JP-2026076946-A - ロッカーシステム
Abstract
【課題】ロッカーの利用者によるロッカーの利用時における快適性を向上させる。 【解決手段】ロッカーシステムは、複数の収容空間を備えたロッカーを備える。ロッカーは、各収容空間を開閉する開閉体の施開錠を、蓄電部に蓄積された電力によって錠部を動作させて制御する錠部制御部を備える。蓄電部への蓄電は外部端末からの非接触給電による給電によって実現する。またロッカーシステムは、外部端末の表示部を制御して、開閉体の施開錠を支援する情報を表示部に表示させる表示制御部を含む端末制御部を備える。 【選択図】図1
Inventors
- 西川 政行
- 安達 省泰
- 宮田 理恵子
- 寺本 宜広
- 新居 貴志
- 東 未来
Assignees
- 株式会社イトーキ
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20250702
- Priority Date
- 20241024
Claims (13)
- 収容物を収容可能な収容空間が上下および左右の少なくとも一方に複数配列するように構成される外郭パネルと、 前記収容空間のそれぞれを開閉する開閉体と、 前記開閉体の施開錠を実行する錠部と、 前記外郭パネルまたは前記開閉体の内面に位置し、前記収容空間の外部に位置する外部端末からの非接触給電による給電を受ける受電部と、 前記受電部から給電された電力を蓄積する蓄電部と、 前記蓄電部に蓄積された電力によって前記錠部を動作させ、前記錠部による前記開閉体の施開錠を制御する錠部制御部と、を備えたロッカーと、 前記外部端末の表示部を制御して、利用者による前記開閉体の施開錠を支援する情報を前記表示部に表示させる表示制御部を含む端末制御部と、を備えた、ロッカーシステム。
- 前記表示制御部は、前記開閉体の施開錠の操作手順を前記表示部に表示させる、請求項1に記載のロッカーシステム。
- 前記表示制御部は、前記蓄電部に蓄電された電力の量を前記表示部に表示させる、請求項1に記載のロッカーシステム。
- 前記表示制御部は、前記蓄電部に蓄電された電力の量が前記錠部制御部による前記錠部の動作が可能である量となった時点においてその旨を前記表示部に表示させる、請求項3に記載のロッカーシステム。
- 前記表示制御部は前記表示部に、前記外部端末から前記受電部への給電を実行する場合における前記外郭パネルまたは前記開閉体に対する前記外部端末の位置を示すガイドを表示させる、請求項1に記載のロッカーシステム。
- 前記ガイドは、前記外部端末から前記受電部への非接触給電における前記外部端末の適正位置に対する、実際の前記外部端末の位置関係を示す、請求項5に記載のロッカーシステム。
- 前記表示制御部は、前記外郭パネルまたは前記開閉体に対する前記外部端末の位置に応じて、前記ガイドの表示形態を変化させる、請求項5に記載のロッカーシステム。
- 前記表示制御部は、前記ガイドの大きさを、前記外部端末と前記受電部との距離に対応して変化させる、請求項7に記載のロッカーシステム。
- 前記表示制御部は、前記外部端末の機種に応じて前記表示部における前記ガイドの表示形態を制御する、請求項5に記載のロッカーシステム。
- 前記端末制御部は、前記外部端末を動作させることにより、利用者による前記開閉体の施開錠を支援する情報を前記利用者に提供する動作制御部を含む、請求項1から9の何れか1項に記載のロッカーシステム。
- 前記端末制御部は、前記錠部制御部により前記錠部による前記開閉体の施開錠が切り替えられた時点において、前記錠部による前記開閉体の施開錠の状態を前記利用者に通知する、請求項1から9の何れか1項に記載のロッカーシステム。
- 前記端末制御部は、前記受電部における前記外部端末からの非接触給電による給電の効率を前記利用者に通知する、請求項1から9の何れか1項に記載のロッカーシステム。
- 前記収容空間のそれぞれの予約状態を管理する管理装置を備えた、請求項1から9の何れか1項に記載のロッカーシステム。
Description
本開示は複数の収容空間を有するロッカーを備えたロッカーシステムに関する。 特許文献1には、外部端末からの非接触給電により動作する錠部によって扉の施解錠を行うロッカーが開示されている。 特開2022-75218号公報 実施形態1に係るロッカーシステムのブロック図である。実施形態1に係るロッカーの概略斜視図である。実施形態1に係るロッカーの他の概略斜視図である。実施形態1に係る開閉体の一つを示す概略図である。実施形態1に係る外部端末および当該外部端末の表示部における表示の例を示すための外部端末の概略平面図である。実施形態1に係るロッカーの開閉体の施開錠を外部端末によって実行する場合における、当該開閉体および外部端末を示す概略図である。実施形態1に係る外部端末の表示部における表示の他の例を示すための外部端末の概略平面図である。実施形態1に係る他の外部端末および当該外部端末の表示部における表示の例を示すための外部端末の概略平面図である。実施形態2に係る開閉体の一つを示す概略図である。実施形態2に係る外部端末および当該外部端末の表示部における表示の例を示すための外部端末の概略平面図である。実施形態3に係る外部端末および当該外部端末の表示部における表示の例を示すための外部端末の概略平面図である。実施形態3に係る外部端末の表示部における表示の他の例を示すための外部端末の概略平面図である。実施形態4に係る外部端末および当該外部端末の表示部における表示の例を示すための外部端末の概略平面図である。実施形態4に係る外部端末の表示部における表示の他の例を示すための外部端末の概略平面図である。実施形態5に係る外部端末および当該外部端末の表示部における表示の例を示すための外部端末の概略平面図である。実施形態5に係る外部端末および当該外部端末の表示部における表示の例を示すための外部端末の他の概略平面図である。 〔実施形態1〕 以下、本開示の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本開示の図面に示す各部は例示に過ぎず、また実際の縮尺と異なる場合がある。 本実施形態は、複数の収容空間を備えるとともに、スマートフォン等の外部端末からの給電を受けて各収容空間を開閉する扉等の開閉体を施開錠するロッカーを備えたロッカーシステムに関する。 <ロッカー:概要> 図1は、本実施形態に係るロッカーシステム100のブロック図である。ロッカーシステム100は、ロッカー1を備える。 ロッカー1について図2および図3を図1と併せて参照してより詳細に説明する。図2および図3はロッカー1の概略斜視図である。特に図2および図3はロッカー1の正面の側、換言すれば後述する複数の開閉体3が面する側を紙面向かって手前側としてロッカー1を示す。また、図3は図2と比較して、ロッカー1の複数の開閉体3の図示を省略し、ロッカー1の開閉体3のそれぞれよりも奥の側をより詳細に示す。 本開示のロッカー1を示す図面においては、xyz軸を併せて示す。特にロッカー1を示す図面のそれぞれにおいては、ロッカー1の正面に向かって左方から右方への方向をx軸の正方向とする。また、ロッカー1を示す図面のそれぞれにおいては、ロッカー1の正面から奥への方向をy軸の正方向とする。さらにロッカー1を示す図面のそれぞれにおいては、ロッカー1の下部から上部への方向をz軸の正方向とする。 <ロッカー:外郭パネルおよび開閉体> ロッカー1は、外郭パネル2と、複数の開閉体3と、を備える。 図3に示すように、外郭パネル2は、収容物を収容可能な収容空間Sが、例えばロッカー1の正面に向かって上下および左右の少なくとも一方に複数配列するように構成される。特に外郭パネル2はロッカー1の正面の側に各収容空間Sの開口が位置するように構成される。 開閉体3のそれぞれは、後述するように例えば外郭パネル2の収容空間Sの開口の側に取り付けられ、収容空間Sのそれぞれを開閉する。開閉体3のそれぞれは後述する機構によって外郭パネル2に対し回動自在に取り付けられる。 ロッカー1、特にロッカー1の開閉体3および当該開閉体3の近傍に位置する各部について、図4を図1から図3と併せて参照してより詳細に説明する。図4の概略図F41、概略図F42、および概略図F43はそれぞれ、開閉体3の一つおよび当該開閉体3の近傍に位置する外郭パネル2の一部を拡大して示す。特に、図4の各概略図は開閉体3が収容空間Sのそれぞれを閉じている場合について示す。また、概略図F41は開閉体3を正面の側から示し、概略図F42および概略図F43は開閉体3を裏面の側、換言すれば収容空間Sの内部の側から示す。さらに、概略図F42は後に詳述する施錠状態の開閉体3を示し、概略図F43は後に詳述する開錠状態の開閉体3を示す。 概略図F41に示すように、ロッカー1は、開閉体3のそれぞれの外面に、第1ガイド31、およびロッカー1の利用者が開閉体3を外郭パネル2に対して回動させて収容空間Sを開閉するために把持する取手32を有する。また、概略図F42および概略図F43に示すように、ロッカー1は、外郭パネル2に対し開閉体3のそれぞれを回動自在に拘束するヒンジ33を有してもよい。これによりロッカー1の利用者は、開閉体3が後述する開錠状態である場合、取手32を把持して開閉体3を動かすことにより、開閉体3をヒンジ33の回りに回動させて、収容空間Sを開閉することが可能である。 概略図F41に示すように、第1ガイド31は、例えば少なくとも一つの第1線L1を有する。本実施形態において第1ガイド31は複数の第1線L1を有してよく、より具体的には、開閉体3の外面上において互いに直交する2つの第1線L1を有する。このため第1ガイド31は、複数の第1線L1が交わる点である第1交点C1を有する。 なお、第1ガイド31は、第1線L1のそれぞれが延伸する方向を示すための三角形状を有するマークMを有してもよい。また第1ガイド31は、第1線L1に代えて第1矢印を有してもよい。特に第1ガイド31は、第1線L1と第1矢印との少なくとも一方を含んでもよい。例えば第1ガイド31は、複数の第1線L1、複数の第1矢印、あるいは、一つ以上の第1線L1および一つ以上の第1矢印の何れかを含んでもよい。第1交点C1は、複数の第1矢印の交わる点であってもよく、あるいは第1線L1と第1矢印との交わる点であってもよい。 第1ガイド31のさらなる詳細については後述する。 ロッカー1はさらに、錠部4と、受電部5と、制御部6と、を備える。さらに図1に示すように、制御部6は、蓄電部61と、錠部制御部62と、メモリ63と、演算部64と、を備える。 <ロッカー:錠部> 概略図F42および概略図F43に示すように、錠部4は例えば錠部突出部41と、錠部突出部41を回動自在に拘束する回転軸42と、を含む。 ここで例えば外郭パネル2は、概略図F42および概略図F43に示すように、収容空間Sの正面の側において収容空間Sの左右方向の中央の側に突出する外郭突出部21を含む。概略図F42に示すように開閉体3が収容空間Sを閉じており、かつ、開閉体3が施錠状態である場合、錠部4の錠部突出部41の少なくとも一部は、外郭パネル2の外郭突出部21よりも収容空間Sの奥の側に位置する。さらに上記施錠状態である場合、錠部突出部41の少なくとも一部は、ロッカー1の正面視において外郭突出部21の少なくとも一部と重なる。 これにより、開閉体3が収容空間Sを閉じており、かつ、開閉体3が施錠状態である場合、開閉体3をヒンジ33周りに回動させて収容空間Sを開放しようとしても、錠部突出部41と外郭突出部21とは互いに干渉し、開閉体3の回動が阻害される。したがって上記施錠状態である場合、開閉体3は収容空間Sを閉じた状態を維持するため、ロッカー1の利用者等が開閉体3を操作しても収容空間Sを開放することが不可能となる。 一方、概略図F42に示すように開閉体3が開錠状態である場合、錠部突出部41は回転軸42の回りに回動して、ロッカー1の正面視において外郭突出部21と重ならない位置に移動する。このため上記開錠状態である場合、ロッカー1の利用者が開閉体3の取手32を把持してロッカー1の手前側に引く等の操作により、開閉体3をヒンジ33の回りに回動させて収容空間Sを開放することができる。 以上により、錠部4は開閉体3の施開錠を実行し、ロッカー1の利用者による収容空間Sへの収容物の出し入れ、および収容空間Sへの収容物の収容の維持を可能とする。 <ロッカー:受電部> 受電部5は、例えば近距離無線通信(NFC)等によって後述する給電部から非接触にて給電を受けられる、例えば不図示のNFCアンテナ等を含む。受電部5は、概略図F42および概略図F43に示すように、例えば開閉体3の内面に位置する。受電部5は収容空間Sの外部に位置するスマートフォン等の後述する外部端末からの非接触給電による給電を受ける。収容空間S内部の側に位置するとともに、外部端末からの非接触給電による給電を受けられる限り、受電部5の位置は特に限定されず、例えば受電部5は外郭パネル2の内面に位置してもよい。また受電部5が後述する給電部からの給電を受けられる限り、受電部5の構成は特に限られず、例えば従来公知のNFCアンテナ等を含む種々の構成を含んでもよい。受電部5が受けた電力は、有線または無線等の種々の手段により制御部6に送られる。 ここで、概略図F42および概略図F43に示すように、本実施形態において、第1ガイド31の第1交点C1は、ロッカー1の正面視において受電部5と重なる。特に第1交点C1は、ロッカー1の正面視において受電部5が含むアンテナ等と重なる位置にあってもよい。 受電部5が後述する外部端末からの非接触給電による給電を受ける場合、受電部5と外部端末とは近接する必要がある。上述した構成により第1ガイド31は、収容空間Sの外部から、例えばロッカー1の利用者等に受電部5の位置を示すための指標となる。換言すれば第1ガイド31は、外部端末からの非接触給電時における外部端末の適する位置をロッカー1の利用者等に示す。特に第1ガイド31の第1交点C1は上記利用者に外部端末の適する位置をより詳細に示すことができる。 なお第1ガイド31が外部端末からの非接触給電時における外部端末の適する位置を、ロッカー1の利用者等、収容空間Sの外部に位置する人物等に示すことが可能である限り、第1ガイド31の位置は開閉体3の外面に限られない。例えば第1ガイド31は外郭パネル2の外面に位置してもよい。 第1ガイド31によってより精密に外部端末の位置を案内する方法については後に詳述する。 <ロッカー:制御部:蓄電部および錠部制御部> 制御部6の蓄電部61は、受電部5から給電された電力を少なくとも一時的に蓄積する。蓄電部61は例えば二次電池等の、電圧の印加により少なくとも一時的に蓄電が可能な種々のバッテリー等を含んでいてもよい。 錠部制御部62は、例えば蓄電部に蓄積された電力によって錠部4を動作させる。特に錠部制御部62は、例えば、開閉体3が収容空間Sの開口を閉じた状態において錠部突出部41の回転軸42周りの回動を制御することにより、錠部4による開閉体3の施開錠を制御する。錠部制御部62による錠部4の動作は、例えば不図示のモータ等の動力部に有線または無線等の手段を用いて給電し、当該動力部を動作させて、錠部突出部41を回転軸42周りに回動させることにより実現してもよい。 <ロッカー:制御部:メモリおよび演算部> メモリ63は例えば少なくとも一時的にデータを保持し、例えばロッカー1の利用者がロッカー1を利用するために必要なデータを少なくとも一時的に保持する。例えばメモリ63は、開閉体3の開閉状態、開閉体3の施開錠の状態、蓄電部61に蓄電された電力の量、あるいは、錠部制御部62が開閉体3の施