JP-2026076927-A - 保守準備状況管理システム、保守準備状況管理プログラムおよび保守準備状況管理方法
Abstract
【課題】保守サービスに関する情報提供を効果的に支援するための保守準備状況管理システム、保守準備状況管理プログラム及び保守準備状況管理方法を提供する。 【解決手段】保守準備状況管理装置において、登録部は、保守サービスに関する契約情報を保守サービスの利用者と保守サービスの対象である対象製品とに紐づけてデータベースに登録し、製品の保守に用いられる構成の準備状況を示す準備情報をデータベースに登録し、特定部は、利用者を指定した照会要求に応じて利用者が契約する保守サービスの対象製品を契約情報に基づいて特定し、製品に含まれる構成を製品毎に登録した構成情報を参照して対象製品に対応する構成を特定し、特定された各構成に対応する準備状況を準備情報に基づいて特定し、表示部は、特定部による特定結果を表示処理し、利用者に対応する対象製品について、構成毎の準備状況を一覧表示する準備状況画面を表示させる。 【選択図】図1
Inventors
- 内倉 啓亨
Assignees
- データライブ株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20250401
Claims (9)
- 登録部と、特定部と、表示部と、を備える、保守準備状況管理システムであって、 前記登録部は、 保守サービスに関する契約情報を、保守サービスの利用者と、当該利用者の利用する前記保守サービスの対象である対象製品と、に紐づけてデータベースに登録し、 製品の保守に用いられる構成の準備状況を示す準備情報をデータベースに登録し、 前記特定部は、 前記利用者を指定した照会要求に応じて、当該利用者が契約する保守サービスの前記対象製品を、前記契約情報に基づいて特定し、 前記製品に含まれる構成を前記製品ごとに登録した構成情報を参照して、前記対象製品に対応する構成を特定し、 特定された各構成に対応する準備状況を、前記準備情報に基づいて特定し、 前記表示部は、前記特定部による特定結果を表示処理し、前記利用者に対応する前記対象製品について、前記構成ごとの準備状況を一覧表示する準備状況画面を表示させる、保守準備状況管理システム。
- 前記構成情報は、前記製品を構成する部材を示す情報であり、 前記準備情報は、保守のために用意されている前記部材ごとの数を示す準備数を含み、 前記特定部は、前記準備数に基づいて、構成ごとに前記準備状況を特定する、請求項1に記載の保守準備状況管理システム。
- 前記準備状況画面は、前記利用者に対応する前記対象製品について、前記構成ごとに前記部材の前記準備数を表示する、請求項2に記載の保守準備状況管理システム。
- 前記準備状況画面は、前記利用者に対応する前記対象製品について、前記構成ごとに事前に準備しておくべき前記部材の数を示す標準数と、前記部材の前記準備数と、を対応付けて表示する、請求項3に記載の保守準備状況管理システム。
- 前記特定部は、事前に準備しておくべき前記部材の数を示す標準数と、前記準備数と、を比較して、前記準備状況を特定する、請求項2に記載の保守準備状況管理システム。
- 前記契約情報は、契約期間を含み、 前記標準数は、前記契約期間から特定される残存期間に基づいて決定される、請求項4又は請求項5に記載の保守準備状況管理システム。
- 前記標準数は、前記残存期間に加え、前記部材ごとの故障率に基づいて決定される、請求項6に記載の保守準備状況管理システム。
- 登録部と、特定部と、表示部と、としてコンピュータを機能させる、保守準備状況管理プログラムであって、 前記登録部は、 保守サービスに関する契約情報を、保守サービスの利用者と、当該利用者の利用する前記保守サービスの対象である対象製品と、に紐づけてデータベースに登録し、 製品の保守に用いられる構成の準備状況を示す準備情報をデータベースに登録し、 前記特定部は、 前記利用者を指定した照会要求に応じて、当該利用者が契約する保守サービスの前記対象製品を、前記契約情報に基づいて特定し、 前記製品に含まれる構成を前記製品ごとに登録した構成情報を参照して、前記対象製品に対応する構成を特定し、 特定された各構成に対応する準備状況を、前記準備情報に基づいて特定し、 前記表示部は、前記特定部による特定結果を表示処理し、前記利用者に対応する前記対象製品について、前記構成ごとの準備状況を一覧表示する準備状況画面を表示させる、保守準備状況管理プログラム。
- 保守準備状況管理方法であって、コンピュータが、 保守サービスに関する契約情報を、保守サービスの利用者と、当該利用者の利用する前記保守サービスの対象である対象製品と、に紐づけてデータベースに登録し、 製品の保守に用いられる構成の準備状況を示す準備情報をデータベースに登録し、 前記利用者を指定した照会要求に応じて、当該利用者が契約する保守サービスの前記対象製品を、前記契約情報に基づいて特定し、 前記製品に含まれる構成を前記製品ごとに登録した構成情報を参照して、前記対象製品に対応する構成を特定し、 特定された各構成に対応する準備状況を、前記準備情報に基づいて特定し、 特定結果を表示処理し、前記利用者に対応する前記対象製品について、前記構成ごとの準備状況を一覧表示する準備状況画面を表示させる、保守準備状況管理方法。
Description
本発明は、保守準備状況管理システム、保守準備状況管理プログラムおよび保守準備状況管理方法に関する。 新品の製品の購入者に対し、一般に製品の製造業者等が、修理等の保守サービスを一定の期間提供している。一方、期間が終了した製品については製造者等による保守サービスが終了し、利用者はサポートを受けることができない。また中古品等、製造業者等による保守サービスの対象外の製品も存在する。 そこで保守作業に関し、第三者保守と呼ばれるサービスが提供されている。第三者保守とは、製造業者等とは異なる第三者が提供する保守のことを指す。第三者保守においては、保守に必要な部品・材料等を特定し、準備しておく必要がある。 特許文献1には、装置製造中止後の保守に関し、故障した保守用部品の在庫確認を行うための技術が記載されている。 また特許文献2には、機器コードに基づいて機器を構成する部品を特定し、部品の在庫検索を行う技術が記載されている。 特開2011-107934号公報特開2002-288370号公報 本実施形態の構成を表す図。ハードウェア構成図。本実施形態における登録データの一例を示す図。本実施形態における準備状況画面の表示手順を示すフローチャート。本実施形態における画面表示例。本実施形態における画面表示例。 <1.概要> 本発明は保守に用いられる構成の準備状況を表示するための技術に関する。以下において「保守」と言うときは、不具合・故障への対応を含む、製品を継続的に使用するためのサポートを指す。 特に本実施形態では、第三者保守のサービス提供において利用される技術を想定し、以下の説明を行う。本実施形態では、第三者保守サービスを利用する利用者に対し、対象製品の保守業務に関する準備状況(特に、修理や交換に必要となる構成の準備状況)を表示するシステムを例示する。 以下、添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。図面には好ましい実施形態が示されているが、多くの異なる形態で実施されることが可能であり、本明細書に記載される実施形態に限定されない。 例えば、本実施形態では、保守準備状況管理システムの構成、動作等について説明するが、同様の機能を有する装置、装置が実行する方法、方法をコンピュータ装置に実行させるコンピュータプログラム等によっても、同様の作用効果を奏することができる。プログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一過性の記録媒体として提供されてもよいし、外部のサーバからダウンロード可能に提供されてもよい。 なお以下の実施形態において「部」とは、例えば、広義の回路によって実施されるハードウェア資源と、これらハードウェア資源によって具体的に実現され得るソフトウェアの情報処理とを合わせたものを含み得る。本実施形態において「情報」とは、例えば、電圧・電流を表す信号値の物理的な値、0又は1で構成される2進数のビット集合体としての信号値の高低、又は量子的な重ね合わせ(いわゆる量子ビット)によって表され、広義の回路上で通信・演算が実行され得る。 広義の回路とは、回路(Circuit)、プロセッサ(Processor)及びメモリ(Memory)等を適宜組み合わせることによって実現される回路類(Circuitry)である。例えば、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)等のいずれかを含む回路類である。 <2.定義> まず本実施形態における主要な用語の定義を説明する。 以下において「製品」とは、複数の構成を含む任意の製品を指す。本発明における製品は、保守サービスの対象となる物である。本実施形態では製品として特に電気製品を想定する。例えば、ストレージ機器、サーバ装置、ネットワーク機器等の電気製品が、本実施形態の製品に含まれる。 本発明において構成とは、保守対象の製品を構成するひとまとまりの物の単位であり、保守サービスに用いられる物である。例えば、保守対象のある製品における電源を構成するために、「特定の冗長電源ユニットが2つ」等が本発明における「構成」の例として挙げられる。 本発明において部材とは、上記の構成に対し保守サービス提供のために必要な物である。例えば、「特定の冗長電源ユニットが2つ」という構成に対して、「特定の冗長電源ユニット」が本発明の部材に相当する。また部材は、複数種類の構成に共通して用いられることもある。 本発明において準備状況とは、構成ごとに、保守に利用するための準備の状況である。 例えば、構成ごとの保守に必要な部材の在庫確保状況や、保守サービスに利用するための各部材の準備(点検、清掃、配備等)の状況が、本発明の準備状況に含まれる。より具体的には、例えば各部材の状態ごとの数を、準備状況とすることができる。 <3.システム構成> 次に、本実施形態における保守準備状況管理システムの構成について説明する。図1は、本実施形態の保守準備状況管理システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、保守準備状況管理システムは、保守準備状況管理装置1と、管理者端末2と、利用者端末3と、を備える。保守準備状況管理装置1、管理者端末2及び利用者端末3は、ネットワークNWを介して通信可能に構成される。 なお管理者端末2及び利用者端末3は、それぞれ複数存在していてもよい。保守サービスの提供者や各利用者が、任意の端末装置を用いて自身のアカウントにログインして使用することで、個々のユーザを特定して保守準備状況管理装置1との情報の授受を行うことができる。ネットワークNWは、本実施形態では、IP(Internet Protocol)ネットワークであるが、通信プロトコルの種類、ネットワークの種類等にも制限はない。 保守準備状況管理装置1として、汎用のサーバやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置10(コンピュータ装置)を1又は複数利用することができる。また管理者端末2及び利用者端末3として、パーソナルコンピュータやスマートフォン、タブレット端末等の端末装置9(コンピュータ装置)を利用することができる。保守準備状況管理装置1は、本実施形態では、保守準備状況管理方法を実行するコンピュータプログラム(保守準備状況管理プログラム)をインストールした情報処理装置10である。 図2(a)は、情報処理装置10のハードウェア構成図である。図2に示すように、情報処理装置10は、制御部101、記憶部102、及び通信部103を有し、各部及び各工程の作用発揮に用いられる。 制御部101は、命令セットを実行可能なCPUなどのプロセッサを有し、OSやプログラムを実行する。 記憶部102は、命令セットを記憶可能なRAMなどの揮発性メモリ、OS、保守準備状況管理プログラムやDBMS等を記録可能な、HDDやSSDなどの不揮発性の記録媒体を有する。 通信部103は、ネットワークに物理的に接続するためのインタフェースを有し、ネットワークNWとの通信制御を実行して、情報の入出力を行う。 図2(b)は、端末装置9のハードウェア構成図である。図2に示すように、端末装置9は、制御部901、記憶部902、通信部903、入力部904及び出力部905を有し、各部及び各工程の作用発揮に用いられる。 制御部901は、命令セットを実行可能なCPUなどのプロセッサを有し、OSやアプリケーションプログラム等を実行する。 記憶部902は、命令セットを記憶可能なRAMなどの揮発性メモリ、OS、任意のアプリケーションプログラム等を記録可能な、HDDやSSDなどの不揮発性の記録媒体を有する。 通信部903は、ネットワークに物理的に接続するためのインタフェースを有し、ネットワークNWとの通信制御を実行して、情報の入出力を行う。 入力部904は、タッチパネルやキーボードなどの入力処理が可能な操作入力デバイス、マイクなどの音声入力が可能な音声入力デバイス等を有する。 出力部905は、ディスプレイなどの表示処理が可能な表示デバイス、スピーカなどの音声出力デバイスを有する。 <4.機能構成> 図1に示す通り、保守準備状況管理装置1は、登録部11と、特定部12と、表示部13と、データベースDBと、を有する。これは、ソフトウェアによる情報処理が、ハードウェアによって具体的に実現されたものである。なおこれらの構成は単一のコンピュータにより実現される必要はなく、複数のコンピュータが協働することで実現されてもよい。 例えばデータベースDBは、外部のサーバに備えられていてもよい。 登録部11は、保守サービスに関する契約情報を、保守サービスの利用者と、保守サービスの対象である対象製品と、に紐づけてデータベースDBに登録する。本実施形態では、保守サービスの提供者と利用者との間で契約内容を定め、その内容に応じて提供者側のユーザが管理者端末2を介して契約情報に係る入力を行う。登録部11は、管理者端末2から受信した情報に基づいて、データベースDBに契約情報を登録する。 また登録部11は、製品の保守に用いられる構成の準備状況を示す準備情報をデータベースDBに登録する。本実施形態では、保守サービスの提供者が管理者端末2を介して準備状況に係る入力を行う。登録部11は、管理者端末2から受信した情報に基づいて、データベースDBに準備情報を登録する。データベースDBにおける登録情報については後述する。 特定部12は、利用者を指定した照会要求に応じて、データベースDBを参照し、当該利用者が契約する保守サービスの対象製品を、契約情報に基づいて特定する。そして、後述する構成情報を参照して、特定された対象製品に対応する構成を特定し、各構成に対応する準備状況を特定する。なお照会要求は、利用者端末3から送信される場合もあるし、管理者端末2から送信される場合もある。 ここで「準備状況」とは、各構成を用いた保守の準備に関する状況を広く指す。例えば、各構成に対応する部材の在庫確保状況や、対象の利用者に対して当該部材を提供するための準備の状況が、準備状況に含まれる。より具体的には、例えば保守のために用意されている部材ごとの数を示す準備数や、保守のために準備しておくべき部材の数を示す標準数、またそれらの比較結果等が準備状況の例として挙げられる。 なお準備数としては、例えば、単純に利用者のために確保されている部材の数、確保されている部材のうち、点検や清掃等の提供の準備が済んでいるものの数、更にその中で利用者の最寄りの配備先に保管されているものの数、等を任意に用いることができる。 また標準数は、部材ごとに任意に定めて事前にデータベースDBに登録しておいてもよいし、契約情報に応じて契約ごとに算出してもよい。本実施形態では個別に算出され、その算出方法については後述する。 表示部13は、特定部12による特定結果を表示処理し、準備状況画面を表示させる。 具体的には、照会要求を送信した端末(管理者端末2又は利用者端末3)に表示処理結果を送信し、それを受信した端末の表示装置によって、照会要求を送信した端末の操作者(サービス提供者側の担当者、又は利用者)に対して表示される。準備状況画面は、照会要求において指定される利用者に紐づく契約情報における、対象製品について、構成ごとの準備状況を一覧表示する画面である。具体例は後述する。 <5.登録情報> 図3は、本実施形態のデータベースDBが記憶する各種情報の一例を示す図である。本実施形態のデータベースDBは、保守サービスに関する契約情報と、製品マスタと、部材マスタと、構成情報と、部材個体情報と、を記憶する。以下、本実施形態に