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JP-2026076939-A - 椅子

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Abstract

【課題】操作性を向上させた上で、レイアウト性の向上や外観の体裁を向上させることができる椅子を提供する。 【解決手段】本発明の一態様に係る椅子は、箱状の支持機構と、上方を向く着座面を有し、支持機構の前部で連結されるとともに、支持機構の後部との間に上下方向の隙間が生じるように支持機構に下方から支持された座と、座に対して左右方向の外側において、側面視において座を上下方向に跨るように延びるとともに、座の下方において支持機構の前端部に連結された一対の起立部材を有し、座の上方において着座者の荷重を支持する荷重支持部と、を備えた椅子である。椅子の動作機構に接続されるとともに、動作機構を操作する操作部を備えている。操作部は、座のうち、起立部材よりも後方であって、支持機構の後端よりも前方に位置する部分に設けられている。 【選択図】図2

Inventors

  • 戸塚 新平

Assignees

  • 株式会社オカムラ

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20250602

Claims (8)

  1. 箱状の支持機構と、 上方を向く着座面を有し、前記支持機構の前部で連結されるとともに、前記支持機構の後部との間に上下方向の隙間が生じるように前記支持機構に下方から支持された座と、 前記座に対して左右方向の外側において、側面視において前記座を上下方向に跨るように延びるとともに、前記座の下方において前記支持機構の前端部に連結された一対の起立部材を有し、前記座の上方において着座者の荷重を支持する荷重支持部と、を備えた椅子であって、 当該椅子の動作機構に接続されるとともに、前記動作機構を操作する操作部を備え、 前記操作部は、前記座のうち、前記起立部材よりも後方であって、前記支持機構の後端よりも前方に位置する部分に設けられている椅子。
  2. 前記座は、左右方向に沿う第1軸線回りに回転可能に前記支持機構の前部に支持され、 前記操作部は、前記座のうち、前記支持機構に対して平面視で左右方向にずれた位置に配置されている請求項1に記載の椅子。
  3. 前記起立部材は、左右方向に沿う第2軸線回りに回転可能に前記支持機構の前部に支持され、 前記操作部は、前記座の下面に取り付けられている請求項2に記載の椅子。
  4. 前記第2軸線回りの前記起立部材の回転量に対して、前記第1軸線回りの前記座の回転量が小さくなるように、前記座と前記起立部材との回転を連動させる傾動機構を備えている請求項3に記載の椅子。
  5. 前記操作部は、上下方向に沿う第3軸線回りに回転可能に設けられた操作子を備えている請求項2から請求項4の何れか1項に記載の椅子。
  6. 前記操作子は、初期位置から前記第3軸線回りで左右方向の外側に変位可能である請求項5に記載の椅子。
  7. 前記操作部は、上下方向において、前記座と前記支持機構との間に設けられている請求項1から請求項4の何れか1項に記載の椅子。
  8. 前記支持機構の後端部から下方に延びる脚柱を備え、 前記動作機構は、前記脚柱を上下方向に伸縮させる前記椅子の昇降機構を含み、 前記操作部は、前記脚柱よりも前方に設けられている請求項1から請求項4の何れか1項に記載の椅子。

Description

本発明は、椅子に関する。 例えば下記特許文献1には、座を支持するシート支持部と、座の下方を通ってシート支持部の前端部から側方に延びる懸架管と、座に対して左右方向の外側において懸架管から上方に延びる肘掛けと、を備えた椅子が開示されている。下記特許文献1に記載された椅子には、懸架管のうち、左右方向における座と肘掛けとの間に位置する部分において、座の昇降機構を操作する操作部が懸架管と同軸に設けられている。 特許第3544709号公報 椅子を右後方から見た斜視図である。椅子の部分側面図である。図1のIII-III線に対応する断面図である。支基の一部を破断して示す図2のIV矢視図である。図4のV-V線に対応する断面図である。上部構造体の分解斜視図である。図2のVII-VII線に対応する断面図である。連結杆部周辺の斜視図である。図8のIX-IX線に対応する断面図である。図2のX-X線に対応する断面図である。リクライニング状態を示す椅子の断面図である。 次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下で説明する実施形態や変形例において、対応する構成については同一の符号を付して説明を省略する場合がある。なお、以下の説明において、例えば「平行」や「直交」、「中心」、「同軸」等の相対的又は絶対的な配置を示す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差や同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。また、本実施形態において、「向かい合う」とは、2つの面それぞれの直交方向(法線方向)が互いに一致している場合に限らず、直交方向同士が交差している場合も含んでいる。 [椅子1] 図1は、椅子1を右後方から見た斜視図である。図2は、椅子1の部分側面図である。 図1、図2に示すように、椅子1は、支持構造体2と、座3と、上部構造体4と、操作部5と、を備えている。椅子1は、上部構造体4のリクライニング動作に連動して座3が後方、かつ下方に変位する構成である。以下の説明において、前後上下左右等の向きは、椅子1に正規姿勢で着座した人(着座者)の向きと同一とする。この場合、図中における矢印UPは上方を示し、矢印FRは前方を示し、LHは左方を示している。また、以下の説明において、前後方向、上下方向及び左右方向において、椅子1の中心から離間する側を外側といい、椅子1の中心に向かう側を内側という場合がある。 <支持構造体2> 支持構造体2は、床面F上に接地した状態で、座3及び上部構造体4を下方から支持する。支持構造体2は、脚体11と、支基12と、を備えている。 脚体11は、多岐脚15と、脚柱16と、を備えている。 多岐脚15の各脚部には、床面F上を走行可能なキャスタ17が取り付けられている。なお、キャスタ17は必須の構成ではない。例えば、脚体11は、キャスタ17に代えてアジャスタ等を介して床面Fに接地していてもよい。 図3は、図1のIII-III線に対応する断面図である。 図1、図3に示すように、脚柱16は、多岐脚15の中央部から上方に延びている。脚柱16は、椅子1の昇降機構であるガススプリング18が内蔵された構成である。ガススプリング18は、例えば脚カバー19内に設けられた外筒(不図示)に対して内筒18aが昇降かつ回転可能に支持された構成である。なお、内筒18aからは、ガススプリング18を伸縮動作させるための作動ピン18bが上方に突出している。すなわち、ガススプリング18は、作動ピン18bが押込操作されることで、伸縮動作(外筒に対する内筒18aの進退動作)が可能になる。 図4は、支基12の一部を破断して示す図2のIV矢視図である。 図3、図4に示すように、支基12は、支持構造体2の上端部において、座3や上部構造体4に連結される、箱状の支持機構(支持基体)である。支基12は、ケーシング21と、傾動機構22と、連係機構23と、を備えている。 ケーシング21は、脚柱16(内筒18a)の上端部に接続されている。ケーシング21は、図2に示す側面視において、上下方向に扁平した箱型に形成されている。図3に示すように、ケーシング21の後端部には、ケーシング21の底壁部21aを上下方向に貫通する収容孔21bが形成されている。ケーシング21には、収容孔21bを通じて脚柱16の上端部が下方から挿入されている。これにより、ケーシング21は、前方に向かうに従い上方に向けて傾斜した状態で、脚柱16に片持ち状に支持されている。ガススプリング18の作動ピン18bは、収容孔21bを通じてケーシング21内に突出している。 ケーシング21は、図4に示す平面視において、前方に向かうに従い左右方向の幅が漸次広がる三角形状に形成されている。図2、図4に示すように、ケーシング21の前端部には、ケーシング21の内外を左右方向に連通させる側方連係口21cが形成されている。側方連係口21cは、ケーシング21のうち、左右方向の両側に位置する側壁部21dの一部が開放されて形成されている。 図3に示すように、ケーシング21の前部には、上方に開口する上方連係口21eが形成されている。上方連係口21eは、側方連係口21cに連通している。ケーシング21のうち、上方連係口21eの後方に位置する部分は、天壁部21fを構成している。天壁部21fは、平面視で少なくとも脚柱16と重なり合う部分において、座3の下面に対して上下方向に間隔をあけた状態で向かい合っている。 底壁部21aにおいて、収容孔21bと側方連係口21cとの間に位置する部分には、左右一対の支持壁部24が設けられている。支持壁部24は、左右方向を厚さ方向として、底壁部21aから上方に延びている。なお、支持壁部24は、ケーシング21に一体に形成されていてもよく、別体の支持壁部24がケーシング21に固定されていてもよい。 傾動機構22は、支基12及び座3間、並びに支基12及び上部構造体4間を接続している。すなわち、本実施形態の椅子1において、座3及び上部構造体4同士は、支基12を介して接続されている。傾動機構22は、座3とともに、いわゆる四節リンク機構を構成している。傾動機構22は、フロントリンク25と、リアリンク26と、を備えている。 図3、図4に示すように、フロントリンク25は、ケーシング21内における前端部に設けられている。具体的に、フロントリンク25は、フロントベース28と、一対の張出部29(図4参照)と、を備えている。 フロントベース28は、ケーシング21内における前端部に収納されている。フロントベース28は、後端部において主軸31(図3参照)を介してケーシング21に支持されている。主軸31は、ケーシング21内を左右方向に横断するように設けられている。具体的に、主軸31における左右方向の両端部は、支持壁部24を左右方向に貫通した後、側壁部21dのうち、側方連係口21cよりも後方に位置する部分にそれぞれ支持されている。これにより、フロントリンク25は、ケーシング21に対して主軸31の軸線(主軸線C1)回りに回転可能に設けられている。本実施形態において、フロントリンク25は、前端部が上下方向に変位するように回転可能である。 図4に示すように、張出部29は、フロントベース28における前端部から左右方向の外側にそれぞれ突出している。各張出部29は、対応する側方連係口21cを通じてケーシング21の外部に突出している。 図3に示すように、リアリンク26は、ケーシング21内において、フロントリンク25よりも後方に設けられている。リアリンク26は、左右一対で設けられている。各リアリンク26は、上方に向かうに従い後方に傾斜した状態で延びている。リアリンク26は、下端部において下軸部材33を介して支持壁部24に支持されている。図示の例において、下軸部材33は、支持壁部24のうち、主軸31よりも後方かつ、上方に位置する部分に設けられている。下軸部材33は、脚柱16よりも前方に設けられている。リアリンク26は、支持壁部24(ケーシング21)に対して下軸部材33の軸線(下軸線C2)回りに回転可能に設けられている。 連係機構23は、操作部5とガススプリング18とを連係させるための機構である。連係機構23は、ケーシング21内において下軸部材33よりも後方に位置する部分に設けられている。連係機構23は、収容孔21bの上方に位置する部分において、左右方向に沿う軸線回りに回転可能に設けられている。連係機構23は、操作部5の操作に連動して回転することで、作動ピン18bを押込操作する。 <座3> 図1、図4に示すように、座3は、平面視で円形状又は矩形状に形成されたものであって、上方を向く着座面3aにおいて着座者の臀部及び大腿部を下方から支持する。座3は、座受部材38と、座本体39と、を備えている。 図3、図4に示すように、座受部材38は、ケーシング21を上方から覆った状態で、支基12に接続されている。具体的に、座受部材38は、座受板41と、一対の外側連結片42と、一対の内側連結片43と、を備えている。 座受板41は、上下方向を厚さ方向として、支基12の上方に配置されている。座受板41は、ケーシング21に対して左右方向の外側に張り出している。 外側連結片42は、左右方向に間隔をあけた状態で、座受板41から下方に突出している。外側連結片42は、座受板41のうち前端部及び後端部を除く前後方向の全域に亘って延びている。外側連結片42は、側面視において、上述したリアリンク26の少なくとも一部を左右方向の外側から覆っている。なお、外側連結片42の前後方向の長さは、適宜変更が可能である。 外側連結片42の前端部は、上方連係口21e内において、座支持軸45を介してフロントベース28の前端部に接続されている。座支持軸45は、主軸31に対して前方、かつ上方に位置する部分において、主軸31と平行に延びている。座支持軸45は、外側連結片42及びフロントベース28間を左右方向に沿う軸線(座支持軸線C3)回りに回転可能に接続している。座受部材38は、フロントリンク25に対して座支持軸線C3回りに回転可能に構成されるとともに、支基12に対して主軸線C1回りに公転可能に構成されている。すなわち、座3の前端部は、支基12に対して上下方向及び前後方向に変位するように回転可能である。具体的に、座3の前端部は、初期状態に対して上方かつ後方に変位可能である。なお、主軸31に対する座支持軸45の位置は、適宜変更可能である。すなわち、座支持軸45は、主軸31と同軸であってもよく、主軸31に対して後方や下方に配置されていてもよい。 内側連結片43は、座受板41における前後方向の中央部において、一対の外側連結片42に対して左右方向の内側に位置する部分から、左右方向に間隔をあけた状態で下方に突出している。内側連結片43の少なくとも一部は、側面視において、外側連結片42に左右方向の外側から覆われている。図3に示すように、内側連結片43は、上方連係口21e内において、上軸部材46を介してリアリンク26の上端部に接続されている。上軸部材46は、下軸部材33に対して後方、かつ上方に位置する部分において、下軸部材33と平行に延びている。上軸部材46は、内側連結片43及びリアリンク26の上端部間を左右方向に沿う軸線(上軸線C4)回りに相対回転可能に接続している。すなわち、座3の後端部は、座3の前端部における初期状態から上方かつ後方の変位に対し、下方かつ後方に変位可能である。なお、上軸部材46に対する下軸部材33の位置は、適宜変更可能である。 座本体39は、座受部材38に下方から支持されている。座本体39は、主部39aと、前下がり部39bと、を備えている。 主部39aは、座3の平面視外形を構成する部分である。主部39aは、座受部材38に対して左右方向の両側、及び後方に張り出し