心分離して濾過し、薬液を減圧濃縮して乾燥し、漢方薬複合粉末Bを得、前記漢方薬複合粉末Aと漢方薬複合粉末Bを均一に混合して、漢方薬組成物を得るステップ(4)と、を含む、ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の肺腫瘍を治療するための漢方薬組成物の製造方法。
- 前記ステップ(1)では、各種生薬は、粒度が20~40メッシュとなるまで粉碎され、前記ステップ(2)及び(3)で調製されたエタノールの濃度は60%~80%である、ことを特徴とする請求項5に記載の肺腫瘍を治療するための漢方薬組成物の製造方法。
- 前記ステップ(2)では、均一に混合した漢方薬を18~30時間浸透させ、前記ステップ(3)では、浸漬時間は2~48時間である、ことを特徴とする請求項6に記載の肺腫瘍を治療するための漢方薬組成物の製造方法。
- センキュウ、ソウジュツ、モッコウ、チョウコウ、ニッケイ、ハッカを前記重量比で秤量し、それに適量の水を加えて揮発性油を抽出した後、シクロデキストリンを加えて包接し、煎液を濾過して別の容器に収集し、残留薬液として使用に備えるステップ(1)と、 揮発性油を抽出した薬滓及び前記重量比で秤量したブクリョウ、オウギ、ヤギクカ、レイシ、キンギンカ、カンゾウに水を加えて煎じ、薬液を濾過し、濾過した薬液と揮発性油を抽出した残留薬液とを併せて、漢方薬混合薬液を得るステップ(2)と、 得られた漢方薬混合薬液を水浴で清膏となるまで濃縮し、アルコール沈殿し、アルコール量が50%~80%となるまでエタノールを加え、漢方薬混合アルコール溶液を得るステップ(3)と、 前記漢方薬混合アルコール溶液を減圧濃縮して乾燥した後、揮発性油シクロデキストリン包接物を加えて、漢方薬組成物を得るステップ(4)と、を含む、ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の肺腫瘍を治療するための漢方薬組成物の製造方法。
- 前記ステップ(1)では、揮発性油抽出溶媒は、前記生薬量の4~15倍の量の水であり、抽出時間は2~12時間であり、 得られた揮発性油は、40℃以下でシクロデキストリン包接を受け、包接時間が1~10時間である、ことを特徴とする請求項8に記載の肺腫瘍を治療するための漢方薬組成物の製造方法。
- 漢方薬組成物はシクロホスファミドと併用して肺腫瘍の治療に用いられ、前記漢方薬組成物は、請求項1~3のいずれか一項に記載の肺腫瘍を治療するための漢方薬組成物である、ことを特徴とする漢方薬組成物の使用。
Description
本発明は、漢方薬の技術分野に関し、具体的には、肺腫瘍を治療するための漢方薬組成物、その製造方法及び使用に関する。 人体におけるがんの発生は、ほとんどの場合、人体の免疫力の低下によって引き起こされ、その結果、免疫機能のバランスが崩れ、がん細胞の成長が制御不能になる。 免疫療法は、近年のがんの新しい治療法である。西洋医学の免疫療法は、通常、化学療法や放射線療法と組み合わせて行われ、一定の治療効果はあるが、副作用や薬剤耐性がある。 このため、公開番号がCN108567820Bの中国発明特許では、肺腫瘍を治療するための漢方薬組成物が研究・開発される、13種類の生薬を配合することでこの技術的課題を解決するが、この漢方薬組成物は、肺腫瘍の成長に対する阻害効果に向上の余裕がある。 腫瘍の成長曲線である。腫瘍の成長曲線である。重量変化曲線である。体重増加率曲線である。各群の腫瘍組織の写真である。 以下、図面を参照して本発明をさらに詳細に説明する。 この特定の実施例は、本発明の説明にすぎず、本発明を限定するものではない。当業者は、この説明を読んだ後、必要に応じて創作的貢献をすることなく本実施例に修正を加えることができるが、それらは、本発明の特許請求の範囲内にある限り、特許法によって保護される。