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JP-2026076945-A - ロッカーシステム

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Abstract

【課題】簡易な構成でロッカーの施開錠を制御する。 【解決手段】複数の収容空間を備えたロッカーシステム(100)は、各収容空間を開閉 する開閉体(3)の施開錠を、蓄電部(61)に蓄積された電力によって錠部(4)を動 作させて制御する錠部制御部(62)を備え、錠部制御部(62)は、錠部(4)をロッ ク状態として、開閉体(3)の閉状態を維持し、外部端末(8)から施錠指示を受信した 場合に錠部(4)をアンロック状態に切り替える、または、錠部(4)をアンロック状態 として、開閉体(3)の開状態を維持し、外部端末(8)から開錠指示を受信した場合に 錠部(4)をロック状態に切り替える。 【選択図】図2

Inventors

  • 西川 政行
  • 安達 省泰
  • 宮田 理恵子
  • 寺本 宜広
  • 新居 貴志

Assignees

  • 株式会社イトーキ

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20250702

Claims (8)

  1. 収容物を収容可能な収容空間が上下および左右の少なくとも一方に複数配列するように 構成される外郭パネルと、 前記収容空間のそれぞれを開閉する開閉体と、 前記開閉体の施開錠を実行する錠部と、 前記外郭パネルまたは前記開閉体の内面に位置し、前記収容空間の外部に位置する外部 端末からの非接触給電による給電を受ける受電部と、 前記受電部から給電された電力を蓄積する蓄電部と、 前記蓄電部に蓄積された電力によって前記錠部を動作させ、前記錠部による前記開閉体 の施解錠を制御する錠部制御部と、を備え、 前記錠部制御部は、 前記錠部をロック状態として、前記開閉体の閉状態を維持し、前記外部端末から施錠 指示を受信した場合に前記錠部をアンロック状態に切り替える、または、 前記錠部をアンロック状態として、前記開閉体の開状態を維持し、前記外部端末から 開錠指示を受信した場合に前記錠部をロック状態に切り替える、ロッカーシステム。
  2. 前記収容空間それぞれの予約状態を管理する管理装置をさらに備える、請求項1に記載 のロッカーシステム。
  3. 前記管理装置は、前記外部端末と通信可能に接続されている、請求項2に記載のロッカ ーシステム。
  4. 前記管理装置は、前記収容空間の利用状況を出力する出力部を備える、請求項2に記載 のロッカーシステム。
  5. 前記管理装置は、前記収容空間の利用履歴を出力する出力部を備える、請求項2に記載 のロッカーシステム。
  6. 前記管理装置は、前記収容空間の利用に関する条件に違反する利用があった場合、利用 者および管理者の少なくとも何れかに利用違反を通知する通知部を含む、請求項2に記載 のロッカーシステム。
  7. 前記管理装置は、予約されている前記収容空間に関し、予約された利用開始時間から第 1所定時間を経過しても利用が開始されない場合、予約を取り消す、請求項2に記載のロ ッカーシステム。
  8. 前記管理装置は、予約されている前記収容空間に関し、予約された利用終了時間から第 2所定時間を経過しても利用が終了されない場合、利用者または管理者に対して通知を行 う通知部を含む、請求項2に記載のロッカーシステム。

Description

本開示は複数の収容空間を有するロッカーを備えたロッカーシステムに関する。 特許文献1には、外部端末からの非接触給電により動作する錠部によって扉の施解錠を 行うロッカーが開示されている。また、特許文献2には、利用者の申し込み情報に基づく 予約情報に基づいて、ロッカーの利用を制御する管理装置が記載されている。 特開2022-75218号公報特開2021-163120号公報 本開示の実施形態1に係るロッカーシステムの概要を示す図である。実施形態1に係るロッカーシステムの機能ブロック図である。ロッカーシステムに含まれるロッカーの概略斜視図である。ロッカーの他の概略斜視図である。ロッカーの開閉体の一つを示す概略図である。ロッカーの施開錠を行う外部端末の表示部における表示例を示す図である。ロッカー利用時のロッカーシステムにおける処理の流れを示すシーケンス図である。外部端末において、ロッカーの予約画面を表示する例を示す図である。ロッカーの利用履歴の例を示す図である。外部端末で表示される、ロッカーに関する表示の例を示す図である。外部端末で表示される、ロッカーに関する表示の例を示す図である。外部端末で表示される、ロッカーに関する表示の例を示す図である。他の実施形態において、ロッカー利用時のロッカーシステムにおける処理の流れを示すシーケンス図である。本開示の変形例に係るロッカーシステムの概要を示す図である。本開示の他の変形例に係るロッカーシステムの概要を示す図である。 〔実施形態1〕 以下、本開示の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本開示の 図面に示す各部は例示に過ぎず、また実際の縮尺と異なる場合がある。 本実施形態は、複数の収容空間Sを備えるとともに、スマートフォン等の外部端末8か らの給電を受けて各収容空間Sを開閉する扉等の開閉体3を施開錠するロッカー1を備え たロッカーシステム100に関する。 まず、図1を参照して、ロッカーシステム100の概要について説明する。図1に示す ように、ロッカーシステム100は、ロッカー1および管理装置101を含む。管理装置 101は、ロッカー1の予約、利用状況等を管理するものである。ロッカー1は、利用者 が自身の外部端末8を用いて、施錠および開錠が可能である。そして、外部端末8は、ネ ットワーク50を介して管理装置101と通信可能であり、管理装置101で管理されて いるロッカー1に関する予約等に応じて、外部端末8によるロッカー1の施開錠の可否が 制御される。また、詳細は後述するが、ロッカー1の施開錠の制御等に必要な電力は、外 部端末8から供給される。 これにより、ロッカー1において管理装置101から直接、制御可能なように複雑な構 造とすることなく、かつ、電力の供給を受けられるように電源の近傍に配置することなく 、利用効率の高いロッカーシステム100を実現することができる。 <ロッカー:概要> 図2は、本実施形態に係るロッカーシステム100の機能ブロック図である。ロッカー システム100は、ロッカー1を備える。ロッカー1について図3および図4を図2と併 せて参照してより詳細に説明する。図3および図4はロッカー1の概略斜視図である。特 に図3および図4はロッカー1の正面の側、換言すれば後述する複数の開閉体3が面する 側を紙面向かって手前側としてロッカー1を示す。また、図4は図3と比較して、ロッカ ー1の複数の開閉体3の図示を省略し、ロッカー1の開閉体3のそれぞれよりも奥の側を より詳細に示す。 本開示のロッカー1を示す図面においては、xyz軸を併せて示す。特にロッカー1を 示す図面のそれぞれにおいては、ロッカー1の正面に向かって左方から右方への方向をx 軸の正方向とする。また、ロッカー1を示す図面のそれぞれにおいては、ロッカー1の正 面から奥への方向をy軸の正方向とする。さらにロッカー1を示す図面のそれぞれにおい ては、ロッカー1の下部から上部への方向をz軸の正方向とする。 <ロッカー:外郭パネルおよび開閉体> ロッカー1は、外郭パネル2と、複数の開閉体3と、を備える。図4に示すように、外 郭パネル2は、収容物を収容可能な収容空間Sが、例えばロッカー1の正面に向かって上 下および左右の少なくとも一方に複数配列するように構成される。特に外郭パネル2はロ ッカー1の正面の側に各収容空間Sの開口が位置するように構成される。 開閉体3のそれぞれは、後述するように例えば外郭パネル2の収容空間Sの開口の側に 取り付けられ、収容空間Sのそれぞれを開閉する。開閉体3のそれぞれは後述する機構に よって外郭パネル2に対し回動自在に取り付けられる。 ロッカー1、特にロッカー1の開閉体3および当該開閉体3の近傍に位置する各部につ いて、図5を図2から図4と併せて参照してより詳細に説明する。図5の概略図F41、 概略図F42、および概略図F43はそれぞれ、開閉体3の一つおよび当該開閉体3の近 傍に位置する外郭パネル2の一部を拡大して示す。特に、図5の各概略図は開閉体3が収 容空間Sのそれぞれを閉じている場合について示す。また、概略図F41は開閉体3を正 面の側から示し、概略図F42および概略図F43は開閉体3を裏面の側、換言すれば収 容空間Sの内部の側から示す。さらに、概略図F42は後に詳述する施錠状態の開閉体3 を示し、概略図F43は後に詳述する開錠状態の開閉体3を示す。 概略図F41に示すように、ロッカー1は、開閉体3のそれぞれの外面に、ロッカー1 の利用者が開閉体3を外郭パネル2に対して回動させて収容空間Sを開閉するために把持 する取手32を有する。また、概略図F42および概略図F43に示すように、ロッカー 1は、外郭パネル2に対し開閉体3のそれぞれを回動自在に拘束するヒンジ33を有して もよい。これによりロッカー1の利用者は、開閉体3が後述する開錠状態である場合、取 手32を把持して開閉体3を動かすことにより、開閉体3をヒンジ33の回りに回動させ て、収容空間Sを開閉することが可能である。 ロッカー1はさらに、錠部4と、受電部5と、制御部6と、を備える。さらに図2に示 すように、制御部6は、蓄電部61と、錠部制御部62と、メモリ63と、演算部64と 、を備える。 <ロッカー:錠部> 概略図F42および概略図F43に示すように、錠部4は例えば錠部突出部41と、錠 部突出部41を回動自在に拘束する回転軸42と、を含む。ここで例えば外郭パネル2は 、概略図F42および概略図F43に示すように、収容空間Sの正面の側において収容空 間Sの左右方向の中央の側に突出する外郭突出部21を含む。概略図F42に示すように 開閉体3が収容空間Sを閉じており、かつ、開閉体3が施錠状態である場合、錠部4の錠 部突出部41の少なくとも一部は、外郭パネル2の外郭突出部21よりも収容空間Sの奥 の側に位置する。さらに上記施錠状態である場合、錠部突出部41の少なくとも一部は、 ロッカー1の正面視において外郭突出部21の少なくとも一部と重なる。 これにより、開閉体3が収容空間Sを閉じており、かつ、開閉体3が施錠状態である場 合、開閉体3をヒンジ33周りに回動させて収容空間Sを開放しようとしても、錠部突出 部41と外郭突出部21とは互いに干渉し、開閉体3の回動が阻害される。したがって上 記施錠状態である場合、開閉体3は収容空間Sを閉じた状態を維持するため、ロッカー1 の利用者等が開閉体3を操作しても収容空間Sを開放することが不可能となる。 一方、概略図F42に示すように開閉体3が開錠状態である場合、錠部突出部41は回 転軸42の回りに回動して、ロッカー1の正面視において外郭突出部21と重ならない位 置に移動する。このため上記開錠状態である場合、ロッカー1の利用者が開閉体3の取手 32を把持してロッカー1の手前側に引く等の操作により、開閉体3をヒンジ33の回り に回動させて収容空間Sを開放することができる。 以上により、錠部4は開閉体3の施開錠を実行し、ロッカー1の利用者による収容空間 Sへの収容物の出し入れ、および収容空間Sへの収容物の収容の維持を可能とする。 <ロッカー:受電部> 受電部5は、例えば近距離無線通信(NFC)等によって後述する給電部から非接触に て給電を受けられる、例えば不図示のNFCアンテナ等を含む。受電部5は、概略図F4 2および概略図F43に示すように、例えば開閉体3の内面に位置する。受電部5は収容 空間Sの外部に位置するスマートフォン等の後述する外部端末からの非接触給電による給 電を受ける。収容空間S内部の側に位置するとともに、外部端末からの非接触給電による 給電を受けられる限り、受電部5の位置は特に限定されず、例えば受電部5は外郭パネル 2の内面に位置してもよい。また、受電部5が後述する給電部からの給電を受けられる限 り、受電部5の構成は特に限られず、例えば従来公知のNFCアンテナ等を含む種々の構 成を含んでもよい。受電部5が受けた電力は、有線または無線等の種々の手段により制御 部6に送られる。 <ロッカー:制御部:蓄電部および錠部制御部> 制御部6の蓄電部61は、受電部5から給電された電力を少なくとも一時的に蓄積する 。蓄電部61は例えば二次電池等の、電圧の印加により少なくとも一時的に蓄電が可能な 種々のバッテリー等を含んでいてもよい。 錠部制御部62は、例えば蓄電部に蓄積された電力によって錠部4を動作させる。特に 錠部制御部62は、例えば、開閉体3が収容空間Sの開口を閉じた状態において錠部突出 部41の回転軸42周りの回動を制御することにより、錠部4による開閉体3の施開錠を 制御する。錠部制御部62による錠部4の動作は、例えば不図示のモータ等の動力部に有 線または無線等の手段を用いて給電し、当該動力部を動作させて、錠部突出部41を回転 軸42周りに回動させることにより実現してもよい。 <ロッカー:制御部:メモリおよび演算部> メモリ63は例えば少なくとも一時的にデータを保持し、例えばロッカー1の利用者が ロッカー1を利用するために必要なデータを少なくとも一時的に保持する。例えばメモリ 63は、開閉体3の開閉状態、開閉体3の施開錠の状態、蓄電部61に蓄電された電力の 量、あるいは、錠部制御部62が開閉体3の施開錠を実行する条件等をデータとして保持 してもよい。 演算部64は、例えばメモリ63に記録されたデータを読み出してもよく、またメモリ 63に新たなデータを書き込んでもよい。また演算部64は例えばCPU(中央演算処理 装置)等を含み、メモリ63から読み出したデータの演算処理を実行してもよい。例えば 演算部64は、上述した開閉体3の開閉状態、開閉体3の施開錠の状態、および蓄電部6 1に蓄電された電力の量を、錠部制御部62が開閉体3の施開錠を実行する条件と比較し てもよい。また演算部64は、上記比較により、錠部制御部62に動作させるか否かに関 するデータをメモリ63に記録してもよい。この場合、錠部制御部62は、メモリ63に 記録された錠部制御部62の動作に関するデータに基づいて錠部4を制御し、開閉体3の 施開錠を実行してもよい。 制御部6は、上述した各部の他、有線または無線を含む不図示の通信手段を含んでもよ く、また制御部6の各部を動作させるために必要な電力を供給するための電源を別途備え てもよい。一方、制御部6の各部は、蓄電部61に蓄積された電力によって動作してもよ い。この場合、ロッカー1は制御部6を動作させるための電源および当該電源と制御部6 とを接続する配線等を不要とし、ロッカー1の省電化を達成するとともにロッカー1をよ り簡素とする。 <外部端末> 外部端末8は、少なくとも表示部9を備える。外部端末8は、例えばスマートフォンま たはタブレット端末等であってもよい。