JP-2026076943-A - ロッカーシステム
Abstract
【課題】複数人で一つのロッカーを共用する場合において、ロッカーキーを適切に扱う。 【解決手段】ロッカーシステム(100)は、電子鍵により開錠されるロッカー(1)と、電子鍵を用いてロッカー(1)を開錠する複数の携帯通信端末(8)とを含み、携帯通信端末(8)は、ロッカー(1)を利用する度に、次に当該ロッカー(1)を開錠するための電子鍵である開錠鍵を作成する作成部(83)と、開錠鍵を保存する保存部(84)と、開錠鍵を、複数の携帯通信端末(8)のうちの他の携帯通信端末(8)に送信する送信部(85)と、を備え、ロッカー(1)は、開錠鍵でのみ開錠される。 【選択図】図2
Inventors
- 縣 秀征
- 西川 政行
- 安達 省泰
Assignees
- 株式会社イトーキ
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20250701
- Priority Date
- 20241024
Claims (7)
- 電子鍵により開錠されるロッカーと、前記電子鍵を用いて前記ロッカーを開錠する複数の携帯通信端末とを含むロッカーシステムであって、 前記携帯通信端末は、 前記ロッカーを利用する度に、次に当該ロッカーを開錠するための電子鍵である開錠鍵を作成する作成部と、 前記開錠鍵を保存する保存部と、 前記開錠鍵を、前記複数の携帯通信端末のうちの他の携帯通信端末に送信する送信部と、を備え、 前記ロッカーは、前記開錠鍵でのみ開錠される、ロッカーシステム。
- 前記携帯通信端末は、 前記他の携帯通信端末から公開鍵を取得する取得部と、 前記公開鍵で前記開錠鍵を暗号化する暗号化部と、を備え、 前記送信部は、前記暗号化された前記開錠鍵を前記他の携帯通信端末に送信する、請求項1に記載のロッカーシステム。
- 前記携帯通信端末は、 カメラ部および表示部を備え、 前記取得部は、前記公開鍵を、前記他の携帯通信端末に表示された二次元コードを前記カメラ部で撮影することにより取得し、 前記送信部は、前記暗号化された開錠鍵を示す二次元コードを前記表示部に表示させる、請求項2に記載のロッカーシステム。
- 前記送信部は、自端末で所持する前記開錠鍵が、自端末で作成したものでない場合、前記送信を行わない、請求項1に記載のロッカーシステム。
- 前記ロッカーは、予約時に発行された予約鍵により利用開始時の開錠が可能となるものであるとともに、扉が閉じられたときに自動的に施錠されるものであり、 前記作成部は、前記予約鍵により前記ロッカーが開錠されたときに前記開錠鍵を作成する、請求項1に記載のロッカーシステム。
- 電子鍵を作成する鍵サーバと、前記電子鍵により開錠されるロッカーと、前記電子鍵を用いて前記ロッカーを開錠する複数の携帯通信端末とを含むロッカーシステムであって、 前記鍵サーバは、 前記ロッカーの開錠に用いる電子鍵を作成する作成部と、 前記電子鍵を、前記複数の携帯通信端末に送信する送信部と、を備え、 前記作成部は、前記複数の携帯通信端末ごとに、異なる前記電子鍵を作成し、 前記送信部は、前記複数の携帯通信端末それぞれに、各携帯通信端末に対応する前記電子鍵を送信する、ロッカーシステム。
- 前記複数の携帯通信端末は、所定数の携帯通信端末であり、 前記作成部は、前記所定数分の前記電子鍵を作成する、請求項6に記載のロッカーシステム。
Description
本開示は複数の収容空間を有するロッカーを備えたロッカーシステムに関する。 特許文献1には、ロッカーの利用率を向上する管理システムが記載されている。 特開2021-163120号公報 本開示の実施形態1に係るロッカーシステムの概要を示す図である。実施形態1に係るロッカーシステムの機能ブロック図である。ロッカーシステムに含まれるロッカーの概略斜視図である。ロッカーの他の概略斜視図である。ロッカーの開閉体の一つを示す概略図である。ロッカーの施開錠を行う携帯通信端末における表示例を示す図である。開錠鍵を携帯通信端末間で送受信する場合の流れを説明するための図である。開錠鍵を携帯通信端末間で送受信できない場合の例を示す図である。管理サーバを介して開錠鍵を送受信する場合の例を説明するための図である。ロッカーシステムにおける処理の流れを示すシーケンス図である。他の実施形態に係るロッカーシステムの機能ブロック図である。 〔実施形態1〕 本実施形態に係るロッカーシステム100は、ロッカー1を開錠するための開錠鍵を複数の携帯通信端末8でシェアできるものである。開錠鍵を複数の携帯通信端末8でシェアできることにより、1つのロッカー1を複数人で利用することが可能となる。 以下、本開示の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本開示の図面に示す各部は例示に過ぎず、また実際の縮尺と異なる場合がある。 本実施形態は、複数の収容空間Sを備えるとともに、スマートフォン等の携帯通信端末8からの給電を受けて各収容空間Sを開閉する扉等の開閉体3を施開錠するロッカー1を備えたロッカーシステム100に関する。 まず、図1を参照して、ロッカーシステム100の概要について説明する。図1に示すように、ロッカーシステム100は、ロッカー1、および複数の携帯通信端末8を含む。複数の携帯通信端末8を区別する場合、携帯通信端末8(A)および携帯通信端末8(B)とする。以下、携帯通信端末8を区別する場合は、開錠鍵を作成する携帯通信端末8を携帯通信端末8(A)、開錠鍵を受け取る携帯通信端末8を携帯通信端末8(B)とする。また、携帯通信端末8は、ネットワーク50を介して管理サーバ101と通信可能に接続されている。管理サーバ101は、鍵サーバ1011および予約サーバ1012を含む。鍵サーバ1011および予約サーバ1012の区別が不要なときは、単に管理サーバ101と呼ぶ。鍵サーバ1011は、ロッカー1を開錠するための鍵の管理するものである。予約サーバ1012は、ロッカー1の予約、利用状況等を管理するものである。ロッカー1は、利用者が自身の携帯通信端末8を用いて、施錠および開錠が可能である。なお、ロッカー1がオートロック、すなわち、開閉体3を閉じたときに自動的に施錠される構造である場合、携帯通信端末8は、ロッカー1の開錠のみ行うものであってもよい。そして、携帯通信端末8は、管理サーバ101で管理されているロッカー1に関する予約等に応じて、携帯通信端末8によるロッカー1の施開錠の可否が制御される。また、ロッカー1の施開錠の制御等に必要な電力は、携帯通信端末8から供給されるものであってもよい。携帯通信端末8から電力供給することにより、ロッカー1において管理サーバ101から直接、制御可能なように複雑な構造とすることなく、かつ、電力の供給を受けられるように電源の近傍に配置することなく、利用効率の高いロッカーシステム100を実現することができる。 <ロッカー:概要> 図2は、本実施形態に係るロッカーシステム100の機能ブロック図である。ロッカーシステム100は、ロッカー1を備える。ロッカー1について図3および図4を図2と併せて参照してより詳細に説明する。図3および図4はロッカー1の概略斜視図である。特に図3および図4はロッカー1の正面の側、換言すれば後述する複数の開閉体3が面する側を紙面向かって手前側としてロッカー1を示す。また、図4は図3と比較して、ロッカー1の複数の開閉体3の図示を省略し、ロッカー1の開閉体3のそれぞれよりも奥の側をより詳細に示す。 本開示のロッカー1を示す図面においては、xyz軸を併せて示す。特にロッカー1を示す図面のそれぞれにおいては、ロッカー1の正面に向かって左方から右方への方向をx軸の正方向とする。また、ロッカー1を示す図面のそれぞれにおいては、ロッカー1の正面から奥への方向をy軸の正方向とする。さらにロッカー1を示す図面のそれぞれにおいては、ロッカー1の下部から上部への方向をz軸の正方向とする。 <ロッカー:外郭パネルおよび開閉体> ロッカー1は、外郭パネル2と、複数の開閉体3と、を備える。図4に示すように、外郭パネル2は、収容物を収容可能な収容空間Sが、例えばロッカー1の正面に向かって上下および左右の少なくとも一方に複数配列するように構成される。特に外郭パネル2はロッカー1の正面の側に各収容空間Sの開口が位置するように構成される。 開閉体3のそれぞれは、後述するように例えば外郭パネル2の収容空間Sの開口の側に取り付けられ、収容空間Sのそれぞれを開閉する。開閉体3のそれぞれは後述する機構によって外郭パネル2に対し回動自在に取り付けられる。 ロッカー1、特にロッカー1の開閉体3および当該開閉体3の近傍に位置する各部について、図5を図2から図4と併せて参照してより詳細に説明する。図5の概略図F41、概略図F42、および概略図F43はそれぞれ、開閉体3の一つおよび当該開閉体3の近傍に位置する外郭パネル2の一部を拡大して示す。特に、図5の各概略図は開閉体3が収容空間Sのそれぞれを閉じている場合について示す。また、概略図F41は開閉体3を正面の側から示し、概略図F42および概略図F43は開閉体3を裏面の側、換言すれば収容空間Sの内部の側から示す。さらに、概略図F42は後に詳述する施錠状態の開閉体3を示し、概略図F43は後に詳述する開錠状態の開閉体3を示す。 概略図F41に示すように、ロッカー1は、開閉体3のそれぞれの外面に、ロッカー1の利用者が開閉体3を外郭パネル2に対して回動させて収容空間Sを開閉するために把持する取手32を有する。また、概略図F42および概略図F43に示すように、ロッカー1は、外郭パネル2に対し開閉体3のそれぞれを回動自在に拘束するヒンジ33を有してもよい。これによりロッカー1の利用者は、開閉体3が後述する開錠状態である場合、取手32を把持して開閉体3を動かすことにより、開閉体3をヒンジ33の回りに回動させて、収容空間Sを開閉することが可能である。 ロッカー1はさらに、錠部4と、受電部5と、制御部6と、を備える。さらに図2に示すように、制御部6は、蓄電部61と、錠部制御部62と、メモリ63と、演算部64と、を備える。 <ロッカー:錠部> 概略図F42および概略図F43に示すように、錠部4は例えば錠部突出部41と、錠部突出部41を回動自在に拘束する回転軸42と、を含む。ここで例えば外郭パネル2は、概略図F42および概略図F43に示すように、収容空間Sの正面の側において収容空間Sの左右方向の中央の側に突出する外郭突出部21を含む。概略図F42に示すように開閉体3が収容空間Sを閉じており、かつ、開閉体3が施錠状態である場合、錠部4の錠部突出部41の少なくとも一部は、外郭パネル2の外郭突出部21よりも収容空間Sの奥の側に位置する。さらに上記施錠状態である場合、錠部突出部41の少なくとも一部は、ロッカー1の正面視において外郭突出部21の少なくとも一部と重なる。 これにより、開閉体3が収容空間Sを閉じており、かつ、開閉体3が施錠状態である場合、開閉体3をヒンジ33周りに回動させて収容空間Sを開放しようとしても、錠部突出部41と外郭突出部21とは互いに干渉し、開閉体3の回動が阻害される。したがって上記施錠状態である場合、開閉体3は収容空間Sを閉じた状態を維持するため、ロッカー1の利用者等が開閉体3を操作しても収容空間Sを開放することが不可能となる。 一方、概略図F42に示すように開閉体3が開錠状態である場合、錠部突出部41は回転軸42の回りに回動して、ロッカー1の正面視において外郭突出部21と重ならない位置に移動する。このため上記開錠状態である場合、ロッカー1の利用者が開閉体3の取手32を把持してロッカー1の手前側に引く等の操作により、開閉体3をヒンジ33の回りに回動させて収容空間Sを開放することができる。 以上により、錠部4は開閉体3の施開錠を実行し、ロッカー1の利用者による収容空間Sへの収容物の出し入れ、および収容空間Sへの収容物の収容の維持を可能とする。 <ロッカー:受電部> 受電部5は、例えば近距離無線通信(NFC)等によって後述する給電部から非接触にて給電を受けられる、例えば不図示のNFCアンテナ等を含む。受電部5は、概略図F42および概略図F43に示すように、例えば開閉体3の内面に位置する。受電部5は収容空間Sの外部に位置するスマートフォン等の後述する携帯通信端末8からの非接触給電による給電を受ける。収容空間S内部の側に位置するとともに、携帯通信端末8からの非接触給電による給電を受けられる限り、受電部5の位置は特に限定されず、例えば受電部5は外郭パネル2の内面に位置してもよい。また、受電部5が後述する給電部からの給電を受けられる限り、受電部5の構成は特に限られず、例えば従来公知のNFCアンテナ等を含む種々の構成を含んでもよい。受電部5が受けた電力は、有線または無線等の種々の手段により制御部6に送られる。 <ロッカー:制御部:蓄電部および錠部制御部> 制御部6の蓄電部61は、受電部5から給電された電力を少なくとも一時的に蓄積する。蓄電部61は例えば二次電池等の、電圧の印加により少なくとも一時的に蓄電が可能な種々のバッテリー等を含んでいてもよい。 錠部制御部62は、例えば蓄電部に蓄積された電力によって錠部4を動作させる。特に錠部制御部62は、例えば、開閉体3が収容空間Sの開口を閉じた状態において錠部突出部41の回転軸42周りの回動を制御することにより、錠部4による開閉体3の施開錠を制御する。錠部制御部62による錠部4の動作は、例えば不図示のモータ等の動力部に有線または無線等の手段を用いて給電し、当該動力部を動作させて、錠部突出部41を回転軸42周りに回動させることにより実現してもよい。 <ロッカー:制御部:メモリおよび演算部> メモリ63は例えば少なくとも一時的にデータを保持し、例えばロッカー1の利用者がロッカー1を利用するために必要なデータを少なくとも一時的に保持する。例えばメモリ63は、開閉体3の開閉状態、開閉体3の施開錠の状態、蓄電部61に蓄電された電力の量、あるいは、錠部制御部62が開閉体3の施開錠を実行する条件等をデータとして保持してもよい。 演算部64は、例えばメモリ63に記録されたデータを読み出してもよく、またメモリ63に新たなデータを書き込んでもよい。また演算部64は例えばCPU(中央演算処理装置)等を含み、メモリ63から読み出したデータの演算処理を実行してもよい。例えば演算部64は、上述した開閉体3の開閉状態、開閉体3の施開錠の状態、および蓄電部61に蓄電された電力の量を、錠部制御部62が開閉体3の施開錠を実行する条件と比較してもよい。また演算部64は、上記比較により、錠部制御部62に動作させるか否かに関するデータをメモリ63に記録してもよい。この場合、錠部制御部62は、メモリ63に記録された錠部制御部62の動作に関するデータに基づいて錠部4を制御し、開閉体3の施開錠を実行してもよい。 制御部6は、上述した各部の他、有線または無線を含む不図示の通信手段を含んでもよく、また制御部6の各部を動作させるために必要な電力を供給するための電源を別途備えてもよい。一方、制御部6の各部は、蓄電部61に蓄積された