JP-2026076940-A - 循環式洗浄装置及びその制御方法
Abstract
【課題】占有スペースが不均一になる問題点が解決される循環式洗浄装置の提供。 【解決手段】トレイ出し入れ手段と第1の水平方向D2に沿ってトレイ出し入れ手段に並列する搬送手段と、第1の水平方向D2に沿って搬送手段に並列する洗浄手段と、第1の水平方向D2に沿って洗浄手段に並列する方向転換手段と、第2の水平方向D3に沿って洗浄手段に並列する乾燥手段と、を設けることで、各保持トレイ92は搬送手段2と洗浄手段と方向転換手段と乾燥手段とを通過してからトレイ出し入れ手段内の収容ケース91に戻るので、自動化の洗浄が実現される前提で、占有スペースが不均一になる問題点が解決され、各保持トレイ92がトレイ出し入れ手段に回収される利便性が向上される。 【選択図】図3
Inventors
- 楊智仁
- 施國彰
- 張范青
Assignees
- 微勁精密有限公司
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20250613
- Priority Date
- 20241024
Claims (10)
- トレイ出し入れ手段と、搬送手段と、洗浄手段と、方向転換手段と、乾燥手段と、を備え、収容ケース内の少なくとも1つの保持トレイを前記搬送手段と、前記洗浄手段と、前記方向転換手段と、前記乾燥手段とを順番に通過させて洗浄する循環式洗浄装置であって、 前記搬送手段は、所定の第1の水平方向に沿って前記トレイ出し入れ手段に並列するように設けられ、且つ、保持レールと、前記第1の水平方向に直交する第2の水平方向に沿って移動可能に前記保持レールに配置される前支持台と後支持台とを有するように構成されており、 前記洗浄手段は、前記第1の水平方向に沿って前記搬送手段に並列するように設けられており、且つ、前記保持トレイの前記第1の水平方向に沿って前記搬送手段から離れる移動を駆動し、且つ、前記保持トレイの洗浄に用いられるように構成されており、 前記方向転換手段は、前記第1の水平方向に沿って前記搬送手段に並列するように設けられており、方向転換レールと、前記第2の水平方向に沿って移動可能に前記方向転換レールに配置される少なくとも1つの方向転換台座と、を有し、前記方向転換台座は前記保持トレイの前記第2の水平方向における移動を駆動するのに用いられるように構成されており、 前記乾燥手段は、前記第1の水平方向に沿って前記搬送手段と前記方向転換手段との間に配置され、且つ、前記第2の水平方向に沿って前記洗浄手段に並列するように設けられており、前記乾燥手段は前記保持トレイの前記第1の水平方向に沿って前記搬送手段に接近する移動を駆動すると共に前記保持トレイを乾燥させるのに用いられる、循環式洗浄装置。
- 前記トレイ出し入れ手段は、昇降レールと、前記第1の水平方向及び前記第2の水平方向の両方に直交する垂直方向に沿って移動可能に前記昇降レールに設けられる昇降台と、前記昇降台の前記搬送手段側に反対する側に隣設される駆動モジュールと、を有し、 前記昇降台は前記収容ケースを収容するのに用いられ、 前記駆動モジュールは前記保持トレイの前記搬送手段への接近を駆動するのに用いられる、請求項1に記載される循環式洗浄装置。
- 前記前支持台は前台座本体と、前記前台座本体の両側にそれぞれ回転可能に設けられる2つの前側コンベアと、を有し、各前記前側コンベアは共に前記保持トレイを前記第1の水平方向に沿って前記洗浄手段に接近させるように駆動し、 前記後支持台は後台座本体と、前記後台座本体の両側にそれぞれ回転可能に設けられる2つの後側コンベアと、を有し、各前記後側コンベアは共に前記保持トレイを前記第1の水平方向に沿って前記乾燥手段から離れさせるように駆動する、請求項1に記載される循環式洗浄装置。
- 前記洗浄手段は、前記第1の水平方向に沿って前記搬送手段に並列するように設けられる洗剤洗浄モジュールと、前記第1の水平方向に沿って前記洗剤洗浄モジュールに並列するように設けられる脱イオン水水洗モジュールと、を有し、 前記洗剤洗浄モジュールは第1の洗浄スペースを画成する第1の洗浄筐体と、前記第1の洗浄スペースに位置し、且つ、前記保持トレイの前記第1の水平方向に沿う移動を駆動するのに用いられる第1のコンベアと、前記第1の洗浄スペースに位置し、且つ、前記保持トレイに向かって洗剤をかけるのに用いられる少なくとも1つの第1の洗浄ノズルと、を有し、 前記脱イオン水水洗モジュールは、第2の洗浄スペースを画成する第2の洗浄筐体と、前記第2の洗浄スペースに位置し、且つ、前記保持トレイの前記第1の水平方向に沿う移動を駆動するのに用いられる第2のコンベアと、前記第2の洗浄スペースに位置し、且つ、前記保持トレイに向かって脱イオン水をかけるのに用いられる少なくとも1つの第2の洗浄ノズルと、を有する、請求項1に記載される循環式洗浄装置。
- 前記乾燥手段は、前記第1の水平方向に沿って互いに離れて配置される2つの風乾モジュールを有し、 各前記風乾モジュールは、風乾スペースを画成する風乾筐体と、前記風乾スペースに位置し、且つ、前記保持トレイの前記第1の水平方向に沿う移動を駆動するのに用いられる風乾コンベアと、前記風乾スペースに位置し、且つ、前記保持トレイに向かって気体を吹き付けるのに用いられる風乾ノズルと、を有する、請求項1に記載される循環式洗浄装置。
- 前記方向転換台座は、方向転換台座本体と、前記方向転換台座本体の両側に回転可能に設けられる2つの方向転換コンベアと、を有する、請求項1に記載される循環式洗浄装置。
- 循環式洗浄装置を利用して収容ケース内に位置する複数の保持トレイを洗浄する循環式洗浄装置の制御方法であって、 前記循環式洗浄装置は、トレイ出し入れ手段と、所定の第1の水平方向に沿って前記トレイ出し入れ手段に並列するように設けられた搬送手段と、前記第1の水平方向に沿って前記搬送手段に並列するように設けられた洗浄手段と、前記第1の水平方向に沿って前記搬送手段に並列するように設けられた方向転換手段と、前記第1の水平方向に沿って前記搬送手段と前記方向転換手段との間に配置され、且つ、前記第1の水平方向に直交する第2の水平方向に沿って前記洗浄手段に並列するように設けられた乾燥手段と、を備え、 各前記保持トレイは前記搬送手段と、前記洗浄手段と、前記方向転換手段と、前記乾燥手段とを順番に通過するように用いられ、 前記トレイ出し入れ手段は、昇降レールと、前記第1の水平方向及び前記第2の水平方向の両方に直交する垂直方向に沿って移動可能に前記昇降レールに配置され、且つ、前記収容ケースを収容するのに用いられる昇降台と、前記昇降台の前記搬送手段側に反対する側に隣設される駆動モジュールと、を有し、 前記搬送手段は保持レールと、前記第2の水平方向に沿って移動可能に前記保持レールに設けられる前支持台及び後支持台と、を有するように構成されており、 前記循環式洗浄装置の制御方法には、前記乾燥手段が複数の前記保持トレイにおけるいずれか1つを受け取るまで、前記トレイ出し入れ手段に、前記収容ケース内に位置する複数の前記保持トレイにおけるいくつかを順番に前記搬送手段に搬入させ続けるステップと、 前記乾燥手段が前記いずれか1つの保持トレイを受け取ると、前記搬送手段の前記後支持台を前記第2の水平方向に沿って前記乾燥手段へと移動させることで、前記乾燥手段から搬出される前記保持トレイを受け取らせるステップと、 前記搬送手段の前記前支持台を前記第2の水平方向に沿って前記洗浄手段に移動させて、前記前支持台に乗っている前記保持トレイを前記洗浄手段に搬入するステップと、 前記搬送手段の前記後支持台を前記第2の水平方向に沿って前記トレイ出し入れ手段へ移動させて、前記後支持台に乗っている前記保持トレイを前記トレイ出し入れ手段内に位置する前記収容ケースに搬入するステップと、 前記トレイ出し入れ手段の前記昇降台に前記収容ケースの前記垂直方向に沿った移動を駆動させることで、前記収容ケース内に位置する他の1つの前記保持トレイを前記垂直方向に沿って前記搬送手段に接近させるステップと、 前記搬送手段の前記前支持台を前記第2の水平方向に沿って前記トレイ出し入れ手段に移動させることで、前記トレイ出し入れ手段により搬出されて前記収容ケース内に位置する前記他の1つの前記保持トレイを受け取らせるステップと、が含まれる、循環式洗浄装置の制御方法。
- 前記ステップには、 前記トレイ出し入れ手段の前記昇降台に前記収容ケースを前記垂直方向に沿って移動させることで、前記収容ケース内の複数の前記保持トレイにおける1つを前記駆動モジュールに向かい合わせてから、前記駆動モジュールに前記1つの保持トレイを前記搬送手段の前記前支持台に搬入させるサブステップと、 前記前支持台を前記第2の水平方向に沿って前記洗浄手段へ移動させて、前記前支持台に乗っている前記保持トレイを前記洗浄手段に搬入するサブステップと、 前記前支持台を前記第2の水平方向に沿って前記トレイ出し入れ手段へ移動するサブステップと、が含まれる、請求項7に記載される循環式洗浄装置の制御方法。
- 循環式洗浄装置を利用して収容ケース内に位置する複数の保持トレイを洗浄する循環式洗浄装置の制御方法であって、 前記循環式洗浄装置は、トレイ出し入れ手段と、所定の第1の水平方向に沿って前記トレイ出し入れ手段に並列するように設けられた搬送手段と、前記第1の水平方向に沿って前記搬送手段に並列するように設けられた洗浄手段と、前記第1の水平方向に沿って前記搬送手段に並列するように設けられた方向転換手段と、前記第1の水平方向に沿って前記搬送手段と前記方向転換手段との間に配置され、且つ、前記第1の水平方向に直交する第2の水平方向に沿って前記洗浄手段に並列するように設けられた乾燥手段と、を備え、 各前記保持トレイは前記搬送手段と、前記洗浄手段と、前記方向転換手段と、前記乾燥手段とを順番に通過するように用いられ、 前記トレイ出し入れ手段は、昇降レールと、前記第1の水平方向及び前記第2の水平方向の両方に直交する垂直方向に沿って移動可能に前記昇降レールに配置され、且つ、前記収容ケースを収容するのに用いられる昇降台と、前記昇降台の前記搬送手段側に反対する側に隣設される駆動モジュールと、を有し、 前記搬送手段は保持レールと、前記第2の水平方向に沿って移動可能に前記保持レールに設けられる前支持台及び後支持台と、を有するように構成されており、 前記循環式洗浄装置の制御方法には、前記乾燥手段が複数の前記保持トレイにおけるいずれか1つを受け取るまで、前記トレイ出し入れ手段に、前記収容ケース内に位置する複数の前記保持トレイにおけるいくつかを順番に前記搬送手段に搬入させ続けるステップと、 前記乾燥手段が前記いずれか1つの保持トレイを受け取ると、前記搬送手段の前記後支持台を前記第2の水平方向に沿って前記乾燥手段へと移動させることで、前記乾燥手段から搬出される前記保持トレイを受け取らせるステップと、 前記搬送手段の前記前支持台を前記第2の水平方向に沿って前記洗浄手段に移動させて、前記前支持台に乗っている前記保持トレイを前記洗浄手段に搬入するステップと、 前記搬送手段の前記前支持台を前記第2の水平方向に沿って前記トレイ出し入れ手段に移動させて、前記トレイ出し入れ手段により搬出されて前記収容ケース内に位置する他の1つの前記保持トレイを受け取らせるステップと、 前記トレイ出し入れ手段の前記昇降台に前記収容ケースの前記垂直方向に沿った移動を駆動させるステップと、 前記搬送手段の前記後支持台を前記第2の水平方向に沿って前記トレイ出し入れ手段へ移動させて、前記後支持台に乗っている前記保持トレイを前記トレイ出し入れ手段内に位置する前記収容ケースに搬入するステップと、が含まれる、循環式洗浄装置の制御方法。
- 前記ステップには、 前記トレイ出し入れ手段の前記昇降台に前記収容ケースを前記垂直方向に沿って移動させることで、前記収容ケース内の複数の前記保持トレイにおける1つを前記駆動モジュールに向かい合わせてから、前記駆動モジュールに前記1つの保持トレイを前記搬送手段の前記前支持台に搬入させるサブステップと、 前記前支持台を前記第2の水平方向に沿って前記洗浄手段へ移動させて、前記前支持台に乗っている前記保持トレイを前記洗浄手段に搬入するサブステップと、 前記前支持台を前記第2の水平方向に沿って前記トレイ出し入れ手段へ移動するサブステップと、が含まれる、請求項9に記載される循環式洗浄装置の制御方法。
Description
本発明は洗浄装置に関し、特に、循環式洗浄装置及びその制御方法に関する。 近年、半導体ウエハ加工業界では、半導体ウエハの精密化、使用量の大幅な増加により、品質を維持しながら生産量を増加させることが重要な課題となっている。 例えば特許文献1に記載される既存のウエハ処理装置は、搬送コンベアを有する搬送手段と、搬入手段と、検査手段と、処理手段とから構成されている。しかし、このような従来のウエハ処理装置は、幅が狭く且つ長尺であるため、占有スペースが不均一になりやすい。 台湾特許出願公開第202325457A号明細書 本発明の循環式洗浄装置の実施例の構成が示されるブロック図である。同実施例における収容ケース及び保持トレイが示される斜視図である。同実施例における収容ケース及び保持トレイが示される上面図である。同実施例におけるトレイ出し入れ手段と搬送手段と収容ケースと保持トレイとが示される斜視図である。同実施例におけるトレイ出し入れ手段と搬送手段と収容ケースと保持トレイとが示される上面図である。同実施例における洗浄手段と方向転換手段と乾燥手段と収容ケースと保持トレイとが示される一部斜視図である。同実施例における洗浄手段と方向転換手段と乾燥手段と収容ケースと保持トレイとが示される上面図である。同実施例を用いて収容ケース内に位置する複数の保持トレイを洗浄する様子が示される説明図である。同実施例の第1の制御方法が示されるフローチャートである。同実施例の第2の制御方法が示されるフローチャートである。 本発明の実施形態の目的、技術手段、及び利点をより明確に説明するために、以下、本発明の実施形態の添付図面を組み合わせて、本発明の実施形態における技術手段に対して明確且つ詳細に説明する。説明する実施形態は、本発明の一部の実施形態であり、すべての実施形態ではないことが明らかであろう。通常、添付図面に描きまた示す本発明の実施形態の部品は各種異なる配置で布置及び設計することができる。したがって、以下、添付図面中に提供した本発明の実施形態の詳細説明は、本発明の保護範囲に対していかなる制限も構成せず、単に本発明の選択された実施形態を示すのみである。 図1~図3に本発明の循環式洗浄装置の実施例が示されており、図示のように、本発明の循環式洗浄装置はトレイ出し入れ手段1と、搬送手段2と、洗浄手段3と、方向転換手段4と、乾燥手段5と、を備え、収容ケース91(マガジン)内に収容される少なくとも1つの保持トレイ92(ボート)を搬送手段2と、洗浄手段3と、方向転換手段4と、乾燥手段5とを順番に通過させて洗浄するのに適する。 説明の簡潔を期する観点から、以下では分けて説明する必要がない場合において収容ケース91内に収容される1つの保持トレイ92のみを例として説明する。 図示のように本発明の循環式洗浄装置はトレイ出し入れ手段1と、搬送手段2と、洗浄手段3と、方向転換手段4と、乾燥手段5と、を備える上、トレイ出し入れ手段1と搬送手段2と洗浄手段3と方向転換手段4と乾燥手段5との全てに信号的に接続する制御手段6をも備える。 図4と図5に示されるように、トレイ出し入れ手段1は昇降レール11と、第1の水平方向D2及び第2の水平方向D3の両方に直交する垂直方向D1に沿って移動可能に昇降レール11に配置される昇降台12と、昇降台12の搬送手段2側に反対する側に隣設される駆動モジュール13と、を有する。駆動モジュール13は保持トレイ92を搬送手段2へ移動させるのに用いられる。この実施例において、昇降台12は収容スペース121を4つ有し、この4つの収容スペース121はそれぞれ収容ケース91を収容するのに用いられる。つまり、昇降台12には複数の収容ケース91を収容することができる。 搬送手段2は垂直方向D1に直交する第1の水平方向D2に沿ってトレイ出し入れ手段1に並列するように設けられる。搬送手段2は保持レール21と、垂直方向D1及び第1の水平方向D2の両方に直交する第2の水平方向D3に沿って移動可能に保持レール21に配置される前支持台22及び後支持台23を有する。 前支持台22は前台座本体221と前台座本体221の両側にそれぞれ回転可能に設けられる2つの前側コンベア222と、を有し、各前側コンベア222は共に保持トレイ92を第1の水平方向D2に沿って洗浄手段3に接近させるように駆動するのに用いられる。 後支持台23は後台座本体231と、後台座本体231の両側にそれぞれ回転可能に設けられる2つの後側コンベア232と、を有し、各後側コンベア232は共に保持トレイ92を第1の水平方向D2に沿って乾燥手段5から離れさせるように駆動するのに用いられる。 この実施例において、前台座本体221と後台座本体231とはいずれも摺動可能に保持レール21に配置される。 図6及び図7に示されるように、洗浄手段3は第1の水平方向D2に沿って搬送手段2に並列するように設けられる。洗浄手段3は保持トレイ92を第1の水平方向D2に沿って搬送手段2から離れさせるのに用いられると共に、且つ、保持トレイ92の洗浄に用いられる。 洗浄手段3は、第1の水平方向D2に沿って搬送手段2に並列するように設けられる洗剤洗浄モジュール31と、第1の水平方向D2に沿って洗剤洗浄モジュール31に並列するように設けられる脱イオン水水洗モジュール32と、を有する。 洗剤洗浄モジュール31は第1の洗浄スペース312を画成する第1の洗浄筐体311と、第1の洗浄スペース312に位置し、且つ、保持トレイ92の第1の水平方向D2に沿う移動を駆動するのに用いられる第1のコンベア313と、第1の洗浄スペース312に位置し、且つ、保持トレイ92に向かって洗剤をかけるのに用いられる少なくとも1つの第1の洗浄ノズル314と、第1のコンベア313に隣接すると共に制御手段6に信号的に接続する第1のセンサ315と、を有する。この実施例において、第1のセンサ315は赤外線センサである。 この実施例の他の変化例において、第1の洗浄ノズル314の数は1つより多く、この実施例によって限定されない。 脱イオン水水洗モジュール32は、第2の洗浄スペース322を画成する第2の洗浄筐体321と、第2の洗浄スペース322に位置し、且つ、保持トレイ92の第1の水平方向D2に沿う移動を駆動するのに用いられる第2のコンベア323と、第2の洗浄スペース322に位置し、且つ、保持トレイ92に向かって脱イオン水をかけるのに用いられる少なくとも1つの第2の洗浄ノズル324と、第2のコンベア323に隣接すると共に制御手段6に信号的に接続する第2のセンサ325と、を有する。この実施例において、第2のセンサ325は赤外線センサである。 この実施例の他の変化例において、第2の洗浄ノズル324の数は1つより多く、この実施例によって限定されない。 この実施例において、第1のコンベア313及び第2のコンベア323はいずれもチェーン付コンベヤベルトであるが、この実施例の他の変化例において、第1のコンベア313及び第2のコンベア323は1つのチェーン付コンベヤベルトによって実施され、または他のタイプのコンベアによって実施され、この実施例によって限定されない。 方向転換手段4は第1の水平方向D2に沿って搬送手段2に並列するように設けられており、且つ、方向転換レール41と、第2の水平方向D3に沿って移動可能に方向転換レール41に配置される2つの方向転換台座42と、を有し、方向転換台座42は保持トレイ92の第2の水平方向D3における移動を駆動するのに用いられるように構成されている。ちなみに、方向転換手段4は1つの方向転換台座42のみを用いて保持トレイ92の第2の水平方向D3における移動を駆動する目的を達成している。この実施例における方向転換手段4が2つの方向転換台座42を有するのは、この実施例の方向転換手段4が搬送手段2と同じ設計を採用するのが原因であり、これにより方向転換手段4を再設計するコストが節約されている。 各方向転換台座42はそれぞれ方向転換台座本体421と、方向転換台座本体421の両側に回転可能に設けられる2つの方向転換コンベア422と、を有する。 乾燥手段5は、第1の水平方向D2に沿って搬送手段2と方向転換手段4との間に配置され、且つ、第2の水平方向D3に沿って洗浄手段3に並列するように設けられており、乾燥手段5は保持トレイ92の第1の水平方向D2に沿って搬送手段2に接近する移動を駆動すると共に保持トレイ92を乾燥させるのに用いられる。 乾燥手段5は、第1の水平方向D2に沿って互いに離れて配置される2つの風乾モジュール51を有し、各風乾モジュール51は、風乾スペース512を画成する風乾筐体511と、風乾スペース512に位置し、且つ、保持トレイ92の第1の水平方向D2に沿う移動を駆動するのに用いられる風乾コンベア513と、風乾スペース512に位置し、且つ、保持トレイ92に向かって気体を吹き付けるのに用いられる風乾ノズル514と、各風乾コンベア513にそれぞれ隣接すると共に制御手段6に信号的に接続する第3のセンサ515と、を有する。この実施例において、第3のセンサ515は赤外線センサである。 この実施例において風乾ノズル514の数は1つであるが、この実施例の他の変化例において、風乾ノズル514の数は1つより多く、この実施例によって限定されない。 この実施例において、各方向転換コンベア422はいずれもチェーン付コンベヤベルトであるが、この実施例の他の変化例において、各方向転換コンベア422が1つのチェーン付コンベヤベルトによって実施され、または他のタイプのコンベアに基よって実施され、この実施例によって限定されない。 この実施例において、制御手段6はプロセッサ及び複数のプログラムコマンドが記録されると共にプロセッサに電気的に接続されるコンピュータ読み取り可能媒体によって共に実施される。一方、この実施例の他の変化例において、制御手段6はフィールドプログラマブルゲートアレイ(field-programmable gate array、略してFPGA)、またはマイクロプロセッサ(microprocessor)、またはシステムオンチップ(system on chip)などのハードウエアまたはファームウェアに基づいて実施されることができる。 従来技術では、方向転換手段が存在しないため、洗浄装置の一端に洗浄対象を供給する手段と、他の一端に洗浄対象を排出する手段が設けられる構成となり、必然的に全体の配置が細長い形状になる。 一方、本発明はトレイ出し入れ手段1と、第1の水平方向D2に沿ってトレイ出し入れ手段1に並列するように設けられる搬送手段2と、第1の水平方向D2に沿って搬送手段2に並列するように設けられる洗浄手段3と、第1の水平方向D2に沿って洗浄手段3に並列するように設けられる方向転換手段4と、第2の水平方向D3に沿って洗浄手段3に並列するように設けられる乾燥手段5とを備えることで、全体の配置が細長い形状になる必然性がなくなる上、トレイ出し入れ手段1を用いて洗浄対象の供給及び排出が一元化されているので、占有スペースが不均一になる問題点が解決され、且つ、洗浄対象(保持トレイ92)の管理が便利になる。 すなわち、図1と図8と図9に示されるように、各保持トレイ92を前支持台22と、第1の洗浄筐体311と、第2の洗浄筐体321と、1つの方向転換台座42と、2つの風乾筐体511とを順番に通過させることで、各保持トレイ92を自動的に洗浄することができる。 そして実際に稼働する際には、この実施例の第1の制御方法では以下のステップが実行される。 ステップS11では、制御手段6により、トレイ出し入れ手段1の昇降台12に収容ケース91を垂直方向D1に沿って移動させて収容ケース91における各保持トレイ92における1つを駆動モジュール13に向かい合わ